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2009/03/13
仮日記「こだわり」
本日は仮日記です。
だから仮日記って何?
いいのです。
こだわりです。
男はこだわりが,,,違う方向にあるとうっとうしいですね。
男のこだわりって基本的に女子から見たらしょーもないものです。
そもそも男はしょーもないもんで、一生少年なのです。
でも、しょーもないけど、どーしょーもなくカッコいいときもあるのです。
男ってそういうもんです。

さて、姫路に帰ってきました。
今日は明日のリハーサルです。
丁寧に、音を紡ぎます。
こだわりを持つ事をこだわりすぎずに。


 
2009/03/12
no subject
あくまで恋においての話だが、直感ははずれやすい、とボクは思う。
「あっ!この人運命の人かも!?」なんて勘違いしちゃうともうはずれる確率はグッと上がる。

駆け落ちをしても良いほどの恋愛ってのは失敗しやすい。
なぜならば基本的に恋は盲目である。
惚れている間は相手の嫌な所は気にならない。
いや、気になってもそれも個性だと思い込む。
俵万智さんが何かに、「離婚の一番の理由が性格の不一致言うが、もともとは人は不一致なものである。それを正確に言うのならば相手の嫌なことを愛せなくなったと言うのが良いのではないか?」と書いてあったのを思い出す。
沸点の低い情熱的な恋愛は、相手の大切な所を見落としがちで痛い目にあいやすい。

こうなるとゆっくり時間をかける恋愛ってのは長続きするから不思議だ。
あれ?オレなんでこの人といるんだろ?
付き合いが長いけど、なんか長い間友達だったのに気が付くと。。。
なんてのもよく聞く。
こういう沸騰はしないもののトロトロ煮込んでいくような恋愛は、燃え上がることはなくとも夏の風鈴のように心地よかったりする。

どちらにもどちらの良さがあるが、やはり盛り上がる恋愛は気をつけないといつだって自分も相手も周りの人さえも傷つける結果になる。
それでも人生に一回はそう言う恋愛に身を投じてみるのも悪くない、というよりも、生まれたからには投じてみたい。

最後に、それでも「結婚」となると直感は当たりやすい気がする。
この謎については未婚の僕には、ここ数年まったくそう言うことに縁のない僕には分からない世界である。


追記、土曜日は姫路でワンマンライブです。
アコースティックですね。
なんだか久しぶりの姫路でのライブの気がします。
楽しみです。

 
2009/03/08
日々の姿勢
 
みんながみんな、それぞれの場所で迷ったり立ち止まったりしながら生きているんだなぁと思った。
人から見たら小さなことでも、それがとても大切なことのように思えて、プライドもあったりして、色んなものの中戦っている。
人からの見え方なんて気にするなよ!と言いたいが、気にするのが普通と言ってもいいだろう。

頑張れと言いたい。
でも、頑張れという言葉が受け付けられない人もいる。
戦えと言いたい。
でも、戦い続けている人には少し止まって周りを見ようと耳打ちしたい。
歌で支えたいと思う。
でも、根本的に救ってくれるのは歌じゃないことも知っている。
「オレも戦っているんだ。一緒に頑張ろう」と言っても、戦う相手がそもそも違うので何も言えない。

ひとつ言えるのは、自然を感じよう。
風を、空を、海があるなら海を、そして太陽を。
それは時折形を変えながら、それでもいつでもそばにいる。
誰の上にも太陽があるのではない。
僕の上に、君の上に太陽があるのだ。

負けそうな時は顔を上げることだ。
負けそうな時は愚痴を控えることだ。
負けそうな時は強がるもんだ。
負けそうな時は「負けそうなだけで負けちゃいない」と思うことだ。

僕たちの人生はまだまだ続く。
晴れの日と雨の日があるように、良いこともあれば悪いこともある。
でも、やっぱ未来輝いているんだよ。きっと。
そう信じれる人の未来は必ず輝く。
物事を斜めから見てもいいけど、これだけは信じていることだ。

いつだって他人を責めちゃいけない。
自分を責めてもいけない。
ただ反省はするのだ。
その反省は過去を振り返るものではなく、未来の為に。
日々軌道修正しながら、その先を目指すのだ。

GO!


 
2009/03/07
男は料理で落とせ!!
ダイスケ氏から聞いた話、どっかのテレビで「料理のうまい女の人は旦那が絶対に家に帰ってくる。男は浮気をするもの。でも家で食べるご飯がうまければ絶対に帰って来る」と誰かが言っていたらしい。
後半の浮気の件はしらないけれど、料理がうまければ旦那が家に進んで帰って来ると言うのは分かる気がする。

僕はおいしいものを食べるのが大好きだ。
ちょっと遠くてもおいしいものの為なら足を伸ばせる。
ところが今日までお付き合いしてきた人の中で、「飛び上がるほど料理のうまい」人には出会ったことがない(もし今までお付き合いした人が読んでいたらごめん)。
確かにめちゃくっちゃうまいチャーハンを作る恋人がいたら僕は進んで帰るだろう。
「今日はブリュレがデザートにあるの」なんて言われりゃ、仕事そっちのけで帰りかねない。

僕はこの話を聞いて、将来僕と結婚する人は料理がうまくあってほしいなと思った。
やっぱり家で作るご飯が今イチならば帰る気が失せるのも分からなくもない。
もちろん作ってくれればそれだけでありがたいのだが、結婚というのは恋愛ではなく一生のパートナー。
友人でも些細な事で喧嘩するのに、食に対してのどん欲さを持つ僕にはやはり料理がうまいというのは外せない項目ではないのかと最近は思えて来た。

この流れでいくと、僕は結婚する人には花嫁修行をお願いしよう思う(僕の母親なんかも花嫁前にそれらをこなし、関係ない日本舞踊まで身につけたらしい)。
掃除と料理の出来る人。
これが僕の理想の結婚相手だ。
そんなのは共同でやれば良いじゃないという人もいるだろうが、これはあくまで僕の理想像であり、個人の自由である。
僕はやってもらうのだ。
例え僕が好きになる人が、「そんなのは共同でやれば良いじゃない」というタイプの方でも「まぁ、この人の為ならそれも悪くないか」と思わせれるような男でありたい。
女性も女性で「この人の為なら、まぁ、掃除も料理もやってやる私も悪くないよなぁ」と素直に思える人に出会えるのも素敵なことだと思う。


追記、ってか、そもそも家に帰れよ!!それが普通でしょ!という反感の声が聞こえてきそうだけど。
料理がうまければ家に真っすぐに帰って来るというお話のもとなので、料理だけに目くじら立てないように。
ちなみに僕は亭主関白でもなく、そのニュアンスとは全然違うのであしからず。

 
2009/03/04
スパルタ塾

中学3年間、僕は塾に通っていた。
その塾は俗にいうスパルタ塾。
スパルタの時代だった。
その塾の生徒募集のチラシも、講師が竹刀を持っている絵がキャラクターチックに描かれており、スパルタを堂々と打ち出していた。
今の時代では即刻ネットのトップページに載るんではないだろうか?

実際、ひどいスパルタだった。
そして、塾長は陰湿な人だった。
まず成績順に座らされ、さらにはAクラスBクラスに分けられる。
宿題をやってきたか?と訪ねられ、「やってきた!」と答えても、塾長の気まぐれで本当かどうかチェックされる。
ってか、塾長の偏見で「ほんまにやってきたんか?」と疑われチェックされる。
ここまでならまだいいが、疑われた子の隣の子のや、仲の良い子のノートもチェックし、答えを写していないかを調べる徹底ぶりだ。
僕がこの塾で学んだことは人のココロの裏を読むことだったよなぁ、と時々振り返る。
塾長はそんなことは教える気はなかっただろうが、それが一番学んだことであり、意外と大人になってから役に立っているから腹立たしい。

このおっさん(もうおっさんと呼ぼう)に中学2年生の時に殴られたことがある。
居残りで勉強していた時、おっさんが寄ってきて優秀だった兄を引き合いに出し「お兄ちゃんと一緒の高校に行きたくないんか!」とハッパをかけてきた。
一応僕も「勉強やります」と決意した顔でおっさんを見上げた途端、いきなり殴られた。
指輪のした手で何発も。
「お前試験にプライドって書いて提出するんか!」。
意味が分からなかった。
後々分かったことだが、おっさん、僕が睨んだと勘違いしたらしい。

おいおい、何言うてるねん。
睨んでへんし、おっさんの勘違いやし、中学2年生相手になにしてくれてるねん!!
今思うとこのおっさん受験には頭が回るけど、人としては失格だった。太宰治さんに叱ってほしい。

さてこのおっさん、数年前、姫路の市会議員に立候補するから応援してほしいと我が家に来たそうである。
僕は両親に「息子を意味もなく殴ったヤツなんて応援しなくても良い。塩まいておいて」と言っておいた。
きっとこのおっさんも時代の流れの中、塾の経営が危なくなり、スパルタでもなくなり自分のキャラを忘れてしまったのだろう。
確かに人は変われる。
それでもこのおっさんは昔殴ったことのある生徒の家にお願いに行くくらいなのであまり変わっていないのだろう。
まずは謝れである。
未来ある子供達をこんなおっさんに見られたらたまったものじゃないし、姫路の街をおっさんにどうこうしてほしくない。

いつか出会ったら、がっつりこの話をしてやりたい。
じゃオレを殴ってくれ!と言われれば遠慮なく、指輪をして殴ってやろうと思う。

人を傷つけるとはそう言うことなのだ。
顔の痛みはすぐに消えるが、ココロの痛みはいつまでも残っているものだ。
そしていつだって思うことが、こういう嫌な思いは与える側にならないようにしないとな、という決意だ。

 
2009/03/03
食べ物のゴール
先日、エフエム栃木(RADIO BERRY)に出た時のこと。
RADIO BERRYのBERRYと栃木名産のイチゴをかけて、スタジオ内はイチゴのインテリア。
そんな中のゲスト出演なので、トーク中にも名産のイチゴが出て来て、それを食べて気の利いた一言を下さい!と言われた。

DJの方の「はい!それを食べて一言!!」のフリに、僕は「イチゴのゴールを見た気がしました」と答えた。
これにはブースの向こうのディレクターも手を叩いて賞賛してくれた。

時々、僕はこの言葉を使う。
○○のゴールを見たかも。
世の中に色んな食べ物があり、どうやればおいしく出来るのかをみんな考えている。
それでも何年かに一回、「あれ?これがゴールちゃうんかな?」といううまいものに出会うことがある。みんなここを目指して必死で試行錯誤してるんちゃうかな?と。

というわけで僕が全国を回って見つけ出したゴールを書こうと思う。
もちろんこれは僕の独断と偏見である。
が、陶器が作れない姫路の海原雄山と言われた僕は自分の舌には自信を持っているので堂々と書きます(←誰やねん!ってか、あんたミュージシャンでしょ)。


まず、焼きそば、そしてモダン焼きのゴールは「風月」。
色んなお好み焼きがある。
うまさも千差万別。
それでもモダン焼きのゴールは「風月」だと思う。
焼きそばのフィジカルも相当なものだ。
焼きそばなんて大概が「あぁ、焼きそばだなぁ」という味だが、「風月」の焼きそばは2度見してしまううまさがある。
世の中のモダン焼きと焼きそばは結局はそこを目指しているんじゃないか?と思う。

次に、チーズケーキのゴール。
これは本当に難しい。
ルタオのドゥーブルフロマージュ も捨てがたいが、コストとの絡みをみれば、やはり大阪の「りくろーおじさんの店」のチーズケーキがゴールだと思う。
Simple is Best!
手の込み過ぎたものではなく、シンプルなのにあのうまみ。
特に焼きたてほやほやを食べた日には笑ってしまう。
大学時代、焼きたてを買ってまだ熱さ覚めやらぬ中、食べた記憶が懐かしい。
当時の彼女に、「また同じものばっか買って」と呆れられたのは恥ずかしい。

次にうなぎのゴールである。
巣鴨の「八つ目やにしむら 」も捨てがたいが、ごめんなさい。
うなぎの一番正しい食べ方はひつまぶしかもしれない。
名古屋の「あつた蓬莱軒」のひつまぶしこそ、うなぎの食べ方のゴールである。
あまりのうまさを知ってほしくてメンバー全員にごちそうしたことがある。
その次の日、楽屋泥棒にあって財布の中身をすられたけど、前日おごったためお金がちょっとしか入っておらず、良いことをすると神様は見てくれているんだなぁと、すっかり盗難という悪いことにあったことを忘れている僕であった。

つけ麺のゴール。
これは難しい。
もっといえば関西人はつけ麺のうまさがいまいち分からなかったりする。
僕も最近になってようやく分かりかけて来たのだが、このゴールがあるとすれば、やはり九州は「ふとっぱら」のラーソーメンである。
九州ラーメンの甘みが、和風のダシに絡んで絶品。
全国展開してほしいものだ。


ここまで書いて、あまりに多すぎることに気が付いた。
また後日、書こうと思う。

ただ、断っておくが、この中にはチェーン店もあり、やはり店舗によって味は結構違うので口に合わなくてもどうぞ一店舗で決めないでほしい。って誰やねん!!
ちなみに、姫路はありとあらゆる食べ物のゴールを知っている食の聖地である。
それはあまり教えたくないのでちょっとずつ(笑)。
個人的にはこの企画、代谷君にもやってもらいたいものだ。

 
2009/03/01
THE 日記「いつかはきっと笑える」
受験失敗。
失恋。
永遠の別れ。
裏切り。

今日まで生きて来て、みんな色んな経験をしてきたと思う。
けど、なんでだろ?
みんな苦い経験であればあるほど笑って話す。
きっとその時々は笑えなかったのに。
僕はその笑って話す苦い話が好きだ。
話そのモノよりも、それを乗り越えたからこそ笑うその人が好きだ。

いつかはきっと笑える。
気休めでも何でもなく本当にそう思う。

笑えない日々が続くならばいつか笑えるように足を前に踏み出すしかない。
立ち止まっていては景色は変わらないのだから。

そう言う歌をなるべく多くの人に届くように書いていきたいな。

 
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