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2022/03/23
ライブハウスにて
ライブハウスへ出向き、今後のスケジュールのお話。
今の時代はwithコロナ。
各々に正義があり厄介だと。

ワクチンを打つか打たないか。
コロナは大したことないのか、否か。
思想のように各々が正義を持っている。
そしてそれでいいと思っている。

コロナ禍でメンバーに話したことは「今回に限り、多数決ではない。一人でもコロナが心配でライブに躊躇するのであれば遠慮なく話していこう」。

昨日ライブハウスで聞いた話。
「生でライブをやってくれ」というファンの声を受けているが、「ライブするなら来る人全員のワクチン接種をお願いしてくれ」という声があったり、ワクチンに意味がないという人はコロナにビビってないではやくライブをと言われバンドが板挟みになっているという話。
へーーーって思いながら聞いていた。

僕らはワクチンを受けた。
それは個人の思想は置いておいて、公の場に出る以上の必要な出場権だからだ。
「ワクチン受けているならライブに行かない!!」という人はいなくても「ワクチン打ってないならライブには行かない!!」という人はないだろう。
そうなると僕らはライブをするためにワクチンを打つ。
そういうことのような気がする。

代谷がコロナになった。
本人曰く、外出もほとんどしていないのにどこでうつったか見当がつかないということ。
コロナ禍でライブをするということはそういうことなのだろう。
その際の症状が重いか軽いかは世の人は興味がない。
ただライブハウスでコロナ感染があったという情報だけが一人歩きする。
本当に難しい。

考えて取り組んできたスケジュールもまたやり直し。
ま、そういうもんさと思いながらへこたれず、ライブハウスで今後のスケジュールの話をしてきた。
俺たちのファンの人だけはどうか理解して待っていてほしい。
俺たちは誰よりもライブがやりたいが、俺たちは好き勝手できるほどバンドが小さくはない。
たくさんの人の夢を載せているからこ丁寧に繋いで行っている最中だということを。
 
2022/03/16
ええねん
先日、部屋にミスチルのライブDVDがあるのを発見。
しかも割と新しめのライブ。
なにこれ?だれの??
そうだ!おもいだした。
コロナがやってきて緊急事態宣言が最初に出された頃、何もやることがなくて、でも何かをしなきゃということで色んなアーティストのライブDVDを買って見ることにしたんだっけ。

その中で忘れられないライブ、曲がある。
それがウルフルズの「ええねん」という歌。
作品として見た時、その後に出された「サムライソウル」は素晴らしいラブソングであり、そのひとつ前に出された「ええねん」がなければもっと売れたのではないか、、、と正直思っていた。
なぜならどちらも関西弁で歌われており、「サムライソウル」は自然と入ってくるのだが、「ええねん」は全てが肯定的な歌詞と関西弁のマッチングがどうしても気になってしまっていたからだ。

だがこの「ええねん」の深さに今頃気づいてしまった。
この曲が出される少し前、ウルフルズはベースが脱退していた。
同じ境遇なのでわかるが、故郷も同じ、仲の良さが強調されるバンドでの脱退はとても厳しい。
誰もその中の実態を知る事はできないが、家族以上の付き合いの他人という複雑な関係では続けていくと必ず形は歪む。
ウルフルズはその後も正式ベースをオーディションで募集するもサポートのまま続けてきた。
だが、転機が訪れまさかのベース復活。
そこでリリースされた歌が「ええねん」。
後悔したってええんねん
またはじめたらええねん。
まるで帰ってきたベーシストにあてられたような歌なのだ。

ちなみにこのベースの方がウルフルズをやめる時に機材をすべて売ったり譲ったらしい。
その時にスピッツのベースの方はいつか戻ってくるかもしれないと思い、メインのベースだけは残しておいたという美しいエピソードがある。
「ええねん」のMVはウルフルズのベーシストが押し入れに眠っている自分がメインで使っていたベースを取り出す所から始まる。
これだけで泣けてくる。

話を戻そう。
コロナ禍で見たウルフルズのライブdvd。
そのライブはギターの「ウルフルケイスケ」が活動休止した直後のライブだった。
ベースが復活したが、今後はギターが。
バンドというのは本当に複雑なのだ。。。
そのライブは活動休止したギターの代わりに立ったギターリストが、オリジナルメンバーの格好を真似したりととても愛に溢れていた。
そして最後のアンコール。
そこではサポートメンバー一切なし。
ボーカルがギターを弾き、3ピースで演奏。
その曲が「ええねん」。
なんだかそのパワーに映像ながら圧倒された。

曲のもつパワー、良さは数年経ったのちにわかるということがよくある。
できるならば僕らの曲も久しぶりに取り出して聴いてほしい。
そう思う。

 
2022/03/07
引っ越し
また引っ越しをすることになった。
今回のこの家は1年ほど住んだ。
たった1年だ。
だけどカーテンレールからカーテンを外す時、急に切なくなった。
懐かしい風も吹いた。
カーテンレールを外す時、空っぽの部屋を見た時、そんな人生で数回しかない時に聴く歌があってもいいんじゃないか、そう思った。

僕の人生における引っ越しは大学入学、上京、など次への扉が開いていることが多かった。
けど、世の中には愛する人と暮らしていたけど離れる、そんな切ない引っ越しもある。
引っ越しは希望と切なさが入り混じる卒業式みたいなものだ。
さぁ、新しい街でがんばろう。
 
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