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2013/06/25
6月30日の姫路BETA
6月30日の姫路BETAまで一週間を切りましたね。

この日は、東京で行われたトリビュートライブがあまりに素晴らしかったので関西の人にも見てもらおうということで急遽決定したライブです。
ゲストボーカルでTHE NEUTRALのライブを繋いでいくという画期的というか斬新というかアヴァンギャルドなライブです。

しかも今回は意気込んで演奏曲を変えたいと直談判する強者も。
非常に楽しく、一回目を超えそうな、ってか超えないとダメなのですが、笑。
とにかく良いライブになりそうです。


お昼なのですが、当初はゲストボーカルたちでソロライブイベントをやろうと思ったのですが、お昼で僕入れて7人で歌っていたら夜の公演できひんやないか〜いっ!ってことで、それならゲストたちの持ち歌をニュートラルの演奏でやってみようと言う事になりました。
これが先日リハに入ったところ、もう思っていた以上にすごいのナンノのおまんら許さんぜよっ!ってことで興奮しまくりでした。
僕も何組かは一緒に歌わさせてもらう予定です。

とはいえ昼も夜も、セッションみたいなものではなく、ガチで挑むワンマンライブです。
THE NEUTRALのワンマンというよりは、ゲストボーカルたちとつくるワンマンです。
なのでワンマン前ミーティングも、その前の全員で手を合わせてのかけ声も、10人みんなでやるのです。


ゆかり(MinxZone)/ イノウエリュウヤ(フリーウェイハイハイ)/ Chapa/ ナカノアツシ(GRAND COLOR STONE)/ 河野健太郎(theSoul)/ 山岸賢介(ウラニーノ)


このメンツで一緒につくるワンマンもう良いライブになる以外考えられないです。
とにかく来てみてくださいませ。

来場者にはゲストボーカル全員のサインの入った、、、あっ、すみません、ちょっと呼ばれたのでリハーサルに行ってきます。

とにかくお待ちしております。

 
2013/06/22
憎めないヤツ
バンドマンの世界は奇人変人が多いというか、やはりアングラな世界で世間一般とはかけ離れた感覚が確かにある。
先日、先輩からこんな大馬鹿野郎の話を聞いた。

とあるイベントライブ前、主催者なのかライブハウスなのか、どっちにしてもそのライブにおいて大切な人から出演者に通知が。

「本日のライブの出演者の一人にみなさまの鞄から財布を盗ってしまうやつがいます。どれだけ注意してもやってしまうのです。なのでみなさん各自注意をしてください。」



考えられるだろうか。


で、そのお知らせを受けたバンドマンたちは。

「そうかぁ、どれだけ注意してもだめなんだね。じゃ、気をつけないとね。盗られたら各自の責任だかんっね!」
となったらしい。

恐ろしい。
大岡裁判。


いくつもおかしいところがある。

まずはそもそものその盗んでしまうヤツ。
犯人である事がばれているのに、「ついついやってしまう」でチャラに出来るこいつはもう規格外である。


次にこいつの所属のバンド。
分かってんならなんとかしろっっ!
ってかお前らもやられまくってんだなぁ。
毎日それじゃ気の毒だが、、、なんとかしろっっっってっ。


さらに主催者。
犯人が分かっているのにあろうことか全責任は盗んだヤツではなく、管理しきれなかった、いや、もはや「管理」ではなくディフェンスが甘かったお前たちが悪いかんねっっん!と通達してしまえるボーダーラインの曖昧さ。

最後にそれをすんなりと疑いもなく受け入れディフェンス強化に挑んだバンドマン。


もうバカばっかである。
普通に考えれば警察に相談である。
間違いない。
これ読んでいる人のほとんどが、彼らは馬鹿なのかい?
そしてこれを書いてるお前もあほうなのかい?とお思いだと思う。


でも僕はこの話を聞いて、なんだか心があったまったのだ。
ばかだなぁ、みんなって思いながら。
くそやろうでも仲間だもんなぁって。
その気持ちがよくわかる。
僕も警察になんかは絶対に言わないだろう。

このように俺たちの世界はずれまくっている。
そして俺たちはいつでもツアーに回ると楽器の練習同様、ディフェンスを強化するのだ。


追記、最後に付け足すとしたら盗んでもまたイベントに呼んでもらったりメンバーから外れないそいつは、どんな事情があるにせよ、憎めないヤツなんだと思う。
 
2013/06/20
簡単ではありますが

今日は本八幡でソロライブでした。
今日は個人的に褒めてあげたいライブでした。

日記に書きたい事たくさんあります。
それは今日のライブのことだけではなく親父とスカイツリーにー行った事とか。

でも今は制作創作の最後の追い込み。
少しだけ集中させてくださいね。

今乗り乗っていますんで!
 
2013/06/13
ぶっ壊し捨てること
モノを創るで大切なことはぶっ壊すことと捨てることだと思う。

ぶっ壊すはまさに固定概念にとらわれず既成のモノを疑う気持ちで挑むという事。
誰かがやった表現は避けるという事。
大胆で繊細な勇気をもって。
これは普段から大胆に行動していなければいけない。
なのでアーティストというものは人からみたら理解されないような行動を時折すのだと思う。それは世間一般で不正解でも捜索を日々にウエイトを置いているものとしては正しい間違い方だと僕は思う。


次に捨てること。

たとえば大変気に入っているAメロがあるとする。
でもそれを勧めていくとそれを超える最高のサビができた。
でもどうやってもAメロとつながらない。
こうなったとき、悩まず捨てることが一番いい。
どうにかしてつなげてうまくいくこともあるけど、それはまれだ。

捨てる勇気。
この先に名曲は待っている。


これはモノ創りだけではないような気がする。
僕らはいつだって選択を迫られている。
意識していなくても。
そして今日までにいくつものものを捨ててきた。
捨てきれずにぐずぐずしていた時はよくないことばっかりだったようにおもう。

が、

やはりモノ創りと人生は違うよなぁとも思う僕がいる。
さぁ、今日も曲を仕上げよう。
ぶっ壊しながら積み上げるのだ。




 
2013/06/09
言いたいことを言う、実践
言いたい事を言うには訓練が必要。

慣れてない人は「清水の舞台から飛び降りる」の気持ちである。
とりあえず「えーーーーい!」という感じでぶつかってみる。
これが大事。


ただこれを言うと元も子もないのだが、これは若いうちにすましといた方が良いのだ。


というのも、「えーーーーーい!」と自分の勇気を振り絞って無理して相手に言いたい事を言っている間は、間もリズムもとんちんかんで真っ正面から人を傷つけたり、無意味に喧嘩になったりするからだ。
若いうちならこれでも良いが、大人になればやはり言い方にも気をつけねばならない。
ただ最初の頃は言い方よりも「気持ちをぶつける」ことの方を優先した方が良いので、訓練するには若ければ若い方が良い。


大人になってこれを実行するときは勇気を持って発言はするけど、自分の答えがすべてではない!くらいの謙虚さを持っていれば大丈夫だろう。


僕くらいの上級者になると、あえて理不尽な事を相手にぶつけてこれ以上俺のテリトリーに入ってくんなよ!というラインを引いたりできるのだが、これはよほどじゃないと真似してはいけないのでおすすめは出来ない。


ちなみに、おっさんやおばはんになればなるほど、とにかく言いたい放題の人、平気でむちゃくちゃな理屈をぶつけてくる人はいるが、これは「言いたい事を言う」には入らない。
ただのヤカラであり、そこに思想がない限りはただの迷惑な人。
これを参考にしちゃいけないし、言いたい事初志者の間は、とにかく言いたい事を伝えるがそこに誠意と勇気を持つ事である。


最後にこれが大事。
最後の確認。

「言いたい事を言う」。

これは基本的に職場や外で使うべきだと僕は思う。
大切な人の前では「言いたい事は控えて態度で示す」、または「相手を自然とそちらの方向に導き、そこに歩き出すまで耐える」だと思う。

ここだけを間違わずにいれば大丈夫だと思う。


大切な人に甘えるように愚痴や言いたい事をぶつけたり、すねたり、そんなことをして幸せをすりぬけさせないように。


ただ、この言いたいことを言うの訓練をしていると、いざというとき、ごめんさい、ありがとうが素直に言える。
そしていつか出会う運命の人の前で「好きです」と迷わずにまっすぐに言える。


さぁ、戦おうか。
 
2013/06/08
言いたいことを言う、序章

言いたい事を言うには訓練が必要だ。
僕は基本的には思った事を言うようにしている。

時折「しげる君ははっきりものを言えていいよね」と言われたりするが、こちらもそれはそれで神経を使っているものであり、もっといえば訓練のたまものであることをあまりみんな知ってくれてはいない。



僕も音楽をやるまでは思った事を家にまで折り詰めで持って帰り、「うぃ〜〜今帰ったぞ〜」と千鳥足で帰る呑み潰れの親父のごとく「俺様のお帰りだ〜!」と言わんばかりに玄関を開け、他にぶつけようのないストレスを身内にだけ、できるだけぶつけてみるというなんとも目も当てれない愚かさをエネルギーに生きていた。


そう、これを見て分かるように、言いたい事が言えない人は、気を許せる身内に発散するという恐ろしい行動に出る。


友人、親、兄弟、恋人、本来いざという時に助けてくれる大切な身内に甘えからストレスをぶつけてしまう。
身内にだけははっきり物事が言えるのでついつい言い過ぎてしまう。
愚痴が多くなってしまう。


ここで恐ろしいのが本人が知らない間に、身内を傷つけてしまっているという事だ。

ひっくるめて言ってしまうと、「外面の良いヤツ」ということになってしまう。


どうでもいい人に気をつかって大切な人にだけ態度を変える、これじゃみんな呆れて離れてくってもんだ。
僕はそれに気づいてから自分の中で革命を起こす事にした。


「言いたい事は持って帰らずにその場で伝える」。


ところがこれには大変な試練がいくつも待っていたのだ。
それはまた次回。


 
2013/06/03
6月2日を終えて
渋谷のライブが無事終わりました。

その前に、少し時間は経ったけど、姫路のライブ、そして渋谷のエッグマンの僕のソロライブ。
どれもこれも楽しかった。
「ありがとう」と残すと、何に対してのありがとうかがすごくぼやけてて避けたくなるんだけど、大きなくくりで言うとやっぱり「楽しかった!」が近い気がします。
俺たちはずっと高校の同級生で文化祭の延長のようにいつも楽しんでいるのです。
楽しいことがいちばん。
楽しい時間をありがとう。
うーーん、やっぱりありがとうはむずかしいなぁ。


渋谷のライブは昼夜でしたね。

昼と夜を一日にやる事には最初僕は抵抗があったのですが、やってみるとその日にしか出ない共通の流れがあって、うまくいえないけどいいもんなのです。

どちらもあまりやらないセットリストでいってみました。
これは奇をてらった訳ではなく、単純に今熱い歌を歌うとこうなったってことです。
詳しいセットリストはうちの素晴らしいメンバー、とくに代谷君あたりが書いてくれるでしょう!

とにかく夜はロッケンローで、僕も途中、ピートタウンゼントに魂をのっとられていました。
ってあの人は今も健在か。。。

今月はたくさんライブがある。
とくに30日の姫路BETAのトリビュートは素晴らしいものになると思う。
まずは僕のソロライブ@本八幡か。


どうぞ心の散歩に来てください!

今日も楽しかった!!


追記、本当に各バンドのワンマンを見れたようでお得でしたね。
やっぱ多くても4バンドくらいが、いや、3マンって時間が長くていいよね!
 
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