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2019/10/31
wax廃盤
 
ずっと愛用していたWaxが廃盤になった。
こんなに悲しいことはない。
明日から俺はどうすればいいのだ。
こんな日のために買いだめはしているがいつかストックは切れる。

時折、僕らはこんな唐突の別れを押し付けられる。
受けれなければ。
受け入れると、その時点で次の選択肢が見えてくる。
人生には受け入れるスピードというのも時には必要だ。
 
2019/10/30
服がダサい2
 
服に関してもう一つ疑問がある。
とてもおしゃれな人はやはり奇抜な格好をする。
いや、人と同じものを嫌うから奇抜になるのか、まだ流行っていないものを取り入れるからそう見えるのか。
とにかく目立つ。
それに対してダサい奴がいじる時がある。
これは如何ともしがたい。

プロ野球を見ながらもっとバットの位置をどうこういってるど素人のおっさんくらい腹が立つ。

どの立場で物言うとるねん。

ご飯屋さんでもある。
あの店うまい、うまくない。
いやそもそもお前の舌がどうやねん。
僕の好きなトンカツ屋の口コミでロースだと思っていたら全部ヒレだった。なので星を減らします。
はーーーー??
普通ロースなとこをあえてヒレやろ。
それ食ってたらなるほどって思うやんけ。
ヒレかロースかというより、その店の味を言わんかい!
あとそんな口コミ書く力あるなら調べてからいかんかい!!と熱くなる。

みんな自分の立ち位置を見失ってはいけない。
それはとてもみっともないことだ。
 
2019/10/29
服がダサい
 
僕は服のださい人に?を覚える。
今時、どこで買ってもある程度のものは揃うのに、逆にどうやってそれを集めたんや?というくらいださいものを着ている人がいる。

ダサいというのは恐ろしい。

今あなたの友達が、あなたの理想、あなたが羨むような恋人をあなたに紹介したとしよう。
その時、その恋人が服ダサかったらどうですか。
安心感ありますよね。
許せますよね。
そうなんです。ダサいとはそういうことなんです。

僕も後輩の彼女が可愛くて服もおしゃれならみっともなく暴れます。
後輩にハラスメントの限りを尽くします。
でもその彼女がめっちゃ可愛くても、服がえんじ主体のださいやつなら、幸せになれよと一万円あげます。
そういうことです。

服に機能性を求めてはいけません。
服がダサいは時には罪になります。
おしゃれでいなさいとは言いませんが、エチケットとして気を使いましょう。
と、誰か気づいた人が言ってあげるべきなのでは!?
 
2019/10/28
資格
 
デビューしてから少し経った頃、芸人の友達なんかもできて話を聞いているとみんななにかしら面白そうなことには手を出しているということだった。
大車輪の教室に通うとか。
ふーん、と思いながらきいていた。
当時僕には時間は売るほどあった。
忙しい時は忙しいが、制作もツアーもない時はただただ事務所から送られてくる給料でぼけーっと1日を終える、ってのがほとんどだった。まさにひだまりの時だ。

あまりにボケーっとしすぎて、これやばいと思い、どうせ暇なら何か資格を取ろうと思うようになった。
そんな時、友達の女の子が食品管理のなんかを取りに行くときいて、俺も行くーーー!とへらへらとついて行ったことがある。しげるくん関係ないでしょ?と言われたが、暇だからという理由でついていった。
だが、、、、その講義は興味のない、遊び半分のやつには暇すぎて死にそうだった。
それでも講義を受け、最後には証明書的なのをもらった。

そんな事実を今の今まで忘れていた。
あと2つくらいなんか友達についていって取りに行ったがすっかり忘れた。
なんせその資格ブームは1年と続かなかったのだ。

どこにも使い道のない資格。
もったいない。
 
2019/10/27
熊谷のライブを終えて
 
熊谷のライブが終わった。
初めて全曲を演奏した。
ハイエース基金の参加者やいろんなことがあったけど、気持ちのいいライブだった。
良いライブだったと思う。
だが客入りが厳しかった。
家に帰って少し虚無感に襲われカバンを床に投げつけた。
良いものを造ったって。
バカバカしくなりそうだった。
熱いシャワーを浴びた。
なかなか寝付けなかったので一度読んだ本をもう一度読んで朝を迎えてから寝た。
 
2019/10/26
カレーと仲良くない2
 
前回の続き。

しばらくしてまた彼女ができた。
その彼女も頼んでないのに、好き嫌いの確認もなくカレーを作ってくれた。
そりゃそうだ。国民食、嫌いな奴は当時杉並区で俺くらいだっただろう。


俺は彼女のことが好きだったから頑張って「おいしい、おいしい」と食べた。
俺は彼女のことが好きだったし、もう大人になったのでそれくらいはできるようになっていた。
そして気を遣いすぎた俺は「おかわりっっっっ!」と出来るだけわんぱくに伝えてみた。
彼女は喜んでよそってくれた。

が、おかわりのお皿を目の前にして俺は1スプーンも皿に入れれなくなった。
気持ち悪くなったのだ。
精神的な問題だと思う。
書いていてどうかしてるぜ!お前!!と思うが、ただ新しく盛られた皿を見つめるだけで終わった。
彼女は意味不明と思っていただろうが何も言わず僕を見ていた。

沈黙が10分ほど続き、ついに彼女が無理しなくていーよ。
と言ってくれたので、ごめん、ちゃうねん。とだけ言い残してご飯も残した。
このちゃうねん、、、に全ての想いを託した。

がどう思ったのだろうか。
逆の立場なら相当ショックだと思う。
その彼女も2度と俺にカレーを作らなかった。

カレーには辛いではなく苦い思い出ばかりある。
 
2019/10/25
カレーと仲良くない
 
僕はカレーがそんなに好きではない。
カレーと聞いてテンションが上がるということはまずない。
国民食とも言えるカレーを好まないにはもちろん理由がある。

一つは小学生の時。
母親が当時流行っていたバターライスを使ったカレーを晩御飯に出したが、当時クックパッドなんてないもんやから目分量、当てずっぽう。バター多めのそれご飯と混ぜたらあかんやんっていう最悪の割合で出されたことがあった。
母からしたら小学生のガキ一人、「そうかー。おかぁさんは別においしいけどなぁ」で、なんとかごまかせるやろと思ったかもしれないが、こちとら姫路の北大路魯山人。
至高の舌が裏返った。
それ以来僕はカレーが苦手になった。

次に先輩バンドとツアーに回った時。
先輩バンドが3泊4日のツアー前日に大量のカレーを作り、ツアー中はそれをメンバーで食べていく、そしたら格安お得じゃん!ってことになったらしく、それを敢行していたのだが、最終日にその鍋を温めていたところ、明らかに楽屋に腐敗臭が。
やばいやばい。。。
ところが先輩たちは「そうか〜超いいかんじじゃーーーん。」と美味しく食べていた。
先輩たちはリアルジャンキーだったこともありトリップの世界で楽しく食べていたが、僕はその匂いとカレーのラブコラボに失神しそうになった。

時は10年ほど流れ、僕にも可愛い彼女ができた。
ある日彼女の家に行くと、カレーの匂いが。
やばいがなやばいがな。
それでも10年ほど食べていなかったので、ひょっとしたらいけるかも、、、そんな期待をして食した。

するとカレーなのに気持ち悪い甘さが、、、なんにぃこれぇ?
彼女曰く、「隠し味に蜂蜜入れたの」。
いや最前面に蜂蜜、その最後列にカレーやがな。
まだ付き合った間もなかったが若さもあいまって言ってしまった。
それ以来彼女は2度とカレーを作ることはなく、手料理を振る舞うこともなく別れた。

俺が悪いのじゃないカレーが、、、、カレーが。。。。

 
2019/10/24
喧嘩
 
人生で殴り合いの喧嘩を、、、、合計、、、、パッと思い出せないが十数回してきた。
どれもいい思い出ではないが、ほぼほぼ覚えている。
ある時は小学5年生のクラス替えの初日に「生意気だ」と校舎裏で両方の友達立会人のもとでやりあったり。
あるときはガレージで派手にやりあって右手が釘のようなものでえぐられて、それはいまだに後になって残っている。
自慢できるもんではない。
それでわかりあったということもあったが、後味が悪かったものもたくさんある。
家に帰っても憂鬱は続いていた。
殴った手が妙に痛いというのは本当の話。
物理的に痛いのか、心と合わさっていたのか。
7割の確率で母に「なんかあったのか」と聞かれた。
「別に」といいながら飯を食べる。
急にこんな大人になってそんな日々を思い出した。
なんてない話だけど。
 
2019/10/23
かめはめ波
子供の頃、何度か自分にはかめはめ波が打てるんじゃないかと思ったことがある。
時にはおかんの化粧台の前で、時にはプールで。
イメージは完璧。
ちょっとだけなら出るんちゃうんか?
中学生くらいまでちょっと信じていた。

今では悲しいくらい出ないことを知ってしまっている。
大人には夢がない。
あるのは暑苦しく冷たい現実だけ。
今見る夢はなんだ?
金か?家か?

今晩はもう一度だけかめはめ波を打ってみようと思う。
もう出ないことを知っていながらも、それでも打つ姿は大人であり、大人の楽しみ方だと思うのだ。
 
2019/10/22
脳みそを使う
 
頭をフルに動かすと僕はどこの部分を動かしているか自分でわかる時がある。
こめかみよりもやや前のあたりがとてつもなく回転している感じだ。
決して後頭部の方ではない。
思い込みかどうかは知らないが、とにかくその辺りがくすぐったくなる。
そして使い終わった後はとてつもなく疲れる。

フルに使う前は脳みそがそれを嫌がり、不眠症の僕を睡眠へと誘う。
恐ろしい。
僕がこの歳まで甘いものが好きなのはこの辺りが関係しているのかもしれない。
 
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