2019/02/26
代谷様は代谷様
みなさまに謝らなければならないことがある。
ここ数年、ライブで「代谷は最近普通の男になってしまった。それはそれで面白くない」と言ってきたが、大間違い。
代谷様は代谷様だった。
ってか最近代谷様度が加速していておそろしい。
誰か古いブラウン管テレビのように一発45度の角度で代谷様の後頭部を殴ってやってほしい。
だが年齢も相待って代谷様のエピソードもほぼ書けないことだらけになってきた。
もはや天然ボケと笑われる年齢ではなく成人男性としてのなんたると問われるようになったからだ。
デビューのときからずっとお世話になっているプロデューサーが、数年ぶりに「7170」のアルバムに参加してくれ、そのレコ発ライブに来てくれた際に楽屋で涙を流してくれた。
「お前ら、、、売れなきゃダメだよ。ほんと、なんか、、、今日、、、そう思った。。。ごめんね、、、なんか、、、でも、、、、ほんと今日のライブを見て。。。。」
こんなことは長い付き合いで初めてだった。
それほどいいライブだったのか、今日までの思い出と思い入れが科学反応したのか、とにかく見たことのないプロデューサーの姿がそこにはあって、とてもライブ後の楽屋とは思えない空気が漂っていた。
感受性豊かな僕はもちろんグッと来た。
清正くんはこんなとこで泣くキャラではないけど、それなりに悲しげな雰囲気をかもし抱している。さすがだ。
タツオはプロデューサーとはこのアルバムでの付き合いしかない、浅いあっさあっさの関係のクセに役者モードに入ったのか必要以上に感動した面持ちで下を向いて、あろうことか目尻のあたりを触るそぶりまでしてやがる。さすがだ。
これで我ら陣形は整った。
同じ涙がキラリだ、なんて思っていたところ、代谷様がプロデューサーの声のヴォリュームが3だとしたら8くらいの大きさで「来年20周年なんでまたなにかとよろしくお願いします」と言い放った。
本来なら3 or 2ののボリュームで「ありがとう、、、ございます、、、、そういう風に言ってもらえて、、、、(噛みしめる)勇気が出ました。がんばります」が正解だ。
代谷様のは3手くらい後に言うセリフだ。
涙するプロデューサーに京都で言うところのお茶漬けを出すような(帰らせるような)「来年20周年なんでまたなにかとよろしくお願いします」。
さすがの代谷様も空気が変わったのがわかったみたいで、あとで何がダメだったのかを丁寧に説明してあげてやっと納得してくれた。
先日の姫路のライブ終わりのお食事会でもなかなかの代谷様を発揮してくれたのだが、今はまだ書く時期ではないのでやめておこうと思う。
代谷様は代谷様だった。恐ろしいほどに。
ここ数年、ライブで「代谷は最近普通の男になってしまった。それはそれで面白くない」と言ってきたが、大間違い。
代谷様は代谷様だった。
ってか最近代谷様度が加速していておそろしい。
誰か古いブラウン管テレビのように一発45度の角度で代谷様の後頭部を殴ってやってほしい。
だが年齢も相待って代谷様のエピソードもほぼ書けないことだらけになってきた。
もはや天然ボケと笑われる年齢ではなく成人男性としてのなんたると問われるようになったからだ。
デビューのときからずっとお世話になっているプロデューサーが、数年ぶりに「7170」のアルバムに参加してくれ、そのレコ発ライブに来てくれた際に楽屋で涙を流してくれた。
「お前ら、、、売れなきゃダメだよ。ほんと、なんか、、、今日、、、そう思った。。。ごめんね、、、なんか、、、でも、、、、ほんと今日のライブを見て。。。。」
こんなことは長い付き合いで初めてだった。
それほどいいライブだったのか、今日までの思い出と思い入れが科学反応したのか、とにかく見たことのないプロデューサーの姿がそこにはあって、とてもライブ後の楽屋とは思えない空気が漂っていた。
感受性豊かな僕はもちろんグッと来た。
清正くんはこんなとこで泣くキャラではないけど、それなりに悲しげな雰囲気をかもし抱している。さすがだ。
タツオはプロデューサーとはこのアルバムでの付き合いしかない、浅いあっさあっさの関係のクセに役者モードに入ったのか必要以上に感動した面持ちで下を向いて、あろうことか目尻のあたりを触るそぶりまでしてやがる。さすがだ。
これで我ら陣形は整った。
同じ涙がキラリだ、なんて思っていたところ、代谷様がプロデューサーの声のヴォリュームが3だとしたら8くらいの大きさで「来年20周年なんでまたなにかとよろしくお願いします」と言い放った。
本来なら3 or 2ののボリュームで「ありがとう、、、ございます、、、、そういう風に言ってもらえて、、、、(噛みしめる)勇気が出ました。がんばります」が正解だ。
代谷様のは3手くらい後に言うセリフだ。
涙するプロデューサーに京都で言うところのお茶漬けを出すような(帰らせるような)「来年20周年なんでまたなにかとよろしくお願いします」。
さすがの代谷様も空気が変わったのがわかったみたいで、あとで何がダメだったのかを丁寧に説明してあげてやっと納得してくれた。
先日の姫路のライブ終わりのお食事会でもなかなかの代谷様を発揮してくれたのだが、今はまだ書く時期ではないのでやめておこうと思う。
代谷様は代谷様だった。恐ろしいほどに。
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