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2010/12/31
2010年の総括
2010年が終わる。
今年の沢山の人に歌を届ける事が出来た。
神様とかそういうものじゃなく、誰かに対してではなく、「いただきます」の気持ちにも似た思いで、その事にただひたすら感謝をする。
ありがとう。

この2010年、音楽業界は厳しかったと思う。
どんな大物アーティストでも、ライブの動員が2割減ると言う現状。
音楽はやはり娯楽。
不景気が多いに関係しているのだろう。

その流れがあったりしてか、今年は沢山の仲間達が歩みを止めた。
人生の岐路に立ち、将来を覗いた時に決めた決断。
それはやはりどこか他人事ではなく、その度に胸の大切な部分が痛んだ。

それでも今まで同様、僕らは振り向かずに進む事にした。

でもさ、歌う事ってもっと楽しくて、もっと明るいものだと僕は思う。
僕は楽しめているのか?
12月31日してようやく、そう自分に言えるようになった。

ヤクザになれ。
一般の幸せを望むな。
お前の決めた道を完結しろ。
ここで終わるようならオレはたいした事ねぇな。
まだ完結していない。
いつか、きっと、ではなく、今、この手で、の精神で来年は気合い入れていこうと思う。

戻れない道。
戻らせない道。
THE NEUTRALを結成した時の想いをもう一度。

2011年を迎え撃とうと思う。

今年一年も僕らの音楽を愛してくれてありがとう。
その倍ほど、僕らはみんなを愛しています。
EASTまで全速力でいこう。

来年もよろしく!!


追記、今日のカウントダウンに来られる方。
カメラ持参、お忘れなく。
楽しみましょう。

追記2、今年はFM横浜のレギュラーが決まった事も嬉しい出来事の1つでした。
 
2010/12/30
男は「出来ない女子」に弱い
おれ、気付いた事がある。
男は「出来ない女子」が好きだという事。

女子のみなさん、あなたに好きな人が出来た。
そんなとき、そりゃ人ですからその人に好かれたいと思って頑張りますよね。
それはそれで素敵な事です。
なれない料理してみたり、メールを頑張ってみたり。
こういう努力は男も女の頑張れば良いと思う。

じゃ、何を出来なくすれば?って?
慌てなサンタ、慌てなさんな。

ちょっと仕事の出来る女性。
仕切りの上手い女性。
そんなにモテないでもない女性。
こういった方こそ、気をつけてほしい。

好きな人の事を何でも理解しようとしてはいけない。
相手のいう事になんでも頷いてしまったり、ほんとは分かってないのに知った顔してしまう事。
ないですか?
あと、食事に行って会計する時に先に支払うと言った男顔負けの事をするとか。
得意げにナビをするとか。
これはね、どや顔にも匹敵すると思うのです。

前にも書いたけど、賢いヤツはアホな振りをする。
アホは賢いフリをする。
に、ちょっと似ていて、出来る人は出来ないフリが出来ると思うのです。
ドライブの際に、「ナビ出来るかなぁ。。。うーーん、なんとなく頑張る!!」と言いつつも完璧にこなせばあなたはかなり相手に好印象を与えるでしょう。
逆に「あたし道は詳しいから。あっ!そこ左、その辺で右斜線に入って」なんてことまでナビりだしたら男性は心が骨折します。

男は女性の可愛げに惚れるともうのです。
男は度胸、女は愛嬌とはよくいったものです。
「わーー出来なーい!」といった猿芝居が苦手だと言う人も、男はそれに弱いと言う事を知っておいてください。
で、あなたが本当に賢い人であれば「わーー出来なーい!」と芝居1つ打つだけで男は簡単に落ちます。
だって男はバカですから。

そんなバカなフリは、バカな女にはなりたくないなんて言わないでください。
バカなフリと愛嬌は違います。
愛嬌は男女ともにあった方がいいのです。

男は出来ない女性に弱い。
出来過ぎる女性を好まないのです。
家庭的な面では出来過ぎるに越した事はないのですが。
まぁ、なんでも優位に立ちたいんでしょうね、男はバカだから。
参考にしてください。

といいつつ、男はバカだからと書く僕は。。。
ね。


追伸、年末に書く話題でもないけど(笑)。
まぁ、これ本当に男性心理からすればそうなので、女性の愛読者は参考にと。
あと、年末のカウントダウン。
昔、一瞬だけ発売された「一人旅DVD」(¥1000)が発売される予定です。
持っていない方はお楽しみに。枚数限定。
 
2010/12/29
一人シャウト

大晦日のカウントダウンワンマンライブ、「あの時あの一瞬、戻れるなら戻りたい出来事は何ですか?」と言うテーマでやっていこうと思うのですが。これって今日までの人生で結構ないですか?

めっちゃ恥ずかしい思い出。
かっこ悪い思い出。
その時の自分に会えるならとりあえず笑って気を抜かさせた後に一発しばきたい思い出。

得てして、格好つけた時なんかはもう最悪ですね。
好きな人の前で空回りしてしまった思い出とか。
好きな人に間違ったフリしてメールしてしまうなんて、もう。ま、僕の歌詞にもあるのですが(笑)。

そんな赤面を通り越して青ざめるような事件を思い返すとき、一人部屋で、一人シャワーを浴びて頭を洗うと言うよりも掻きむしりながら「ああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!」と口に出してしまわないですか?
出しますよね?
あれ面白いですね。
みんな一人でやっているのに、誰に習ったでもないのに、恥ずかしい思い出を思い返すとき、一人で「ああーぉぉん!」とか叫んじゃいますよね。
一人シャウトと言いますか、一人奇声と言いますか。

僕も中学生のとき、好きな子がそこを通るのを知っていて、わざと偶然を装ってわざわざギターを片手に「オレ、ギター弾けるんやで!」と言うのをアピールして待ち伏せしていた事や、小学5年生の時に告白するのが恥ずかしいからってヘリウムガス吸って声を変えて告白しようとした事を思い出すと一人シャウトしてしまいます。

みなさん今年、一人シャウトしてしまう事件はありましたか?
ライブとは別に聞いてみたいものです。
大晦日、キレイに洗い流しましょうね。
 
2010/12/28
師走の仮日記

パソコンの前でずっと何を書こうか悩んでいました。
とにかく忙しい毎日でした。
師走とはよくいったものです。
いつもはどしっと構えている、師匠が走るくらい忙しいのです。

口内炎が何個も出来たりと体が休憩っっ!
といいやがったので、明日はラジオ以外はお休みにしてメンバー一同英気を養う事にしました。
これも大切な事。
一年間戦わないといけないんだからね。

明後日は鬼の9時間リハーサル。
鬼も走り出します。

それでも楽しい事は楽しいのです。
幸せな事です。

さて、カウントダウンワンマンライブまで後少しです。
オープニングゲストとしてソウルジャンクションズというバンドに少し演奏してもらう事になりました。
スタートからやってもらうと言うよりは、オープンしてお客さんが入った段階からスタートしてもらうと思うので、ご来場はお早めに。

さぁ、明日は夕方までゆっくりしてまた走り出すぞ!
明日は今年最後のFM横浜!聴いてね!!
 
2010/12/26
フリーウェイハイハイの『君の好きな歌』
2010年を振り返って、仲間内で僕の中で「この歌がNo1だなぁ」と思ったのが、フリーウェイハイハイの『君の好きな歌』だった。

この日記の愛読者の方ならご存知のように、僕は仲が良いからとかでは音楽を評価しない。
だから、この歌を選んだ理由も一緒にツアーを廻ったからとかではなく、僕個人的にはフリーウェイハイハイ最高傑作ではないか!?と思えるほどの名曲だからだ。

メロディも良いし、歌詞も良い。
単純に音楽としても素晴らしいけれど、彼らとの付き合いの中で聞いた彼らの今日までの恋愛の話、どうしようもなく別れた話なんかを重ねて聞くともう一つ涙がこぼれて来る。

が、もちろん私情関係なく良い歌であり、創作側からいえば本人の体験談が歌になる事はあまりないので、
ただただ言葉の透明度に心が腰を下ろす。

大好きだった人に送る歌。
好きと言う気持ちが今もあるのか自分にも分からない、でも時々秋の風のように胸をくすぐり、空を見上げたくなる。
いつでも好きになった人には幸せになってもらいたいと願う。
時を超えて、歌を想いを届ける。
ラブソングであり応援歌でもある。

ぜひみなさんも一度聴いてみてください。

来年から僕のソロライブで歌わせてほしいなぁ。
 
2010/12/25
僕はサンタクロース
イブばかりが取り上げられるが、本来なら本日こそ!ばはず。

まどみちおさんの言葉を、、、借り過ぎたので、もう借りれないが、本日は愛を感じる日だと思う。

子供の頃、25日は輝いていた。
起きると枕元にプレゼントが。
サンタクロースの存在をまるごと受け入れ、そんな奇跡のような夜が一年に一回訪れる。
ロマンチックであり夢がある。
25日の朝は兄貴とプレゼントの見せあい。
昼には自慢のプレゼントを友達と見せあい、いつまでも続くと信じた少年時代を満喫していた。

大人になってからはクリスマスと言えばバンドだった。
本日もリハーサル。
でも、今僕は満足している。
クリスマスに曲を創っている。
待っている人に夢を与える為に。

僕はサンタクロースになれたのだ。

Merry Christmas
 
2010/12/24
Merry Christmas.
Merry Christmas.
この日ばかりは、世界中の人全員、恋を感じていてほしい。
愛じゃなくて恋を。
先日書いた、まどみちおさんの言葉を借りれば「愛は森羅万象全てにあるもの。恋は人にしかしない。」
ならばクリスマスは恋を感じてほしい。

恋は素敵だ。
恋をすれば人は変わる。
恋をすれば人は成長する。

でも恋は難しい。
恋は最大の幸せと、最深の不幸を同時に持っている。
どんな恋にも、笑顔と涙がある。

恋をすると自分が自分でなくなる。
人を好きになればなるほど、同じ分だけ自分を少し嫌いになる。
いつもの自分と違う自分が出て来る。
いつもの自分がカラカラから回りする。
それでもその恋が終わったとき少しだけ変われた自分に気が付く。

今恋をしている人は、まずそのことを幸せに思ってほしい。
恋人がいる人は、恋をしている事を互いに再確認するのもいいだろう。
恋をしていない人、恋を休んでいる人、恋の予感が全くない人は出かけよう。
コンパ、紹介、名前をつければ下衆く聞こえるけれども、僕の持論というか当たり前の事ではあるけど、「人は出会った人としか恋に落ちない」。
恋の匂いが周りにない人はとにかく出会おう。
きっとそこには新たな恋が待っている。

その世界は最深と最高をちらつかせて甘酸っぱく輝いている。
どんな恋でも良い。
形は問わない。
ただ、今日と言う日は、世界中の恋にMerry Christmas.
 
2010/12/23
日記を書いていますか?
あなたは日記を書いていますか?
僕はこの日記を書いて10年になるけれど、プライベートでは全く書いていない。

ところが僕の知人友人に調査したところ、女性の半分以上が日記を書いているようだ。
これはこれですばらしいと思った。

女性だけに限らず、日記を書いている人に初めて出会った時、僕はどう書かれてあるんだろう?
「しげるという人にあった。見た目と違い人見知りな人だった。」とか書かれてるのか?

人が生きて来た証というのは誰かの記憶に残る事だと僕は思う。
一人で生きて一人で完結する事は誰も出来ない。
生まれて来た瞬間にすでに母親とのつながりで人生が始まるのだから。
ひょっとしたらそのつながりこそがくそったれな人も中に入るかもしれないが、それでもすでにストーリーは2人から始まっている。

もう一度書くが、人が生きて来た証というのは誰かの記憶に残る事だと僕は思う。
何人の人と出会い、何人の人の記憶に残り、何人の人に愛され、必要とされ、話題にされ、思い出されるのか。

良かった事も悪かった事もすぐに忘れてしまう僕ら。
年が明けたら日記を書いていこうかと検討中。
僕が出会った人たちをしっかりと僕は覚えておこうと思う。
良い出会いもくそったれな出会いも、すべてその人が生きた証を僕は記憶にとどめたい。
僕が生きた証は音楽に詰め込み、それを聴いてもらう事で完結したい。
それが僕の望みだ。
 
2010/12/17
僕の思うeco

育ってきた環境が違うから、好き嫌いは。。。
とはよく出来た詩だなぁと感心する。

それを踏まえた上で僕はなるべくなら節約を考えないで生きていきたいと切に思っている。

例えば、冷蔵庫を常に弱にしておくとか、風呂釜にペットボトルを入れて量を増すとか、外出時にはコンセントごと抜くとか、それで年間6千円もお得!!
と言おうが、こちとら、なら6千円バシッと払うから好きなように使いたい分使わせろやっっ!!と鼻息が荒くなる。
モラルも何も関係なしで言うならば、洗顔の時でも出来れば僕は水を出しっ放しで顔を洗いたい。
でも半分くらいの人がいちいち水を止めるのだろう。
なるべくならば、僕はそう言う事にとらわれないでいたい。
周りの知人に注意されるには良いが、僕自身はでっかい気持ちでこまごまと精神をすり減らすよりは思ったように思った分だけ使いたい。

が、もちろんこれは精神の据え方の問題であって、地球の事、ecoを考えるとそうも言ってられない。
が、過剰でない限りは、やっぱり普通の生活の中で気兼ねなく自分のお金の範疇で使っていきたい。

バッサーっと世の中を切るならば、ecoも多分、みんな騒ぎすぎだと思う。
極論言えば、もうこの高度文明である程度の「贅沢」は仕方がない。
そもそも「贅沢」と言う価値観も、今と昔では全然違う。
それで地球が終わるようならばそれが寿命なのだろう。
節約して100年変わるとしても地球規模としてはミクロの話。
僕らは成長し過ぎてしまったのだろう。
原始時代のような生き方をしない限り、僕らはエコになれない。
エコを考え出し、エコの為に行動するにも僕らは電力やらなんやらフルに使うのだから。

とはいえ、未来の子供たちの為に僕らは考えないといけないのだけれども。
でも、それは決してエコバックとかそう言う事ではなく、もっとでっかいことのような気がする。
でっかい事の前にまずは目の前のと言う意見もあるだろう。
しかし、少なくとも、歌舞伎役者のニュースを真偽も分からぬまま垂れ流すテレビ、それを各々で勝手に受け止めているような民衆じゃとてもとても。
何度も言うようが、僕らは成長し過ぎた。
個人個人が生活の中で気をつけるのにも限界がある。
僕らが、地球規模で目指すecoは新しいエネルギーの開発か、地球外への移住ではないだろうか。

深夜の2時44分。
何をこんなに熱くなっているのか自分でも分からないが、個人的には「今日の日記決まった!!」と思っている僕。
なんとかわいいやつだろう。


追記、姫路のソロライブ。
来てくれたみんなありがとう!良いライブになりました。
最後まで残ってくれたみなさん、ねぇ(苦笑)地元君達も気合いを入れ直さないと。

 
2010/12/15
関西人の舐めるような全身チェック

関西人とその他の地域の方との違いに「笑い」はよく言うけれど、僕は大阪の大学に行っていたので、まさにTHE 関西を味わったので分かるのだが、もうひとつ大きな違いがある。
それはファッション。

関西はどこか派手であり、派手が良いと思い込んでしまうところがあったりする。
原色が好き!というのも昔から言われている。
大阪から少し離れた我が故郷姫路でオシャレをしている人なんかは、やっぱりオシャレをしているのを分かってもらいたいと言う願望が出てしまい、とんでもない組み合わせをしてみたり、わざわざ目立つような一品を身に付けてしまいがちだ。
みなさんも見た事ないですか?イタリア人もビックリの鳩が飛び出すほどのハットをかぶってたり、アシンメトリーもたいがいにせーよ!!と言いたくなるような髪型している人。アメ村(大阪は難波のオシャレスポット)あたりで一回は見た事あると思う。

これに比べ、東京のオシャレさんは目立たないオシャレを良しとしているように思う。
シックな色合いが多いけれど、ちょっとタグを見てみると有名ショップの一品だったり。

あと、関西人以外で自分はファッションには気をつけていると自負しているあなた。
一度大阪のアメ村にいってごらんなさい。
待ち行く人に全身くまなくチェックされるから。
どうも関西人は人の服が気になるようで、本当に通りすがりの人がつま先から頭までじろっと見てくる。

かくいう僕も大阪にいる頃は、人の服が気になってじろじろ見ていた。
しかも気になる靴を履いている人がいたら、見知らぬ人でも「すみません、その靴どこで買ったんですか?」と聞きに行くようなボーダーレスな感覚を持っていた。

久しぶりにアメ村歩きたいな。
いまでも全身見られるのかしら!?


追記、明日から僕は都内某所で合宿で曲を創ります。
週末は姫路でライブ。
それまではガッツリと自分と向き合ってきます。
 
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