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2014/08/28
今週末でファイナル
バンドガールツアーも31日の渋谷エッグマンのワンマンライブでファイナルとなる。
このツアーでは演出よりもライブに焦点を当てた。
明日同じことをやってくれと言われても出来ないもの。
それこそがライブだと思う。
もちろん大きな会場でやるような演出のライブも好きで、あぁ言うのは逆に何度見ても同じクオリティでやる難しさや素晴らしさがある。

でも今ツアーはそうではなく、明日では見れないライブ。

ぜひ渋谷エッグマンにきて今の僕たちを感じてください。
 
2014/08/21
そして僕は歩き出す
財布を無くす事が僕の今回の人生では付きものだとよくわかったので、大きな決断をしようと思う。
十分な大人と呼ばれる歳になった僕はいよいよマネークリップで生きて行こうと思う。

マネークリップってなんぞや?ってか。
そのままさ。
お金をクリップで挟むだけというなんともアメリカンなスタイル。


ちなみに僕は20歳になるまで財布なんて持ってなくて、ずっとポケットにしわくちゃなままお金を忍ばせていた。
昔付き合っていた恋人に偶然再会した時に「しげる君って今でも財布持っていないの?」といわれた事があるが、それほど印象的だったのだろう。


電子マネーが進んでいく中、僕は2、3枚カードも挟めるマネークリップでいこうと思う。
例えそこに入る福沢諭吉がマックスで3枚程度であっても。。。
ごめん見栄はった。
2枚程度でも。


これからはマネークリップさ。
一回の人生、マネークリップを試すのも良いだろう。


僕はもうもう財布を持たない。

 
2014/08/17
そして僕は忘れ物をする
先日、財布をなくしてしまった。
正確には落とした隙に盗まれてしまったのだが、そもそもは僕のミスから。

恥ずかしい話だが、僕が財布を落としたのはこれが初めてではない。
いやむしろもう何回落としたのか分からない。

この話をすると「財布にひもでもつけてれば」「いっその事首から下げてれば」なんて言われるが、首から下げていても無くした事があるのだから重症だ。

これを読んで人は言うだろう。
「ちゃんとしなさい」と。
僕もそう思う。
なのでちゃんとしようとする。
でも出来ないのだ。
気がつけば財布をおきっぱなしでどっかに言ってしまう。

子供の頃「変わった子供だ」と言われ続けてきたあのとき似ている。
みんなと同じようにしたいのに出来ないのだ。
なんらかの先生に看てもらったらきっとなんかの病気だと言われるのではないだろうか。

僕は財布を持つと必ずなくすのだ。

いろいろあがいてみたが、もう諦めた。
諦めも肝心。
僕の今回の人生ではもう財布を持つと落とすのだ。
情けない話だが、僕はそういうやつなのだ。


自分で言うのもあれだけど、それでも僕は良いヤツだと思う。
友達も多い。
仲間を大切にする。
明るい。
けど財布は落としてしまう。


それでも自分で言うのもあれだけど博学である。
服もださくない。
モテる。
けど財布は落としてしまう。


自分で言うのも意外と手品がうまい。
意外と怖い話もうまい。
肉体美。
けど財布は落としてしまう。


中華が好き。
イタリアンも好き。
けど財布は落としてしまう。


海。
空。
星。
財布落とす。


スタバ。
お台場。
スカイツリー。
財布落とす。


思い出の場所。
一夜だけの恋。
2度目が無かったキス。
財布落とす。


ロキソニン。
旅の宿。
トレットペーパーダブル。
財布落とす。


優しい嘘。
冷たい現実。
薄っぺらい希望。
明日のための絶望。
財布落とす。


ど
れ
み
財布落とす。


A
A#dim
Bm
財布落とす。


もういいか。。。。



短所は目をつむろうと思う。
僕が財布を落として困るのは僕だけだ。


こんな僕のようなダメ人間は音楽をやっていてこそ、「変わっている事が個性になる」のだから、作品を創ろうと強く思うのだ。


さぁ、作品創りのためにコーヒーでも買いにいくか!
あれ?家の鍵どこ?


 
2014/08/15
恋愛の塩梅

昔付き合っていた人から「ごめん、好きかどうか分からない」と言われる夢を見て飛び起きた。

「ごめん、好きかどうか分からない」
付き合っている人から、まさかの一言。
僕の長い恋愛人生振り返ると、たしかに言ったことも言われたこともある。

こんな残酷な言葉あるだろうか。
「ごめん、好きかどうか分からない」

「いや、ほんならとりあえず好きってことにしといてくれっ!よろしくっ!」
そんな心の強さがあればいいが、普通の人ならいきなり後ろから殴られるような衝撃だ。

だって、こっちはまだまだ好きで、この恋愛の真っ最中。
なのに急激に相手が冷めている。

この場合、「好きかどうか分からない」のではなく、「好きではなくなった」が本音。
「分からない」部分は「情」。
「情」が残っていて別れるのが辛いだけ。
学生でない相手が「好きかどうか分からない」を切り出す時の80%は、実は他に気になる人がいる。なのだ。


恋愛の数が増えれば増えるほど、リアリズムになっていく。
恋愛の数が増えれば増えるほど、理不尽な結末も受け止める度胸がついてくる。
恋愛の数が増えれば増えるほど、次の人こそ大切にしようと思える。


「ごめん、好きかどうか分からない」と言われたとき、当然諦めきれず、じたばたとあがく。

でも僕は思う。
しかたねぇよって。

長い人生、出会えただけでも感謝。
いや、一回の人生、一瞬でも寄り添って同じ歩幅で歩いてくれた事、自分にいろんな思い出や価値観を残してくれて、人として太くしてくれた事に感謝。と。

キレイごとのように聞こえるが、恋愛はその最中も別れ際も出会いでさえも、キレイごとである方が塩梅がいい。
 
2014/08/01
バタフライはすべての水泳力が必要だ
2年ほど前から水泳教室に通っている。
そう、僕は全く泳げなかったのだ。
それどころか一回の人生で溺れる事、4回。
生きているのが奇跡のような気がする。


1回目は僕の記憶にはない。
幼い頃、田舎のプールで親が目を離した隙に沈んでいたそうな。
って、しっかりしろよオレの親っ!
んで、そんなダメな話をオレにすんじゃねーーー!


2回目は姫路の市民プールの流れるプールにて。
親戚のお兄ちゃんと兄貴とでゴムボートに乗って流れるプールへ。
もちろん僕は足が届かない。
親戚のお兄ちゃんがはしゃぎ倒してボートに寄っかかった途端、転覆。
はい、確認しましょう。
流れるプールって書きましたよね。
足が届かない僕は流されていきました。
が、なんとか無事だったようで。
転覆の瞬間までは覚えているけど、助かったところは覚えていない。


3回目は川で。
これまた別の親戚のお兄さんとそのお友達とで田舎の川へ。
泳げもしないのにビーチボールに掴まりながら川の真ん中の岩場に行く僕。
無事にたどり着いてワイワイしゃべっていると、なんかのはずみで僕は流されてしまった。
足も届かない。
やばいと思ったけど、親戚のお兄さんのお友達がなんとか僕を掴まえてくれて助かった。


4回目は海。
というか親戚のおじさんが山に連れて行ってくれて、そこでアウトドア感を出そうとしたのか、山の縁から「ここは足場があるからちょっと海にも入ろう!」と言い出し、僕らは山登りの途中に崖とは言わないが、、、なんちゅーの、海岸が陸と海の境目ならば、山海岸!?そんな危険なところで水遊び。
でも兄貴や親戚の子たちはみんな足が届いて楽しそう。
なら僕も!
と飛び降りると、僕の所だけめちゃめちゃ深い。
完全に溺れ、しかも波にさらわれている。
やばい!と同行していたおじさんが飛び込んで僕を助けようとしたけど、そのおじさんも溺れそうになっている。
人生ではっきりと「死」を覚悟した瞬間だった。
でも、このおじさんが最後まで諦めずに、暴れる僕を落ち着かすために、自分は沈みながらも僕の顔を水面にあげて息を吸わせてくれた。


そりゃこんなことがあったら誰でも水恐怖症になるってなもんだ。


夏が来ると全国各地で水難の事故のニュースを耳にする。
ほんとうにいたたまれなくなる。
そして僕の場合は、それがあの日の僕だったと思うとぞっとするし、僕が助かったのは本当に奇跡だったのだと思わされる。


僕が水泳に通ったのは、いつか僕に子供が出来た時に、いや、自分の子供でなくてもあの日の僕のような子供に出会った時に、あの時のおじさんのように助けれるように、だ。
もちろん助けるという行為は大変むずかしいし、僕の今の泳力では、、、、、まだまだで。。。


2年ほど前から水泳教室に通っている。
今は個人メドレーの練習だ。
バタフライだけは完全に実践向きではないと思いながらも、一番好んで泳いでいる。
 
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