2018/02/06
清正君の誕生日に寄せて
茨木のり子さんの詩に「倚りかからず」と言う作品がある。
僕の大好きな詩だ。
そしてこの詩を読む時に清正君の目指す先はここにあるのではないかといつも勝手に想像する。
清正君は倚りかからない。
清正君は人と距離を置く。
深くは入らない。
故に人を呼び捨てにしない。できない。
清正君は悩み事言わない。
清正君は嬉しい事も言わない。
口数が少ないわけではない。
冗談も言う。
それでもその距離感を決して崩さない。
それでいて20年もこんな俺たちと仲間でいる。
希有な存在だ。
それでも僕はそんな清正君が心から笑った瞬間隣にいて、思わずこぼれた涙の時にも目の前に立っていた。
彼は気付いていないかもしれないが、ひょっとしたら彼の親友となると僕になるのかもしれない。
しかしそう言い切れないほど、僕であってもある程度の距離を保たれている。
芯が強いというのとは少し違う。
柳のようなしなやかさで難解から身をかわす。
倚りかからず。
彼は20年経った今も、寄りかからず。
清正君のすべてを知るにはまだ向こう10年では足りない。
長い付き合いになりそうだ。
僕の大好きな詩だ。
そしてこの詩を読む時に清正君の目指す先はここにあるのではないかといつも勝手に想像する。
清正君は倚りかからない。
清正君は人と距離を置く。
深くは入らない。
故に人を呼び捨てにしない。できない。
清正君は悩み事言わない。
清正君は嬉しい事も言わない。
口数が少ないわけではない。
冗談も言う。
それでもその距離感を決して崩さない。
それでいて20年もこんな俺たちと仲間でいる。
希有な存在だ。
それでも僕はそんな清正君が心から笑った瞬間隣にいて、思わずこぼれた涙の時にも目の前に立っていた。
彼は気付いていないかもしれないが、ひょっとしたら彼の親友となると僕になるのかもしれない。
しかしそう言い切れないほど、僕であってもある程度の距離を保たれている。
芯が強いというのとは少し違う。
柳のようなしなやかさで難解から身をかわす。
倚りかからず。
彼は20年経った今も、寄りかからず。
清正君のすべてを知るにはまだ向こう10年では足りない。
長い付き合いになりそうだ。
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