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2010/06/30
男の美学

ここのところの夕立を通り越したゲリラ雨。
部屋の窓から外を見ると雨に濡れながらも自転車を止め、サドルにまたがり遠くを見つめる少年。
よくよく見渡すと、少年らしき年齢の奴らはみんな、雨でも慌てていない。
女性の皆さん、この理由が分かるだろうか?

僕はよくわかる。
彼らが慌てない理由。
それはカッコ良いからである。
「雨に濡れているオレ」はカッコいいのである。

そんな感覚、遠くに忘れていたが、確かにそうだった。
母親に傘を持っていきなさい。
早く帰ってきなさい!
と言われても、あえてずぶ濡れになっていた。
逆になぜ母はこの美学が分からないのか?と思っていたのを思い出す。

同様に男子はギブス、松葉杖、絆創膏にも憧れる。
心配されたいからとかではなく、なんかカッコ良いのである。
僕もギブスと松葉杖を使用した事があるけど、完全に治っていてもしばらくしていたもんだ。
ちなみにさすがは父親、僕の浅い美学を見越して「おい!もうお前治ってるやろ!!ええ加減にせーーー!」と怒られた。
こればっかりは見透かされたようでこっ恥ずかしかった。

今、僕は何にカッコ良さを感じているんだろう。
カッコ良さとは美学。
美学は独自のもの。
周りから見て理解不能であろうが、男たるものカッコつけていきたいものだ。


追記、今日、無事に新しいCDの歌を歌い終わりました。
トップページも数曲タイトルが出ていますね。
気になるタイトルはありましたか?
お楽しみに。
2010年7月19日(月)SHIBUYA ENTERTAINMENT THEATER PLEASURE PLEASURE
から会場限定ではありますが発売されます。
さぁ、今日は千葉でソロライブ。
楽しも!!
 
2010/06/29
最後の一日
沢山の人がこの日記を読んでくれているのを知っています。
でも、後一曲なんです。
そっちに集中させてください。

しょーもない日記ですみません。
とにかく作品に集中。
それも明日の歌入れで終わり。

頑張ります。
 
2010/06/26
ワンマンライブ浴衣祭り終わりの仮日記

昨日は姫路でワンマンライブでした。
それにしてもすごい湿気でしたね。
僕の人生で一番湿気を感じた一日かも知れません。
ニュートラルのお天気大王、清正君は「湿度が90%以上らしいで」と吠えていました。
90%以上ってすごい。
ほぼ湿気。
地下のライブハウスなら100%でしょう。

湿気で髪の毛うねる、そして楽器は鳴らない。
楽器って基本、木で出来ているから水分を吸いやすく、湿気なんかは厳禁。音が詰まるっていうか、鳴りにくくなるのです。
実際僕のギターは握った瞬間、湿気を帯びており、鳴らしてみると。。。
全く問題なし。
良い音鳴っていました。

浴衣祭りという名前でのワンマンライブ。
たくさんの女子の浴衣姿が見れて、男として理由いらずのテンションがあがりました。ありがとう!最高でした。

昨日は新曲も披露しました。
演奏していてとっても気持ちのいい曲です。
メロも、歌詞も、アレンジも満足の一曲です。
まだまだ色んな歌が出来ています。
お楽しみに!

9月19日、また姫路でワンマンライブが決まりましたね。
また会える日まで走り続けます!
まずは7月19日!!

追記、ファンクラブ準備室に入っている方には一足お先に届いたと思いますが、もうすぐ新しいアルバムの発表が出来ると思います。トップページをお見逃しなく。

追記2、ファンクラブ準備室に入っている方って!?
ファンクラブ準備室はどうやって入るんじゃい!?って方。
会費はなんと無料だぜ!
info@the-neutral.comまで「ファンクラブ入会希望」と書いて、住所、名前、メールアドレスを書いてメール。だぜぃ!


 
2010/06/25
上野でデート
昨日は、オフとまではいかないまでも、ほんの少しだけ時間が空いたのでデートをしていました。
大学時代の友人のお母さんと。

というのも、3月に友人の結婚式に参加した際、僕ら仲間内と親友のお母さんとで、ものすごいグルーヴが生まれ、3次会まで突入。
盛り上がりに盛り上がった。
なんせこのお母さん、話が分かると言うか若い感覚を持っていて、冗談も通じるし、自分の母親よりも話が合うときたもんだ。
するとお母さんが6月に娘と東京に行くんや、と言っていたのを覚えていたので連絡を取って会う事に。

それを知らなかった友人から慌ててメールが。
心配しなくても僕はペタジーニ選手のようにはならないからと返信(元巨人、現ソフトバンクの選手で、友人のお母さんに一目惚れして結婚してしまったと言うなかなか強者な人)。

ホントは浅草寺に行く予定が。。。
前回行かれたと。
では東京タワーは?
明後日行くと。
そう考えると東京はなかなか案内が難しい。
しかも僕は夜には移動だったので、限られた時間しかなく「アメ横」をぶらつくと言う、たいしたおもてなしも出来ず。。。

そこは悔やまれるが何にしても楽しかった。
友人の母とその妹と会うってこうして文字にすると不思議だけど、そう感じさせない素敵なオーラのある方。
どこかの詩人が、この地球が出来て僕らは同世代に出会った。ほんの100年ずれていたら出会ってもいなかった。そう思うとたかだが10年20年の歳の差なんてたいした問題ではないと書いていたけど、僕もそう思う。
友人と呼ぶには少しあれかもだけど、いつでも出て来てもらった際には連絡をもらえるような関係でいたいなぁと思った。
やっぱり人と人のつながりは理屈じゃないよなぁ、とつくづく思った。

心の充電もばっちり!
今はレコーディングいったん頭から離して、姫路のライブに向けます。
楽しみだ。


全然,関係ないけど、昨日千葉で緑のBEATTシャツを見た人を見たとメールがありました。
なんか知らないけど嬉しかった、
 
2010/06/23
もうすぐワンマンですねの仮日記
レコーディングも残すところ、僕の歌一曲。
怒濤の日々だったけど、終わっちゃうと寂しいな。
いつもの鬼ライブを控え、とにかく制作に打ち込みました。

前評判は高く、僕も嬉しく思っています。
歌詞を書いていて思うのが、やはり僕は基本的に歌いたい事は変わらないんだなぁと。
やっぱり頑張ってる人の背中を押してあげたいし、恋の歌を歌いたいし。
そして僕の考える世界を見てほしい。
素敵な物語が出来たらそれを聴いてほしい。
それなんです。
それだけなんです。
それがすべてで、それが僕の歌で、それが僕です。

さぁ、土曜日は姫路でワンマンライブ。
ワンマンライブをこれほどやるバンドも珍しいですが、やっぱりライブはワンマンが一番です。
たっぷり歌います。

楽しくいきましょう!

 
2010/06/20
僕と代谷と、ときどき服部先生
忘れていた事がある。
上京した時、僕だけ家がなかった。
そこで代谷と2週間だけ同棲した事。

東京に出て来たて。
にっちもさっちもどうにもチワワである。
事務所が決まって上京したわけでもないので、仕事もない。
家もまだないからバイトも出来ない。

結果、東京になじもうと一生懸命バイトを探す代谷の帰りをダラダラと寝ながら過ごすと言う、ニートのパイオニアとなった。

その時の一番の楽しみは代谷との晩ご飯。
旦那の帰りを待つ主婦の気持ちである。

ある時僕は家でお好み焼きを作ろうと材料を買ってウェイト。
代谷がバックホーム。
「代谷、今日はお好み焼きにしよか!」
と提案したら、代谷がフリーズ。
「おいどないしてん!?」と我、再起動を押す。
「いやいや、家でお好み焼きなんか作れるの???」と代谷。

そう、代谷君の家ではお好み焼きと言えば外食。
家で作るというのは発想外だったようで、僕を服部先生を見るかのような尊敬のまなざしで見ていた。
そう言えば、上京して一年経った頃に代谷が家に帰った際、実家の戸棚に「おふくろの味入門編」という本が置いてあってビビったとか。
で、「俺、東京で料理するから持ってかえってええか?」と訪ねたところ、おかあさまからまさかの「NO!」。
NO!と言える日本人。あっぱれ。
ってか、入門編と言えば一番でかい料理でハンバーグくらいだと思うのだが、おかあさんは必要だったのか?
NO!を押し付けられた代谷は一言。
「じゃ、オレが24年間食ってきたんはおふくろの味ちゃうかったんや。。。」。

そんな事を歌詞を書きながら思い出したが、当然歌詞とは関係ないのでご安心あれ。
あれから10年近く経とうとしているが、代谷は今、家でお好み焼きを作る事はあるのだろうか?

残念だが、さほど興味がない。
哀愁。


追記,土曜日は姫路BETAでワンマンライブです。
レアグズがあたるくじ引きがあったりと楽しくお祭り気分でやります。
浴衣祭りと言うタイトル通り、浴衣で来られた方にはメンバーのオリジナルピックが一枚もらえます。
今年はダイスケ氏のピックも復活なので激アツです。
あと、今年に関しては、はじめっから僕らが浴衣を着て出るかどうかは分かりません。
そこんとこはよろしくです。
 
2010/06/19
生き続けろ!
朝の6時起床。
歌詞を書いています。

詩と言えば、僕が唯一、ソラで覚えている詩が子供の頃暗記させられた嶋岡 晨(しまおかしん)の虻(あぶ)。
無理矢理覚えさせられたが、年月が経てば経つほど、なぜかこの詩が胸にぐっと来るようになったのを覚えている。
「けど 今僕らの中をまじりっけなしの風が吹き抜け」。

そういえば、パンとピストルが世の中で流れ、沢山の反応をいただき、CDに送付してあるアンケートがレコード会社に返って来ていて、なんか妙に嬉しくて読んでいたら、中学生の女の子が「私にはまだこの詩のすべてが分かりません。でも、いつかこの詩の意味が分かるような大人になりたいです」と書いてくれていたのを思い出す。

その少女も高校を卒業したころだろうか?
立ち返ってくれる事はあるのだろうか?
あの詩を今ならどう受け止めてくれているのだろうか?

僕ら作り手は届けた側のその後を知らない。
でも、作品は生き続けているものだと信じ、新たに生み出す。

丁寧に言葉を紡いでいこう。
 
2010/06/16
しげるは元気か?

僕はモノを創作し出すと極端に誰とも連絡を取りたくなるときがある。
というのも、元来、携帯電話があまり好きではないし、睡眠がいつも以上にヘタクソになるので寝れる時に寝たいので、なるべく電話は目の耳の届かないところに置く。

で、昨日、気持ちよく眠っていると遠くで電話の音が。
どうも何回も鳴っているらしい。
しつこい!!
誰だ??

ディスプレイには「清正」と。

清正君から特に用事もないのにかかってくるのはおかしい!?
「金か???」
心の中で腕組みをして「金ならかさん!!」ときっぱり言い切る準備をして電話に出たところ。
第一声。
「あーーー!よかった生きてたーーー!」と言われた。

話を聞くと、代谷あたりが何回も電話してるけど繋がらないので、「しげる東京で誰にも気付かれず孤独死」説が流布したもよう。
誰がやねん!!

しかしまぁこの東京砂漠、ないことはない。
し、僕も新しい作品を作っているときだけ、とても死を近く感じる。
生きた証を刻んでいるからかな?
もしオレがここでくたばったらこのヘンテコな仮歌が世に出たりするのじゃないか!?と不安になるのだ。

とにかく僕は元気。
ってか、朝には日記も更新していたから死ぬわけはないのだ。

さぁ、今日もレコーディング行ってこよう!

追記、明日のライブ、7バンドくらい出るのですね。
僕は出演時間を書いたりしたくないのですが、さすがに7バンドだと。
僕らは9時を回ると思います。
最初からみたい方はもちろん最初からどうぞ!
 
2010/06/15
自転車の2人乗り

東京に来てから自転車に乗る機会がグーーンと減った。
年に一回くらい乗る。
久しぶりに乗ると、あの頃は体の一部だった自転車が少しだけ照れているように思う。

好きな人と2人乗りしたことを思い出す。
本当にあれはTHE 青春だと思う。
もしあの世と言うモノがあったとしたら、行った際にえんま様に提出する生前のアンケートにはきっと「あなたは恋人と2人乗りをした事が ある・ない )の記述があると思う。
それくらいあれは良いモノだ。

そういえば高校時代、彼女を駅まで2人乗りで送って家に帰ると、母親に「ちょっとそこまで乗せてって!」とお願いされて、今度は母と2人乗り。へんてこな感覚になった記憶がある。

ちなみに2人乗りは道路交通法違反である。
やっちゃいけない。
でも、そこには確かにドラマがある。
そしてそれは歌になる。

昨今、いろんなルールが厳しくなる。
ひょっとしたら法律違反だからこういう事を歌詞に書いてはいけません!と言う時代が来るかもしれない。
いや、もう影は見えているくらいだ。

この辺のバランス感覚を今の僕らは失いつつある。
ダメなものはダメ。
良いモノは良い。
は誰でも分かる。
でも、その中間にこそ人らしさがある。
そこをどう見極めるかが、その人のモラル、生き方、全てが反映されるのだと思う。

日進月歩、日々いろんな新しいモノがあらわれて、僕らは必死でその中を泳いでいる。
新しいものがでるとき、必ずそこに悪いヤツが悪い事に利用しようとする。
だからルールが出来る。
どうしようもないスパイラルだけど、もう少しだけ今の世の中、頭が柔らかくなったらなぁと思う。

僕はやっぱり2人乗りは時にはいいものだと、こっそりでいいから言えるヤツでいたい。
 
2010/06/14
ええ大人にならん
一人暮らし歴の長い僕はピンポーンとインターホンが鳴ってもそうそうは出て行かない。
学生時代は国営放送の受信料の支払いから逃げるため。
学生時代の数千円は死活問題なのだ。
ちなみに「今、兄貴はここにいません」と、なぜか大阪の兄貴の家に遊びに来ている弟の役を演じきると言う、ワケの分からない対応していた。
が、最後には回収のおっちゃんに「ええ大人にならんよ」と優しくなだめられきっちり治めた。

が、なんせ勧誘であったり、勧誘であったり訪問販売であったり、あと、勧誘だったりとしんどい事が多い。
小学生の頃も、怪しげな宗教の人が勧誘で家に来た際、なぜか僕を気に入って毎週話に来ていて、親が冷や汗をかいた事もあったっけ?

なんせ、そんなこんなで僕はなかなかピンポーンで「はーい」とでない。

今日も昼頃、ピンポーンと鳴った。
当然出ない。
そう、オレは出ない。
この新しい家にはなんとモニターがあるのだ。
オレはモニターで確認。
白黒モニターなのでいまいち分かりにくいが、宅急便なら出て行くが、誰だ?これ?
なんか怪しげなじいさんと若者の2人組。

勧誘やな。
出ーへんで!諦めて帰れ!とモニターを見ていたところ、、、。

ドアの鍵穴がガチャガチャと。
オレの家の鍵を開ける音が。


いやいやいやいやいやいやいやいや。
アカンアカンあかん!あかんでーーーーーーー!!
ピッキングやでーーーー!!
オレ家におるでーーーーーーーーーーーー!!

オレは慌ててモニターの横にあるボタンを押してスピーカー越しに
「おい!!なにしてんねん!!こら!!!!」
と怒声をsay.

すると「ぁ、すみません。私、大家の○○です。火災警報機の設置出来ました」と。
どうですか?みなさん。
これってありえますか??

ちなみに東京都では部屋に火災警報機を設置するのが義務つけられたそうで。
ちなみに2月からつけさせてくれ!と紙が入っていたのだけれども、ツアーだなんだで家を空けている事が多く、ド無視ぶっこいでいたらこの荒療治。

つまり、僕も悪いのである。

それでも人の家に勝手に入るのは!!と、怒鳴るバランスの悪さは、心にスケルトンタキシードを着ている僕は持ち合わせていない。
再三の勧告を無視した僕がだいぶ悪い。

にしてもたとえ事情が事情でも大家さんに「おい!!なにしてんねん!!こら!!!!」はなかったなぁと反省。
慌てて玄関に行き、すみません寝てたもんでとわけの分からない理由を述べた。
この時、15時12分。
完全、大家さん怪しい男に家を貸したと後悔しただろう。

結局、公営放送に金を払ってからも僕は「ええ大人」にはなっていないようである。
久しぶりにこの言葉を使おう。

とほほ。


追記、ただいま深夜5時46分!
一曲歌詞が書けた!!
本当に楽しみにしていてね!!!
 
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