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2021/10/11
駄菓子屋はどこにある
我が故郷の駄菓子屋といえば、まちおかのようなファッショナブルなものではなく、置物け?というようなばあちゃんと、そのばあちゃんちの土間が基本だった。
くじを引いた後はその土間に捨てる。ゴミ箱なんてねーのさ。どう、このモラル?HEY!東京かかってこいよ。

おぐらのばばぁは、ガキが買い物していようとお構いなしにタバコを吸う。
もちろん土間に灰を捨てるのだが、めんどくさい時は指でタバコをもみ消す。
過去に得体のしれぬ哀愁を感じる女、おぐらのばばぁ。
まえだのじじぃとばばぁ。
まえだの特徴は自家製ワラビと、ビッグカツだ。
自家製ワラビをシロップに漬けて20円で売る。別に上手くはないのだが、なぜか名物として食してしまう。
そして我らはそのあとビッグカツを買う。
このまえだではビッグカツを七輪で焼いてくれるのだ。
どこで編み出したの知らないが、これが空前の大ブーム。
まえだは校区外だったが、噂が噂を呼んで僕らのような他校もわらびとビッグカツを買うためにまえだ参りをしていた。
まえだの唯一のウィークポイントは、顧客(小学生)を常に「こいつ万引きしてんちゃうんか?」という目で見ること。駄菓子屋にしては珍しくミラーを置き監視。
僕も一度金払ったのに、「ほんまに払った?」と疑われたことがあった。
ただ、、、いま思うと、駄菓子屋での万引きは死活問題だ。
そら疑いたくもなるよな。

ちなみにこのまえだの孫と中学生の時に同じクラスになるとは思いもしなかった。
 
2021/10/10
熊谷でライブ
熊谷でライブだった。
事故にあった時すぐに力を貸してくれたのが、熊谷の黒田社長だった。
初めての出会いはもう20年も昔。

要塞のようなライブハウス。
地下に車を止め、そこからエレベーターで楽器を運ぶ。
スタッフも降りてきて手伝ってくれる。
ライブ映像も当時にしては最新鋭のスイッチングで映像が切り変わるやつだった。

ただ僕らはまだ姫路から通っている身。
とうぜん誰も僕らを知らない。
初めての熊谷のステージは幕が開けるとお客さんは3人だった。
ま、3人でも上等だよ!
とライブを進めるがよく見ると、、、対バンだった。
エモい。

あれから20年以上経って、コロナという逆境の中、僕らは熊谷のステージに立っている。
前回は大渋滞。
今回はJRが止まり、半分以上の人がキャンセルというライブならではのエモさ。
何が起こるかわからないというのはステージだけではなく、当日すべての1日を含めている。
だから生は、ライブは面白い。

 
2021/10/09
エナジー、栄養ドリンク
レッドブル、モンスターを飲んでしまう。
ジュースなんだろうけど、飲んでいないとしんどい気持ちになってしまう。
中毒といっても過言ではない。

栄養ドリンクとはなんなのだろうか。
なぜリポビタンDは、ディーではなくデーと発音するのか。
ドイツ語だから?

ちなみにトレーニングをする人や若者はモンスターを愛している。
しかしなぜかバンドマンはこぞってレッドブルを愛している。
この謎を一生かけて解きたいと思う。
 
2021/10/08
ワインドアップ
野球にはワインドアップという投げ方がある。
いわゆる振りかぶるってやつ。
古くは野茂、松坂など名投手は決まって振りかぶっておりとてもかっこ良かった。

ところが今はワインドアップが消えつつある。
振りかぶっても球速は変わらないという説。
実際、大谷も振りかぶっていない。
大谷が振りかぶっていなければ、、、もう必要なし!となってしまうではないか。

話はそれるが骨格とは面白い。
長い野球史で、同じフォームで投げる選手が2人といない。
いてもおかしくないものだが、バッターもピッチャーも同じフォームの人はいない。
いや、まてよ。。。。
たぶんアマチュアにはいるのだろう。
イチローもどき、大谷もどきが。
しかしプロにはいない。
それがプロ。
プロはモノマネではたどり着けない場所なのだ。
かっこいい。

話を戻すが、ワインドアップはかっこいい。
ぜひワインドアップ復刻を願う。
 
2021/10/07
常套句
「和田くんが死ねいうたら死ぬんか!」
関西での常套句。
よく使われのが小学生の時の遠足おこずかい交渉の際。

通常100円という貧富の差が出ないような設定を設けられているが、年に一度の遠足じゃい!
ぱーっと行きたいやんけと盛り上がる。
和田君のところはなんと200円出してもらえるそうだ。
早速我が家で報告。
ぼく「なぁなぁ、あんなぁー、こんど遠足あるやーん?あれな本間君とこ200円くれるらしいで」
おかん「学校で100円って決まってるやろ?」
ぼく「でも、本間君とこもコウジん家も200円らしいで」
おかん「ほんなら和田くんが死ねいうたら死ぬんか!え?コウジ君が死ねいうたら死ぬんか!」と決め台詞。
子供ながらに、和田君とコウジの下の句は変えてこいよ、、、と思ったが撃沈。
100円で脳みそフル回転で買い物をするはめ、、、ってのがよくあった。
これは関西だけなのだろうか、そして令和のこの今もこんな過激な例えをしているのだろうか。
 
2021/10/06
マットレス
ボディピロープレミアム。
しってるかい?
寝具メーカー老舗、西川から出ているマットレス。
これがごっついほしい。
どれだけ良いマットレスを買っても満足しない。
わかってはいるが、寝ることは全ての基本。
心も体も頭も回復するには寝ること。
ショートスリーパーだからこそ寝ることにはこだわりたい。
使っている人がいたらぜひ教えて欲しい。
西川にコネがある人がいたらぜひ伝えて欲しい。
ボディピロープレミアム。
ほしい。
 
2021/10/05
貯める
僕は金を貯めることに固執していない。
ってか、バンドをこんな歳までやっているということを思うと、いい意味で世間知らずなのだ。
印税が入ろうが何であろうが、入ったものをすぐ入っただけ使う!
それは20代のような、芸人から聞くビートたけしのような使い方をしてしまう。
だが、コロナで少しだけ考えが変わった。
そろそろ貯めるのは悪くない。
ってか貯めるもの面白いってことに。

これはコロナ禍で気づけた良いことかな。
明日のために貯めるのではなく、面白いから貯める。
それでこの一年は行こうと思う。
 
2021/10/04
奇人変人大集合
僕は高所恐怖症でもあるが低所恐怖症でもある。
ごっつい吹き抜けっていうか、東京にある建築物で下から10Fくらいまで丸見えってのがあるがあぁいうのを見ると足がすくむ。
人には何らかの苦手なものがある。
そして僕はもうひとつ、、、マスクがダメなのだ。
むかしっから。
気が狂いそうになるのだ。
大げさだとおもうだろ?わるい。大げさに書いた。
でもすこしほんと。

コロナ禍でずいぶん慣れはしたが、時折人目をはばかってマスクを外し「うぉおぉっぉ」と叫んでいる自分に気がつく。
ガキの頃見ていたやばいおっさんに、見事僕はなったわけである。
近所のガキどもにあだ名を付けられるのも時間の問題だ。
平日にフラフラしてるから「万年ニート」とか、「マスクシャウト」とか、知らんけどつけられるのだろう。

今になってわかるぞ、変なおっさんおばさんたち。
みんなストレスがあったんやな。
包丁じじぃ、ボストンバク男、三つ編みロン毛白ババァ、右翼最前線。
みんな個性的な名前つけてごめんな。
俺もそっちに入るわな。
入会金とかいる?
 
2021/10/03
BAN
「あほか!」「しばくぞ」「どつきまわっそ!!」「コロス」「ころっそ!(殺すぞの略)」
恐ろしいことに関西の褒め言葉に値するのだ。
後半に至っては殺人予告でBANなのだが、ジャンル分けすると褒め言葉。

しげるんちって家ボロいもんな
誰がやねん、ころっそ!
へへ、へへへへ。
お前だけ設定2やったな。
誰がやねん、ころっそ!
へへ、へへへへ。
お前の彼女って8またしてるって噂やん。
「あほか!」「しばくぞ」「どつきまわっそ!!」「コロス」「必ず殺すと書いて必殺」

最後のようにコラボも珍しくない。
いわゆるツッコミなのだが、おもろいやつ、冗談のわかる奴にしかここまでは言われない。
なので「あほか!」「しばくぞ」「どつきまわっそ!!」「コロス」「ころっそ!(殺すぞの略)」と言えるということは、おもろいやつと認定されているということなのだ。

書いていて変な文化だと思うが、そうなのだ。
ん?
理解できないって?
ころっそ!
 
2021/10/02
デジタルだけは
本来今頃発表できるものが来年の夏以降になるかもと。
コロナの影響はいたるところで出まくっている。
ただ、これ僕らもそうだけど、世の中的にネット社会になりオンラインが整っているから成り立っているけど、これが20年前だったら、、、いや10年前でも厳しかったよなと思う。
ライブは全面禁止。
ミュージシャンが生きてるかどうかは公式HPのみ確認できる。
やっば。
そう思うとすごい時代だ。
新しいものを拒む人は多いが、デジタルだけは悪いこと言わんからはやく受け入れておけ。
これは強く言い残す。
 
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