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2019/06/11
ゲーム熱
結婚した友達がゲーム部屋が欲しいとぼやいていた。
ゲームは本当にやらなくなった。
高校生の時、聖剣伝説というゲームにハマりすぎてどうしてもやりたくって学校を休んでまでやった。
それで思い出したが高校生の頃、よく学校を休むというか遅刻をした。
部活だけは出ないといけないという使命感があったのでフレックスタイムを勝手に導入していた。
彼女が出来ると二人でサボる。
警察に声をかけられると「創立記念日」だと言い張る。(彼女制服違う)
日本史あと何回でないと留年になるんだ?なんて計算しながら通っていた。
おかげで今でも単位が足らなくて留年!という夢を見てしまう。
いや、そんな話はどうでもいい。
ついに僕はドラクエでさえ、最新作をクリアしないまま放置している。
僕はもう勇者ではなくなってしまったのだろうか。

今一度ゲーム熱に火が灯ることを願うばかりだ。
 
2019/06/10
歌のあり方
 
世代に応じた生き方があると僕は思う。
20代は生意気で世間知らずだ。
それが故にむやみに人を傷つけたり、傷ついたりする。
しかし自分の信念を一番大切にし大胆な行動の結果思いもよらぬ結果がついてくる。

30代は若さと経験を得た青年期。
はみ出し具合も覚え、そこそこ傷つかない方法も覚え、嫌なことのいなし方を覚える。
それでも夕立のような思いもしない時に傷ついたりする。

40代はもう自分の道が決められたのだと悟る。
取り返しのつかない若き頃を眺め、代わり映えのない未来を見つめ、変えることによる見えない未来の恐怖を覚える。

それでいいと思う。
その時その場所に立たないと誰も分からねぇ。
ただ気をつけるのは、世代と違う生き方をしないことだ。
40代でも夢を見て恋をしてもいい。
だが、10代のようなことをしているとそれはバカであり、そんなものは叶わない。

今の位置を確認し、それでも大きく一歩踏み出す時、俺たちの歌があればいいと今は思っている。
 
2019/06/09
時代は変わる。
 
姫路にいた頃、僕らはファミレスでミーティングをしていた。
姫路でファミレスといえば限られている。
街を歩けば声をかけられていた頃、ファミレスでミーティングなんかしていたらそりゃもう大変だった。

その流れからか僕らのミーティングはずっとファミレスだった。

が、そこかのタイミングからSkypeいうネットを使ったテレビ電話のようなものでするようになった。
最初は抵抗があったが、今ではこちらの方がスムーズだ。
移動時間もいらない。無駄がない。
ただ、顔を付き合わすのは大事だと思い僕は必ずカメラモードをオンにして顔を出すが、メンバー誰一人顔は出さない。
一度代谷が出していたが、「えらい疲れた顔してるな」とうっかり言ってしまったが故に天照大神のように閉じこもってしまい、2度と顔を見せてくれなくなってしまった。意外とデリケートだったのだと勉強になった。

時代は変わる。
新しいものをすぐに否定するようなことだけはやめようと心から思う。
 
2019/06/08
アコギ購入
 
今のメインのアコギを使って16年。
ついに新しいギターを買った。
同じメインのアコギの色違い。
アホかっちゅう話だが、仕様が違っており音が全く違うのだ。
そしてかっこいいのだ。
ずっと欲しかったのでいいのだ。
買いたかったのだ。
しかもギターは資産価値がある。
売れば下手すりゃ今より高く売れる。
ってことで自分を納得させて買った。
それに伴い、ソロワンマンを8月10日に都内でやることにした。
掻き鳴らそうと思う。
 
2019/06/07
予言
携帯電話の料金って鬼高くねーか。
となぜみんなは言わないのだろうと思う。
ネットの通信料が5,6千円かかるってむちゃくちゃ暴利だと笑われる時代がここ1年くらいで来るだろう。
simフリーの時代が来て、選べるようになった。
どの仕事においてもそう。
そうなってくるのだ。
しかし当事者は当事者で今一生懸命やっている結果だったりするからむずかしい。

消費者はいつだってわがままである。
 
2019/06/06
ウォーターサーバー
ウォーターサーバーが今欲しい。
今更!?だが、先日炭酸水も作れるものを見つけてしまい迷っている。
毎回毎回水をアマゾンで買っているのだが面倒だ。
お湯もすっと出来て、さらに炭酸水も作れるなら最高じゃないか!

贅沢だという声もあるが何を優先するかだ。
買おうか、買っちゃうんだろうな。

にしても物を買うときはこのくらいの時が一番楽しい。
 
2019/06/05
ロレックス
小学生の時、親父がロレックスを買ってきた。
金色が入った成金っぽいイメージに家族から大顰蹙。
でも僕だけが「かっこええなぁ」といったのが父の心を癒したようで、「わしが死んだらこれをお前にやる!」と書いたてのロレックスの譲渡権を僕にくれた。

それ以来僕の中でロレックスというのは特別なものになった。

やがて僕はデビューをした。
2作目「パントピストル」がスマッシュヒットした時、マネージャーが半年後、結構な印税が入るぞ!とやらしく耳打ちしてくれた。
金額は覚えてもないが、僕はその時に「俺もロレックス買うぞ!」と決めた。
今まで時計に興味がなかったが、ロレックスなど名の通ったブランドは調べれば調べるほどやっぱりかっこいいのだ。
ロレックスを買うためにロレックスの本を買うという無駄金も使い、僕はエクスプローラー1という一見ロレックスに見えないやつを買った。当時は26歳でロレックスを持っているのに気を使い、目上の人と会うときは時計が見えないようにしていた。
とてもとても大切な時計。

だが、先日止まってしまった。
というのも3−5年に一度オーバーホールに出さないといけないのだが、そのままにしていて。。。

はやく修理に出さねばと思うのだが、ギター購入、ギター修理、もろもろ出費がえぐいので悩みどころだ。
 
2019/06/04
ストロングハート
中学生の時、我が街では万引きが流行った。
そんなもの流行ってはいけないのだが流行ってしまった。
前にも触れたが、私の地域では「中学生は店内に鞄持ち込み禁止!」とありとあらゆる店舗で張り出されていたのだ。
トイレ貸し出し禁止のコンビニよりも警戒地域である。
三国志全60巻を万引きで集めるやつや、本屋の一部分を本屋備え付きのコピー機で撮って帰るなどといった知能犯まで現れる狂喜乱舞。

どこでどう仕入れたのか分からないが、ジャンプ傘のプッシュするところを抜き取ってそれを使えばチャリの鍵が開くなどという一子相伝の技まで広まり、わが町ではチャリがパクりパクられの無法地帯となった。
ま、その背景には巨大暴力団の組長が姫路出身ということもあり治安がロックンロールだったこともあるのだが。

ついには原チャリをパクるというやつまであわられた。
というか、中学1年生の時に全員が7組に集められ3年の鬼怖先輩が「俺のバイク倒したやつだれや?」と尋問をしていたことを今思い出した。
ここでおかしい点。
1、なぜ倒したのが一年生だと思ったか
2、なぜ教師でもないのに一年生全員をひとクラスに呼び出せたのか
3、男子だけでも150人ほどいたのによく教室に入ったな
4、そもそも先輩もまだ免許が取得できない歳である。

そんなこんなで僕ら、、、僕らの地域では免許を取る前に原付を卒業していく輩が多かった。

とある時、近藤(仮名)が原付に鍵をつけ忘れたものを発見したらしい。
近藤は何食わぬ顔をして鍵だけを抜き取ったらしい。
で、乗りたい時だけ乗ってあとはしれっと返しておく、次回乗る時にはガソリンが満タンになっていると喜んでいた。
なんとも恐ろしい地域だ。。。

そんなアウトローで育った僕らはちょっとやそっとのイレギュラーには動じない強いハートを手に入れることができたのだ。
 
2019/06/03
中学生

中学生というのは本当にアホだ。
アホが服を着て歩いているようなものだ。
少なくとも僕らはそうだった。
僕らだけなのか!?
小学生よりは少しだけ成長しているものの、高校生ほどの論理的思考能力はなく(いや高校生もアホやったな)、無駄な知恵と好奇心だ前面に出て、さらに本能が暴走するころ。それがTHE中学生。

いろんな面白いことをただただやりたかった頃。
友達の弁当の中身を入れ替える。
先生が入ってきたら全員机を逆向きに変えて後ろの黒板に向かっている。
ムースを使って、男子全員の分け目を逆に変える。
昼はカップラーメン。
ピザ頼む。
花見に出かけて5時間目休む。
高校が決まったので平日から友達の家に泊まりそのまま登校。
ここからは書けない事だらけ。

何が面白かったのか分からないが、無駄なことに力を費やした。
でもこの時に音楽に出会い、映画に触れ、本を読んだ。
もっともアホな頃であり、もっとも吸収すべき頃、それが中学生だったのだと懐かしく思う。
 
2019/06/02
染谷さんとのレコーディング
プロデューサーとは長い付き合いだ。
デビューする時にプロデューサーを誰にするという話が事務所とレコード会社で行われた。
僕らは数人の資料を目を通した。
すると一人のプロデューサーのにスタジオミュージシャン経歴に染谷俊の名前が。
今思うとプロデュースではなく、スタジオミュージシャン経歴だったのだが、僕らはその方にお願いすることにした。

あれから16年。

2019年6月2日。
染谷さんの歌を聴きまくっていた僕らと、そのCDのギターを弾き染谷俊のデビューライブをサポートしたプロデューサーと染谷さん。
なんとも不思議な時系列が集まった。

部屋に「僕の両手」のポスターを貼っていた代谷は染谷さんの前でテンションが上がり「いやー僕、この曲のピアノをどうしたらえんやろ、って考えてから染谷さんや!って浮かんだんですよ!」とまさかのやや上から目線発言。
とりあえず顔が腫れるくらいどつこうかと思ったが、染谷さんが笑っていてくれたので我慢した。
ただ代谷が僕に電話してきてこのピアノは染谷さんに弾いてほしい。なんとかお願いしてくれないか?と頼んだのは事実。誰よりも染谷さんに弾いてもらいたかったのは代谷かもしれない。

緊張もありながら染谷さんとのレコーディングが始まった。
染谷さんがぽろんと鳴らした瞬間、いつも聴いていた染谷さんの世界に入っていった。
それはそれはとても素敵な時間で、音楽をやってきて、デビューしてよかったなぁと心から思えた。
この日のために書き下ろした曲も浸透していくように染み込んだ。
染谷さんとのコラボで緊張する僕と代谷、清正くんも若干緊張。
の中、そんな関係性も知らずうまいピアノの人とセッションしている気持ち良さに浸っているたつおも顔が腫れるくらいどつきたくなった。

素敵な時間はっという間にすぎ、僕らはいつもと違った手応えを握りこの日のレコーディングを終えた。

 
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