2010/09/28
メールで始まる1.2.3
どっかのタイミングで、僕らの恋愛のはじまりは変わっていったと思う。
その大きな役割はやはりメールだと思う。
携帯電話ごときでは、僕らの恋愛の進み方は大して変わらなかった。
さしずめ、親を介さずに直接連絡出来るってくらい。
そこへメールが到来。
このメール到来は、黒船来襲と言っても過言ではないほどの文明開化だったように思う。
今、ほとんどの恋愛のはじまりが、一度会った後の家に帰ってからのメールで決まっていくように思う。
まずアドレスを聞くのも大変だと言う話もよく聞く。
聞き出したところで、次はどのようなメールをどのタイミングで打つのか。
そんなに好きではなく、ちょっと気になる程度の人にメールを打つ際にでも、僕らは気を遣う。
夜中過ぎちゃいけないんじゃないか?
変なタイミングで打って嫌われるんじゃないか?
電話よりも気軽に出来る分だけ、よけいに厄介なものだ。
まるでカウンセラーにでもなった気分で、自分の気持ちの温度よりも少しだけ低めの文章を(ここがポイントですね。ちょっと好きだと言う事が悟られないように)、気持ちの以上の温度で考えるもんだから、もうえらいこっちゃである。
この時点で、好きになってしまうように思う。
言い換えれば好きになっているんじゃないか!?と勘違いにも似た錯覚に陥るようにも思う。
さぁ、送信しました。
ここからである。
今世紀最大の恋愛のスパイス。
そう。
問い合わせである。
気になる人にメールを送った。
まだそんなに好きではないけど、ちょっと返事が気になる。
携帯電話を握りしめる。
鳴らない。
問い合わせる。
来ない。
これを10回くらい繰り返す。
ちょうど同じくらいに友達にもメールを送ったが返ってこない。
ひょっとしたらこれは携帯電話会社のトラブルではないか!?とホームズもキセルを落としてしまうような安っぽい推理を立ててみる。
そしてまた問い合わせる。
だんだん、何をやっても気が気でなくなる。
いっそのこと「携帯電話の存在を忘れたフリ」と言うなんともアホな事を実行してみるも、やはりすぐに問い合わせる。
そうこうしているうちに目当ての人からのメール。
名前を見ただけで、裸で走り回ってしまいそうなくらいになる。
しかし、お誘いメールの返事待ちの場合、あれほど返事を待っていたクセになぜかビビってなかなかすぐに見ようとしない。
どんだけじらそうが答えはもう送られているのに。
人は悲しいくらいバカで愛おしい。
で、返事はどうであれ、これほどの緊張を持続しているとそりゃ「好き」になるちゅーもので。
前にも書いたけど、メールで始まる恋愛に勝つ方法、みたいな本を本当にモテる人が書けば売れると思うし、ある程度の効果はあるように思う。
まぁ、最後には自分の力でなんとかしなきゃいけないのだが。
あなたに好きな人がいる場合、この問い合わせの気持ちをうまくくすぐれば確率が上がるかもしれない。
恋愛にはやはりテクニックも必要だと僕は思う。
それでもやはり、テクニックの上に、いや土台としてある大切なものはやはり誠実さだと思う。
さぁ、恋をしよう!
追記,木曜日はソロライブです。
仕事終わりにでも来てやってくださいな。
疲れが癒えるようなライブに鳴れば良いなぁ。
その大きな役割はやはりメールだと思う。
携帯電話ごときでは、僕らの恋愛の進み方は大して変わらなかった。
さしずめ、親を介さずに直接連絡出来るってくらい。
そこへメールが到来。
このメール到来は、黒船来襲と言っても過言ではないほどの文明開化だったように思う。
今、ほとんどの恋愛のはじまりが、一度会った後の家に帰ってからのメールで決まっていくように思う。
まずアドレスを聞くのも大変だと言う話もよく聞く。
聞き出したところで、次はどのようなメールをどのタイミングで打つのか。
そんなに好きではなく、ちょっと気になる程度の人にメールを打つ際にでも、僕らは気を遣う。
夜中過ぎちゃいけないんじゃないか?
変なタイミングで打って嫌われるんじゃないか?
電話よりも気軽に出来る分だけ、よけいに厄介なものだ。
まるでカウンセラーにでもなった気分で、自分の気持ちの温度よりも少しだけ低めの文章を(ここがポイントですね。ちょっと好きだと言う事が悟られないように)、気持ちの以上の温度で考えるもんだから、もうえらいこっちゃである。
この時点で、好きになってしまうように思う。
言い換えれば好きになっているんじゃないか!?と勘違いにも似た錯覚に陥るようにも思う。
さぁ、送信しました。
ここからである。
今世紀最大の恋愛のスパイス。
そう。
問い合わせである。
気になる人にメールを送った。
まだそんなに好きではないけど、ちょっと返事が気になる。
携帯電話を握りしめる。
鳴らない。
問い合わせる。
来ない。
これを10回くらい繰り返す。
ちょうど同じくらいに友達にもメールを送ったが返ってこない。
ひょっとしたらこれは携帯電話会社のトラブルではないか!?とホームズもキセルを落としてしまうような安っぽい推理を立ててみる。
そしてまた問い合わせる。
だんだん、何をやっても気が気でなくなる。
いっそのこと「携帯電話の存在を忘れたフリ」と言うなんともアホな事を実行してみるも、やはりすぐに問い合わせる。
そうこうしているうちに目当ての人からのメール。
名前を見ただけで、裸で走り回ってしまいそうなくらいになる。
しかし、お誘いメールの返事待ちの場合、あれほど返事を待っていたクセになぜかビビってなかなかすぐに見ようとしない。
どんだけじらそうが答えはもう送られているのに。
人は悲しいくらいバカで愛おしい。
で、返事はどうであれ、これほどの緊張を持続しているとそりゃ「好き」になるちゅーもので。
前にも書いたけど、メールで始まる恋愛に勝つ方法、みたいな本を本当にモテる人が書けば売れると思うし、ある程度の効果はあるように思う。
まぁ、最後には自分の力でなんとかしなきゃいけないのだが。
あなたに好きな人がいる場合、この問い合わせの気持ちをうまくくすぐれば確率が上がるかもしれない。
恋愛にはやはりテクニックも必要だと僕は思う。
それでもやはり、テクニックの上に、いや土台としてある大切なものはやはり誠実さだと思う。
さぁ、恋をしよう!
追記,木曜日はソロライブです。
仕事終わりにでも来てやってくださいな。
疲れが癒えるようなライブに鳴れば良いなぁ。
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