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2021/02/15
プロレス
中学生の頃、兄貴の影響でプロレスにはまった。
プロレスは見ていて面白かった。
わらっちゃうほど面白かった。
これってガチなん?八百長なん?
そんな疑問さえも楽しかった。

真剣勝負なども悪くはないが、プロレスは娯楽だった。
今の時代だと、やりにくいだろうな。
受け入れ側がリアルばかりを求めず、娯楽を受け流し楽しめる世の中になって欲しい。
 
2021/02/14
こだわりが頑固へ
僕は絵文字を使ってこなかった。
そしてそれがかっこいいとさえ思っていた。
絵文字真っ只中でさえ、僕はメールに絵文字を使うことはなかった。
恥ずかしさ、あと男らしさの演出もあったのだろうか。
だが、今となっては使っておけばよかったとつくづく思う。
おかげでTPOに応じた絵文字を使うことができない。

最近思うのが若い頃の「こだわり」はカッコ良い。
だが年齢を重ねてからの「こだわり」は「頑固」になってしまい、周りから見たら厄介者となってしまう。

AGEに応じた生き方があると思う。
これからは跳ね除ける強さよりも、受け入れる大きさが僕に求められている気がする。
 
2021/02/13
数字間違い
先日かっこよく、今年姫路で過ごした年月と東京で過ごした年月が同じになるとかっこつけて書いたが、まだ4年あった。。。
姫路から出てきたのは24歳だもんな。
おれはよくこういう数字の間違いをする。
これは治らない。
自分への戒めのためにも前の日記は残しておこう。
 
2021/02/12
ホームラン日記
何か思うところがあってなのか、気まぐれか、僕に影響されてか代谷がせっせと日記を更新している。
それを読みながら成長したなぁと、参観日を見る様な眼差しでタイピングを頑張っている代谷を想像し沈む夕日を眺めている。

まだブログという名前が浸透する前、HPで日記を更新するということはほんの一部でしかやっていなかった時代に僕はせっせとその日感じたことなどを書いていた。
若いくせにやけに哲学的なことを書いた文学少年丸出しの僕の日記を当時、たくさんのファンの方に愛されていた。
それを知った代谷が、突然文体まで僕に寄せて日記を書き出した頃があった。

俺は今日空を見た。
空は青かった。
明日はいいことがある。

↑これくらいのうすっぺらいものを。
数日更新したのちに、代谷を姫路のガストに呼び出し、あの日記寒いからいますぐやめろ!と通達したのを覚えている。

あれから20年以上たち、相変わらず漫画ネタが日記の笑いのポイントで、自虐的なことを書いてお茶を濁そうとする代谷流は変わっていないが(←分析してあげないで)、読んでいて楽しい。

ぜひみなさんもご一読あれ。
 
2021/02/11
スタッフの誕生日に
先日スタッフの誕生日だった。
その日、我らのグループLINEではおめでとうメッセージが。
よせばいいのに代谷様が「〇〇歳おめでとう!」と攻めの姿勢。
スタッフが何歳か、、、しらねー。わるいがだいたいで認識している。
そんなもんだ。
そんな中、代谷は強きの攻めの姿勢。
すぐさまスタッフから訂正。
「違います。〇〇歳」です。
それにたいし、代谷様「なんやねんニヤピンやろがーーー!」
年齢にニアピンなど在ってはならないのだが、超攻撃型オフェンス。
キーパーだけ残し全員で神風アタック。
キャプテン翼の世界。

僕はなるべく関わりたくないと思ったので、個別でおめでとうメッセージを。
代谷様は今日も代谷様だった。
 
2021/02/10
東京で生きていく
僕と清正と代谷はおそらくもう地元に帰ることはないだろう。
東京で住んでいくのだと思う。
話し合わせたわけではないがそう思う。

地元に帰れる時期、というは確かにあった。
だが僕らは残った。

今年の11月で僕は東京に住んだ年数と故郷で過ごした年数が同じになり、12月で東京での生活が故郷を追い越していく。

僕らはこの街で生きていくことを、いつのまにか、、、春になれば桜が咲くように、夏に大雨が降るように、受け入れていったのだろう。

僕と清正と代谷はおそらくもう地元に帰ることはないだろう。
 
2021/02/09
A君
まだ姫路にいた頃、草野球チームを作りみんなで明けても暮れても野球に没頭した。
毎週末男女合わせて10数名が集まり、泊まりがけで練習。
みんな友達ではあるが、毎週末野球をすると言うアホなことに取り組んでいたため、この10数名のほとんどが恋人がいなかった。
そして暗黙の了解でグループ内で恋愛禁止!というものができた。
いや、僕が作ったのかも、、、。
でも年頃の男女が毎週集まればそれは恋もあるってなもんで、同じ男の子を好きになる女友達もいたりした。

小学校からの付き合いの女の子も数名いた。
普段そんなことないのに、なぜだか急に恋愛の話になった。
想像してほしい、小学校からの付き合いの女の子だ、もはや家族だ。
兄弟から急に恋愛相談。
怖い怖い。。。
しかし彼女は世にも微妙なのタモさんばりにストーリーテラーと化す。
「私はね、いつも誰かの後ろをそっと歩くような人が好きなんや。」
ふんふん、なるほど。
「A君が前を歩いていると、その後ろをそっと歩くB君のようなね」
あるねー。
「つまりね、ずっと前を歩いていくA君、お前みたいなやつは恋愛にならんのじゃーーー!」
急に怒られた。
世にも奇妙なだった。

今思うと、、、たぶん、話しているうちに照れくさくなったのだろう。
当時の僕はそんなこともわかってあげれなくて、「しばくぞ!こら!!」ととても女の子にかける言葉ではないものをプレゼントしていた。

そして僕は、、、今でもA君だ。
 
2021/02/08
ジーーーー
個人的なことで公の場で言うことでもなく、あくまで俺の頭がおかしいだけの話なのだが。。。
俺は自転書に乗っている人でペダルを漕がずに、さっきまで漕いでいた余力で「ジーーーー」と鳴らしながら走る人を見ると腹が立ってしまう。
ジーーーすんなっ!と心で思ってしまう。
横断歩道で、曲がり角で、細い道で。
「ジーーーー」。
危ないときはわかるが、意味なく、後ろが混んでいようが他人がどうであろうがお構いなく「ジーーーー」。
俺は自分だけは自転車の乗ったとき「ジーーーー」の時間を減らしたいと思っている。
 
2021/02/07
清正の誕生日に寄せて2
パンとピストルのヒットを機に僕は引っ越すことにした。
練馬区富士見台の広いワンルームのマンションだ。
引越しの手伝いに、後輩と清正君と当時の清正君の彼女が来てくれた。

無駄に広いワンルーム。
サービスルームのような物置。
清正君の彼女は何度も「広いーーー。卓球できそうー。」と目を輝かせていた。

なぜ同じバンドでこんなに格差があるのだ。
私の彼の家は水道代込みで33,500円なのよ。もち風呂共同!
と思ったのか、僕と別れて二人っきりになってから何度も彼女に「ねぇ、引っ越そう。一緒に住まなくてもいいから。お金出していいから」とバンドマンの彼女らしい発言を見事引っ張り出したが、そこは漢清正、丁重にお断りしさらに7年も住み続けた。

年に数回清正君の家に行く。
今は広いリビングに一部屋とウォークインクローゼットのある家に住んでいる。
なにがウォークインクローゼットじゃ!と突っ込みたくなる。
デビューして最も格好つけたい時期、彼は西荻窪の33,500円の家に住んでいた。
清正とはそういう漢なのだ。

 
2021/02/06
清正の誕生に寄せて
西荻窪、水道代込みで33,500円。
清正君が10年近く過ごした家、、、アパート、、、古屋だ。
1Fはネパール人ばかり。挨拶は当然ナマステ。
清正君の隣の部屋にはもはや何歳かもわからないが確実なことはおっさんであること、というTHE おっさん。
おっさんは夜中にギターをアンプにぶっさし演奏しだす。
顔もよく知らないおっさんの演奏に合わし我らがこんばんはTHE NEUTRALです兄さんもアドリブで絡んでいく。
これがジャズの起源ではないかと研究家の中で言われているが、ブルースの起源だ!という派閥もあり論争は未だ続いている。
筆者は論争には興味はないが、地獄絵図のようなアパートやなと思う。

なぜ清正はそんなアパートに住んでいたのか。だ。
貧乏だったからだ。簡単なことだ。言わすなや。
なぜ貧乏だったか、ここだ。
みんなデビューして同じ給料。
しかし、清正は当時取っ替え引っ替え楽器を変えていた。
その楽器が高いんだ。
ローンは組めるうちに組め!と家訓にあるのかどうかは知らないが、スキップローンやらなんやらで中古のベンツ買えるくらいのローンがあったそうな。

それでも彼は楽器に囲まれて幸せだった。
幸せは人それぞれ違う。
その頃僕は高級マンションに住み、朝砂糖3杯入れたコーヒーを飲みながら「33500円の家賃の世界もあるのか」と遠く明日という名の朝日を眺めていた。
幸せは人それぞれ違うのだ。
 
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