（しげる）
作詞家、三木茂が好きな方は気に入ってもらえるのではないだろうか？
僕の濃い部分が出まくっている歌だと思う。
全曲でなくても良いが、自分しか書けないって曲をアルバムの中に一曲は入れるように心がけている。
ライブでも話したように、宮沢賢治氏の「雨ニモマケズ　風ニモマケズ」に対する返歌の気持ちで書いた。
歌入れが終わった時、メンバーからお褒めの言葉を頂いた。
頭の中のものがキレイに形なった感じ。
この曲と一曲目は、曲順を決める際に迷いがなかった。
大切な曲だ。

(清正)
曲の終盤にかけてドライブしていく歌、バンドサウンドを後押しするオーケストラが、この曲の壮大さを更なるものにしている。間違いなくNEUTRALの代表曲に仲間入りをするであろうナンバーである。


(代谷)
二ュートラル初のフルオーケストラアレンジが加わった楽曲。今回のレコーディングでも最後に収録した曲で、この曲を録った日は、もうメチャメチャ暑くて、しかもノイズが乗らないように空調を切ってたから、みんなもう汗だくでした。本当にアルバムの最後を飾るにふさわしく、そしてロックバンドらしい強い意志を表現した曲になりました。


(ダイスケ)
アルバムを聞く時に一番最初にこの曲を聞いてから一曲目に戻る。この聞き方も僕は好きだ。