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2021/07/24
「人となり」ハセ
個人的な趣味なのだが、その人の「人となり」を表すエピソードを集め披露するというのがある。
あの人ってどんな人?をたった一つのエピソードで分からせるというものだ。

前回登場したEXソウルジャンクションズのハセ。
ハセってどんな人?

あいつは高校生という多感な時期にONE PIECEにはまりえらく感動した。
その感動を何かに残したいと思い、家の玄関にスプレーで「ONE PIECE!」とペイントしたらしい。
赤穂のバンクシー。
尾田栄一郎も「君ねぇ、、、、」と嘆くで。

感動しても家の玄関にスプレーはダメである。
誤解を招く表現をするが、なんで自宅やねん。。。
たしかに人に迷惑はかけへんけど、普通はそんな事やる奴はどっかのシャッターとかが相場ちゃうんかい。

この辺のあべこべさとかがこいつの人となりを全て表している。
 
2021/07/23
俺の彼女のこと、絶対言うなよ!ハセ
後輩にEXソウルジャンクションズのドラムだったハセという奴がいる。
こいつはお世辞で言ってもチンパンジーより少しだけ知能が高いかも、という男なのだが、すごくずるいところもあるのに真面目で優しいのにでっかいところで裏切ったり、そばに置いておきたくないのに年に一度は連絡を取りたくなるという不思議な男である。
ハセのことを好きか?と聞かれれば、即答で「別に」と答えるが、嫌いというには憚られ好きというには嫌悪感が走るという男だ。

とあるエイプリルフール。
気まぐれでハセに北川景子さんがブログであげてた新幹線でお弁当を食べている写真を送ってみた。
すぐにハセからの返信。レスポンスは早い。
「え、兄さん、、、これ、、、やばないっすか。。。。いつから、、、、いつから付き合ってるんですか?」
見事ヒット。入れ食い。
僕はすぐに「言うなよ」とだけ返信。
ハセは自分の彼女でもないのに舞い上がり「僕、、、、なんて呼ぶんすか。ケイコねぇさんですか」といつか来るであろうお食事会に胸をときめかせていたが、もし本当であったとしたらこいつは恥ずかしすぎて絶対に会わさないのだが。
浮かれているハセに「これはバレると絶対に問題になるから絶対に言うなよ」と釘を刺した。
「わかってますって僕はそんなにバカじゃないです」とその日のlineラリーは終わった。

すっかりそんなエイプリルフールをかけたことも忘れて放置していたら、別の後輩からline「しげるさんの彼女って、、、え、、、あれですか?」と入ってきた。
なんのことかわからなかったが、思い当たる節をたどって「ハセから聞いた?」と送ると「はい」と返答。
どうやら彼は「そんなにバカ」だったようだ。
これはお仕置きが必要だということで敢行。
当時vocal powerというユニットを組んでいて、そのライブがあった。
ハセもバンドメンバーとして参加する。
そのライブの関係者リストに「北川景子(スターダストプロモーション)」と書いて、ハセの見える位置に置いておいた。
さっそくハセは俺に耳打ち。
「今日、けいこねぇさん来るんですよね?」どうやら呼び名は決定したようだった。
僕は返事をせずに笑顔だけ送った。

ちなみにこの日のライブハウスはMAX100人くらいのキャパのライブハウス。
こんなところに結婚前の北川景子さんがきたらえらい問題や。
だがハセは来ると信じてリハにも余念が無い。
「あぁ緊張するー」を連発している。
ちびまる子ちゃんなら「なぜお前が緊張する」とナレーションが入るだろう。

ライブが終わった後、ハセが「あの帽子の人ですよね。やっぱりオーラがあります。やばいっすね」と誰をどう見たか知らないけど舞い上がっていた。
だが、先ほども書いたがこいつは「絶対に言うなよ!」というのを破ったのだ。
おしおきだ。

そのライブが終わった数日後、ハセにLINE。
「おい、昨日のライブに来てたこと写真撮られて週刊誌に載るってなってて。絶対にバレないようにやってきたのにお前誰かに言うたか?」
犯人は一度はシラを切る。
「いや、怒る怒らへんとかの小さな問題じゃないねん。ちゃんと言うてくれ。それで対応が変わるから」
犯人あっさり自白。
「でも、そんなに言うてないですよ」と2人以上告げたことをさらりと告白。

てってれーーーー!とドッキリを打ち明けようとしたが、、、いやまてよ、こいつ誰に言うてるねん。
その人は俺が付き合ってると思ってもてるやん。。。
どうするねん、、、。
アホなことをした。。。

数年後、北川景子さんは結婚。
お相手はミュージシャン。
ハセから噂を聞いたバンドマンは「しげるさんかわいそうに。。。」と思ったと同時に、「ねぇさんバンドマンが好きなんやなぁ」って思っただろうな。
申し訳ない。。。
 
2021/07/22
抜けぬ2
生ライブから2日経って疲労感が抜けない。
あれ、日記バグった?違う。
抜けねーのだ。
しんどいのだ。
歩くだけでため息。
ライブってごっついしんどい。
そりゃそうか集中して1時間半くらいでっかい声で熱唱してるんやもんな。
仙豆があったら、高所恐怖症を乗り越えてでも取りに行くな。代谷が。
いやはや、体力を戻さないとな。
 
2021/07/21
抜けぬ
生ライブから1日経って疲労感が抜けない。
え、、、ライブってこんなにしんどかったっけ。
昨日は高揚感と達成感で満足していたが、、、、いやいや、、、、しんどいぞ。
足だるい、体重い、眠たい、やる気できない。
栄養ドリンク飲んでも「はにゃ?」状態。
よく、こんなこと月に何本もやっていたなぁと我がことにリスペクト。
とにかくダラダラと今日は過ごすことになる。
 
2021/07/20
生ライブ
日曜日、熊谷でライブをした。
一年ぶりの生ライブといえば大げさだが、ほぼそれくらい期間が空いたと思う。
そもそもこのライブをやるぞってことを「重大発表」ばりに告知しようとしていたのだから、今の世の中の流れがどうなっているのかと心配になる。

ライブハウスのライブはやはり一味違うかった。
まずスタッフの人数が違う。
ほどよい緊張感が走る。
ライトに照らされ爆音がなり、そして目の前には観客がいる。

本番前、泣いてるふりするから突っ込んでボケるから」とメンバーにバラエティ番組に出る前のような打ち合わせをしていたのだが、いざステージに上がると自然と込み上げるものがあった。
本来もう少し短い時間の演奏だったが、ついつい延長してしまった。
だがこれも今の時代では少し反省。
やることと同じくらいルールを守ることは大切だ。

心地よい汗とえぐい疲労感でその日は終わった。
俺はバンドマンなんだと再認識した。
 
2021/07/19
それいけ!バンドマン
アンパンマンがアニメになったのは昭和63年だった。
僕は小学生だったが、もはや仮面ライダーブラックに夢中でみていない。

僕のアンパンマンの出会いは保育園での紙芝居だった。
当時、アニメではやっていなくて紙芝居、絵本のみのアンパンマンだった。
ちなみに紙芝居のあのシステム。
めくって次の話へ。
あれがたまらなく好きだった。
紙芝居システムとアンパンマンが好きすぎて親にお願いして図書館に連れて行ってもらい3冊ほど借りてきた。
だが所詮子供、すぐに飽きてしまった。

延滞もしていまい、あろうことか一冊行方不明に。
誰からかわからないけど、図書館のものをなくすと刑務所に入れられると言われ僕は怖くなって家のトイレに籠城した。
「しげるくんだね、警察だ。出ておいて。紙芝居無くした罪で牢屋行きだ」
怯えまくっていたが、今になると無くしたのも延滞したのも幼稚園児にはなんら問題ない。親のせいだ。親父とおかんが牢屋なのだ。
結果、無事に見つかって延滞しても牢屋にはいかないこともわかり一安心したと言う話。

これとは別にアンパンマンにまつわる好きな話。
アンパンマンはアニメで大きく跳ねる。
作者のやなせさんは大正生まれ、売れに売れた頃は良きお歳だったと思う。
そのことについて後年、こう語られていたとか。
「人生は満員電車のようなもの。途中下車しなければ最後には座れる。」
コロナ禍で苦しい昨今、この言葉に触れて涙がこぼれた。

「人生は満員電車のようなもの。途中下車しなければ最後には座れる」のだ。
 
2021/07/18
コンプライアンス
コンプライアンスが厳しい世の中になってきた。
噂話でしか聞いたことないけど、運動会の徒競走は最後手を繋いでゴールってこともあるらしい。
勝ち負けではないと。
オリンピックどうなるねん。

先日、うたた寝をしているとアンパンマンがやっていた。
バイキンマンがマシンみたいなのにのって、当たったら死ぬで?ってな攻撃を仕掛けている。
で最後はアンパンマンがワンマンパンとなりアンパンチを攻撃前から攻撃方法を知らせると言う、ごっつい強い格闘家みたいな技でバイキンマンをどついていた。
あぁ、まだしばいてもええんやと安心した。
気になったのでHDDでドラえもんを見てみた。
まだジャイアンはのび太をパワハラしていた。
いじめになりそうだが、のび太ものび太で令和になってもドラえもんの手を借り姑息な仕返しをしていた。
まだこの辺りは大丈夫なんだなと、なぜだか安堵して3度寝をした。

起きたらまた昨日と同じ夜があり、でも昨日より少しだけ進んだ今があった。
 
2021/07/17
違いのわかる大人
何度か書いたことがあるが、小学1年生に上がる前、我が家は団地を抜け出し引越しをした。
広くなった子供部屋でおもちゃを探すがない。
押入れ、物置、桜木町。どこにもない。
母に聞いたら「捨てたでー」と一言。
僕は小学1年生で伝えられる最大限の罵詈雑言を母に食らわせ、部屋で号泣した。
大切なおもちゃやったのに、、、なんでこの大切さがわからへんねん。
その時に誓った。
「俺はこんな大人にならへん!!」

そして今の今まで僕は自分で誓ったことの本質を勘違いしていた。
大人になっても「おもちゃの大切さが分かるやつでいよう」と思っていたのだが、違う。
人により価値観が違う、その価値観を認めてあげよう、ということだったのだ。

大人になると頭が凝り固まる。
正解が一つしかないように思えたり、正解を押し付けようとする。
でも他人を認めた上で導く。
それが大人ってもんなんだろうなぁと40代になってやっとわかった。
 
2021/07/16
ゲーム熱
はじめてファミコンに触った日の事。
はじめて我が家にファミコンが来た日の事。
卒業式の日にスーパーファコンを買った事。
聖剣伝説にはまってしまい学校をサボってしまった事。
プレステでバイオハザードをやった日のこと。
そのバイオハザードが怖すぎて一人でできなくて必ず誰かとやっていた事。
忘れていない。
ゲームはいつも隣にいた。

そんな僕がもうゲームをやっていない。
最後に買ったのはプレステ3だったか、3DSだったか。
やってない。
ドラクエも初めてクリアせずに放置している。

忙しいのか?
そうでもない。
情熱がなくなったのか。
認めたくないがゲーム熱は下がっている。

親に怒られながらも、親の目を盗んででも、期末試験中で自分でも今やらなやばいとわかっていながらもやっていたあの情熱。
僕は、、、僕は、、、大人になったのだ。
 
2021/07/15
NO ハプニング
正直に書くと、一昨年も365日日記を書くとやっていたが、このコロナ禍ではまったく意味合いが違う。
外に出ないということはハプニングが起きないということだ。
書くことがないのだ。
意外とせんべいにはまっている、、、だからなんやねん!!
新しいことをやろうという気力も奪われる。
だからか電気工事士2種の免許を取ろうかという謎の行動をとろうともしていた。
家のダウンライト自分で取り替えられるからという理由だけで。
いやはや、、、だれかハプニングをおくれ。
 
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