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2019/12/21
沢田のおっさん
沢田のおっさんというのが僕らの中学校近辺に住んでいた。
沢田のおっさんは当時20代後半。おっさんではないのだが、ニート&引きこもりのコンボで常にジャージを着て家の塀の前を監視するというわけのわからぬ日課をもつキテレツなやつだった。

沢田のおっさんの監視はプールの監視員より厳しく、女子が話しながら2列で並んでいると「声がでかい!2列になるな!!」と叫ぶ。
土日で部活に体操服で登校すると「制服を着ろ!」と風紀も正す。ちなみにおっさんはジャージ。
俺たちのような奴は「お前もジャージやろ!ちゃうかお前のは制服か。毎日来てるもんな!」と煽る。沢田のおっさんは中学生の俺たちに本気で怒る、俺たちはもう少し挑発をし全力で逃げる。
沢田のおっさんは基本仕事が家の前の監視なので体力がない、俺たちは煽りに煽って逃げ切る。
だが沢田のおっさんはしつこい。
校長室に直談判。
俺たちの特徴を見事に伝え、呼び出しをくらいお縄を頂戴する。
これが卒業までに3回くらいあった。

時折、凶悪な事件を目にする。
その度に沢田のおっさんのことをちょっと思い出す。
いま沢田のおっさんは職業家の前の監視から転職できたのだろうか。

もし結婚でもしていようもんなら祝儀をあげたいと真剣に思っている。
 
2019/12/20
っということでいいかな
人からもらって一番困るものは「お守り」ということでいいかな。
そういうことになりました。
みなさまも気をつけますように。
 
2019/12/19
キムタク
木村拓哉ことキムタクがかっこいいのはまぎれもない事実だ。
かっこよすぎるが故にひどい言葉が寄せられる。
関係ないのに反論したくなる。
同じ年のやつ横に並べてみろ。
神様に見えるぜ。と思う。
クッソ忙しい中、今回は木村拓哉のドラだけを見ている。
無理をせず、久しぶりに天才の役を演じている。
とてもよく似合う。
悪役が似合う人のように、彼はかっこよくて天才の役が似合うのだ。

新しいアルバムを聴くかどうか別だが。。。
 
見る目
人を見る目、というのは大切だ。
女友達の話を聞いていると、旦那への愚痴が止まらない。
彼女たち曰く「見えてなかった」らしい。
僕は若い時にずっと言っていたのが、僕以外のメンバーのファンになるというのは考えられない。というものだ。
僕のパブリックイメージは頑固、わがまま、怒りっぽい、気難しい。書いてて腹立ってきた。。。。
なのだろうが、そんなやつが何年も作品を作り続けられるわけもなく、そんな奴は誰にも慕われない。
僕以外のメンバーが好きだという人は、、、、今からでも遅くはない人を見る目を養うということに全力絵取り組んだ方がいい。

ってメンバーに怒られるわっっっ!
でも悲しいかな事実である。
 
2019/12/18
水筒
数年前、水筒がマイブームだった。
なぜだか知らないがポカリの水筒が欲しくなり購入。
その時に粉ポカリが付いてきてきて、しばらくはリハーサルもなんでもずっと水筒を持参した。
高校生まで水筒は学生の必須アイテムだった。
1つでは足らなくて2つ持っていたったりもした。
この歳になっても水筒を持つとなるとなぜか楽しい。
そんなことを思いながら持っていたよなぁと、押入れの奥で眠っていたポカリの水筒を見ながら思った。

さぁ、断捨離だ。
 
2019/12/17
ガキっぽいガキ
顔面セーフ、鼻血を出しながらそう叫んでいたガキがそこら中にいた。
バリアーと何の効果もないものを張って汚いものを遠ざけていたガキがそこら中にいた。
透明ランナーと言いながらヒット打った後はベンチに帰りチューブ状のジュースをケツからかじっていたガキがそこら中にいた。
冬場は袖で鼻を拭いてカピカピになっていたガキがそこら中にいた。
幽霊自転車と言って親に買ってもらったチャリを乗り捨てるようにサーカスまがいの技を披露するガキがそこら中にいた。

今こいつらはいるのだろうか。
汚くて危なっかしくて純粋で日が暮れるまで体を使って遊び、ご飯をお代わりしてお風呂を嫌がり、吸い込まれるように眠り、春の熊のように目覚めが悪いガキども。
かつての俺たちのようなガキに会いたい。
 
2019/12/16
って話ね
脆弱な心は曇天に吸い込まれ行き場をなくす。
一人の老人がテヌー川のほとりでおとぎ話をする。

なんて書き出すと賢そうに見えるから不思議だ。

パチンコに負けて空を見上げてたらたこ焼き食いたくなった。
俺のメガネしらねぇか?が口癖の爺さんが荒川で軍歌を歌っていた。
みたいな事実も言葉の方向を、角度を変えると詩になるって話ね。
って話ね。
 
2019/12/15
寂しさってやつ
友達が別れて、なぜかその彼女の方から相談を受ける、というのがよくあった。
そしてここから女性の怖いところが、今から会えない?と誘ってくるのだ。
寂しさを紛らわすためなのか?
なんなんだ?
あわよくば僕を手篭めにしようとしているのか?
僕はきちんとお断りを入れる。
会えない。
なんで?と弱々しく聞かれる。
絶対俺のこと好きになるもん、ほんならややこしいもん。
すると決まって、好きになんかならへんわ!と言われる。
下心を見抜かれたのが恥ずいのか、勘違いするなよ的に言われる。
そのくせに会わへん?という交渉を続けてくる。
女性は怖い。
いや、女性が怖いのではないな。
寂しさってやつが怖いんだな。きっと。
 
2019/12/14
積極的に
好きな人の前で気のない素振りはやめた方がいい。
口を酸っぱくしていってきたが、なかなかどうして、世の中の人は好きでなくても美人や、男前の前で気のない素振りをする。
おそらく、恐らくだが「こっちは別に下心ないですよーーー」というアピールから来るものだろうが、、、やめたほうがいい。感じ悪子である。

こういうのを遠慮なく近い距離で出来るやつがいる。
「えーー、〇〇ちゃんかわいーーー!」「えーー、〇〇さんかっこいーーー!」本人に直談判。
あろうとこか今度ご飯行こう!とこちとら言えないような言葉をおはよう感覚で使いやがる。
そして気のない素振り組は給湯室で「なによあいつ」と影口を叩く。

しかしながら残念な事に、誠に残念なことであるが給湯室で悪口言われているアクティブなあいつは、やはりそれなりに得をしている。
ではどうすればアクティブになれるのか。

話は変わるが、中学生の友達で東川くん(仮)というエロい男がいた。
彼はエロには貪欲で、エロのためなら全てを犠牲にできた。
僕らの時代はまだ動画もなくエロは、本とビデオ。
本屋とレンタルビデオでゲットしなければならなかった。
しかも当時はバイトも意識高い系が多く、「お前まだ中学生やろ!あかん!!」と他の客の前で公然説教。赤面でみんな帰っていった。
それでもみんな負けじと、エロ本とファミコンの本を挟んで出して、もし注意されても「あっれーーー?間違えて入ってもてたーーー」などと逃げの口実を作っていた。
そんな中、東川くんは店員に注意されようが「見たいねん、お願い!」と首脳会談。
その熱意に負けてみんなこっそり売っていた。
僕はガキながらにエロいやつやなぁというよりのこいつのエネルギーに感心していた。

ただこの頃から思っていた。
動いた奴が正義であり、かっこいいのだ。
ファミコンの本に挟むという姑息な手、バレてるのに「あっれーーー?」と猿芝居を打つアホさ。
ちいさい。小さすぎる。

人生得する奴はやはりそれなりに積極的な奴だと今でも思っている。
 
2019/12/13
極める
クリスマスのライブに向けて練習している。
練習といってもいろんな練習があるのだが、僕は構成から考えるタイプなので全体をイメージしながらそれに合う曲をどう演奏するのがいいのか、の練習をしている。
懐かしい曲だからいいと言うわけでもなく、新しい曲だからやるだけでもない。

いや、何年やっても答えが出ない。
これを極めた!と思っていてもまだまだ途中だったことに気づく。
僕らはライブバンド、ライブがいいと言われてきたけど、それでも試行錯誤の繰り返し。
答えは見えない。
見えてはいけない。
常に少しでも前へではなく、上へ。
もっと極めたい。
 
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