今年のプロ野球は西武の日本一で終わりましたね
阪神ファンとしては、天国から地獄へ落とされた１年でした。
１３、５ゲームあったリードを守りきれず、まさかの２位。
クライマックスシリーズも惜敗し、岡田監督が引責辞任。

ホームラン的V逸脱原因考察
１、JFKの崩壊
　神懸かり的に押さえていたリーグ屈指のリリーフ陣も、
ここ数年間の多投により疲労が蓄積。
１点を守る野球ができなくなった。
アッチソンも頑張ったんやけどなあ〜。

２、若手の伸び悩み
　林・桜井選手を始めとする若手の戦力のチーム力の底上げが見られず、
逆に巨人では越智・山口投手や坂本・亀井選手などの若手の活躍が終盤大きく貢献した。


３、１３、５ゲーム差という数字のマジック
　ペナント前半戦、中日や巨人はケガ人が多くチーム力が安定していなかった。
そして気がつけば１３、５ゲーム開いた。
阪神の実力以上もの差が開いた。
しかし、実際はこの３チームの力の差はほとんどない。
こんな数字ほどの差はなかったのです。
だから終盤、戦力の整った巨人にやられてしまう。
数字以上の強さを見せる巨人に本当に選手は焦ったと思う。


４、新井選手のケガによる打線の崩壊
　打線は線になって初めて得点になる。
その線の役目を今シーズン最も果たしていた新井選手がオリンピックで疲労骨折。
その後チームは右肩下がりに打線がつながらない。
あと１本が出ない。
そして、リリーフ陣も１点を守れない。
野球は点が入らないと勝てない競技。
本当巨人が羨ましくもありました。
ラミレス打ち過ぎやねん！


　今年は終盤巨人が追い上げるにつれて、しげる・ダイスケ巨人コンビがテンションがあがる中、運命の巨人最終戦１０・８。
この日はしげる・ダイスケコンビはドームで、僕はTVで観戦。
投打のかみ合う巨人とは対照的にあと１本がでない阪神。
この日の巨人の戦いぶりをみて残り６試合ありましたが、今シーズンの敗退を覚悟したのでした。

来年こそは優勝してほしい。
８５年以来の日本一になってほしいです。
真弓新監督がどんな野球をするのか今から楽しみです。


追伸　明日は渋谷でライブ、そして夜１０時からネットラジオがあります。
みなさん、よろしくです！
アドレスはhttp://livecast.jpです