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2019/07/31
掘り下げている
 
新しいアルバムのレコーディングもあと2曲の歌入れ。
どちらもファンの人に見学してもらった曲だが、なかなか詩が進まなかった。
悪くはないが、もう一つ超えそうで超えない。
ずっと掘り下げる毎日。
何を歌いたいんだ。
何がイマイチなのか。
同じ意味合いの言葉を探してきて、当ててみて、首をひねり、また探しにでかける。
何度も何度も繰り返す。

答えはないが答えがある。
あと2日。
見つけたい。
 
2019/07/30
冷夏2019
 
今年の7月はほぼ6月だった。
とにかく雨。曇りで雨。
いつ暑くなるねん、、、といつかの米不足を思い出した。

一度、冷夏が続きその秋米不足となった。
僕らは高校生だった。
今では1993年米騒動と呼ばれているらしい。

吉野家もタイ米へ。
我が家は闇米みたいなのが回ってきてなんとか日本米を食べながらマリーアントワネットのように優雅に過ごしていたのだが。

マリーアントワネット知ってるかい?
フランスが国家的に貧困に陥った時に、民衆が食べ物に困っている時に「パンがないのならばお菓子を食べればいいんじゃないの?」という空気の読み間違いの答えを出したと言われる王妃。(嘘という話もある)

そんなことはどうでもいいが。
今年は大丈夫だろうか。。。

農家の皆様、お疲れ様でした。
 
2019/07/29
どうして
 
どうして僕は今もバンドを続けているのだろう。
どうして僕はあの頃あんなにも音楽以外のものを見ていなかったのだろう。
どうして僕はプロになりたかったのだろう。

誰しもがそうであるように僕も人生を少しだけ薄めで眺めてみることがあるが、正視すると気を失いそうなので薄めで見つめ直す。

やめるタイミングは僕には一回しかなかったが、今はこれで良かったともどうとも考えずバンドをやっている。
そもそもそんな難しいもんじゃないと思う。
歌いたいから、かっちょいいからやっている。
それだけのことだと。

死ぬまで続けていければと思う。
 
2019/07/28
右利き様、左利き様
 
僕はご飯を食べる時、左手を使うのだが、左利きあるあるで世の中は全て右利き様に作られているということだ。
つけ麺もそう、定食のご飯の位置も。
改札潜る時の定期の場所も。
すべて右利き様用に。
かるーいストレスをずっと感じて生活をしている。

昨年、母と旅行に出かけた。
一昨年にも行った群馬県の旅館。
ご飯が出されたべようとしたところ、お箸が左利き用の位置に置いてあった。
偶然かと思い、「これって、、、?」と聞くと仲居さんが「昨年来られた時に左利きだとわかりましたので、そのようにご用意させていただきました。」と。
すげぇな。
左利き様にだけわかる細やかなサービス。
贔屓にしまっせ。

ストレスもあるが、左利きにしかわからないささやかな喜びもあるのだな。
ええ話や
 
2019/07/27
継続していく
僕にとって文を書くということは朝飯前のあくび。
無の状態で何かを書けと言われてもいつでもどれだけでも書ける。
知らないことでも書ける。
高校生の時に友達の読書感想文の宿題を休み時間に書いてあげて、それも実在しない本の読書感想文を書くという離れ業をやったほど、文字を書くことには自信がある。

が、そんな僕でも書けないことがある。
それが今日だ。

何も浮かばない。
手が動かない。

そしてこのような日記になる。
こんな日もあるが、今年は続けることに意味がある。
そう信じてこんな日も書き続けている。
 
2019/07/26
とても暑い日に
高校生の時、最高気温が40度を超えるという恐ろしい日があった。
そんな日にラグビーの練習試合が3本あった。
補足するとラグビーの試合はありとあらゆるスポーツの中で一番しんどいとも言われている。
ずーーーっと走りっぱなしなのだ。サッカーもしんどいがラグビーはとにかく全力であり、ボールを持ってない間も相手と押し合いへし合いをやらねばならないのだ。
最高気温が40度を超えるという恐ろしい日に体重100kg越えの足速いやつらと押し合いへし合いしながら全力疾走で追いかけっこ。
地獄の沙汰である。
それが3本もある。
今なら熱中症で倒れるやつ続出。担任クビやったやろうなぁと思う。

体力しかなかった僕らもさすがに1試合目からクタクタ。
出て行く汗の量と摂取できる水の量との反比例がえぐい。
というか、ハーフタイム以外では飲めない時代。

念願のハーフタイム。
40度の中、屈強な男どもと抱きしめあいボールを奪い合い、追いかけっこしたら喉は張り付いて声も出ない。
すぐに1.5ℓの水を一気飲みした。
マジで3口くらいで飲み干した。

すると後半、腹チャポチャポやし、なんかめっちゃバテて動けなかった。
急激に汗を流し、急激に水分を取ると死にかけるということがよくわかった。
そんなことを思い出し、2019年夏、暑い空を見上げる。
青春は遠き向こうへ。
 
2019/07/25
わがままだ
日照時間が3時間もない日が続いた。
ジメジメとした空気が体にまとわりつき「窓開け、雨の匂いを吸い込む。うん。雨の日も悪くない。そう思えたら素敵だね!」なんてポエム書いてるやつ見たら後ろからスリッパで7回くらいどつきたくなるような不快指数。
早く晴れないかな、みんな空を見上げながら願った。

梅雨が明けた。
おっそろしい太陽が向きだしで俺たちにスポットライト。
いや、うざい。
教室で眠くて、だるくて机に突っ伏して寝てるだけなのに「どしたん?元気ないやん?」って絡んでくるやつくらいうざい。
みんな空を見上げて睨んだ。

雨がふりゃうざい。
晴れたら晴れたらうざい。
俺たちはわがままだ。

 
2019/07/24
シンプルな願い
 
性同一性障害の偏見が昔よりは減ってきてよかったと僕は思う。
一昔前ならずっとひた隠しになければならなかったように思うが、今は少しだが受け入れる社会になりつつあると思う。

人は自分と違うものをはじく。
理解できないことを理解しょうとしないで否定する。

子供の頃から人と同じことをやろうとしてもできなかった僕はそれが痛いほどわかる。
僕のような変わった子供が、個性として認められるのはずっとずっと後のこと。
その間、僕らは「普通ではない」とはじかれてしまう。

人間はすぐに上下を作ろうとする。
全てが平等だとは言わないし、思わない。
優劣はある。
が、その優劣もTPOによって意味合いが180度変わるってことを忘れてはいけない。

他人を理解する。
SNSが流行する中、そのシンプルな思いが育っていけばいいと心から願っている。
 
2019/07/23
悔し涙を流したことはあるか?
悔し涙を流したことはあるか?
僕は音楽活動で何度も流した。
自分の不甲斐なさに。
信用していたからの裏切りに。
もう会えない別れに。
途方も無いボヤけた未来の前で。

俺結構泣いてるやん。
とこれを書いていて思う。

でも恥ずかしくはない。
それほど一生懸命に音楽で生きてきたからだ。
すべてを費やしているからこそ、喜びもダメージも大きい。
それでいい。

なんとなく生きていくよりは大きく笑って、何度も泣きたい。
その時に共に分かち合える仲間がいれば最高だ。
 
2019/07/22
残念ながら
 
野球の話をされることがよくある。
確かに僕は異常なほどの野球ファンだった。

だった。

そう過去形なのだ。

僕はもう野球を見ていない。
プロ野球ニュースも見ない。
好きだった球団が何位なのかもしらないし、あまり興味がない。

面白くなくなったから。
時間がないから。

なんなのかわからないが、見ていない。
ただイチローのラストゲームは見ていた。
やはり「興味」の問題なのだろうか。

僕はもう野球を見ていない。
今はそれがバレないように野球仲間の話に合わせていることは秘密だ。
 
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