THE NEUTRAL オフィシャルホームページ
InformationProfileDiscographyLive歩道橋の上気まぐれ日誌+スタッフ日記 TOP
TicketRequestGoodsMail MagazineHotLinePhoto
2008/04/07
THE 日記「横須賀でのライブを終えて」
ロックンロールに出会う前、僕はフォークソングの世界を泳いでいた。
フォークソングのメロディに弾かれたというよりは、フォークソングの詩の世界、詩を伝える力に飲み込まれていたのだと思う。

昨日はフォークの神様達との共演。
フォーク小僧はいつの間にか、ロックンロールに取り付かれ、自分なりの言葉を研いで今日までやって来た。
その今日までの道のりを振り返ったり、新たなる言葉の研ぎ方を教えてもらった一日だった。

大きな会場、それでも確かに僕らの名前を呼んでくれてる人がいた。
その言葉のおかげで僕らは最後まで凛と背筋を伸ばす事が出来た。
来てくれたみんな、本当にありがとう。

そして南こうせつさんを始め、出演者のみなさんが大変温かいお言葉をかけていただいた事を忘れず、僕はこの歌道を全うしていきたいと思います。

輝ける未来にエールを。


 
2008/04/05
答えはいつでも
日々に僕は何かを感じ、何かに傷つき、何かを見て、何かを諦め、何かにしがみつき、何かを信じ、何かを選び、
そして今この道の上に立っている。

今日まで生きてきた事の答えはいつだって今にある。
迷いも過ちも正しさもそこには何もない。
すべてひっくるめての答えが「今」なのだ。
言い訳の出来ない今。
時には誇らしげに思える「今」、時は最後通知のような「今」。

僕らは今立っている場所でしか、答えが見えない。

その答えでさえも、いつだって瞬間である。
風が吹けばすぐに過去となる。

それでも歩みを止める事なく歩いて行く。
僕も君も、あの子もあの人も、大人も子供も。


東京タワーがとても奇麗です。
すぐ外に煌煌とそびえ立つ東京のシンボルが見える場所でレコーディングをしています。
といっても、新曲ではなく随分古い歌達を。

ついさっきは10年も前に書いた歌をレコーディングしました。
この長い道の上、少しだけ振り返ってみるとそこには沢山の歌がありました。
「今」の僕を育ててくれた歌達が。

「今」「あの頃」と向き合っています。
目を背けず、バカにもせず、尊敬でもなく、ただ真っすぐに。


追記、5月16日の渋谷エッグマンはバンドではなく、僕のソロライブです。
すぐにliveのページも修正してくれると思います。
ごめんなさい。
 
« back
Recent Diary
悔しい思い
たっちゃん誕生日
姫路に帰る
2025年
2024年
11月を抜ける
sammyさんにいく
1番かっこいい袋
DIRK BIKKEMBERGS
姫路懐古「手柄山遊園地」
マッサージャー
言いたいのだ
本屋にいくが
高級オセロ
趣味嗜好
虎と馬
無敵だったよな
もう10月なのか
2024年8月
アルバム完成

Archives
■ 2025/06 (1)
■ 2025/04 (1)
■ 2025/02 (1)
■ 2025/01 (1)
■ 2024/12 (1)
■ 2024/11 (1)
■ 2024/10 (12)
■ 2024/08 (1)
■ 2024/05 (1)
■ 2024/04 (1)
■ 2024/03 (2)
■ 2024/02 (1)
■ 2024/01 (1)
■ 2023/12 (1)
■ 2023/11 (1)
■ 2023/10 (1)
■ 2023/07 (2)
■ 2023/06 (1)
■ 2023/04 (1)
■ 2023/03 (2)
more ..

Recent Photo
noimage all photo

pplog2 by Rocomotion
pplog2 by Rocomotion


■ 過去の「歩道橋の上」はこちらから


http://www.the-neutral.com All rights Reserved.