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2021/09/31
足利尊氏直筆
大学生の時、ゼミの先生が今日から数日、奈良県で足利尊氏直筆の書物が展示されてるから見に言って来なさい。と言われた。
ごっつい行きたかったが、ライブだったのだかデートだったのか、やっぱだりぃだったのか、、、おそらくやっぱ、、、だと思うがいかなかった。
そのことを数年に一度思い出す。

これはなんなのだろうか。
これが心残りってやつなのか。
でも、後悔はない。
室町時代に興味はないし、六波羅探題しばいたってくらいしか知らない。
なのに。

整理はできないが、これが歴史だと思う。
足利尊氏直筆の書物、いわゆるサイン?でもマイケルジャクソンのサインが奈良県にあると言われても行かないだろう。
ネットで十分。
だのに足利尊氏直筆の書物には心が少し惹かれる。

僕も君も、昭和、平成に急に誕生したわけではない。
親父おかんがいて、じいいちゃんばあちゃんがいて、ひい、ひいひいと先祖がいる。
そしてその先祖は間違いなく室町時代に生きて、足利尊氏の創った室町幕府に思いを馳せたのだろう。
歴史とは大きくくれば先祖から続く思い出。
足利尊氏直筆の書物を見なかったことを僕ではなく、DNAがなにか怒っている気がする。
 
2021/09/30
代谷への手紙
代谷の話でえげつない話がある。
代谷の兄貴の嫁、義理の姉に代谷は手紙をもらったことがあるらしい。

なんだと読んでみると、代谷へのダメ出しだったらしい。
「君は誤解されやすいから、もっとこうしないとだめだ」みたいなものが、武家諸法度ばりにかかれていたらしい。
まず代谷と姉のあった回数は限られている。
にも関わらずだ。
で、その内容がどうにもこうにも的を得ている。

これ知らない人から見たら義理姉を批判するだろうが、私は絶賛そこに愛を感じる。
愛する人の弟の未来を案じたのだろう。
ま、結果、結果やで、案じた方向と逆方法に高速で進んでしまっている。この今も。
この手紙、代谷はどうしたのだろうか。
気になるところだ。
 
2021/09/29
お前のこと思ってこっちはいうとるわけやぁ
君のことを思って言っているの9割は嘘だと思って良い。
実際は「君のことを思って」を使い、「俺お前のそういうとこ嫌いやわー、かんに触るわー」ってことを言っている。
「俺はえんやけど、みんなが」。
嘘である。
俺こそが許せないのだ。

ただ忘れるな。
それを言われる時って、だいぶ君にも問題があるってことを。
 
2021/09/28
達人は引き算がうまい
ポテトチップは「うすしお」が良いという女子を僕は信用してこなかった。
なぜならダブルスコアで「コンソメ」の圧勝だと思っていたから。
10代の運動部メンズには「うすしお」の「うす」が気に入らないのだ。
がっつりこいよ!!なのだ。
だから「コンソメ」。
「うすしお」好き女子は、コンソメの方がうまいのわかってるのに、自身の清潔感&か弱さアピールで言ってるものだと思い込んでいた。

だが、今は「うすしお」を買っている僕がいる。
ただ言わせてくれ。
「コンソメ」は「コンソメ2倍」なんてことが余計なことだと思うのだ。
多けりゃ良いというもんじゃない。
分量がある。
比率がある。

小学生の時、家族用に買ったショートケーキを3個一気喰いした時吐き気がしてそれを学んだ。
中学生の時、ミスドを4つ頼んで一気喰いして吐き気がしたとき、再度反省と学びがあった。
適量。
適量が大事。

で、やはり飽きがこないという意味では「うすあじ」は大切。
物事ってなんでも足したがるけど、達人は引き算がうまい。
そう思うのだ。
 
2021/09/27
さよなら愛してる
長く付き合っていた恋人が分かれる。
よくきく話だ。
別れてすぐ、彼女は違う人と結婚した。
これもよく聞く話なのだが、いつも疑問が残る。
え?かぶってた?ひょっとして。
しかもこれは女子の方が多いのだ。
しっかりしてるなぁもうと思ってしまう。

なぜすぐに結婚ができるのか。
一つ目は先ほども挙げたようにじつはかぶっていた説。
ま、保険よな。
二つ目はずっとその女の子のことが好きな別の男からアプローチをかけられていた説。
ま、彼氏がいるからと言いつつも彼氏の悪口こぼしておく、保険よな。
三つ目は相談に乗ってもらいながらも次を落とす説。
これ実際僕も別れた恋人の女性の方と話している際に、ちょっと会ってくれへん?と言われたことが何回かある。
僕のような柱クラスの人間はすぐに嗅ぎ分けてその網には引っかからないのだが、普通の隊員ならノックアウトされるだろう。

いつか機会があれば、その女の子たちに本当のことを聞いて見たいと思うが、背筋が凍る話だったら怖いのでいつもひよってしまう。
 
2021/09/26
サンフェス2
サンフェスは神戸からもオーディションを受けにきていた。
100組以上の中から、シニア、ジュニアで各5組ほどしか受からない。
そして僕が参加した年、僕らは2位で合格した。
さすがおれ。
さすがブルーハーツ。
今思うと、ブルーハーツの中でも「イメージ」というマニアックな曲でオーディションに挑んだため、オリジナル曲と勘違いされたのかもしれない。
それほどに僕は情熱的に歌った。
甲本ヒロトよりも歌詞に想いを込めていたかもしれない。
我が家でも少し盛り上がった。
プロを目指していた兄貴が落ちたサンフェスにまさかの僕が合格。

とここまではすげぇフェスに受かった印象を与えてしまうが、実際ふたを開けてみると客席はバンドの家族と友達くらいのもん。ガラガラ。
何故、これがステイタスになっていたのかは知らないが、そんなもんだった。

そこそこファンがついてから一回だけ出たが、それが最後だった。
そしてそれを思い出すこともなかったが、今頃になってなぜかサンフェスが気になり、バンドマンの憧れでなくなっていることに虚無感を覚えている。
人は誠に勝手な生き物だ。
 
2021/09/25
サンフェス
何回も書いてきているが、僕らは元々は姫路市のお城祭りに出場することが目標だったバンド。
サウンドフェスティバル、通称サンフェス。
伝説のオーディション当日に清正くんがヴォーカルもやることになって、1番の1aメロから歌詞を忘れて、ほぼインストで終わったと言うあの日。
僕は観客として見にいっていた。
ことになっていたが正直に言おう。
そのバンドのメンバーにオーディション見にきてくれって言われたが、だりぃの極地だった僕。
ちなみにお城の裏でオーディションをしていて我が家からは比較的近いのだが、、、当時のだりぃは距離ではない。だりぃもんはだりぃのだ。
しかし高校生でも付き合いはある。
僕は遅れてきて内容も見ていないのに、ずっと前から見ていた程で彼らに近寄っていった。
アロハーーン!よかったよーーー!と見てもないのに軽口ぶっ叩こうとしたが、17歳になりに場の空気を感じ、さっそく心のハイビスカスをしまいこみ、神妙な仏教徒の面を仕込み「そうか、、、」からスタートしてみた。
何が「そうか、、、」なのかわからないが、清正くんがえらく落ち込んでいて、たぶんこいつが何かやらかしたなと嗅ぎ分け、慰めるふりして野次馬根性で落ち込んだ理由を聞き出した。
ま、前日に歌ってくれって言われても困るよな、なんてガムを噛みながら話を聞いていた。

そのあとすぐに来年は受かりたいからしげボーカルをしてくれって言われたような記憶がある。

遠い遠い記憶。
サンフェス。
今はもうやってないっぽいな。
伝説のフェスだったのに。
寂しい限りだ。
 
2021/09/24
何をやってもケチがつく
何をやってもケチがつく。
悪事はもちろんのことだが、いいこと、正しいことをやってもケチはつきものだ。
ケチをつけようと思えばどんなことでもつける。
だからあんま人の言うことは気にするな、と言いたいが、ある程度は聞いといたほうがいい。
だからとかくこの世はむずい。
バランスなのだが。。。
ただ何をやってもケチがつくってことは知っておいた方が気が楽だ。
何をやってもだ。
ボランティアをしても、たとえその心臓を愛する人にあげても。
何をやってもケチがつく。
で、なるべく俺と君だけはケチをつないようにしていこうよ。
で、君も、君と君のともだちだけは、、、と輪を広げていってくれ。
そんな夢物語を描いている。
今日もいい天気だ。
 
2021/09/23
嬉し涙
お笑いの賞レースを取った後、みんな涙を流す。
あれにはいろんなことが含まれているだろうが、大きく分けると嬉し涙だろう。
感動して泣くことはあるが、嬉し涙というのは人生にそうそう流せるものではない。
そしてそれらは奇跡と呼ぶに近い場合と、それに匹敵する努力が報われた時に発動する。

嬉し涙を流したい。
それに匹敵する日々を送った。
どんな形でもいい。
最後にみんなで泣き笑いしたい。
 
2021/09/22
母が泊まりに来ている
母が泊まりに来ている。
いつもならば温泉にでも、、、ということだが緊急事態宣言でそれはさすがにの感じ。
夜肩を揉み、なんてない会話で次の日を迎える。

僕は18歳で家を出て、それ以降ほぼ一人暮らし。
母とは暮らしていない。
もう数年で東京の日々が故郷を追い越す。
母も気がつけば歳を重ねている。
セカンドライフを考えてもいいのでは、、、と思う。
なんてない会話にねじ込んで見る。
残りの人生東京で過ごすのもいいかもよ。
母は行きつけの歯医者を見つけるのが面倒だと断った。
が、もし住むならの話を続けている。
もうひとつ、なんてない会話にねじ込んで見る。
親父がいなくなってさ、一人で家で過ごすのさみしくない?
少し意地悪な質問だったかもしれない。
それでも母は仕事が忙しすぎて寂しいなんて感じてる暇がないと言っていた。
もう一度肩を揉んであげた。

明後日まで母は東京にいるらしい。
特別なことは何もないが、なんてない会話を続けたいと思う。
 
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