2019/01/27
19歳のとある夏の日。
ずっと好きだった女の子と僕を含め3対3で遊ぶことになった。
海に行ってカラオケに行って。
僕は自慢の歌を得意げに披露したはずだが、自分のことは覚えていない。
ただその子がJUDY AND MARY を歌っていて、その意外性とyukiちゃんを超える可愛さに悶絶しそうになったことだけははっきり覚えている。
どれくらい歌ったのかわからないけど、帰りに女の子たちを送って帰ることになった。
僕の好きな子だけは別方向。
僕がその子を好きなことは男性陣を含めて誰も知らない。
プライドだけ高くて言えなかった、そんな時期あるよな。
他の男の子が送る流れになっていたが強引に「俺が送るよ!」と誘った。
僕の圧がすごかったのか、友達はすぐに僕に譲ってくれ彼女を車に乗せた。
70年代の白のワーゲンビートル。
she say!
「この車乗りたかったんだぁ。」
そう、オールドのワーゲンビートルは珍しかったのと、自分で言えるほど僕はモテていたのでこの町で白のビートルに乗るというのは、マー坊のフォア、九州男のキャデラック、藤原拓海のハチロクに乗るくらいのステイタスだった。はず。。。
「この車乗りたかったんだぁ。」なんて今言われると、すぐさま「じゃこれからずっと乗れるな!」「おれはずっと乗せたかったんやで」などと軽口を叩けるのだが、当時の僕は好きな子の前ではなにもできなくて、たぶん、、、カーステ流したんちゃうかな、意味なく。ださい。。。
二人で緊張しながらいろんな話をした。
僕はいつもの調子が出ずに、おもろくない相槌「そうなんやぁ」を繰り替えすばかり、キャッチボールにもならない。
何よりも彼女のナビを聞く前に彼女の家に着きそうになるという、以前にストーキングまがいのことをしたことがばれそうになりかけるという失態をしそうになったり、、、。
それでもその1日だけを大切に大学生活を送ったような気がする。
「真夜中の強盗」という曲は、好きな人を奪いに行くという歌。
車の免許を取って2年も経っていないからこそ書いた歌。
彼女を奪いに行くという行為を「真夜中の強盗」としたことに、自分自身抵抗があり、恥ずかしいタイトルだなぁと書いてすぐに思った。
とくにラストサビに行く前に「そうさ おれは真夜中の強盗だ!」といってしまうのだが、書いたその年からこの部分を歌うのが恥ずかしくなっていたが、すでにライブで浸透していたため、訂正ができなかった。
やはり歌詞は主観で書いてはいけないという一例だろう。
※ この歌の冒頭。イントロが終わり、Aメロには入るまえに「こんばんはTHE NEUTRALです」というと大きな歓声が帰ってきて、それが大好きでいつもこの曲を前半でやっていたことを思い出す。だせぇーけど、なぜだか好きな歌なのだ。
真夜中の強盗
君の住む街へ すぐに すぐに いくよ
君はそこにいて すぐに すぐに 迎えにいくよ
突然降り出した激しい雨の中
君のために今 車を走らすぜ
ガソリンはギリギリだけど このまま突っ走っていこう
朝がくるその前に 君を連れ出したいのさ
誰もじゃまさせない いくぜ いくぜ すぐに
真夜中の道を 一人 一人 とばしていくぜ
ワイパーも限界だ 前も見えやしない
だけど俺は 止まりはしないぜ
車の調子は最高 このまま夜をぶったぎれ
この雨が終わる果てを 目指してアクセル踏み込め
少し不安げに 君は震えてた
そうさ俺が 真夜中の強盗だ
このまま君を 連れ出したいのさ
何にも持たずに 黙って車に乗り込め
突然降り出した雨は 止む事をしらないけど
朝が来て晴れる頃は 二人はもう夢の中
ずっと好きだった女の子と僕を含め3対3で遊ぶことになった。
海に行ってカラオケに行って。
僕は自慢の歌を得意げに披露したはずだが、自分のことは覚えていない。
ただその子がJUDY AND MARY を歌っていて、その意外性とyukiちゃんを超える可愛さに悶絶しそうになったことだけははっきり覚えている。
どれくらい歌ったのかわからないけど、帰りに女の子たちを送って帰ることになった。
僕の好きな子だけは別方向。
僕がその子を好きなことは男性陣を含めて誰も知らない。
プライドだけ高くて言えなかった、そんな時期あるよな。
他の男の子が送る流れになっていたが強引に「俺が送るよ!」と誘った。
僕の圧がすごかったのか、友達はすぐに僕に譲ってくれ彼女を車に乗せた。
70年代の白のワーゲンビートル。
she say!
「この車乗りたかったんだぁ。」
そう、オールドのワーゲンビートルは珍しかったのと、自分で言えるほど僕はモテていたのでこの町で白のビートルに乗るというのは、マー坊のフォア、九州男のキャデラック、藤原拓海のハチロクに乗るくらいのステイタスだった。はず。。。
「この車乗りたかったんだぁ。」なんて今言われると、すぐさま「じゃこれからずっと乗れるな!」「おれはずっと乗せたかったんやで」などと軽口を叩けるのだが、当時の僕は好きな子の前ではなにもできなくて、たぶん、、、カーステ流したんちゃうかな、意味なく。ださい。。。
二人で緊張しながらいろんな話をした。
僕はいつもの調子が出ずに、おもろくない相槌「そうなんやぁ」を繰り替えすばかり、キャッチボールにもならない。
何よりも彼女のナビを聞く前に彼女の家に着きそうになるという、以前にストーキングまがいのことをしたことがばれそうになりかけるという失態をしそうになったり、、、。
それでもその1日だけを大切に大学生活を送ったような気がする。
「真夜中の強盗」という曲は、好きな人を奪いに行くという歌。
車の免許を取って2年も経っていないからこそ書いた歌。
彼女を奪いに行くという行為を「真夜中の強盗」としたことに、自分自身抵抗があり、恥ずかしいタイトルだなぁと書いてすぐに思った。
とくにラストサビに行く前に「そうさ おれは真夜中の強盗だ!」といってしまうのだが、書いたその年からこの部分を歌うのが恥ずかしくなっていたが、すでにライブで浸透していたため、訂正ができなかった。
やはり歌詞は主観で書いてはいけないという一例だろう。
※ この歌の冒頭。イントロが終わり、Aメロには入るまえに「こんばんはTHE NEUTRALです」というと大きな歓声が帰ってきて、それが大好きでいつもこの曲を前半でやっていたことを思い出す。だせぇーけど、なぜだか好きな歌なのだ。
真夜中の強盗
君の住む街へ すぐに すぐに いくよ
君はそこにいて すぐに すぐに 迎えにいくよ
突然降り出した激しい雨の中
君のために今 車を走らすぜ
ガソリンはギリギリだけど このまま突っ走っていこう
朝がくるその前に 君を連れ出したいのさ
誰もじゃまさせない いくぜ いくぜ すぐに
真夜中の道を 一人 一人 とばしていくぜ
ワイパーも限界だ 前も見えやしない
だけど俺は 止まりはしないぜ
車の調子は最高 このまま夜をぶったぎれ
この雨が終わる果てを 目指してアクセル踏み込め
少し不安げに 君は震えてた
そうさ俺が 真夜中の強盗だ
このまま君を 連れ出したいのさ
何にも持たずに 黙って車に乗り込め
突然降り出した雨は 止む事をしらないけど
朝が来て晴れる頃は 二人はもう夢の中
【修正】
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