昨日の姫路ライブありがとう！

お昼は初代ベーシストのパブロン畑山の追悼ライブでした

畑山君との思い出のエピソードや彼の初期ニュートラルでの功績、

当時のニュートラルの状況などなど振り返りながら

懐かしいデモテープ時代の音源を演奏したりしました。

「うそのない街」とか「恋の約束」とかいい曲よねー

他にも「ブルースマン」「一生懸命」「恋をしよう」「今こそ」「真夜中の強盗」って個性的な曲ばかりやから

「できかけ」のデモテープが売れに売れたって言ってたのも頷けるラインナップやもんね

畑山は初期ニュートラルで、音楽的にもキャラクター的にもとても重要な役割を担っていたし、ベーシストとしても楽曲を支えるだけでなく時に彩りも加え、素敵なフレーズをたくさん弾いていました。

本当に若すぎるさよならは悲しすぎるけれど、音楽のいいところは楽曲を聴けばまた彼にいつでも会えることだと思う。

「チリリンGO」のアルバムも「愛してるんじゃない」以外は畑山が演奏してるから

みんな畑山にまた会いに聴いてやってください。

本当にありがとう！

R.I.P.パブロン畑山

＜セットリスト＞
しげる&清正
M-1 ガキの頃からの夢
M-2 うそのない街
M-3 恋の約束
M-4 世界でたった一つの

しげるピアノソロ
M-5 歩道橋の上
M-6僕が見た世界

4人バンド編成
M-7 今こそ僕らの1番大事な時だろう
M-8 真夜中の強盗
M-9 ブルースマン
M-10 バンドマンの詩
M-11. ドアを開けよう
M-12 リリー

アンコール　一生懸命


そして夜はレコ発ライブ！

リハーサル後に清正君の体調がよろしくなかったので、急遽セトリを変更して最初の5曲は3人で演奏しました。

清正君が戻ってからアルバムの残りの曲をすべて演奏して本編終了。

演奏を重ねるごとに楽曲の色んな良さを表現できて楽しい！

特に後半のアオハルからの冷蔵庫、AVIOR、星と青空の怒涛の流れは爆音が会場中を駆け巡り、すんごい熱量でやばかったね。

アンコールは日頃やらない曲をたくさん演奏して、楽しかった！
「初めての恋じゃないから」
「永福町」
「夕暮れの空」
「Go your way」では、オープニングアクトのヒサシブルースとギターソロ大会！
「うるsay」（ブリンバンボンバージョン）でダンシング！！と大盛り上がり！
最後は「バンドガール」で大合唱＆拳を突き上げfinish！
ダブルアンコールのしげるの気持ちのこもった「輝け！俺の30代」も熱かった！

みんなと素敵な1日を過ごせて幸せでした。

また今日みたいな夜を一緒につくりましょう！

次は25日の横浜で！

代谷

最近のライブのオープンニングSEは、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」 第4楽章Allegro con fuoco

誰もが知っている名曲である

この曲と同じく大好きなのが第２楽章の「家路」

中学の時、17時になるとこの曲が校庭に流れ出し、

「もう5時になりましたので、学校に残っている人は早くお家に帰りましょう！」

と女子放送部員がアナウンスをしていた。

多分全国的に学校でよく流れているらしく、みんなの地域でも同じように流れていたのでは？

当時は帰りの時間の時計代わりぐらいの印象しかなかったけれど

こうして大人になって改めて聴くとグッと来ますね

夕暮れに染まった校舎と校門から家路へ向かう部活終わりの生徒たちの映像が

今でもクッキリと脳裏に浮かんできます。

そこで流れるドヴォルザーク

壮大で威厳のあるホルンの印象的なイントロから

あのノスタルジックなオーボエのメロディが胸に沁みますね。

「家路」ってタイトルが曲のイメージとドンピシャでやばい。

で、最近原曲のタイトルが「ラルゴ (Largo)」って知ってびっくり

もしかして日産のファミリーカーのラルゴってここから来てるんじゃない？

このドヴォルザークの家路のコンセプトで

大型ミニバンの名前になったじゃない？

って調べたら全然関係なかった！w


とにかく一回でええからオーボエでこのメロディー吹いてみたいなー

中学の時に吹奏楽部に入るんやったわーw

代谷