2012/01/07
モテる条件、「バンドマンとファンは恋に落ちるのか?」
はい、昨日の日記の後、たくさんの反応を頂きました。
はい、先生わぁ、はい、意地悪をしたかったわけではありましぇん。
はい、先生は君たちの「知りたいという心」が見たかったのです。
はい、3年B組〜っっ!You say!!
「バンドマンとファンは恋に落ちるのか」
はい、そもそもこのテーマで僕は一回書いております。
もっといえば、今でも遡れば2003年までの日記を読めます。
復習しましょう!
でも、先生、今日は書くよ。
今日は先生の気持ちどうこうよりも、バンドマン一般論として書くよ。
今日は答えから書きます。
「恋に落ちる事もあり得ると思います」
僕がバンドをはじめた頃、mixiもツイッターもfacebookもありませんでした。
なので、ファンとの繋がりというのはライブのあのステージでしかありませんでした。
ストリートをするミュージシャンも少なかった。
なのでファンとの恋は御法度。でした。
あれから10年ほどの月日が流れ、成人なら誰でもインターネットが出来る時代に突入。
価値観も少しずつ変わり、直接は知らないものの、ファンの方とお付き合いしているバンドマンも何人かいたり、結婚した人もいるというのも聞きました。
そう、時代が変わったのです。
なので、僕はメンバーがある日「おれ結婚するんだけど、ファン人なんだ」と言われても普通に受け入れると思います。
前も書きましたが、なんせ人と人。
出会った以上は恋の範囲です。
おっと、うかれなさんな。
ただ、やはりバンドマンとの恋は難しいし、ほぼ無理だと思って下さい。
3回アプローチかけて無理なら無理だと思ってください。
理由はいくつかあります。
一つは、やはり普通の人よりはもてるので、この間勉強した、いわゆる恋愛階段が数段上だったりして選り好みしやがったりします。あなたが腰抜かすほどの美貌なら可能性はあるでしょう。
えっ?顔で選ぶのかって?だって、ファンの人の性格を知るのはプライベートでない限り知らないもん。
次に、そう、あくまでバンドマンである以上はパブリック(公的)な立場。
へらへらとファンの人にアドレスをきくような馬鹿はいません。
もしいたとしたら、そいつはアホなのですぐに違う男をさがす事をお薦めします。
無理無理と言っていてもしかたがありませんね。
では、可能性を広げる方法を書きましょう。
まずはきれいになる努力をして、おしゃれになりましょう。
って、こんな当たり前の事ではなく、裏技ですよね。
先ほども書きましたが、パブリックな場所でない時に出会うのです。
例えば、僕で言えば男友達とスノーボードに行っている時に声をかけられて、何本か一緒にすべりませんか?と言われれば普通にすべると思う。これでプライベートの距離完成です。
あとはあなたのテク次第。
でも、このとき、僕が女友達とボードをしている時に声をかけるような、自分勝手なナンセンスな人はダメなのです。当然でげす。
次に、僕の経験であるのが、友達の友達が僕の知り合いだった。
僕の良く行く店にファンの人のご兄弟の方がいた。
こういうのはありました。
僕はガードが固いので当然恋には落ちませんでしたが、こういう繋がりで近づくのもありでしょう。
プライベートというものは、僕でもやはり隙があるモノなので。
って、今冷静になんてアホな事を書いているんやろう、、、と思ったけど、、、、書くね。
次に、恋愛のステージの話を前回書きましたが、一番の近道は、あなたがバンドをやる事です。
そしてまぎれもなく同じステージに立てるようになったら恋の範囲に入ってくるでしょう。
ばかばかしい話のようで一番の近道です。
やっちゃいけないのが、家で待ち伏せ、打ち上げ後に待ち伏せ、ツアー先のホテルで待ち伏せ。
これらはone night loveはあっても発展は難しいでしょう。
バンドマンは意外とピュアです。簡単に大人な関係になる人をずっと愛してはいけません。
ちなみに、僕には恋に落ちないで下さい。
なぜなら僕は階段の上にいるから、たくさんの恋を重ねているから、並大抵では太刀打ち出来ないと思います。
それに僕は恋だけじゃなく、何事も自分から動く男です。
好きになったら動いています。
ちなみに実はこの恋愛日記の最後に書こうとしていた事があって、書きますね。
僕はバンドマンの中でもファンの人と一線をおくバンドマンだと自分で認識しています。
出待ちしていようが関係なく、無愛想。
ダラダラしゃべる気もない。
写真も断る。
チケットにサインするのも断る。
ファンの人も名前も覚えないし、サインする際も何回来ようが必ず名前を聞く。
これらの理由に、僕が音楽だけで勝負したいから。
いらぬ感情で(「今日調子悪い?怒ってる?」とか)歌への集中力を切らして欲しくない。
なによりも自分自身をアーティストとして誇りたい。
というのがあり、それはこれまでに何度か書いてきましたが、この日記を書く事によってようやくもう一つはっきり書ける事があります。
それは、ファンの人が僕に対して、ステージ以外で「男」を感じて欲しくないからです。
僕は自分でモテる事を知っています。
今日までたくさんの恋愛を繰り返し、目も心も肥えています。
なので、僕に恋をしても、よっぽどじゃない限り、ほんとうによっぽどじゃない限り、おそらくほとんどの人が実らないでしょう。
実らないのに恋をさせてしまうのは男として罪です。
僕は自分がモテる事を知っていたからこそ、モテる行動をステージ以外では見せませんでした。
名前を覚える。
あたまをなぜなぜする。
ダラダラ世間話をする。
モテようと思えば思わせぶりな事なんていくらでも出来ます。
モテる方法は相手の気持ちをしる事。
相手のして欲しい事をする事なのですから。
そして僕はそれらの行動が普通にシレっと出来てしまいます。
でも、上記のような事は、ファンの人を馬鹿にするような行為だと思うし、大切に思うからこそ、いつも僕なりに毅然とした態度で、勘違いされようがステージ以外では愛想を振りまきませんでした。優しさを出しませんでした。
し、この先も変わらないと思います。
これからは僕なりのファンの人への愛情だと受け取ってもらえたら嬉しいです。
決してめんどくさいからじゃないし、けっして独りよがりのアーティストでありたいが故だけではなかったことが、この恋愛日記を通じて少しは分かってもらたのじゃないかな?と今書いていて思います。
そしてこれを書くには「僕はモテるから」という普通に読めば痛い発言をしなければいけなかったから書けませんでした。
本当にモテてくると、モテないように努力する事を覚えてきます。
あなたもそのランクにまで来るとバンドマンなんて一瞬で落とせるでしょう。
まぁ、僕以外のバンドマンはそれほどモテないのでいがいと簡単だったらすみません。
うちの代谷とか。簡単かも。
って、代谷でもけっこうモテるもんな。
さぁ、みなさんの心も恋愛概念も柔らかくなって来たので、ぼちぼち、実践、テクニック編も織り交ぜていこうかな。
まぁ、とにかく僕は今日まで言えなかった、ファンの人に対しての無愛想な意味を懸けて個人的には気持ちが軽くなりました。
追記、今日は地元姫路でソロライブ、明日は結成記念のワンマンだ!
明日はたくさんやるぞーーーー!久しぶりの歌もやるゾーーーー!
はい、先生わぁ、はい、意地悪をしたかったわけではありましぇん。
はい、先生は君たちの「知りたいという心」が見たかったのです。
はい、3年B組〜っっ!You say!!
「バンドマンとファンは恋に落ちるのか」
はい、そもそもこのテーマで僕は一回書いております。
もっといえば、今でも遡れば2003年までの日記を読めます。
復習しましょう!
でも、先生、今日は書くよ。
今日は先生の気持ちどうこうよりも、バンドマン一般論として書くよ。
今日は答えから書きます。
「恋に落ちる事もあり得ると思います」
僕がバンドをはじめた頃、mixiもツイッターもfacebookもありませんでした。
なので、ファンとの繋がりというのはライブのあのステージでしかありませんでした。
ストリートをするミュージシャンも少なかった。
なのでファンとの恋は御法度。でした。
あれから10年ほどの月日が流れ、成人なら誰でもインターネットが出来る時代に突入。
価値観も少しずつ変わり、直接は知らないものの、ファンの方とお付き合いしているバンドマンも何人かいたり、結婚した人もいるというのも聞きました。
そう、時代が変わったのです。
なので、僕はメンバーがある日「おれ結婚するんだけど、ファン人なんだ」と言われても普通に受け入れると思います。
前も書きましたが、なんせ人と人。
出会った以上は恋の範囲です。
おっと、うかれなさんな。
ただ、やはりバンドマンとの恋は難しいし、ほぼ無理だと思って下さい。
3回アプローチかけて無理なら無理だと思ってください。
理由はいくつかあります。
一つは、やはり普通の人よりはもてるので、この間勉強した、いわゆる恋愛階段が数段上だったりして選り好みしやがったりします。あなたが腰抜かすほどの美貌なら可能性はあるでしょう。
えっ?顔で選ぶのかって?だって、ファンの人の性格を知るのはプライベートでない限り知らないもん。
次に、そう、あくまでバンドマンである以上はパブリック(公的)な立場。
へらへらとファンの人にアドレスをきくような馬鹿はいません。
もしいたとしたら、そいつはアホなのですぐに違う男をさがす事をお薦めします。
無理無理と言っていてもしかたがありませんね。
では、可能性を広げる方法を書きましょう。
まずはきれいになる努力をして、おしゃれになりましょう。
って、こんな当たり前の事ではなく、裏技ですよね。
先ほども書きましたが、パブリックな場所でない時に出会うのです。
例えば、僕で言えば男友達とスノーボードに行っている時に声をかけられて、何本か一緒にすべりませんか?と言われれば普通にすべると思う。これでプライベートの距離完成です。
あとはあなたのテク次第。
でも、このとき、僕が女友達とボードをしている時に声をかけるような、自分勝手なナンセンスな人はダメなのです。当然でげす。
次に、僕の経験であるのが、友達の友達が僕の知り合いだった。
僕の良く行く店にファンの人のご兄弟の方がいた。
こういうのはありました。
僕はガードが固いので当然恋には落ちませんでしたが、こういう繋がりで近づくのもありでしょう。
プライベートというものは、僕でもやはり隙があるモノなので。
って、今冷静になんてアホな事を書いているんやろう、、、と思ったけど、、、、書くね。
次に、恋愛のステージの話を前回書きましたが、一番の近道は、あなたがバンドをやる事です。
そしてまぎれもなく同じステージに立てるようになったら恋の範囲に入ってくるでしょう。
ばかばかしい話のようで一番の近道です。
やっちゃいけないのが、家で待ち伏せ、打ち上げ後に待ち伏せ、ツアー先のホテルで待ち伏せ。
これらはone night loveはあっても発展は難しいでしょう。
バンドマンは意外とピュアです。簡単に大人な関係になる人をずっと愛してはいけません。
ちなみに、僕には恋に落ちないで下さい。
なぜなら僕は階段の上にいるから、たくさんの恋を重ねているから、並大抵では太刀打ち出来ないと思います。
それに僕は恋だけじゃなく、何事も自分から動く男です。
好きになったら動いています。
ちなみに実はこの恋愛日記の最後に書こうとしていた事があって、書きますね。
僕はバンドマンの中でもファンの人と一線をおくバンドマンだと自分で認識しています。
出待ちしていようが関係なく、無愛想。
ダラダラしゃべる気もない。
写真も断る。
チケットにサインするのも断る。
ファンの人も名前も覚えないし、サインする際も何回来ようが必ず名前を聞く。
これらの理由に、僕が音楽だけで勝負したいから。
いらぬ感情で(「今日調子悪い?怒ってる?」とか)歌への集中力を切らして欲しくない。
なによりも自分自身をアーティストとして誇りたい。
というのがあり、それはこれまでに何度か書いてきましたが、この日記を書く事によってようやくもう一つはっきり書ける事があります。
それは、ファンの人が僕に対して、ステージ以外で「男」を感じて欲しくないからです。
僕は自分でモテる事を知っています。
今日までたくさんの恋愛を繰り返し、目も心も肥えています。
なので、僕に恋をしても、よっぽどじゃない限り、ほんとうによっぽどじゃない限り、おそらくほとんどの人が実らないでしょう。
実らないのに恋をさせてしまうのは男として罪です。
僕は自分がモテる事を知っていたからこそ、モテる行動をステージ以外では見せませんでした。
名前を覚える。
あたまをなぜなぜする。
ダラダラ世間話をする。
モテようと思えば思わせぶりな事なんていくらでも出来ます。
モテる方法は相手の気持ちをしる事。
相手のして欲しい事をする事なのですから。
そして僕はそれらの行動が普通にシレっと出来てしまいます。
でも、上記のような事は、ファンの人を馬鹿にするような行為だと思うし、大切に思うからこそ、いつも僕なりに毅然とした態度で、勘違いされようがステージ以外では愛想を振りまきませんでした。優しさを出しませんでした。
し、この先も変わらないと思います。
これからは僕なりのファンの人への愛情だと受け取ってもらえたら嬉しいです。
決してめんどくさいからじゃないし、けっして独りよがりのアーティストでありたいが故だけではなかったことが、この恋愛日記を通じて少しは分かってもらたのじゃないかな?と今書いていて思います。
そしてこれを書くには「僕はモテるから」という普通に読めば痛い発言をしなければいけなかったから書けませんでした。
本当にモテてくると、モテないように努力する事を覚えてきます。
あなたもそのランクにまで来るとバンドマンなんて一瞬で落とせるでしょう。
まぁ、僕以外のバンドマンはそれほどモテないのでいがいと簡単だったらすみません。
うちの代谷とか。簡単かも。
って、代谷でもけっこうモテるもんな。
さぁ、みなさんの心も恋愛概念も柔らかくなって来たので、ぼちぼち、実践、テクニック編も織り交ぜていこうかな。
まぁ、とにかく僕は今日まで言えなかった、ファンの人に対しての無愛想な意味を懸けて個人的には気持ちが軽くなりました。
追記、今日は地元姫路でソロライブ、明日は結成記念のワンマンだ!
明日はたくさんやるぞーーーー!久しぶりの歌もやるゾーーーー!
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