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2021/03/21
REC
昨日は久しぶりのレコーディング。
1日で一曲を完全に撮り終えるというタイプのレコーディング。
10時に荷物を搬入。
撮り終えるのは0時ごろかな?なんて思っていたが、17時過ぎには終わっていた。
みんなうまくなったなぁ。
そう思った。
でもコロナで少しだけ技術が戻ってきてないなぁと思ってた。それでもそんな時間に撮り終えるってことはやはりうまくなったのだろう。

新しい曲を録音するという行為は未来だ。
過去の曲が急にバズるってこと、、、ないこともないがきっかけが必要。
新曲はきっかけしかない。
コロナとかどうとかではなく、どんな状況であれ未来を作り出す。これ大切。

全集中のレコーディングだった。
みんながこれを聴くのはまだまだ後の話だけど。
とりあえず僕は昨年末から続いた緊張から少し解放された。

こういう時は使っていいだろう。
おつかれさま。


 
2021/03/20
知ってるかい
C F G C
C F G C
より
C F G Am
C/E F G C
のほうがいい時がある。

意味わかるかな。
音楽の話。

このように世の中は知っていることと知らないことを比べれば圧倒的に知らないことの方が多い。
そして知らないことをそのままにする人が多いが、知らないことは調べる癖をつけた方が人生は選択肢が増える。

僕は自分が無知であると思っている。
だから調べるし、だから畑違いのことには口を出さない。
それはある種、その道のプロへの敬意でもある。
 
2021/03/19
ルームシェア
上京する時、清正くんとルームシェアする話があった。
割と真剣に部屋を探し、悪くない部屋もあったが、、、なぜか頓挫した。
代谷は当時の僕らのスタッフをしていた男とルームシェアをした。
この二人は「他人に興味が全くない」という人として大切な部分を欠落した二人だったので意外と長く続いた。

清正くんと同居。
いや、そもそも人を家に呼ぶのが嫌いな僕ができるはずもなかった。
していたら、、、解散していたかもな。
と最近思う。
 
2021/03/18
僕のいないリハーサル
昨日はメンバーだけでリハーサルに入ったみたいだ。
僕は行かなかった。
昔はよくこういうことがあった。
僕が行かないほうがいい時もある。ごく稀に。
おそらく昨日はそういう1日。

終わった後、タッピーがこんな感じだったよとリハーサルの音を送ってくれた。
いけばよかったと後悔した。
 
2021/03/17
母が来る
母が泊まりに来ている。
東京での仕事。
年に数回「東京での仕事」がある。

いや、なんの仕事やねん。

服の仕入れだそうだ。

母の肩を揉み、母の手料理を食べ、母のしつこい質問に適当に答え、おやすみとおはようを伝える。

ま、悪くはない。
 
2021/03/16
虎屋の最中
虎屋の最中がうまい。
つぶあんがやはりうまい。
まず皮がうまい。
どうなってるねん。
なんでちょっと焦げたような味やねん。
あんは主張しすぎず、それでいて時折思い出し、懐かしむ味。
人でいうと完璧なやつ。
数ヶ月に一度買う。
食べる。
緑茶飲む。
最高。

大学時代の京都の彼女が教えてくれた。
あんこが嫌いだった僕に、緑茶と合うのは和菓子なんやで。
この虎屋と食べてみ。と。
その子は京都の宇治から来ていたので宇治のお茶に虎屋の最中。

恋愛というのは時間が過ぎ去ってもそこで授かった価値観は残っていく。
深く感謝すると思うに、このコロナ禍だけど幸せになっていてほしいといつまでもドラマチックな空の見方をしてしまう、男あるある。
 
2021/03/15
ハンズフリー
いつも間にか僕らは「ハンズフリー」を使うようになった。
片手を奪われて、左耳に受話器を当てて右手でメモを取る、は遠い昔の話。
ちなみにその習慣で効き耳が左になってる人が多いとかなんとか。効き耳ってなに?

今はほとんどの人が「ハンズフリー」で電話をしているのではないだろうか。
でも「ハンズフリー」気をつけてくれ。
ハンズフリーってことはながらで電話するということだ。
交際相手の話がつまらなすぎて自分の名前を意味もなく重ねて書いて極太ゴシック体になったり、大きな四角を書いてその中にまた四角を書いてと黒く塗りつぶすまでやったこと、みんなあるよね。
ながら電話。
ハンズフリーはその代名詞。
ばれちゃうよーーー!気をつけて。

 
2021/03/14
ロックバンド
デビューしているというと「歌手なんだ」といわれるが「はいそうです」とは即答できない。
もちろんめんどくせー時は「はい、そうだス」と変なおじさんのアクセントを入れてみるが。
「歌手」ではない。
「ミュージシャン」も、近いがインハイギリギリ。
やはり「バンドマン」なんだと思う。
それもロックバンドの「バンドマン」なのだ。
時代を一旦、部屋の隅っこのルンバの隣に置いておくが、、、ねぇ、ルンバっていいの?お掃除ロボットって使えるの??
すみません、少し取り乱し脱線してしまいました。
なんだっけ。。。
忘れたが、ロックバンドをやってるやつは丁寧ではいけない。
雑でありながらそれが丁寧な時代にでもかっこいいと伝えなきゃいけない。
そう、丁寧ではないのがロックバンドなのだ。
 
2021/03/13
ルノアールにて
今日はレコード会社の人と打ち合わせ。
久しぶりに渋谷まで電車で行った。
あいにくの雨だった。
緊急事態宣言が出ているからなのか、電車には余裕で座れた。
駅構内を歩きながら20代は理由もなく渋谷にいたなぁと目を細めていた。

明治通り沿いのルノアール。
先に着いた僕は大きな話になるであろうことを想定し、少し広めの席をお願し着席。
少しすると、相手も来られた。
5年ぶりに会うディレクター。
僕らのデビューの時のディレクター。

ウエイターが来て注文。
「俺は豆の煮汁は飲まないんだよ」と言っていたディレクターがアイスコーヒーを注文。
時間の流れを感じた。

帰りは雷が鳴っていた。
でも未来の話をした帰りだったので、その雷もファンファーレに聞こえた。
 
2021/03/12
プロ野球開幕
プロ野球が開幕する。
生粋のジャイアンツファンで小学生の頃は「ジャイアンツ友の会」というファンクラブのようなものにも加入していた。
部屋のポスターはガリクソン(当方メジャー志向)。
お父さんがジャイアンツの選手なの?というほど、ジャイアンツが勝てば喜色満面、ジャイアンツが負ければ顔面蒼白だった。

だが、ある時からTV局が野球中継の時短を図り、ジャイアンツもホームランを打っても時間がかかるから選手がベンチから出迎えない、というアホな施策に出た。
どの会社にもこんなアホな節減を唱える奴がいるもんだ。

それが直接的ではないのだが、黒いユニフォームを採用したことやなんだかんだで急激に熱が冷めた。恋愛と一緒だ。なんでこいつのこと好きだったの?というやつだ。
それでもプロ野球ニュースだけはチェックしていた。昔の恋人のSNSはたまに見るってやつだ。

昨年は、、、ほぼ見ていない。
興味もない。
菅野がごっついおもろい投球フォームになってたのだけは見たが、、、。

だが、なぜだか今年プロ野球開幕を楽しみにしているぼくがいる。
ジャイアンツよ、40歳を超えてまだ一人称が「僕」の僕をもう一度熱くさせてくれ。
 
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