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2021/03/01
哲学を
よくバンドマンが最後の曲の前にいい話をしようとする。
大概がギターのアルペジオやピアノの伴奏に乗って。
でも、これってコントやんと笑ってしまう。
もちろん僕もやったことは全然あるが、、、途中で寒いことに気がついた。
自然の流れでそうなるのはある。
でも、最初から予定してラストの曲の前にギターがアルペジを弾きだすというのは「くるぞ、くるぞ!きたーーーー!」となって笑ってしまう。
そしてこういうバンドに限ってギターのやつもボーカルの適当な言葉に悦の表情を浮かべる。

最近思ったのが、ここでMCに乗っけていいのは「いい言葉」ではない。
「哲学」なのだ。
「みんなも大変なことあると思うけど、俺らの歌が君たちの救いになるなら」
というのは哲学ではない。
「みんな大変なときに歌を聴くとおもう。なんでだと思う。意味なんてない。好きだからだ。俺も好きだからだ。好きなことには理由なんてない。探すな。感じろ。最後の曲だ」
これは哲学だ。

今後はそれが「いい言葉」なのか「哲学」なのか。
見極めていくと面白いかもしれない。
 
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