今日から９月ですね。
やっぱ８月はあまりの暑さに少しやられてた感もあって
ちょっとバテテたのも否めないのも事実。
今日から気分一新、気持ちを入れ替えてしっかりやって行こうと思います。
ジョギング。（←ジョギングか〜い！苦笑）

さて、前回に引き続きなぜかこのタイミングで始めたホームランの曲解説。
今日は２曲目「さよなら僕らの１DK」
　この曲はニュートラルの得意とする分野で、スムーズにできたし１番最初に出来上がった曲。
「別れの歌やけど明るい曲にしたい」としげるから要望があり、リズムも軽快でとてもノリの良い曲。
（こういうグルーブはダイちゃんの得意とするところ）
レコーディング前からライブで何度か演奏してたから、
レコでは初日にサクッと一発取りした。
（１番最初に録音したっけかな？ん？２番目か。）
そういえばレコの時にプロデューサーに
「もうちょっと愛が欲しいな〜代谷」って言われたのを覚えてる。
みなさんもご存知の通り、オレは素直で真っすぐやから（苦笑）
演奏もいつも通りゴイゴイストレートに行ってた。
ほなら「この曲はもっとみんなを包み込むような愛のある演奏の方が良いと思うよ」と
アドバイスをもらい、
で、不思議なもんでそうゆう心持ちで演奏すると同じフレーズを弾いてても音が全然違うねん！
曲も温かさが増してよくなった。
音ってほんま人がでるんやな〜と改めて関心しました。
ベースフレーズ的にはサビのラインが気に入っていて、
３番でこの曲のストーリーと一緒に軽くベースが盛り上がっていくのが好きです。

ところでこの曲、実はオレ途中までなぜかずっと「１LDK」やと思ってて
「しげる、めっちゃ早口やなー。『さよなら僕らの１LDK』って『L』ほとんど聞こえへんぐらい速いなー」とヒソカに思ってた。
（そら実際歌ってないんやから聞こえへんやろ〜自爆。
いや「薄っぺらな嘘（ドッキリテクスチャー）」で『L』だけ隠してたのかもー苦笑）

話は戻って、この曲はほんま同棲中のふたりの暮らしぶりが一挙手一投足で垣間みれる。
それに別れの曲やのにラストシーンで思わずニヤリとしてしまう。
ハープの音色が何とも言えない甘酸っぱいふたりの暮らしを優しく包み込んでくれます。