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2009/07/21
リキッドルームワンマンライブを終えて
今日はリキッドルームでワンマンライブでした。
たくさんの人が来てくれましたね。
本当にありがとう。

ライブ中、こんなにも沢山の人が僕らの歌を聴きにきてくれているんだと、改めて感じ、心から今日までの日々に感謝しましたし、本当に明日へ向かう勇気をもらいました。

ライブは、一曲目からサブステージで歌うと言う、自分で言うのもなんですが、なかなか斬新なアイデアからスタートしました。
サブステージはアンコールか、途中っていう概念を取っ払ってやってみました。
来てくれている人達をいい意味で裏切って、こういうのっていいよなぁと我が事ながら思いました。

なるべくならばサブテージで歌うと言うのを定番化したいです。
やっぱり後ろから前まで見てくれている人がいるわけで、一度は全員の近くに行きたいなぁと思うので。

2月には渋谷O-EASTが決まりました。
本当に、今日来てくれた人たちの笑顔を見ていると、なんだって出来そうな気持ちになりました。
明日へ向かって。
明日へ向かって。
その積み重ねです。

もう一度、いや、何度でも言わせてください。
今日来てくれたみんなありがとう!
来てくれる、それだけで僕ら4人は幸せになれて、前に進めて、未来が描けて、勇気をもらい、生きてきた実感を噛み締める事が出来るのです。
本当にありがとう!

来れずとも応援してくれた皆さん、本当にありがとう!!


最後に余談ですが、今日は僕の母が7年ぶりくらいにライブを見に来てくれました。
母も大変満足そうで、少しは親孝行出来たのかな?と思いました。

 
2009/07/19
リッキドルーム前日日記
今日は沢山書きますね。

まず、今日は千葉の稲毛海岸での野外ライブでした。
このライブは千葉ルックというライブハウスの店長サイトウヒロシさんがずーっと昔から続けているライブ。
アマチュア時代、出たくて出たくて仕方がなかったライブでした。

「リキッドの前日だけど、サイトウさんに言われたら断れないよ」って言える関係って素敵だと思います。
本当は言われなかったらこっちから「どうなってるんですか!出してくださいよ!!」とお願いしていると思うけど(笑)。

千葉ルック、サイトウさんには沢山の事を教えてもらいました。
その中の一つに「お前らはホストになっちゃいけない」というのがありました。
アマチュアバンドはついついファンとの距離が近くなりがちなもの。それではいけない(もちろんきちんと理にかなったもとで)。
距離感は大切にしろ!
その教えは今でも僕らに染み付いている。
そのサイトウさんだが、一年に一回、この野外だけはファンの人もいるから接してあげたら?と仏になる。

僕らの一年に一度、ファン感謝祭のようなこのライブを楽しみにしている。
なんと終わったあと、ファンの人とキャッチボールなんかもしたりするのだ(笑)。
今日も沢山お話をしました。
なかなかそういう機会がないから楽しかったです。
いつか、自分たちの企画で一年に一回くらいはファンクラブで何かしても良いかもですね。

その後は明日のライブの為にリハーサルスタジオに入りました。
真面目すぎる自分たちにびっくりです。
明日と言えば、明日はおそらく僕は握手の為に終演後、表に立たないと思います。
握手を達成することも大切だけど、僕は僕の考えのもとやらさせてもらえたら、理解してもらえたら嬉しいです。
達成する事はもちろんですが、7000人ほど握手してきて思う事は、きちんと未来に繋がる握手じゃないといけないなと言う事です。
ルールなしで始めたライブ。
自分の中でルールを決めていこうかと。
やってる僕にしか分からない色んな感覚があるのです。。。
どうぞ、信じてついてきてやってください!

さぁ、いよいよ明日です。
明日。
明日。
日々の積み重ね。
いつだって、答えは今このとき。

来られる方、良いライブにしましょう!
来られない方も、応援してやってくださいね!


追記、明日おそらく開場前にCD(Tシャツもするのかな?)を販売します。
CDは1枚3000円で、T シャツは3800円です。
フル装備でどうぞ!!お釣りがないようにばっちり用意なんてしちゃったりすれば、あなたの素敵度は増すと思います(笑)。
 
そうか、僕は今、許す側にきているんだ
さっき悟りが開けた。
「そうか、僕は今、許す側にきているんだ」

日々生きていれば、色んな誤解や、勘違い、思想違い等で問題が生じる事がある。
僕もこの日記を10年ほど書いてきて、その内容に対してのメールに「あぁ、そう言う事じゃないのに」、「そう言う事は分かっていて、その上で書いているのに」「僕の考えが甘いって思ってるだろうけど、実は。。。」ってな事がやっぱりあった。
でも、これは日記うんぬんじゃなく、日常生活でも、他の職種でもあるもんだと思う。

仕事場で後輩が入ってきて、後輩がしたり顔でいろいろ言う、なんて事もあるだろう。
もちろん後輩の意見は無理くり理にかなっていると言えば言える、けど、そういうこっちゃないんだけどなぁってこと、あると思う。

僕もいつかは無鉄砲な若者だった。
自分の意見を押し付けるように、間違ったものでも自分が納得するまで突きつけた。
その中で正しかったものもあるけど、今になれば赤面する事もある。
きっとその時の多くの大人は、僕の若さをいなすでもなくただ黙って受け止めてくれていた。
恥ずかしい思いと温かい気持ちが包んでくれる。

僕は少しずつ包む側に来ているんだろう。
色んな意見、日々の生活の中にある若者の理不尽のような筋。
どれも黙って受け止め許す側に来ているのかもしれない。

いつか、その若者が赤面し、またいつかの若者のすべてを受け止めねばならない。

一回一回、腹を立てたり、立ち向かうのではなく、娘に避けられ続ける父親のように、時には黙って受け止めねばならないのだろう。
そんな事を思った。

追記、リキッドルームまで後1日。
 
2009/07/18
第2の人生

時々、第2の人生があるならば僕はどうするのだろう?と考える。

決まって想像の先はどこかの田舎町に住みたい、に行き着く。

どこかの田舎町に住み、今日は米が取れただの、明日は晴れるかなんて話をずっとして、なんか面白い事ないかなーと一日を終えていく、そんな日々を過ごしたいと思う。
でも、いつも最後には、その田舎町で時折、公民館やどっかでひっそりと歌う、となっていく。

どのみちを選ぼうが僕は歌う事をやめないようである。

これが一番大切なんだと思う。

歌で上を目指す事は悪くないし、もちろん目指すべきだとも思う。
でも、根っこは「歌う事が好き」なのだろう。

歌う事が好きな僕。
月曜日には沢山の人が僕らの歌を待っていてくれる。
そう思うと、きっと僕は「世界中の誰かが夢見る第2の人生を歩いている」。
無い物ねだりの僕ら。
今の幸せをリキッドルームでは抱きしめようと思う。

もう少しだ。


追記、リキッドルームまで後3日。
 
2009/07/15
鶴のレコーディング
歌っている日々は続いていました。
今日はレコーディング。
と言っても、THE NEUTRALのレコーディングではなく「唄人羽」のレコーディングに参加してきました。

まぁ、他の人のレコーディングに参加するのは初めてだけど、どのみち「らら〜ら〜」みたいなみんなで歌うところを適当に混じって歌えばいいんでしょ?的なノリでやや遅刻気味に現場到着。

レコーディングスタジオにはそうそうたる歌上手ヴォーカリストがいるではないか!?

あん?

なに?

空気ちゃうで?

どうやらみんなそれぞれバッチリとパートがあるらしい。
安易な気持ちでOKを出した自分をしばきたくなった。

そもそもレコーディング、それも歌入れと言うものは人に見られたくないものである。
ほとんどのバンドが、歌入れにメンバー全員参加する事はない。
祭司のような話だが、それほど歌入れと言うものは、ヴォーカリストと言う生き物は繊細で、こっそりやるものなのである。鶴で言うところのハタを織っているところは見られてはいけないのである。

で、なにこの人数?
初めましての方もいるし、歌うまいヴォーカリストオールスターズも勢揃い。
公開処刑ではないか!?
鶴の恩返しで例えると、ハタおってるとこ見られるどころか、ジャノメミシン使ってるのもバレてるし、祭り縫いしてるのもバレてるし、よこにポテチとコーラ置いて携帯片手にハタを織ってるのバレバレである。

だめだってよーー。
オレ自信ないよ。。。
久しぶりに逃げ出したくなった。

が、ここは男。
気合い入れて「次俺行きます!」とブースへ。
一応ジョークもかねて「いやぁ、今日風邪じゃなかったらなぁ」と言い訳を残してブースに向かったが、確認出来たところ笑い声は聞こえなかった。
南無阿弥陀仏。

で、歌ってみると。
意外や意外。
すんなりいくではないか!?
しかも、僕の荒い声がちょっと浮き立っていたりなんかしちゃったりして。
いいですねーーー。
すんなりと終わった。

当然僕は「えっ?なにが??」といつも僕はこうですよ顔でみんなの元へ。
神様がいるならばサンキュー。
仏様ならばありがとうである。

その後はもうソファーに背中をどっぷり付けて談笑したり「うーーん?今の良い感じじゃない?」等と、すっかり調子ぶっこいてその場に居座っていました。

ちなみにどの参加者もみんな個性があり、うますぎてビックリしたけど、中でも高島みほさんの歌を聴いた時には鳥肌が立った。
僕が今まで聴いた人の女性ヴォーカル中で一番上手いんじゃないかな?
あれほどうまかったらショックも受けないし、むしろ自分もすぐに上手くなれるんじゃないか?と思ってしまう。
こんな機会はそうないと思い、レコーディングの歌っている姿、リズムの取り方も勉強した。
いや、良い一日だった。

最後にはウソから出た誠で、本当に頭痛がしてきて途中退席。
南無阿弥陀仏。

それにしても今日は本当に良い一日だった。
そしてみんな活気があり、活力をもらった。
本当に良い一日だった。

9月9日に出る唄人羽のBESTアルバム。
買いです。
間違いなく。
僕が参加しているからとかではなく、曲が良かったです。
最後に一言。
あの歌、僕にください。


追記、リキッドまで後5日。
 
2009/07/14
歌っている日々
僕はカラオケに行かない。
よく聞かれるが一年に一回も行かない。

というのもよくよく考えると僕は歌を歌っていない日がほとんどない。
鼻歌レベルでなく全力で歌を毎日歌っている人って本当に少ないと思う。
10年以上それを繰り返している。
歌う事は僕にとっては当たり前の事であり当たり前だからこそ、周りの人から見たら特種な事になった。

学生の頃は家で歌うのが楽しかった。
歌本のような色んな歌が載った本を広げ熱唱。
家に家族の誰もいない時が僕の貴重な貴重な時間。
本当に歌う事が大好きだった。

でも、いつの間にか僕は家に帰って無邪気に歌う事だけを楽しむ事はなくなった。

これを話すと寂しいなと思われるかもしれないが、そうではない。
どんな事でもその道のプロになる事の第一条件はそれが好きだと言う事。
好きな事を一生懸命やっていてそのうちに極めたくなる。
極めたくなると普通の人が気にならないような事が気になり、どんどんとはまっていく。
僕も音楽を聴く時は「あぁこうやって創ってあるのか」と思うようになった。
これは、学生の頃の楽しさとは違う楽しさであり、やっぱり幸せな事である。

それでもライブは別。
あのステージはいつだって、いや極めれば極めるほど、いつも楽しさが昨日を超えていく。

今日もリハーサルだった。
7月、歌っていない日はないんじゃないか?
それでも、これを書くまで毎日歌っている事に違和感を感じなかった自分を幸せものだと思うのだ。
明日も歌う事になっている。
続いていけ。
いつまでも。


追記、リキッドまで後6日。
 
2009/07/13
ウォシュレット
多くの男性がそうであるように、僕も家電が大好きだ。
一日中いたいとは思わないが、全電化製品を細かく見て回りたいという願望は常にある。

それにしても昨今の目まぐるしい電化製品の成長ぶりには目を見張らせても追いつけない。
本当に買いにいって一回目で買うなんてナンセンスになってきた。
しっかり説明を聞いて、後日ネットで検索が正しい買い方だろう。
気をつけなければいけないのが、最近、電化製品メーカーと量販店がタッグを組んで現行機種をマイナーチェンジしてオリジナルと銘打って売ったりしているのだが、店員がやたらとこれを押してくる事がある。
そらお前のとこの利益率がええからやろ!と言いたくなるし、そんな事もバレてないと思ってるのか?とひねくれた考えを持ってしまうが、店員がマジでその製品に惚れ込んでいる時もあるから要注意だ。
なんにしても一回目で買うのも、売れ筋No1ってだけで買うのは危険だ。

さてここからは少し汚いお話。
ご飯中の方、気分を害しそうな方は読むのをやめてくださいね(笑)。

トイレの話。

僕は痔ではない。
これだけは最初に言っておこう。
日本人の3人に一人と言われている確率に当たっていない事を今は何よりも感謝している。

それでも僕はウォシュレットが好きであり、ウォシュレットじゃないと嫌であり、お店等でウォシュレットじゃなかったら「あんたとこは商売する気あのかい!?どうなんだい?」と勝手な突っ込みを入れたりもする。
ただ、前も書いたけど、電気製品を売っている店の貸し出しトイレがウォシュレットじゃないのはやはり違うと思う。
まずはあなたのところが試して、その上で説明してくれよと思ってしまう。

ところが、別にウォシュレットでなくてもいいんじゃない?という人がいる。
僕のような恵まれた3分の2に属しているnot 痔の方。
これに対して僕の友達が素晴らしい意見を述べていたので紹介しよう。

「もし、あなたの手にう○ちが付いたとき、あなたは紙で拭くだけで終われる?
絶対水で流したいやろ?だったら分かるよね?」

もうこれはゲーテどころではない。
ゴシック体で太文字で紹介してもらいたいほどの格言だと思う。

すさまじい進化を遂げている家電の中、トイレももちろん例外ではない。
それでもトイレのリモコンだけは特にいらないんじゃないかな?と思ってしまうのは僕だけだろうか?
気に触ったならごめんなさい。
謝るので水に流してください。

色んな意味でお後がよろしいようで。


追記、今日の笠間に来てくれたみんな!本当にありがとう!!

追記2、リキッドまで後一週間。

 
2009/07/12
経験と知恵

100冊の本を読もうが、たった一度の経験の方が僕を成長させてくれる。

でも。

そのたった一度の経験を噛み砕いて本質を誰かに伝える時は、100冊の本の知恵が必要だ。


リキッドまであと8日。
 
2009/07/10
阿佐ヶ谷に立つ
物を創る仕事をしていると必ず行き詰まる時が来る。
僕も当然それを繰り返している。
今回の新曲、今僕の出来る精一杯を、という言い方はやめて、本当に納得の自信作の曲が書けた。
ここらで環境を変えよう。
そう思った。

引っ越しである。

前にも『この部屋じゃもう書けない!』そう思ったので引っ越しをした。
街が変われば人も変わる。
家が変わるだけで、間取りが変わるだけで生活が変わる。
窓から見える景色も違う。
当然僕は色んな事に気付き、感じ、歌が生まれる。

忙しい中ではあるが、不動産屋巡り。

いろーーーんな街を見ていたら、なぜだか阿佐ヶ谷に立っていた。
阿佐ヶ谷の街を歩くのははじめて。
昔ながらのお店と、まさに今を表したショップが並列にある商店街。
楽しくなりそうな街だった。

けど、阿佐ヶ谷はちょっと今の僕の求めているものと場所も違った。
いつかは住んでみたい街だった。

何度も言うようだが、せっかくの一回きりの人生、色んな街に住んでみたいものだ。
さぁ、どこへ行こうか。
 
2009/07/09
腰枕
最近やたらめったら腰がだるい。
整体をやっていると言うラグビー部時代の後輩に「先輩肩こりがひどいなら、次は腰、最後にはひざに来ますよ」なんて言われ、バッキャロー俺はそんなやわじゃないわ!と言っていたけど、やわもやわ、大やわ。ペロンペロンである。

思うのだが、物でも10年も使うとぼろぼろになる。
そりゃ30年も使ってりゃボロくもなる。
基本的に部品交換出来ひんからね。
でも、まだこれ以上の年数付き合っていくつもりだからしっかりメンテナンスしないと。

と言う事で、先日、江坂でライブの際に清正君を連れて近くの東急ハンズで「腰枕」を購入。

これがねぇ。

意外と合わないでやんの。

逆に腰がだるくなったような気がする。
低反発なのに。

今振り返ると購入の際、清正君は「ほんまにええの〜」という顔をしていたような気がする。
もう少し若かったら「なんであの時止めてくれんかったんや!」と理不尽な逆切れしてしまうところであった。
大人になってて良かった。

それでもやっていくうちに慣れるんじゃないかと今も試しはしている。

お尻もこりだした最近。
これでひざにまできたものなら。。。

何事にも体があってこそ。
しっかり向き合ってやらないとな。


リキッドまであと11日。
 
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