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2012/03/14
充電完了

オフの間に大学時代の友人達の集まりがあり和歌山へ。
我ながら恐ろしい行動力。

ツアーに慣れているので和歌山くらいの移動は何とも思わないが、改めて考えると、東京から和歌山はもはや立派な旅行である。


「大学とは一生の友達を作りにいくところだ」とニーチェばりの名言を誰かから聞いた事があるが、今まさにそう思う。

2年ぶりであろうが会った瞬間にあの頃の僕らの戻れる。
もちろんみんな結婚して独身貴族は僕だけだけれども。。。


帰り際、一つ約束をした。
「俺たちいつでも昔話ばっかりやな。もう擦りまくったよな。新しい思い出を作ろう。今度はみんなでどっかに出かけよう」と言う話になった。
素敵な事だ。


そろそろ僕らも次のステージなんだなと思った。
きっともう少ししたらみんなの家族と一緒に会う事になるのだろう。
それはそれで素敵な事である。
が、それはそれで独身貴族の僕は少し肩身が狭いものである。


充電完了。
 
2012/03/12
それぞれの3月11日

忘れたくない人、忘れたい人、何か発言したい人、発言を恐れる人、癒えない人、前を向く人、何を書いていいかわからない人、今はそっと添える言葉を置く僕。

様々な思いが交差する中、3月11日が過ぎました。


3月11日は、僕たちに一つの事実と、いくつもの問題を置いていきました。

僕達に出来る事はまず考える事。
思考する事。

今はそれが僕の一年経った3月11日の答えです。


改めて、昨年3月11日の東日本大震災によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げます。
 
2012/03/09
パタリロかっっ!
今シーズン、初のボードに行って来た。
まさかの母親と。


仕事で上京していたのではあったが、母も最近身内に不幸があったと言う事で元気づけようと1泊2日の温泉旅行も兼ねて。


非常に楽しい旅のはずが、調子に乗って早朝に旅館の温泉に入りにいったところ、露天風呂の石の階段で足が漫画のように滑って転んで失神寸前。
腰を強打。
まじで死にかけた。


ボードでならいざ知らず、露天で足を滑らして腰を痛めるなんて。
でも、あれお年寄りなら命取りになるかも。
それとなしに宿の人に伝えるジェントルマンな僕。


そんなこんなではあったけど、初滑りを朝の9時から夜の5時前まで腰を抜かすほど堪能した僕であった。


それにしてもボードは奥が深い。


ちなみに、旅館で代谷の日記を読んで、代谷が勇者なことだけが気にはなったが、メンバーを連れてゾーマと闘った愛だけは真摯に受け止めた。
 
2012/03/07
リメイク
僕は肩幅が広く、首が太い。
たった2年半とは言え、成長期にラグビー部なんて男の中の男、いやさ、漢の中の漢のスポーツをやっていたからだろう。


肩幅のない人はないで悩むらしいが、あり過ぎるのも困ったものだ。
まず間違いなく、肩こりになるらしい。


さらに服を着る際、通常僕の身長だとMサイズなのだが、肩だけが飛び出してしまうことも多々ある。
着幅はMで、肩はLサイズ。
こんな夢のような服はなかなかない。


さらに首が太いときたもんだ。
今のようにUネックが流行る前から僕は首元の開いたTシャツを探しまくっていた。
今では市民権を得たUネックだが、それでもまだまだ首元ががっしり詰まったTシャツが多く頭を抱え考えた結果、服をリメイクすることに辿り着いた。


「さよならなんだな」のジャケットの赤いTシャツも、通常は首元がガッツリ詰まっていたが、リメイクしてもらい僕に似合う形になった。

このリメイクし出してから服選びが簡単になった。
シルエットは直せるのだ!!と。


で、ついには3月がヒマなことも重なり、「毎回リメイク屋さんに持っていくのもあれだから、、、ミシンでもかって練習しようかな」とロックとかけ離れた考えに辿り着いた。


必死でソーイング教室を調べている僕。
どうなっていくのだろう、僕。
人はどのタイミングで何に興味を持つか分かったもんじゃない。


すぐに飽きてしまうのか、凝りに凝って自分で衣装を造り出すのか。
答えは風に吹かれている。


追記、みなさんアルバムの感想、レビュー待ってます。
ハンドルネームも入れてね!
全曲と言うよりも、なんか気になった曲とか、誰かに紹介する気持ちで書いて下さいませ!
info@the-neutral.comまでタイトルを「さよならなんだなレビュー」としてくださいませ!
 
2012/03/06
別れの構図
先日、ふと「どうして恋人達は別れていくんだろう?」と考えてみた。
愛し合った者同士、こんなに愛おしい日々はあるものか!?
そう思っていても、別れてしまうのが恋愛。

では、なぜ?
どのタイミングで人は気持ちが離れていってしまうのだろう。


たぶん、たぶんだけど、毎日同じ行動をしていれば気持ちは離れないように思う。
昨日も今日も明日もロボットのように同じ一日を。


しかし生活する上でそれは不可能だ。
仮に、自分は同じ毎日を送ることが出来ても、相手も同じようにロボットのような一日を送ることは不可能。


当然、いつもと違う行動をとる。


例えば。

いつもやっているゴミ出しを相手に頼む。
相手は初めていつもと違う行動をされて敏感に反応する。
「あれ?ゴミ出しって俺がするの?」
その顔を見て相手は思う。
「あれ?私がするのが当たり前って感じなの?」


こういう小さな違和感が溜まっていき別れに繋がるのだと思う。


次に。
違う世界に入った時。

自分、もしくは恋人が新しい職場、学校に行く。
そこには出会いがある。
ちょっかいをかけるヤツも出て来る。
「いつもと違う世界」が待っている。
「いつもと違う世界」は「自分を変えてくれそう」で、「新しい生活」の匂いがする。
結果、今いる場所に物足りなさを感じ、別れの気配がそっと忍び寄る。



以下のことから、別れと言うものはいつも急にやって来るものではない。
日常のちょっとした違和感、いつもと違う何か、からやってくる。


ただ、上に上げた2つ目。
「いつもと違う世界」で他がよく見えるのはあることだが、いちいちこんなもんに反応していたら永遠に終わりは来ないことも知っておかねばならない。


新しいものはよく見える。
当然のことである。
だが、それに勝るものが思い出である。


同じ毎日を送るのが不可能なら、刺激的な幸せを与え続けることが出来れば別れは遠のく。ように思う。



でも、こんなこと誰もが分かっていながらも、やはりすれ違い別れを繰り返すもんだから、恋愛はややこしいし、おもしろいし、歌になるのだ。

 
2012/03/04
『明日からはオレも生まれ変わる』と365日繰り返しているだと!?
夕方頃、「ピンポーン」とチャイムが鳴った。
どうやら宅急便のようだ。

「ふぁーーい」とけだるそうに出て行く僕。


出て行くや否や、宅急便のおじさんは僕に向かって「ミュージシャンの方ですか?」とquestion.

???


普段僕は自分が音楽をやっている事は分からないように生活している。
美容院とかどっかのお店で聞かれてもごまかす。
が、このおじさん、なんか分からないが確信めいた顔をしているので僕も嘘がつけず「はい」と答えたところ、

「やっぱりそうなんですね!いやここに歌詞があったから」と。


ふとそのおじさんの言う「ここ」に目をやったら。。。

今、家の前にちょっと荷物を置いているのだけれども、その荷物の上になぜか僕は歌詞を置いていたのだ。


しかも「自称ミュージシャン」の。


おじさんは得意げな顔で「いやぁ、『夕方六時に起きて目を腫らせながら睡眠不足を』って書いてあるから、まだ寝てるだろうなぁと思って、ほんとは昼頃来たんだけど、夕方6時以降にまた来ようと一番最後に来たんですよ、ハハハ!」と笑っていた。


僕も引きつりながら笑った。

誰が「家賃は安くても、や!!」
誰が「愛にだらしなくても、や!!」


これから僕の家に届く宅急便の時間指定は守られるのだろうか。
それはそれで心配ではあるが、無防備なおじさんの笑顔は悪くなかった。


こうして僕のささやかなオフは風のように流れていた。


追記、さぁ、みなさんアルバムの感想、レビュー待ってます。
全曲と言うよりも、なんか気になった曲とか、誰かに紹介する気持ちで書いて下さいませ!
info@the-neutral.comまでタイトルを「さよならなんだなレビュー」としてくださいませ!
 
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