代谷の日記を読んでいて句読点のあとに、苦笑が多いことに気がついた。
明快に答えるとださい。
すでにwwwさえも通り越し、草となり、それさえも、、、の時代に（笑）は地獄である。
これを代谷がお目当の女の子に送っていたとしたらネズミ講をやろうとしている親友を目の前にした時のように時間をかけて諭すだろう。
代谷の場合はさらにこじらせているのが、苦笑が多いのだ。
笑だとまだいいが、忖度なのか、自虐的なことを話して苦笑としてしまうのだ。
代谷胸を張れ。
無理して笑うな。
言い切ってもいいのだ。

いや、やっぱ言い切るな。
こわい。
苦笑で逃げとけ。

どうにもこうにも夏が終わろうとしている。
思い返せば海もプールも行かなくなった。
いつからなんだろう。
泳げないことが大きいか。
あ、プールは大人の水泳教室に数年前まで通ってたな。
結果、バタフライという実践には何ら使いようのない泳ぎ方までマスターして終わった。
だが、泳げる人がやる「永遠平泳ぎ」はマスターできなかった。
おれはあの「永遠平泳ぎ」をマスターしたかったのだ。
なんの力も入れずに、これなら永遠に泳いでいられるというあれ。
結局俺は全力で平泳ぎをしていた。
「永遠平泳ぎ」マスターしたいな。

宇都宮でライブだった。
事前に何通かメールをいただいていたようだ。
来てくれて嬉しいが、やはりコロナでライブには行けない。
そりゃそうだ。
それでいい。
リハーサルを無料開放とした。
好きな時に見て、帰っていいよって。
それでも来れなかった人はたくさんいたようだ。
そりゃそうだ。
それでいい。

久しぶりの宇都宮。
まだ腰は完全ではなかったが、、、、うまくいえないが宇都宮で歌えたことが良かった。
歌を作って、ライブだーーー！と機材車に乗り込み地方に行く。
そこで待ってくれているファンに会う。
帰りに死にそうになるような事故にあうのもこの際ご愛嬌。
僕らはバンドマンだ！！そう再認識させてくれた。

またいくから。
当たり前のように。
そりゃそうだ。
それでいい。

僕は餃子のうまさがわからなかった。
いやどれ食っても同じだろ？って思ってた。
最近よくわかる。
旨い餃子に出会ってからよくわかるようになった。
旨いやつは圧倒的に旨い。
餃子のうまさがわかるようになったら一人前だ。
さぁ、明日は正嗣を買って帰ろう！

たまに僕の若い頃がネタにされる。
キレやすい、怖い。
確かにそうだった。
何に対してかわからないが、納得いかないことに対して素通りができなかった。
生意気だったと思う。
しかしながらそのパワーがないと、到底姫路という田舎町からデビューなんてできやしない。
正しさとは何か、、、となる。

最近は理不尽なこともほぼほぼ飲み込む。
相手がアホなのだと割り切り飲み込む。
それでも年に１回くらい、我慢しようとして「いや、、、あかん！」となる。

基本は受け流すが調子こく奴にはスーパー姫路人になる。
年に１回くらい。

コロナになってから一着も服を買っていない。
出かけることがないからなのか。
全く買っていない。
それでもストレス発散なのか他のものは衝動買いをしてしまう。
夜な夜なamazon、楽天、メルカリをパトロール。
１万円いかなければいいかを繰り返し、月末に男前な金額が起立してお辞儀してくる。

人は欲が深い生き物だ。
しかしそれがいい。
ものが何もない生活もかっちょいいが、僕は散らかっても自分の趣味嗜好が部屋中でダンスしていてほしい。
欲深く生きて浅ましいほど生に執着したい。

8月22日は熊谷でライブだった。
東京では恐ろしくコロナ感染者が増えている。
それでも「やらねば！」と今回のツアーは結構している。
それでもそれでも、、、当日まで悩む。
これでいいのか。
正解のないまま進む。

ライブを終えて、ブランクのためか極度の疲れが出るメンバー。
でも笑っている。
そして家に帰りテレビのヴォリュームを上げる。
今日は風呂ためて寝るかなぁと独り言を言う。

無理やり日常を僕らは戻そうとしている。

休息時間にはまっている。
ライブの本数が減ったため、ライブ終了の夜から足がだるくなる。
そんな時は休息時間を足裏とふくらはぎに貼って眠る。
オフィスレディーである。
これ、貼って寝るのと貼らずに寝るのとでは全然翌朝が違う。
いいアイテムだ。

茶碗が欠けた。
洗い物をしていると10回に一回は手を滑らせて何かを壊す。
今回は茶碗だ。
早速調べる。
メチャメチャ種類が多い。
艶っぽい陶器から土の感じの出たものまでピンキリ。
悩むぜ。。。

そういえば我が家が恐ろしく貧乏だった頃。
団地の近くのスーパーでおかんに駄々をこねて「燃えろアーサー」の茶碗を買ってもらったのを覚えている。燃えろアーサーというアニメ自体全く覚えていないのだが、なぜだかどうしてもそれが欲しくて５年間のすべてをかけて駄々をこねた。
もう、、、しゃーないなぁ。。。
そういって買ってもらった茶碗は40代半ばを今でも胸に熱く刻まれている。

さぁ、、、茶碗どれにしようかしら。

容姿というのは残念ながら帰ることは難しい。
お金があれば整形という背負い投げもあるが、周囲や親の目を考えると如何ともしがたい。
なので容姿が厳しい場合はそのほかを伸ばす。
金を稼ぐ。
ハートを鍛える。
心美人、心二重になればいい。
簡単なこと。
常に笑顔でいればいい。
たったそれだけのこと。
笑顔でいれば容姿は関係ない。
笑顔は最強なのかもしれない。