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2019/07/11
客観性
歌詞書くにあたって大切なことは客観的であること。
俯瞰で見ること。
実際僕は酒を飲まないが酒を飲むシーンも出てくる。
じゃ書いてるものが嘘なのかと言えばそうではない、切なさのアイテムとして、1日の終わりの象徴としてビールを選んでいるだけで真意をつけば嘘ではない。

関西にいた頃、なんかの歌の審査員を頼まれたことがあった。
そこで当時24歳クリアの男が弾き語りで「5月24日、君は神戸の板宿駅のアパートから出て行ったーーー。」みたいな歌を歌っていてリアルすぎて、こいつのストーキング的な哀愁も相まって防空頭巾をかぶって外に飛び出しそうになった。
その日以来僕は客観性を第一プライオリティにおいている。

物事を俯瞰で見る、これは人生に於いても大切だと今では身にしみて感じている。
そう思うと、あのストーキング男にも感謝だ。
 
2019/07/10
肩の痛み
肩の痛みが取れない。
事故以来肩の痛みが取れない。
だが、ここに書くということは音楽生活に支障はないということだ。
支障がある時は僕らはここには書かない。
忍耐で耐える。

つまりそれほどではないが、ストレスのある痛みが続いている。

具体的にいうと、服の脱着と重いものを持つ時にのみ痛い。
服の脱着は朝と晩の2回。痛みにすると脱ぐとき着る時の4回。
重いものは日常生活ではそうそうないので大丈夫。
このように人からみると大げさだと笑われそうだが、本人にとっては小さなストレスの痛みが続いている。

その間、トレーニングができない。
そもそもアルバム制作あたりから忙しすぎてトレーニングはサボり気味だった。
僕の大胸筋は随分と小さくなった。
で、思うのはこれくらいがいいや。
だ。
Tシャツも似合うし、これくらいがちょうどいい。
いやはやお恥ずかしい。
 
2019/07/09
運気
先日宝くじで2億4千万円当たる夢を見た。
割と震えた。
だが頭の出来が良すぎる私は、途中で「あ、これ夢やな、、、」と夢の中で気がついてしまった。
なのでどうせ夢なら派手に使うか!と使おうとするのだが、実際は不動産をはじめいろんなものに投資をしたり割とリアルなことしかやらなくて起きたらぐったりと疲れた。
疲れはしたが、その時の感覚が残っていてインターネットでロト7を5口買ってみた。

そして当選日、ネットを見てみると「当たり」の文字が2つ!!
2つ!!!!!!!!

ありがとう。
まじびびった。
5億7千万円当たっていた。

なんて書くわけねーだろっっっ。
当たってたら書くわけねーだろっっっ。

合計、2600円当たっていた。

正夢とはならなかったが運気が上がりそうな予感のする1日だった。
 
2019/07/08
3回目の時生
東野圭吾の「時生」を読み直した。
基本的に読んだ本と、別れた女には振り向かない男の中の男の僕だが、時生だけは3回目の読み返しだった。
主人公がタイムスリップして若き頃の自分の父親と出会うという話。
同じような話で重松清の「流星ワゴン」も自分の父親と出会い時間の旅を共にするという話だった。

父を亡くして3年が経ち、随分といろんなものを忘れているが、これ系の小説は前以上に考えさせられる。
もし父の若かりし頃に出会い、共に過ごす時間があったとしたら・・・。
こんなに素敵な時間はない。

そういえば、神戸のライブで姫路に帰った時、お昼に入ったラーメン屋でいとこのお兄ちゃんと出会った。彼は親父の甥っ子にあたり、まるで家族のように親父が好きなお兄ちゃん。
久しぶり、なんて声をかけながら一緒にご飯を食べた。
すると「こないだうちのおかんがまーちゃん(親父)の東京の大学へ遊び行った時の話を聞いたんやけど」と話し出してくれた。このお兄ちゃんは会うたびにいつも僕の知らない親父の話を面白おかしく話してくれる。
要約するとこうだ。
親父の親父、、、、おじいちゃんが親父が大学もろくに行かずに遊び呆けているから連れ戻してこいと、親父の兄貴夫妻(叔父夫妻)に指令がかかったそうだ。
そこでしかたなく叔父夫妻は東京へ。
おじさんは頭のいい人だったのでせっかく東京に来たならと、早稲田だかどっかだかの教授になるための勉強を。しかたなく叔父妻が親父を説得しようとするのだが、「姉さん、せっかく東京来たんやから遊びに行こう!」と連れましてくれたらしい。一日中。映画やおいしいご飯。おばさんがそれがとても楽しかったと目を細めながら話していたらしい。

ん。。。。。

なんで大学生がそんな金持ってるねん。
という疑問は離れないが親父らしい話だなぁと嬉しくなった。

忙しい中、寝ないと体が持たないのは分かっていたが読んでいって止まらなかった。
僕の造る作品もこのようにずっとずっと残っていって欲しいものだ。
 
2019/07/07
親父の誕生日
七夕は父の誕生日だった。
運というものがあるならば7月7日生まれの父には直ぐそばに常にあったように思う。
親父は俺と真逆で晴れ男だったのだが、七夕はほとんど雨だった。

今年も目覚めて親父の誕生日かぁと低い天井を見上げた。
親父がいなくなり3年が経ち、今更故人の誕生日が何の意味を持つの変わらないが、やはり誕生日には写真に向かっておめでとうと言ってしまう。

寂しいことに俺はもう親父のあれこれを忘れてしまっている。
親父のと掛け合い、かけてくれた言葉、くだらない話、話し方、忠告。
忘れてしまっている。
だから生きていられるとも思うが、やはりさみしい。

今年の七夕も雨だった。
親父の匂いを思い出そうと鼻から深く息を吸ったが、吐きガスの匂いだけが残った。
東京で俺は今もなんとか格好つけて生きている。
 
2019/07/06
宿題
雨が続く。
11日連続の雨。
日照時間3時間未満。
憂鬱になる人も増えるで。
7月って夏!って感じやのに。

夏で思い出したが、僕は夏休みの宿題を今までの人生でやり遂げたことがほぼない。
基本的に前日に母親に怒鳴られながらやる。
低学年まではこれでやりきった。
4年生くらいになると余裕で友達の計算ドリルを借りてきて写すわけだが、なんの正義感かしらないが兄貴にばれるとおかんにチクられていた。
漢字ドリルだけはどうやっても自分で書かねばならないので、「三々五々」という言葉をやたらと書きまくって提出していた。

そんなとある夏休み前日、気づいてしまった。
いまから宿題をやると何時間もかかる。
けどここで宿題放棄して、明日先生に怒られても1時間もむこうは怒ってこない。
ならやらないで怒られよう。

なんと僕はこのような先生も仕事だし一生は怒らないだろうという心理にまでたどり着き、以降宿題はやらないというストロングスタイルで学生時代を全うし、夏は真っ黒になる程遊んだ。

とても褒められたことではないが、きっと俺が偉人になればこの話はワシントンの桜の木の逸話くらい語り継がれるのだろう。

どうでもいいが自分で書いていて末恐ろしい可愛げのないガキだと思う。
 
2019/07/05
MRI
MRIを撮った。
人生初のMRI。
撮影前に先生の問診。

ボールペンで机をパシパシパシパシと強く叩きながら「こんな音がします。驚かないでください。」と脅された。

「暗くて狭いです。何かあればボタンを押してください。」とだめ押しで脅された。


実際、中に入るとものすごい圧迫感。
ヘッドホンをしていても機械音がビシバシと来る。

入る前に「20分ほど撮影します」と言われたのを思い出す。まじか。

幸い朝の8時30分からの予約が功を奏して、眠気まなこで乗り越えた。


骨には異常がなく一安心。
少しだけ筋肉が痛んでいたが、それも治るであろうと一安心。

そんなことまでわかるんか。。。と現代医療に関心。

今度時間あれば頭痛の多いこの脳ミソを見て欲しい。
 
2019/07/04
PayPay
 
PayPayが主流となりつつある。
と書いた人がいるならば騙されてはいけない。
PayPayが主流となりつつあると仕込んでいる人がいるのだ。
世の中の流行りは自然と起きない。
必ず誰かが仕込んでいる。

昨年上海に行った時、上海ではすでにWeChatという日本でいうラインみたいなものが爆発的に人気を誇り、支払いもみんなそこでQRコードを見せてやっていた。
中国の友達は「上海で現金出してると観光客か田舎もんかって言われるよ」と笑っていた。
ちなみに店に入ってもメニューを見てボタン押して店員に注文ではなく、メニューに書いてあるQRコードを読み取り、そのから携帯で注文。すると勝手に店員が食べ物を持ってきて、そこで支払っていくというなんとも近代的なスタイルで僕を感動させてくれた。

カスハラと呼ばれる消費者が強い時代も終わりが来るだろう。
顔を合わせなくてもいいのだから。
PayPayが主流となりつつある。
さぁ、日本はこれをどう受け止めるか。
一応、ダウンロードしておこう。
 
2019/07/03
2次方程式の解の公式
 
x=2a分の-b2 プラスマイナス b 2 −4ac
2次方程式の解の公式だが、この歳になっても未だ覚えており、この歳になっても未だプライベートでこの式を使うことはない。

そしてどうやって使うのかも全く覚えていないし、これを中学生でやっていると思うと日本の中学生はその辺の大人より確実に頭がいいと思う。
だが、中学生はあほだったりする。
そうなると学問も大事だが、やはり経験もそれと同等、いや上回るくらいう大切だと気がつく。

だが、僕は決して勉強はやらなくていいとは言わない。
やはりやった方がいいと思う。
勉強もしてきて、さらに経験を積めば最強だ。

この歳になっても勉強したいという気持ちはまだある。
 
2019/07/02
8月10日「 GIBSON J-200 THE 64」
GIBSON J-200のファンというものがいるのだ。
僕もその一人。
年代によって様式美が変化する不思議な楽器。

そもそもアコギは60年代までがいいと言われている。
その理由の一つとして70年代からワシントン条約で上質の木が伐採できなくなったからだという。
ワシントン条約って何?と思っている君。大丈夫。俺もよくは知らん。

そんななかイシバシ楽器の店員が自分が所有する1964年のJ-200をGIBSON社に持って行き忠実に再現してもらったというのが「GIBSON J-200 THE 64」だ。

販売価格 438,000(税別)50本限定というファン心をくすぐる設定。
悩んだが、、、買った。
最近買った。
そのあと事故って金がいるとも知らず買った。。。

これが僕が持っているJ-200とはまた違った良さがある。
まるで広瀬姉妹のようだ。

8月10日、お披露目しようと思う。
お楽しみにと書きたいところだが、僕が一番こいつのデビュー戦を楽しみにしている。
 
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