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2012/06/05
近年最高のライブ
代谷と2人で浜田省吾さんのライブを見に行ってきた。

感想は「とても素晴らしかった」。


細かく語りたいが、一言でまとめたい。
素晴らしかった。


ライブも開演時間ぴったりにはじまる、いわゆるオンタイムってやつ。
みなさんもライブに来て、開始が予定時間よりも5分10分と遅くなる事を経験した事があると思う。いやむしろぴったり始まらない事の方が多いと思う。
あれは別に僕らアーティストが「ちょっと待ってくれ!」と言っているのではなく、お客さんが予定時間なっても、予定人数来ていない事により、いわゆる遅刻して来る方がおられる為に遅れている事がほとんど。

なので、アリーナクラスにも関わらず、時間ぴったりで始まると言うところにオーディエンスとの素敵な関係性も垣間みれて感動した。


浜田さんは長い音楽活動でメディア、とくにテレビに出られた事はほとんどない。
それでもあんなに大きな会場でライブが今も出来る。
地道にライブ活動を続けた先に先日のライブがあると思うと勇気をいただいた。


アーティストはいつ才能が枯れるか分からない。
枯れる要因の1つに周りにYES MANしかいなくなり自分の作品が客観的に見れなくなるのがあると思う。
浜田さんの歌はどれも歳を重ねただけの深さがあり、またオーディエンスが歳を重ねてもその時代にあった歌が用意されていて、こりゃ何年もみなさんファンになるわと思った。


30代を過ぎると音楽を聴かなくなって来るらしい。
なので歳を取ってもずっときけるアーティストと言うのを捜しておくと人生は楽しいと思う。
それもそのアーティストの過去の作品ばかりではなく、最新作をとっても若作りしてなくて心にしみるアーティストを(年を重ねると昔好きだったと言う同じ曲ばっかり聴き出すらしい)。
本当に好きなアーティストと出会うだけで人生は何倍も楽しくなる。
僕はそう思う。


そして僕は自問自答する。
「お前の歌はそうなりうるか?」と。


もっと良い歌。
もっと良いライブを目指します。


本当に勇気とアイデアをもらうライブでした。


オレたちに期待して下さい。
そんな歌を書いていけるよう、怠けずにこの日々を生きていきます。
 
2012/06/04
仲間の結婚式

バンド仲間の結婚式に参加して来た。

実は奥さんになる人とも友達であり、2人が付き合う前から知っていたのでなんだか目頭が終始熱くなる結婚式だった。


バンドマンの結婚式だから、会社の上司的な人はいない。
それでもバイト先の店長が来てくれたり、後はバンド仲間は沢山集まりアットホームで素敵な式となった。


披露宴で一曲演奏してくれと言われ、一緒に出席したダイスケ氏をカホーンに、で歌った。


奥さんからのリクエストは「フレーフレーフレー!」。
バンド仲間からは「輝け!オレの30代」。


悩んだけど、あるとき道を歩いていたら彼に歌うべき言葉が出て来たので、彼用の歌詞を付け加え、30代を歌うことにした。
本来書くべきではないかもしれないけど、今日は書き残しておきたいから書きます。

2番の歌詞を変えて、

「ベッドの中で愛する人を抱きしめながら考えてんだろ?
オレの人生これでいいのかなんて
先の見えぬ不安が襲うんだろ?

君の今日までのバンド人生が 正しかったは知らないけど
今ここに沢山の仲間がいる 
それがすべてなんじゃないかな?」



きっと彼も30代を迎え、守るべき者が出来て悩んだ日もあるだろう。
彼女に何も言わず、ただただ天井の染みを眺めながら遠く霞んで見えない未来を覗いただろう。


色んな葛藤の中で決断をした彼に一番届けたい言葉を贈った。


彼はこの後東京を離れるらしい。
僕はソロライブをやり始めた頃、小さなライブハウスに僕が出ると言う事で媚を売って来るバンドマンが多い中、素直に僕の心に近づいて来た彼。
プライベートでもよく遊んだ。
めんどくさい事も引き受けてそんな役割でも嫌な顔せずにやってくれる彼。
いなくなるととても寂しい。

1つの時代が変わる気がした。


時間は流れている。
ゆっくりしてらんない。


沢山の思いを背負い、僕は歌うのだ。
 
2012/06/02
犬が可愛くて仕方がない
僕は今日まで犬や猫を飼った事がない。
もはや「飼った事がない」と書いている時点でお分かりだと思うが、今の時代「飼う」とは言わないらしい。
暮らしてるって言うのかな。

もはや犬や猫は家族と同じ位置にあるらしい。

だからペットを飼っている人に鼻をほじりながら「ねぇねぇ、餌やんのめんどくさくねぇ?」なんてきいたもんなら「餌なんて言うな!!ご飯って言えっっ!!」と怒鳴られてしまう。
どうぞその優しさを人にもと思うのだが、火に油なのでいつも我慢する。


なんかそう言う姿を見ていると色んな意味で「ま、いいか」と思ってしまうのだが。。。


先日、九州ツアーで泊まらせてもらった井ノ上家のワンちゃんがなんと3年目にして僕の布団で一緒に寝るという可愛さを発揮。

これあかんがな。
夢中やがな。
しげるまっしぐらやがな。

そのワンちゃんは代谷のような無骨な男には寄り付きもせず、元々の飼い主である井ノ上氏の毛布テントによる誘惑をも無視して僕の足下で眠るのだ。


かわいすぎる。
あったかすぎる。


「餌なんて言うな!!ご飯って言えっっ!!」と怒鳴る気持ち、一瞬で理解。
アップデートしました。


これ以来、僕は犬と暮らしたくて仕方がない。
ただ男の一人暮らし。
ツアー中どうするねん!という話である。
ツアーに同行させるのはライブハウスの入りに彼女を連れて来るくらい恥ずかしい好意である。


でも一緒に住みたい。

よくよく見ると猫も僕の好きな虎の小さい版のように見えて可愛い。


そんなこんなで動物に愛を見せる僕であるが、もうちょっとでオークションで探そうとしてしまうところだった。
犬身売買かっっ!
こんなことしたら外道である。
しかももうちょっとで「犬 本体」と検索しそうだった。
もちろん慌てて、「そんなわけない!!」と理解しましたよ。
(怒らないで下さいね。なんせ飼った事ないし、思いとどまったので)


とにかくしばらくは夢のままでいようと思う。
 
2012/06/01
病は気から

先週、九州への移動中、急に喉が痛くなった。
久しぶりの感覚だった。
喉が擦り剥けているような状態。
水を飲まないと咳が出る感じ。

やばいですよ。

一日姫路でオフだったので病院へ直滑降。

先生に「熱はありますか?」と聞かれたが、体は絶好調だったので「熱はないと思います。喉がただ腫れてて。。。」
すると先生「一応、計っておきますか。」と。

で計ってみるとまさかの「37度8分」ヒデブー。

やばいですよ。

明後日にはライブです。
先生、オレを男にして下さい!!
とわけのわからぬお願いをして薬を大量にゲット。


次の日の九州への移動中は仮死状態になったかのようにひたすら寝ていた。


ライブ当日。
完治。
かーんち、ライブしよっっ!である。古いな。


やはり病は気からである。
過去、ライブで熱があった事は1度もない、と思う。
むかーし、1度だけインフルエンザでライブを飛ばした事があるが、気が足りなかったのだろう。
そう思う事にする。


いつオフの日に風邪をひくのはきっとそう言う事。
僕のライブはいつだって絶好調だと言う事をお忘れなきよう。
 
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