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2015/12/31
no subject
2015年が終わるなぁ。
今年最後に何か書き残したいと、六本木に向かう移動中の車から携帯で打ってます。
なので沢山の文字は打てませんが。。。

1つの誓いを立てて走り抜けた1年でした。

いつぶりだろうか音楽に情熱をこれほどまでに注いだのは。
20歳の時。何かを変えたくて音楽を始めて、何かが確かに変わったけど、気がつけばその変わったものも日常になっていて。

またそれをぶっ壊す作業からやることにして。

いまを変えたきゃ何かを変えねばならなくて、それを実感した1年でした。

2015年は何年かぶりに個人的に後悔のない一年であり、いつかの自分に誇れるものとなりました。

その隣で僕らの歌を待ってくれていた人、これをく読んでくれている君がいてくれることを忘れません。

ありがとう。

2016年はこの日々に水をあげる1年にしたいなぁ。

もっかい、ありがとね。
 
2015/12/25
三木茂 2015を終えて

クリスマスイブのソロワンマンライブが終わりました。
気がつくと3年連続なんですね。
ありがたいことです。

ここ2年は「あいのうた」というテーマでやっていたのですが、今年はクリスマスと言う事に縛られず、タイトルの「三木茂 2015」に乗っ取り、僕が2015年で制作したもの、2015年に感じた事などを歌いました。
オープニングを見て僕も驚きましたが、2015年で僕は58曲も歌詞を書いていたのですね。
驚きです。

ライブは、はじめからみんなのテンションが高くてなんかオレも高揚して。。。
それでいて曲が出来た経緯とかもゆっくり話せれて、やりたかったソロライブの形が出来たと思います。

今日は本当に来てくれたみんなにありがとうと言いたいし、共に過ごしたこの素敵な時間をまたきっと俺たちはこの人生のどっかで思い出すんだろうなぁと思うと幸せな気分です。

ありがとな。

さぁ、今年はまだ終わらないぜ!
年末まで駆け抜けるからよろしくね!!

メリークリスマス!!
 
2015/12/22
愛しのコンバースワンスター
僕はライブの時は基本、コンバースのワンスターを履くようにしており、これを一年に一回大晦日の日に履き替えて古い靴はゴミ箱に捨てて帰ってくる。

さて話は変わるが君はFXをしているかい?
そう、今世の中は円安なのだ。
なので輸入もののコンバースが鬼のような値段になっている。
しかも僕が履いているのはレザー。
スニーカーのくせに高いのだ。
しかも僕が履いている27センチは大の人気。
もはやネットで探すのも一苦労。
しかしこれをしなければ一年を越せない気がするので、必死で探そうと思う。

というか、これを何年を続けてきているが、そろそろ半年に一回履き替えでもいいんじゃないか!?と思ってきている。
あぁ、年末かぁ。
後少し気合いを抜かずにいこう。

24日のクリスマスイブのライブ、がんばりますね。
一人のアーティストとして2015年を振り返りたいと思います。


追記、プレゼントしてほしくて書いたわけではないのでよろしくどうぞ!
 
2015/12/19
ハチキ君と僕とクリスマス

僕が子供の頃に住んでいた県営住宅、略して県住は、king of 県住ちゅーか、姫路の中でもなかなかの貧しさを誇る団地だった。
県住は基本的には県住に住んでいる子供以外は入ってきてはいけない、子供たちも県住から外に出て遊んでは行けないという、鎖国令が出されており、僕らは県住にある公園に集まり上級生から幼稚園の僕までが閉鎖的に遊んでいた。

その中で圧倒的なリーダー感を出していたのが当時上級生だったハチキ君だ。
貧しかった僕らは基本的におもちゃなんて買えない。
なので遊びもアイデア勝負なのだが、ハチキ君が提案するのは電車に置き石をしよーぜ(もちろん結果やりませんでしたが)とか、カエルのケツに爆竹いれよーぜ!などとスラム街丸出しの発想。
ハチキ君はリーダーシップもあり、怖くて、しかもクールで、とにかく一目を置かれると言うよりは恐れられている存在だった。

先日、実家に帰った時に兄からそのハチキ君にまつわるエピソードを聞いた。

それはちょうど今のような季節だったらしい。
クリスマスの話題になったときのこと。
半分以上の家が「この世にサンタなんていねぇーんだ!酒買ってこい!」というアグレッシブな親父を持つ家なので、県住にサンタが来るのはまれな事。

そんな中、幼稚園の僕がメルヘンチックに「今年はサンタさん来るのかなぁ」と呟いていたのを県住の門番ハチキ君は聞き逃さなかった。
「えっ!?なに!??しげる!?サンタおる思ってるの??」
兄貴はヤバい、、、と思ったらしい。
僕は即答で「うん」。
するとハチキ君は一言だけ。
「おるよ。」
と答えたらしい。

ハチキ君の性格からして、「お前アホちゃうかー!もっと強く生きていかなあかんのじゃ!おれらーは」と言いそうなのに、最年少の僕の夢を守ってくれたのだ。

この話を僕は2015の年末に知る事になる。
あのとき、僕に世の中を色眼鏡で見る事を遠ざけてくれたハチキ君の優しさに感謝したい。

追記
ちなみに我が家は僕が小学上がる時に県住を卒業したのだが、大きくなってから一度だけハチキ君と兄貴は再会したらしい。ハチキ君は立派に働いており、うちの親父と礼儀正しく話をしていたという。

 
2015/12/09
- Go your way -

「傷つきたくないいなら部屋で寝てれば良いさ 進むときはいつも傷がつくんだ」
「傷つけた人々の痛みが消えないなら 君よ進め それが答えとなるさ」

先日、リハーサル中思いつきで「Go your way」を歌ったんだけど、なんていうんだろう。
あぁこういう歌だったのかぁと過去の自分からエールをもらった。

この一年は僕にとって戦いの日々だった。
と言えば大げさかもしれないし、そんな事は語るべき事ではないけど、やっぱり改めるとすごい一年だった。

そしてそれを突き進めてきて分かった事は、僕自身これが一番いい方法だとは思っていなくても、進む為にはやらざるを得ない事がたくさんあった。
誤解も、傷もあちらこちらにまき散らして。

でも、今いろんな未来が見えて、やはりこの一年は正しさとは違えどもやるべき事だったのだと思う。

前に進む時、道はいつも舗装されているとは限らない。
歳を重ねると前へ進む道には草がはえ、トゲのある気が立ち尽くし、進むのがおっくうになる。
でもその先に進みたいなら、そこをかき分けねばならない。

この一年、僕は出来るだけ個人的な感情でモノを決めるのやめた。
今、僕らがやるべき事は何なのか。
僕らがたどり着きたい場所はどこで、そのためにやらねばと思った事は全てやろうと。

そう思うとクリスマスイブのワンマンライブは僕の集大成だと思う。
この一年の僕の傷と光を歌おうと思う。
vocal powerに来てない人にはほとんど新曲かもしれないけど、それはそれで楽しいのではと思うんだ。
さぁ、まだ12月は始まったばかり!!
まだ道は途中。
進むのだ!!


「世界が口を開けて君を待っているのさ 今は進め 思うがまま 」
「欲しいものがあるなら 戦いは続いていく いつか君がそれを掴む日まで 進め 君よ 笑い泣き怒り迷い 進め」

- Go your way -
 
2015/12/06
THE 日記「12月です」
僕は今広島の楽屋でこれを書いています。
書き溜めている日記もあるのですが、ライブでその話をしてしまったので書くのを控えようかと考えているうちに日にちが経ってしまい、やばい!!と感じこれを書いています。

ライブとレコーディングの日々です。
お休みがないのですが、それはそれで幸せな事ですよね。

そうこうしているうちに12月。
僕は12月が大好きなのです。
クリスマスのにぎわい、年末の慌ただしさ、年越しあたりの切なさと少し自分を褒めてあげる感じ。
大好きです。

24日のクリスマスイブライブ、31日のカウントダウンライブ、ぜひワンマンなので来てくださいませ。では忙しい日々に戻ってきます!
今日のライブも楽しむぜ!!
 
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