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2012/12/18
無くて七癖
子供の頃の僕は少し人と変わった癖を持っていた。
それは「やりたいと思ったことが我慢できない」といったもの。

その特徴として鉛筆なり何なりガシガシに噛みまくったり、今でも治ってないところがあるのだが頻繁に瞬きをしたり。
医学的にもきっちりした病名があるらしいがそんなの知らなかったし、今でもどーでもいいと思っているが。


そんな僕は「やりたいと思ったことが我慢できない」もので、例えば、車がびゅんびゅん走っている国道に飛び出してみたり、スプーンを団地の5階から投げ捨ててみたり。
なんせ「やりたい!」と思ったらなんだか下半身の方からむずむずとして頭がおかしくなるのだ。
一番よく覚えているのが、家族で遊園地に行った帰り、みんなで出口のゲートを出る際に、なぜだか僕は出口と正反対の敷地内の奥の柱にしがみつきたい衝動に駆られてしまうという訳のわからない癖があったのだ。
そう思ってしまったら最後。
家族全員が出口を出た際に僕だけ正反対に猛ダッシュして柱にだっこちゃんの形でしがみついてみるのだ。このときの気持ちの落ち着きようはなんと表現したらいいかわからないが、とにかく気持ちいいのである。
そしてまたダッシュで家族の元へ返る。


しかし親からしてみたら息子のこの奇行びっくりしたと思う。
僕はこんなことが小学生に入学するまで続いた。
ちなみにこんなことから、僕は特別学級にいくかどうかのテストを受けたほどだった。
しかし今では本当に嘘のようにそんな癖はなくなっている。


先日、Facebookであのときの僕のような行動をする息子を持つ母親のブログを読み、あの頃の僕を思い出した。
一概に言えはしないが、まぁ、そんな僕でもこうやってモノを書いて人様に読んでもらうということをしているくらいだから大丈夫だと思う。
いや、もっといえば、世の中には本当に大変なことってそうそうないようにも思うのだ。


ちなみに今では何かに集中するときに頭にタオルをかぶらないと目眩がして発狂しそうになるというなんともギリギリアウトなクセがあるが、個人的にはそんな自分が嫌いではない。

 
2012/12/17
未来へ向かって
姫路でのソロライブが終わりました。
年内最後の姫路でのライブでした。
僕は今一番歌いたい新曲を2曲歌いました。
来てくれたみんなありがとう。
僕らしい歌が残せたかなと思います。

朝まで打ち上げをして今日は後輩の解散ライブへ。
解散ライブというのを僕は基本的に見に行かない。
正確には見に行けない。
それはいろんな思いが痛いほどわかるし、進むためにはみちゃいけないような気がして。
それでも今日はいかなくちゃと。

解散ライブというのはライブが終わった瞬間に解散が決定してしまう。
だから僕は人目も気にしないでアンコールをした。
どうしても聴きたかった曲をリクエストもした。
最後はでも自分たちで決めた曲で終わった欲しかったら、もっかいアンコールをした。
そして静かにとはほど遠く明るく後輩のバンドは幕を閉じた。


そして、僕は2日連続の朝帰り打ち上げを終え、マンションのエレベーターに乗る前にふと思った。
最近の僕の曲は「今」と「今日までを振り返る歌」が多かったなと。
これから書く歌は少し未来に向けて書いてみようかと。


2012年も終わろうとしている。
あっという間のようであり、そこにはたくさんの人の、その人数分の喜怒哀楽があったことを知る。
もちろん僕も。
カウントダウンのココロランドリーは感慨深いものになりそうだ。


さぁ、年末までまだ走り続けるぞ。
 
2012/12/12
変わった駅前を見て歩いて帰る
明日、土曜日には姫路でソロライブがあるという事で故郷姫路に帰って来た。
久しぶりに帰ってくると駅前は大きく変わっており、以前のそれとは全く違い、まるで知らない街に来たような感覚になった。

東京に住んで10年。
東京にいる人達が「いつか東京で住んだ年月の方が故郷を追い抜く日が来るんだよなぁ」と言っていたのを思い出した。

面影をなくした駅前があまりに切なかったので、家まで歩いて帰った。

夜は高校時代の友人とご飯。
そのまま中学時代の友達がやっている仲間の店へ。
僕は確かめるように噛み締めるようにこの街の風を吸い込んだ。

さぁ、土曜日は良い夜にするぞ!!
 
2012/12/08
情熱を燃やし続けてるか?
昨日はO-CRESTで年内最後のイベントライブでした。
まずは出てくれたバンドのみんなありがとう!
と同時に、盟友ダイスケの誕生日でもありました。
おめでとう。
お昼と夜で全く違うセットリストで挑んだのはもちろん、ライブとしての見え方も全く違うセットリストにしました。

ライブ後、店長さんにこの界隈ではダントツに良いライブをすると褒めてもらいました。
うん。
素直にうれしいなぁ。
褒められた事が嬉しいのじゃなくて、きっちり分かってもらえている人がいると思うと嬉しいのです。
それこそが希望だったりします。


少し文体を変えよう。

新曲も終った後、見に来てくれていたたくさんのバンドマンから賛辞をいただいた。
そっか、みんな頑張ってんだなぁと改めて実感。
自分の人生においての自分の役割。
これに関しては改めて書いた方が良いな。
そう、年内に僕はまだ曲を書かないといけないし、書き残した事も書いていきたいし、モテる条件も久しぶりに再開したいと思っている。


僕らを走らせるエンジンはファンのみなさんからの声援となによりも自分たちの中に沸々と燃え上がる情熱なのです。
怠けそうになる日々に情熱を燃やし続けろ!おれたち!!
 
2012/12/04
僕の宗教観
高校生の時に付き合っていた彼女がいた。
後に知った事だが、彼女の家は他に類を見ない特種な宗教を信仰していたらしい。
でも、彼女は僕の前で一切その事を話さなかった。
僕も気付かなかった。

とある日、友達と彼女の家に遊びに行った際、彼女の家の守り神的なものに友達が触ってしまいご家族の逆鱗にふれた。

結局僕らはそれが原因で別れてしまった。
愛こそすべてと信じていた蒼き頃の僕は、宗教の前に愛が負けた事にショックを受けた。


僕はこの一件で「僕は金輪際、宗教を信仰しない」と決めた。

それと同時に

でも「僕は基本的に宗教を否定しない」とも決めた。

宗教をただはねのけて一切考えようともしないのも愚かな気がしたのだ。


キリスト教とイスラム教がある限り戦争は終らないと言うが、かといって宗教を否定するのは違うと思う。
宗教と言うと毛嫌いする人もいるが、それを信仰する人には信仰する人の理由もある。
かといってそれぞれに正義があるように、鬱陶しいだけの人がいる事も確か。


僕は信仰しないかわりに、否定もしない。
かといって中立でもなく、ただそれもこの世を作る上で必要な事だと捉えている。


外国では日本のように無宗教と言うのが信じられないと言う。
どれが正しいとかどうかは、、、いや、そもそも正しさの定義なんてTPOで違うものだ。
ただひいじいちゃんが坊さんだった僕が仏教さえも信仰しないのはじいちゃんが泣いてるような気もするが。しかたないTPOのTimeが違うのだ。


最後に。
その彼女は僕といる時は何も宗教の話をしなかったが、別れた後に、色んな人に隠す事なく話し出した。
今思うと彼女の中でもほんの少し葛藤があったのかと思う。
そう思うと、愛が宗教に負けたのではなく、愛はその宗教さえも飲み込もうとしていたのかもしれないと勝手な解釈を今でもしてしまうのだ。

 
2012/12/03
ライブ中に携帯電話を見ると言う行為
今日はしょーもねぇライブイベントに出ちまったなぁ。。。
と思う基準にライブ中に客が「携帯電話を広げる」と言うのがある。
僕がこれを体験したのはソロライブの時。

それまで大きな会場でしかライブをしてこなかった僕は、これまで純粋な音楽ファンの前で歌わせてもらっていたのだなぁと改めて実感した。
そしてそれを目の当たりにした当時の僕はライブ中でも「携帯見んなっっ!」と指差して怒っていた。
(またこれがちょっと見るだけで明かりがこぼれて目立つんだ)

ところがどうだい!?
今の僕は。
仏の様に、堺雅人さまのごとく笑顔で包み込むように歌っているではないか。

さぁ、これを僕自身どう捉えるんだ!?

懐が広くなったと言うのか!?(もちろんこっちの方が女子からは嫌われないのは知っている。)
それとも、丸くなったんじゃねぇ?お前?なのか!?(この考えは女子に嫌われ、男子に憧れられる。)


この際答えはどうでも良いとして、改めて書いておくならば、ライブ中に携帯電話を見ると言う動作は神様もメンチを切るくらい極悪です。
「別に良いじゃないか」と言うお客もいるかもしれないが、このジャッジメントをするのはステージに上がる人のみ。
不快に思う人がいるのであれば辞めるべき。
さらに、だったら良いライブしなさいよ!!というのも分かるが僕らには通用しません、ウフ。
もちろんお客さんにはお客さんの事情があるだろうが、そんな急ぎの用事があるならば早く家に帰りなさい!!

だって、だってさ真面目な話をしてる時に携帯を見られてご覧なさいよ、あーたぁ。
もっといえば、あーたの仕事先で仕事中に携帯触っている人はいますか?
いませんよね。
何かに一生懸命な人の前で携帯を触るってことはめっちゃ失礼な事。


僕は女子に弱いので、女子がライブ中に触っていたら、「コンチキショーーー!!絶対次の曲で釘付けにしたるっっ!」と燃えるのですが、同性である男性がライブ中に携帯を触っていたら、終演後、「おい!てめぇーー!この野郎!!ライブ中にずっと携帯触ってやがったなぁ!!ケンカ売ってるのと同じだぞこの野郎!!ちょっと楽屋に来いっ!」と襟首掴んで楽屋に連れて行き、電気あんまをくらわせてもおかしくないと思うのです。
ついでにそんな質の悪い客を連れて来ているバンドマンにも電気あんまLv5です。
おめぇただのバンド好きだろっ?って思えるようななんもしねぇくせに女の匂いを出すスタッフにはデコピンです。これは八つ当たりです。


ちなみに俺たちのファンにはいないと確信している。
ファンと客は違う。
僕らは客商売をしているのではなく、ファンの人に歌っている。
この事を僕らもファンの人も忘れちゃいけない。


これも年内に書いておきたい事でした。


追記、ちなみに携帯でちょっと時間を見ると言うのはギリギリアウトです。
その場合は明らかに胃が悪い人と至近距離で10分話すの刑です。

追記2、ちなみに笑って読もうぜ。

追記3、誰だって1度はあるだろう。でも気をつけようぜ。俺たちの気持ち分かってくれってこと。
僕もこう言っておきながら見た事がある、、、。あるんかいっっ!
反省している。せめて隠れてこっそり。。。。。。かな。いや僕の立場上それは言っちゃいけないよな、やっぱだめよ!

追記4、笑って読もうぜ。
 
2012/12/02
大掃除出来るかな。。。

うかうかとしているうちに12月が到来。
僕の大好きな季節。
クリスマスのきらびやかさと夢溢れる感じ。
大晦日の一年の労を賑わうようなあの感じ。
大好きだ。

ただ1つ。。。

大掃除だけが、、、。
どうにもこうにも。。。


今年こそは、今年こそは!!
と息巻くのだが、なかなかどうして出来ない。

でも、今年こそは僕は生まれ変わるんだ。
物を捨てる勇気を。

少し話は変わるが、最近は電子書籍にはまっている。
賛否両論あるかもしれないが、本棚もいらないし、かさばらないし、僕はこの文化が広まってほしいと思うし、週刊誌なんかもこれでいいじゃないか!と声を大にして言いたい。


さぁ、色んなモノを整理しよう。
2012年を振り返りながら。

 
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