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2020/01/29
相手側の気持ちを汲む
彼氏が転勤するという悩みを聞いていた。
合理的な僕は「悩もうがどうしようが転勤するもんはする。だとしたら気持ちよく送り出してあげれば?」とアドバイスをした。
すると「それはお男側の意見じゃないー」と言われた。
その横にいた女性にも「そうよ、それは男側の意見じゃないー」と言われた。
だから僕は伝えた。
「そうだよ。だからいいんだよ。いいかい、女性は男側の意見を組んで男側の意見を伝えてあげる。男性は女性の気持ちは組んであげて「さみしいな」の一言でも言ってあげる。これが恋愛の最低限のルールなんだよ」と。

結果、彼女は自分のさみしいという意見をぶつけ、別れ話にこじれそうになり僕の話を思い出し、さっきのはなし!気持ちよく送り出すよ!!と言いなおし、なんとか修復したらしい。

自分の意見を押し付けるのはどの関係性においてもあまりよろしくない。
押し付けていいのはすべてを卓越したものだけだ。

女性は男の気持ちを。
男は女性の気持ちを。
理解し、相手がのぞくべき言葉をかけてあげる。
そういうやつはモテるし、必ず幸せを手に入れている。

 
アンダースロー
中学の時は野球部に所属していた。
野球を目指していてピッチャーに憧れない奴はいない。
バンドをやってボーカルに憧れない奴がいないように。
俺もピッチャーがやりたかった。
かっこいいもんな。好きな子も俺のマウンドで汗を拭う姿みたら、、、しかも青いハンカチで、、、と思うと。。。

だが俺がいた中学は強かった。
小学校で県大会優勝したメンバーがそのまま入部という、強豪高校のような猛者どもが割拠していた。
「三木くんは小学生の時はリトルリーグにいたの?」
「いえ、ソフトボールです。」
ね、当然ピッチャーなんてやらせてもらえるはずもない。
こちとら下手投げで張り切ってバット振り回していたんだから。

だがある時、顧問のおっさんが気まぐれで「うちにアンダースローできるやつがいたらなぁ。すぐにピッチャーとして使うけどなぁ」。
俺は真に受けたさ。真正面から。堂々と。
よし!今日からアンダースローの練習だ!!
だがあまり熱心にやっていると僕がピッチャーやりたいってのが部員全員にばれる。それは恥ずいお年頃。居残りでこっそりやろうと思っていたら結構の部員が居残りしている。みんなマウンドに行きたそうだが、ばれたくないので意味のないシャドーを繰り返している。
そのうち補欠の西川くんが堂々とマウンドを占領してアンダースローをやりはじめた。なんたる開拓者精神。
お前がやるならおれだって!!部員6人ほどが一斉にアンダースローの練習。気持ちの悪い光景だ。
そのうちにアンダースローでナックルの握りをするとシュートみたいな落ち方をする!(シンカーね)と誰かが発見し、こぞって変化球の練習。
おれたちはみっちり一週間アンダースローを練習し、バッティングピッチャーの時に一斉に披露した。
すると顧問が「なにふざけとるんや!ちゃんと上から投げろ!あほよ!!」と怒号。
俺たちの夏は終わった。

俺がいまだに少しだけアンダースローでシンカーが投げられるのはこのせいだ。
 
2020/01/12
バンドガールへ
22年もの間、僕はバンドに全てを費やした。
はじめは自分のためだった。
時代にバンドは大きくなり、今日までに何万人という人たちに歌を届け、何万人という人たちが一瞬であろうが、その人生の隣に僕らの歌を置いてくれた。
そのことに深い感謝をする。
だが、いつだって本当に感謝をしているのは今目の前にいる人だ。
姫路でずっと待ってくれている君。
遠方から来てくれた君。
君たちがいなければ僕らのやっていることにはなんの意味を持たない。

永遠に続くなんてロックの考えじゃない。
ゴールなんて決めない方がいい。
走りたいから走っているのだ。
君たちがライブを感じたいからここに来ているのと同じだと思う。

バンドが好きなことを冷ややかな目で見られたこともあるだろう。
好きな曲を受け入れてもらえなかったこともあるだろう。
長い遠征の途中、窓に映る自分を見て考え込む日もあっただろう。

大丈夫だ。
俺たちは全部知っている。
安心しろ。
俺たちも同じだ。

俺たちは明日よりも今、いまを感じたいだけんなだよな。

さぁ、最後の曲だ。
20歳の頃からのバトンを受け継ぎ、今日も全力で歌う。それが未来につながることを信じ。
 
2020/01/10
no subject
結成22周年ワンマンライブが終わった。
22年。
22年という年月をバンドに注ぎ込んだということだ。
何万人という人に歌を届けてきた。
22年前大学生の僕がはじめたこのバンドで。

見ている景色は変わったようで同じのような。

今年もたくさんの人が来てくれた。
しばらくライブに来なかった人も「おめでとう!」を込めてなのか来てくれていたようだ。

22年前は何を歌ったんだろう。
「ドアを開けよう」
「君のそばに」
あとは。。。
俺は今日から生まれ変わる!と強く思っていたのは覚えている。

いつまでも続くなんて思わないほうがいい。
ヒリヒリでしながらでいい。
楽しみながら苦しみたい。

もっといい作品を作っていきたいな。
あの時からずっとそう思っている。
 
2020/01/04
脱皮
布団に入ってからもおかしかった。
寒いのだ。
電気毛布は先ほど強にした。だが寒い。毛布を受けからさらにかぶる。
寒い。
胃が少しキリキリする。
あれ、やばいですよ。例のやつですよ。
体温計を探すもない。震えながら心当たりのあるところを探しまくりダウジングを用いてようやく見つけ実測。
38.5という数字を見てなぜか笑顔で2回うなずいた。

しんどいっすよ。
まじで。
なんども布団で「うーーーん」と声を出しながら震え悶えた。
頭痛もしやがる。

健康のありがたさを知った2020年新春。
脱皮したと考えよう。
 
2020/01/01
Happy New Year
Happy New Year

2020年がはじまった。
40数年生きてきているが、正月はきっかけをくれる。
ダメ人間な僕でも正月なら「俺も変われんじゃないか!?」と淡い期待を抱かせてくれる。
大好きだ。

昨年は365日日記を書くというのを試みたが、特段変わったこともなく「読んでますよ!」の声を聞きまくったわけでもないので今年はやらない。
何事も挑戦と、意味がないと思ったことをすっぱりやめるのも大事なこと。

今年はなにが待ているかな。
何が出来て何が出来ないのかな。
色々挑戦したい。
おそらくオリンピックもあり、経済も変わるだろう。
激動の一年になってほしい。
嗚呼、2020年が楽しみだ。
 
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