THE NEUTRAL オフィシャルホームページ
InformationProfileDiscographyLive歩道橋の上気まぐれ日誌+スタッフ日記 TOP
TicketRequestGoodsMail MagazineHotLinePhoto
2012/03/31
さよならなんだなツアー初日を終えて

昨日は千葉ルックで「さよならなんだな」ツアーの初日でした。

ライブでも言いましたが、僕も昔好きなアーティストのライブを観に行って、そんなに好きじゃなかった曲が、ライブを見る事によって大好きになり、家でリピートしまくると言う経験がありました。

CDの曲を演奏するとき、一曲でもより大好きになってもらえたらなぁと思い演奏しました。


そして昨日はピアノで「やさしいうた」を演奏したのですが、昨日はさほどステージが高くないと言う事もあり、立ってピアノを弾くと言うお客さんのやさしい演奏方法で頑張ってみました(笑)。
それで終わりと見せかけ、そのまま「ともだち」と「スタートライン」への流れ。

リハーサルでスタートラインの歌詞がビシビシと今の自分に響いてきて。。。
「ゴールなんてなかったはずじゃないか?」
「立ち止まった時こそがはじまりの時だと知れば良い」
「なにもなくてもいい」
「なにもなかったんだ」

そこに新たに
「真夜中の東京のアスファルト つま先を痛めながらけり上げた
思い出せよあの頃は暗闇の中を走ってたんだ 今の君と何も変わらないじゃないか」
と添える事にしました。


その他には、代谷が手品をしたり、清正君が上半身裸で演奏し出すなど、非常に盛りだくさんでした。ってどんなライブだ(笑)。


とにかく自分がファンとしてTHE NEUTRALを見た時にどんな歌が聴きたいか?というのを頭においてセットリストを組みました。

今年のワンマンライブでは常にそれを頭に入れながらやっていこうと思います。
毎回目が話せないライブを。


次のワンマンは5月5日です。
アコースティックは久しぶりのココロランドリー。
今回のアルバムの曲はとくにこのライブに合いそうな気がします。
夜は全力ハイテンションですね。
清正君は脱ぐのでしょうか?
楽しみです。


昨日のライブも最高でした!
ありがとう!!


追記、僕は無事に名古屋です。
今日はメンバーにエイプリルフールの嘘がつけなくて残念。。。






 
2012/03/30
遺書を書く

先日の宇都宮のライブから僕は遺書を書いている。
正式には遺書ではなく「意志書」としているのだが、終演後、見に来た人が物販でもらっていく形を取っている。


前にも書いたけど、ガキの頃は「俺はゼッテェ死なねーー」とナメック星に思いを馳せていたが、んなぁことぁない。
死は生まれた瞬間から僕らの中にあるのだと最近強く思う。

今死んじゃったら、いつだって今ある最後のアルバムが遺作となり、最後のライブが僕の最後の姿となる。
なので毎回のライブの最後に僕はその日、その日の新しい遺書ならぬ意志書を書き残していこうと思う。
時に熱く、時にバカバカしく。



実は今日までの人生で僕は遺書を3度ほど書いている。
2回はライブのネタで。
残り一回は19歳の時、一人暮らしの部屋で深夜ちょいとした病気に苦しみながら「あぁオレ孤独死になるのかなぁ」と書いたことがある。
(んなことを言いながらもオレはいたって元気で、長い人生プランを地井武男さんを想像しながら考えてはいるのだが。。。)



この「意志書」はライブで配られるものではなく、終演後物販のところで見に来た人が自ら動いて取りに来るようなものにしたいと思う。
そもそも、30分以上を歌を聴いておきながら、僕の遺書を受け取らない人なんて鬼である。
金魚が他界したら「ねぇ、これって燃えるゴミで良いんだっけ?」と聞く人である。
コンビニのゴミ箱にまだ少し残っているコーヒを捨ててしまう悪党である。
「芸能人で誰に似てるって言われる?」と聞かれて、さんざん渋ったくせに最後には2人以上名前を挙げるタイプである。そのくせ「あんまり好きじゃないけどね」とかわけの分からぬことを言い出してしまうタイプである。

つまり受け取ってくれと言うことである。


これをもって僕は昨今のアーティストがライブ後に物販してファンと話し込むと言うライブ業界にささやかな反抗をしていきたいと思う。
こういうことをやっていくのがTHE NEUTRALのしげるであることをどうぞお忘れなきよう、お嬢様。
♪チャランチャランチャララ、、、生まれるぅーー前かっらぁーー♬


明日はワンマンライブなので、配布する予定です。あしからず。
 
2012/03/28
女性は最大の敵「寂しさ」に勝てるのか?

すべからく女性ってやつぁ寂しさに弱い。
めっぽう弱い。
スペランカーの主人公並みに弱い。
女性が寂しさと向き合う時、ゴリラにプレパラートを触らすほどにドキドキする。


女性は浮気した場合「寂しかったの」と平気で言って退けるそうだ。
ちなみに男が浮気をして「寂しかったの」とは言わない。
こんな事いうやつは草食系でも何でもなくただの友達少ないやつで、ゲーム目当てで家に遊びにこられるようなやつである。で、おかんは「内気な息子にやっと友達が出来た!」と勘違いして喜んで友達にやれおかしや、やれジュースやと奢りまくり、友達もどきはそれに味をしめ骨までしゃぶるようになる。そんな事である。


話はそれたが、「寂しかったから浮気をした」「寂しかったからつき合った」。
こういうのを良く聞く。
ただ、寂しさの埋め合わせを手短な肌の重ね合いで誤摩化してもろくな結果を生まない。


じゃぁ、どうすればいいのってか?
I have no idea.
I have no suggestion.ではなく、I have no idea.
オラしらね。
である。



その寂しさとの向き合い方を失敗しつつも探す事こそが人生の楽しみ方であり、多くの人から支持される向き合い方を見つけた時に、人から好かれ、寂しさとおさらば出来るのだと思う。


昨今、すぐに答えを求めたがる時代。
ネットをのぞけば知恵袋が教えてくれるが、本当に大切なものは自分で見つけなければならない。
その見つけたものも、たった一つの出会いや、たった一度の失敗で崩れたりするものだ。


そう考えると人生の楽しみ方と言うのは迷いの中にあるのかもしれないな。


千葉ルックワンマンまであと3日!
そして今日は宇都宮でソロライブだ!


追記、また時間があれば「男は最大の敵「見栄」に勝てるのか?」をお届けしたい。
 
2012/03/27
背番号51が光に包まれる頃
背番号51が光に包まれる頃、金星と月と木星が縦に一直線に並んだ。

僕はいつバットを置いたのだろう。
僕はいつあの球場に立っている自分を想像するのをやめたのだろうか?
僕はいつ背番号へのこだわりを捨てたのだろうか?

僕は最後に見た空はいつだったろうか?
僕が好きな人と空を見たのはいつだったろうか?

僕はいつから理解のあるヤツになってしまったのか?
僕はいつから部屋を無音で過ごすようになったのだろう?


僕はいつから伝えたい言葉を言う時に躊躇するようになったのだろう?


僕より年上の背番号51が戦う。
空には奇跡のような必然の偶然が重なる。


僕の住む町は寒さを忘れようとはしない。
僕は下唇を噛んだ。

でも僕は笑っていた。
そう僕は笑っていたんだ。


背番号51が光に包まれる頃、金星と月と木星が縦に一直線に並んだ。
 
2012/03/26
しばらくです
原因不明の体調不良の数日。
10代の頃は「オレは絶対に死なない!」とドラゴンボール世代丸出しの考えでしたが、最近は読んだ本がガンにまつわる話だっただけに、少しだけ心配になりました。

そういえば、数年前、事務所の健康診断で肝臓に占拠性病変ありと診断されて少し覚悟を決めた事もありました。
結局肝臓に欠陥が絡まった奇形だと言われ、なぜだか少し得意げな顔で病院を出ましたが。。。


歳を重ねるごとに(ってまだ若いのですが)、オレはいつかは死ぬんだなぁ。
で、その確率は年々上がっているんだなぁと実感します。


どの作品が遺作となり、どのライブが最後の姿になるか分かったもんじゃない。


だからこそその一瞬一瞬を輝かせねばならないし、死んだ後に評価されるなんてまっぴらだから、今、やれる事を一生懸命やろうと思います。


今月末の千葉ルックワンマンでははじけまくるので御心配なく。
 
2012/03/22
MASTERキートン

代谷がマンガ日記なのかマンガ夜話なのか本人も理解しきっていないまま書いておりますが、なにを隠そうじじいの歯クソ、この私はイタリア恋愛研究所にいる前にはベネチアマンガ協会で理事をしておった訳でございます。


そんな僕が人生で最も読んだ本は中学生からの愛読書。
「MASTERキートン」である。
今をときめく「20世紀少年」作者浦沢直樹氏の名作である。
日系2世の平賀=キートン・太一はオックスフォード大学を出て考古学者で大学で講義などもやりながらもロイズの保険調査員であったり、もと元SASのサバイバル教官であるという、男の一番くすぐったい所の刺激してくれる経歴の持ち主の主人公の周りにおこる、日々を描いたもので、ハートフルでもあり、アクション的でもあり、それでいて奥も深く、とにかく男子なら読むべきなのである。


そう、今の君のように、中学生にしては難解な内容だったのか、同級生からは全く理解されなかったが、とにかく僕は大好きすぎて、影響を受けすぎてうっかり大学でも考古学を学んだほどである。
考古学を学んだバンドマン。
それが僕であり、だからこそへんてこな歌を書いたりするのだろうと今思う。


話がそれたが、「MASTERキートン」にはとてもすばらしい言葉がたくさんちりばめられており、僕は大学の論文で、ことあるごとにここから引用させていただいた。いわゆるパクリである。
それほど僕はこのマンガに吸い込まれたのだ。


その「MASTERキートン」がこのたび再開されるらしい。
こんな嬉しいことがあるだろうか?
勝鹿北星先生がおられない今、どんなキートンが見れるのだろうか?


僕はおとなしく待っていようと思う。
 
2012/03/21
THE 日記「横浜のライブを終えて」

今日は横浜でライブでした。
一ヶ月もライブが空くなんてなかなかないから、あれでしたが、非常にあれでした。

あれ?


うん、あたたかなライブになったなぁと思います。
来てくれたみんな、会場にいたみんなありがとう。


俺ちょっと、ライブの終演後にやってみたい事があって、それはまたここで発表しようかな。
とにかく久しぶりのライブが今日のお客さんの前で良かったなぁと思えたな。
良い夜だった。

夜のラジオFM横浜も聴いてくれたかな?
横浜三昧な一日だったなぁ!

ロッケンロー。
 
2012/03/20
久しぶりのライブ
今日は2月のワンマンライブ以来のライブです。
ソロライブ。

久しぶりのわくわく感を味わってきます。


僕の生きた証と言うのは楽曲とライブにあるとつくづく思います。
一本一本のどのライブも僕の生きた証です。
まばたきすることなく僕は僕を刻もうと思います。


丁寧に大胆に。

 
2012/03/19
THE 日記「久しぶりのリハーサル」
昨日はワンマンライブ以来、久しぶりにメンバー集まって音を出しました。
「久しぶりだし演奏合うかなぁ」なんて軽口を叩いていたのはスタジオに入る前まで。

一旦入るとものすごい集中力で5時間、休みなくぶっ通しで音を出していました。


「さよならなんだな」ツアーの初日、千葉ルックワンマン。
まだどういうライブになるのかは分からないけれど、僕がファンならこういうのを望むよなぁみたいな話をしながらライブを決めていっています。

楽しみにしておいてください、と言えるようにもう少し頑張ります(笑)


追記、あまりにアルバムレビューが送られてこなくてスタッフが泣いています。
「まぁまぁ、大丈夫よ!」なんて慰めながら、俺が一番泣きそうです。
レビューじゃなくても、感想で良いのです。
CD買った人。
書くのです。

info@the-neutral.comまで。
 
2012/03/17
nobody knows
スノーボードにはグラトリと呼ばれるかっちょいい技の数々があり、それを極めようとすると、柔らかい板が欲しくなったり、今すべっている足のスタンスを広げたりしなければいけない。
そしてまずは基本のオーリーが出来なければならない。
nobody knows.


初心者向けのミシンで大人気なのはブラザーのA35-LGと、ジャノメのJP510。
ジャノメの方が倍近い値段だが、とにかく便利な機能が沢山。
ただ、ブラザーのA35-LGも値段に違わぬ高性能。
nobody knows.


エリッククラプトンがfenderから新しいアンプを出した。
それも57twinのアッテネーター付き。
ポイントツトゥポイントの基盤。
nobody knows.


ハンターハンターの熱量が下がったと単行本でしか読んでいない少年じゃなくなった代谷はこの間までのキルア、アルカ、ナニカのことを分かっていない。
nobody knows.


このように世の中にはあなたの知らないことが沢山ある。
カメラでも、テレビでも、車でも、芸術、映画、スポーツ、恋愛、なんでも一歩は入れば奥が深い。
一回きりの人生、自分にあったものを見つけた時にはとことん掘り下げてみるのもいいのではないか。


最後にこんなに日記を書くのが遅い理由を。
nobody knows.

 
next »
Recent Diary
たっちゃん誕生日
姫路に帰る
2025年
2024年
11月を抜ける
sammyさんにいく
1番かっこいい袋
DIRK BIKKEMBERGS
姫路懐古「手柄山遊園地」
マッサージャー
言いたいのだ
本屋にいくが
高級オセロ
趣味嗜好
虎と馬
無敵だったよな
もう10月なのか
2024年8月
アルバム完成
Blue spring time

Archives
■ 2025/04 (1)
■ 2025/02 (1)
■ 2025/01 (1)
■ 2024/12 (1)
■ 2024/11 (1)
■ 2024/10 (12)
■ 2024/08 (1)
■ 2024/05 (1)
■ 2024/04 (1)
■ 2024/03 (2)
■ 2024/02 (1)
■ 2024/01 (1)
■ 2023/12 (1)
■ 2023/11 (1)
■ 2023/10 (1)
■ 2023/07 (2)
■ 2023/06 (1)
■ 2023/04 (1)
■ 2023/03 (2)
■ 2023/02 (1)
more ..

Recent Photo
noimage all photo

pplog2 by Rocomotion
pplog2 by Rocomotion


■ 過去の「歩道橋の上」はこちらから


http://www.the-neutral.com All rights Reserved.