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2012/06/30
お通しは詐欺じゃないのか!?
先日行ったお好み焼き屋での出来事。

僕は普段お酒を飲まない。
なので最初の「お飲物から注文良いですか?」と聞かれるのが苦痛だったりもする。
その場合、僕はたいてい「宗教上の理由で水でお願いします。その代わりにめっちゃ食べものを頼みます」とわけの分からぬウソをついて切り抜ける。
が、そんな僕もお酒を飲む場で水を頼むのはちょっと礼儀に反する事も知っているので、ウーロン茶的なものを頼む。

で、先日のお好み焼き。
飲み屋と言うよりもご飯やさんという店だったけど、おとなしくソフトドリンク390円という治外法権にも眉1つ動かさず容認。

オクラのおひたしと言うソフトドリンクには珍しいお通しが出て来て堪能。
で、その他いろいろ3人で、やれ焼きそば、やれモダン焼きを食べて楽しく過ごした。

で、会計。


レジを見ているとシレッとお通し「350×3 1050円」と打っているではないか!?


ちょっと待て!!


こんな事あっていいのか??


居酒屋なら分かる。
場所代って事もあるし、お酒を飲む場所だし、いろいろあるわな。
それがルールちゅー事も分かってる。


でもよ、ここはご飯屋さん。
頼んでもないお通しで1050円!?

これって焼きそばと同じ値段だから、勝手に注文してない焼きそばもってこられて金をとられているようなもんである。

暴利。
帝愛グループ系列かっ!?


こんなんならおれは水を頼んだぞ!
でも一応晩ご飯だから礼儀をもってソフトドリンク頼んだのに。


このシステムは非常におかしいと思う。
もう一度書く。
飲み屋さん居酒屋さんなら分かる。
とかちょっとした気取ったご飯屋さんでも分かる。


けど、ふつうのお好み焼きや。
しかも席代というほど満席でもなく、むしろガラガラ。


だからお通し代をとるって言うのならば、商売の仕方が悪すぎる。


せっかくのおいしいご飯もケチがついてしまう。
商売するにあたって目先の金をとりに行く人って結構多いけど、商売は人情が見えてこそだと僕は思う。


愛のない商いは必ず破綻する。


今後も僕はお通しの詐欺的押し売りには断固反対する。
せめてメニューに値段をのせろ!!!
 
2012/06/29
素敵な心構え
HDDを買ってから僕はドラマを見るようになったが、思うのが、少しオレたち視聴者を甘やかし過ぎていないかい?ということ。

ほとんどのドラマが一話完結。
先週見逃したからと言って大慌てする必要がどこにもない。
一週飛ばしたくらいじゃどうって事ない作りになっている。
つまりは「途中からでも見て下さいよ」って事だと思う。

もちろん制作者には不景気の中でのスポンサーとのやり取りもあるのだろうが。。。


そんな中、今回TBSの『もう一度君に、プロポーズ』は感心した。
さすがドラマのTBSである。
アイドルであるとか旬の役者を使うでもなく、一話完結でもないその心構えにあっぱれ。

僕はこう言う意志を持った番組を心から応援したい。


何でもかんでも大衆に寄り添う今の世の中。
本来は食いたきゃ食え!いらねえならとっとと帰りな!!という頑固オヤジのスタイルがモノ創りのはず。

僕も意志を持って作品を造らねば。
 
2012/06/27
6月23日を振り返り

6月23日のセミファイナルが終りました。
ライブ後に、簡単ではありながらその日の熱い思いをこの日記に書き残し、この事は必ず書く。
なんて書きながら、えらいもので書いてる最中から少し怪しかったけど、日々は忙しく、改めて書こうとするとその時感じた温度とは違うものになりそうで筆が進まずといった体たらく。
ロックンロー。


しかし気持ちを改め。

今までツアーファイナルばかり目を向けて来たが、前回辺りから、一緒に廻った仲間達とのファイナルもいるよなぁという話が出ており、今回企画する事になった。
今ツアーはフリーウェイハイハイ、唄人羽とスタッフを入れてのまさかの一台の車に9人で移動。
車の中では常に話をしていた。
そのほとんどが笑い話。
で照れがバレないように、その中に真面目な話を混ぜて。
まるで本日のライブの微調整をするかのように、お互いのライブ論、音楽論を話して、イベントは進んで行った。


23日のイベントが素晴らしかったのは言うまでもない。
が、来てなかった方の為に、チケットが取れなかった方の為に改めて、素晴らしかった。


その打ち上げ。
まさに祭りの後。
あぁこれで終ってしまったなぁという感慨深さが、自分たちはこの後ファイナルのワンマンがあるにも関わらずこみ上げて来た。

互いに「さみしい」などとめそめそ言い合い。
改めてバーベキューでもして打ち上げするか!!とすでに趣旨が変わっている事に気付かずに大盛り上がりした。


今ツアーは僕らにとっても非常に思い出深いツアーになった。

デビューしてからみんな10年ほどの年月が流れたが、年月をマイナスととるかプラスにとるか。
それはその日一日のライブをどれほどのものをやってのけるかで決まるんだなぁと実感した。
まだまだもっともっと前へ。
その一心を忘れなかった10年。
揺るぎない強さではなく、風に揺られながらも地面に足を踏ん張り続けた10年。
花が咲くのを見たい。
花を咲かせたい。
気高く天にまっすぐに伸びた花を。


僕らは7月16日に渋谷BOXXでワンマンライブがある。
このツアーで知り合ったみんなにぜひ来てほしい。
今日までの災いごとに「さよならなんだな」、新たな明日をつかまえに。


改めて、一緒にツアーに廻った仲間、家族、スタッフ、ライブハウス、そして君たち、すべてに感謝する。
ありがとう。

ロックンロール。


追記、24日のソロライブも素敵な一日になりました。
スタッフがいなかったこともあり、サイン会もしましたが、先日のワンマンも来てくれていた人がたくさんいてとても嬉しかったです!!
ありがとう!!

 
2012/06/24
THE 日記
今日は渋谷でライブだった。
改めて書く。
必ず。

なんせ明日は姫路でソロライブ。
鬼の移動なんだ。
明後日には関東でラジオの打ち合わせ。
鬼の移動なんだ。

でも気持ちのいい一日だったからそれは伝えたくて。

明日の姫路のライブ、スタッフはいない。
ので、CDをもって来てくれたらサインをするよ。
よろしく。

意志書を書く時間もなさそうだ。

7月8日は東京の某所でフリーライブ予定。
げきあつ。
詳しくはこれもまた書く。

箇条書きにて失礼。
ロックンロールに免じて許してちょうだい。

ありがとう!
 
2012/06/22
情熱過剰箇条書き
ここ数日は本当に色んな事があった。
おそらく23日のライブで誰かが語るだろうけど、笑えるような笑えないような色んな事。

個人的な事を振り返ると本八幡のソロライブでは本当に久しぶりに『歩道橋の上』を歌った。
あの会場にいたどれだけの人があの歌を知っていたのかは分からないけれど、久しぶりに歌いたいと言う思いのままに。
懐かしいメロディと歌詞を口にすると、もう10年も前になるのに、あのとき書いていた気持ちや匂いが蘇って来る。
その流れのまま、広島では『ホームラン』を歌ったり。

姫路のクイックワンマンでは予定時間の1時間30分ぴったりで終った。
余分なものが一切ない本当にシンプルなワンマン。
あぁいうのも悪くないな。

そして一緒にイベントに廻っている仲間達と最後の移動。
そしてトラブル。
まぁ、これは誰かが語るかな??
いずれ僕もここで。


23日のツアーセミファイナルでイベントライブは一区切り。
各アーティストに対する思いはまた書ければと思う。

23日のライブはもうソールドアウト。
パンパンである。
着替えよろしく。


気持ちの整理が出来ないまま、つまり情熱が燃えたまままとまらなくても日記を書いている。
こう言う感じ悪くない。
リクエストの曲、時間の都合すべて叶えられないけど、それは必ずどこかのライブで歌っていく。
そう決めた。
一本残らず要注意。

まずは23日。
そして7月16日のツアーファイナル渋谷BOXXに向けて。
顔を上げて歌っていこう。


追記、24日には姫路のソロライブもあります。
23日のライブの後鬼移動。がんばれ!おれ。
 
2012/06/16
広島の楽屋から
広島にやってきた。
故郷の姫路から車で3時間と言う地理を生かし、アマチュア時代頻繁に通ったこの街。

当時、天満屋の前でフランス人の画家が「この絵が売れたらそのお金で故郷フランスに帰ります!」と、看板を打ち出しており、でも、2年ほど立ってもいつまでもそのまま。
僕らはいつも「まだ帰ってへんで!」「あれ結局絵を売る為のうたい文句よね」なんて笑っていた。


「あのおじさんがフランスに帰るのが先か、僕らが広島でワンマンをするのが先か勝負だ!」なんてよくライブで話していたっけ。


久しぶりに広島に帰って来た。
雨が降っている。
フランス画家のおじさんの姿はない。


僕らも続け。
この雨を超えて。
 
2012/06/14
ありがとう!
仙台、そして今日の本八幡。
ありがとう。

オレライブが好きだ。

短い文だけど、明日には関西移動だし、書くタイミングを逃しそうだから。


ありがとう。
音楽と出会えて良かった。
 
2012/06/10
超えていけ
今日は水戸でライブ。

誰に言うでもなく4人で話し合い、新たなライブの形を目指したライブとなりました。


久しぶりにライブ前のリハーサル後に演奏し足りなくてスタジオに入って音を確認しました。

もっと上にいきたい。
もっと良いライブをしたい。

ただ純粋にその一心で。


その後は一緒に出た仲間達とライブハウスの店長と水戸で飲んで、そのままみんなでホテル飲み。
バカな話。
照れがバレないようにバカな話の中に真面目な話を混ぜて。


生きていく中で自然と身に付いてしまう妥協。
昔の僕は一片の妥協も許さなかった。
自分にも人にも。
でも激しい滝の流れで自然と削られていった石のように僕のエゴは研磨され、人に優しくなっていった。
言いたい事を温度を下げて伝えるようになった。
結果、僕は人として好かれるようになった。
だけどモノ創りとしてはどうなのだろう。。。


ひとつ許した妥協は悪性の細胞のように知らぬ間に大きく広がり、気が付けば緩い人間になってしまう。
人には歳相応の懐の広さもいるとは思うが、僕のようにこっから作品を創って上に昇っていく人間には時にはそれは褒められるものじゃない時がある。


歌を歌い始めて10年以上。
ずっと僕は自問自答しながらライブのあり方を模索している。
答えが出たと思ったらまたやり直し。
生きている限りやり直し。
歌い続ける限り続いていく。


明日は仙台。
そして13日は千葉は本八幡で僕のソロライブも待っている。
17日のお昼には姫路でアルバムの曲を全曲演奏するライブがある。


僕達に会いに来て下さい。
僕は今変革期です。
僕の今を感じて下さい。
僕は君の今を実感させます。


今、僕に出来る事。
今、僕にしか出来ない事。
丁寧と大胆の振り幅を自由に遊びながら、僕の歌を曲げずに届けたい。


僕の歌。
僕の歌は君の為の歌であってほしい。


追記、みんな6月9日をロックの日だと騒ぐが、ロックに記念日なんてださいモサいものはない。
ロックは生き様。
ロックは365日。
一日だけ切り取るなんてもはや意味をはき違えている。ナンセンス。
ロックは先天性なら生まれた時から、後天性なら道を見つけてその道を意志を持って弱音を吐かず強がって歩き、やがてくる死ぬその瞬間までなのだ。


 
2012/06/08
人の携帯電話を見る
人の携帯電話を見るのは良くない。
当たり前である。
だいたい携帯をチェックしなきゃいけないような男になっちゃいかんぜ!オレが格好良けりゃ相手は浮気なんて考えはさらさら、、うんぬん。。。


僕はずっとこう思っていた。
僕の友達もこれに深く賛同してくれていた。


だけど、数年前、その賛同者の友達が彼女に浮気をされたらしく、それ以来ずっと見てしまうと告白。
もうクセになるらしい。


彼女が寝たのを確認してから、こっそり咳払いしながら携帯をパカッと開けてチェック。
何もない事に一安心。
少しでも怪しいメールを見つけたら夜中でも相手を叩き起こして問いつめると言った本格派ハードボイルド。


この心境は浮気されたヤツじゃないと分からないらしい。
された事もないヤツが「他人の携帯を見るんじゃない」なんて偉そうに言うな!!と怒られてしまった。
よくよく考えるとその通りである。


ただ、友達いわく、面白いもので次に違う人と付き合った際にはまったく見ようとは思わなくなったらしい。
いわゆる信頼関係の問題なのである。


確かに話を聞くと一回恋人の浮気を発見してしまったら次から見てしまうのが習慣になるのも分かるが、見たとてどうしようもない。
「見られるのが嫌だから浮気はしない。」
なんていうのもなんか違う。
もちろん見てる方はもはや何の為に見てるのかも分からなくなるほど、常習犯になるらしいが。


僕はその痛みも心境も理解した上で、やはり見ない方が良いと思う。
見なきゃいけないような状態が続くなら別れた方が良いだろう。
信頼関係が崩れた恋愛など何が残ろうか。


見て浮気を確認すると言う作業は浮気された後の話。
この当たり前の事を忘れちゃいけない。
それよりも、本当にその人が好きであれば、沢山の愛情と、少しでも一緒に旅行に言ったりして沢山の思い出と信頼関係を築くべきだと思う。
良心のあるヤツであればそうすれば浮気しないだろう。


それでも浮気するヤツもいるじゃないかって?
そんなバカタレなやつと付き合っててどうすんの!?
って話である。


オレは携帯を見てしまう心境は理解する。
だから「人の携帯を見るなんてさいてーーー!」と何も考える前から頭ごなしに否定はしない。
でも、以上の事からあまり見ない事をおすすめする。


そしてどんな恋愛においても罪は必ず2人にあるもの。
浮気者を選んだと言う時点で残念ながら、理不尽ながら責任の一旦はあるのである。


ではみなさん、素敵でクリーンな恋愛を。
 
2012/06/06
媚びずに生きる難しさ
ドラマ「家族のうた」が視聴率低迷のため打ち切りとなったようだ。

このドラマを初めて見たとき、「意志」を感じた。
スタッフの音楽を好きだと言う情熱と、流されない意志、今の時代に作品として何を残すべきかの。

主人公は昔売れていたロックスター。
でも今は落ちぶれてしまっている。
そんな中、売れている頃に関係を持った女性との間に出来た子供だと言うのが3人も現れて同居をはじめる。
といった、現実ではあり得なくてもドラマでは割とベタな展開になるのだが、なんせこのドラマの凄いところが、主人公がまったく子供にやさしくないのだ。
低視聴率でテレビ局からてこ入れが入るまで、5話くらいまでまったく子供にやさしくないのだ。

普通、もっと速い段階でよりそうべきなのに。


僕はここに「意志」を感じた。


媚びてないのだ。


視聴者にも媚びてないのだ。


このドラマが当たると言う事は、今の世も捨てたもんじゃないかも、、、と少し期待していたが、まさかのと言うよりは、なるほどの結果に。


今の時代「媚びずに生きる」って言うのは難しいんだなぁと痛感した。
だれもが発言出来る時代。
誰もが平等で同じステージに上がっている気になる時代。
揚げ足取りが増えたこの時代。


「媚びずに生きる」には圧倒的なものを見せつけるか、バカになるか。


こういう事に関してもう僕は発言するのを控えようと思ったので詳しくは書かないけど、僕は僕が思ったように生きて、僕が創りたい作品を残して、それを愛されなければ僕がやる意味はないなぁと思う。


「媚びずに生きる」。
オレはオレの、私は私のやりたいようにやるよ!と嫌な事にも平気で「誰がそんなことやるかよ!!なめんなよ!」と口悪く言おうが、支持される。好かれる。愛される。
それってやっぱりカッコいいと思う。
なぜならなりたくても、なれないから。
君は出来るかい?
やりたくないよって人も、その前に出来るかい??


媚びずに生きて成功を収める事は難しい。
でも僕がやっている事はそう言う事だと思う。
もちろん媚びずに生きると言うのは、人の話を聞かない事でも、融通が利かない事でも、わがままでもない。


自分の信じる物と相反する時に意志を持って闘うってことだ。


僕は媚びずに生きて、僕らの歌をもっと多くの人に届けたい。
この思いはバンドを組んでから一回も変わっていない。



追記、もちろんドラマに関しては色んな見方、見解、結果論があると思うけど、それを議論する日記ではないのであしからず。
それにしてもオダギリジョーさんの演技は素晴らしかった。


追記2、媚びずに生きるって書くと必ず煙たがる人がいるけど、そういう物事の手前で判断するんじゃなく、真意まで触れてもらえたらなぁっていつも思う。誰かと誰かを比べたり見下すようなニュアンスではなく、媚びずに生きるとは自分との戦いの事なのだ。
 
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