2021/01/16
更新しよう
毎日更新してやろうか、そんな目論見もあったが気がつけば1月の15日でとまっており、今日はなんと2月12日。
おそろしい。
サボっていたわけでも、やる気がないわけでも、音楽から離れていたわけでもない。
ただ、やることが多くて忙しかったのだ。
特に1月15日〜今日、そして3月下旬までよくわからぬスケジュールで埋まっている。
それでもまだ間に合う。
過去の記憶も呼び戻し、出来るだけ空白を埋めたい。
おそろしい。
サボっていたわけでも、やる気がないわけでも、音楽から離れていたわけでもない。
ただ、やることが多くて忙しかったのだ。
特に1月15日〜今日、そして3月下旬までよくわからぬスケジュールで埋まっている。
それでもまだ間に合う。
過去の記憶も呼び戻し、出来るだけ空白を埋めたい。
2021/01/15
頑張れ野球部4
試合用と練習用のユニフォームは違う。
練習用にはでっかく胸に「三木」と書いてある。
試合用は買取ではなく、レンタルなのだ。
なので歴代の先輩方の汗と泥が染み込んだもの。
はじめてそのユニフォームを家に持ち帰った時の嬉しさたるや。
だが今は少し違う視点で見てしまう。
中学2年生にもなった息子がきったないお古のユニフォームを着て嬉々とし、何度も鏡にその姿を合わせる姿を見てどう思ったのだろうか。
まだまだ子供な思春期の我が子を抱きしめたくもなったのだろうか。
すっかり年老いた母と電話しながら、ふとそんなことを思った。
人生は一つの出来事にいくつもの視点と物語があるから面白い。
練習用にはでっかく胸に「三木」と書いてある。
試合用は買取ではなく、レンタルなのだ。
なので歴代の先輩方の汗と泥が染み込んだもの。
はじめてそのユニフォームを家に持ち帰った時の嬉しさたるや。
だが今は少し違う視点で見てしまう。
中学2年生にもなった息子がきったないお古のユニフォームを着て嬉々とし、何度も鏡にその姿を合わせる姿を見てどう思ったのだろうか。
まだまだ子供な思春期の我が子を抱きしめたくもなったのだろうか。
すっかり年老いた母と電話しながら、ふとそんなことを思った。
人生は一つの出来事にいくつもの視点と物語があるから面白い。
2021/01/14
頑張れ野球部3
練習試合72連勝。
僕が覚えている限りうちの野球部は恐ろしく強かった。
練習試合で連勝記録を数えている時点で本気度がやばい。
監督も、、、いや正式には国語のおっさんなのだが、おっさんも狂ってるほどノックがうまく、自分がなしえなかった夢を生徒に!くらいのクソ熱い情熱で挑んでいた。
練習試合はWヘッダーがほとんど。うちをA校とするならB校C校も呼んで3校で練習試合をする。
第1戦 A校 VS B校
第2戦 C校 VS B校
第3戦 A校 VS C校
といった具合だ。
どの中学も義務教育にのっとり、2試合目は補欠も出してあげるのだが、国語のおっさんは連勝記録に気合が入っているから、俺たちは出してもらえない。
うまくなるはずもない。
また試合前のノックでエラーをした際にこっち来い!と呼ばれビンタされるってことも多々あった。
他校の目の前で、エラーしてビンタ。
考えられへん。
おっさんがむかついただけやろ。
このおっさんがのちに教育委員会にいくってなもんやから「教育とは何かね」と菅原文太なみに問いただしたくなる。
こんな恐怖政治で縮こまってしまい、僕はイップスにもなり、たまに出る試合中も「おれのところに飛んでくるな!」とばかり思っていた。
そして引退の最後の試合もだしてもらえずに僕の3年間は終わった。
ちなみにチームは鬼のように強かったがいつもクジ運が悪かったり、恐怖政治のせいでみんな縮こまり、ほぼほぼ早々に公式試合は負けていた。
僕が覚えている限りうちの野球部は恐ろしく強かった。
練習試合で連勝記録を数えている時点で本気度がやばい。
監督も、、、いや正式には国語のおっさんなのだが、おっさんも狂ってるほどノックがうまく、自分がなしえなかった夢を生徒に!くらいのクソ熱い情熱で挑んでいた。
練習試合はWヘッダーがほとんど。うちをA校とするならB校C校も呼んで3校で練習試合をする。
第1戦 A校 VS B校
第2戦 C校 VS B校
第3戦 A校 VS C校
といった具合だ。
どの中学も義務教育にのっとり、2試合目は補欠も出してあげるのだが、国語のおっさんは連勝記録に気合が入っているから、俺たちは出してもらえない。
うまくなるはずもない。
また試合前のノックでエラーをした際にこっち来い!と呼ばれビンタされるってことも多々あった。
他校の目の前で、エラーしてビンタ。
考えられへん。
おっさんがむかついただけやろ。
このおっさんがのちに教育委員会にいくってなもんやから「教育とは何かね」と菅原文太なみに問いただしたくなる。
こんな恐怖政治で縮こまってしまい、僕はイップスにもなり、たまに出る試合中も「おれのところに飛んでくるな!」とばかり思っていた。
そして引退の最後の試合もだしてもらえずに僕の3年間は終わった。
ちなみにチームは鬼のように強かったがいつもクジ運が悪かったり、恐怖政治のせいでみんな縮こまり、ほぼほぼ早々に公式試合は負けていた。
2021/01/13
頑張れ野球部2
中学の野球部は強豪校のようなものだった。
3年神様、2年平民、1年奴隷。
仮入部の時は優しかった先輩も入部した途端雰囲気が変わる。
1年生が全員フェンス前に集められ、2年生の今内さん(実名)が指導員として教育してくださる。
「ええかー、お前らも今日から野球部やー。これから絶対に守らなあかんルール教えてるからよー覚えとけよ!」
え、今内さんこんなやったっけ?
「まず、先輩は全部「さん」付けや。君とかで呼ぶなよー。ジャニーズちゃうんやからな。」
一年数名クスクス。
「なに笑ってんねん、殺すぞ!」
一年凍る。
「学校、街で会ったら絶対に挨拶をせー!それから・・・・」
とこれからお前らには自由はない、刑務所に行くと思え!みたいな教えてが伝えられる。
もちろん、次の日に辞めてしまうやつも5人くらいいた。
みんな野球好きだったはずだ。もったいない。
1年生は先輩のお茶なども持っていかねばならなかったり、土日などは弁当の買い出しもさせられる。部室などは当然入れもらえず、外で着替える。雨も風も雪も嵐も外で着替える。
頭のおかしい先輩が一年を全員フェンスに並ばせて大の字で立たせてそこに近距離でトスバッテングしたボールをぶつけてくる。ぶつかったやつから練習に行っていいというナチスのような逃れられないいじめ。
基本的にそんなことをやるのは2年生。
3年生はさらに暴力的なものを2年生に。
神様3年生はほぼ3年生の不良オールスターズだったので僕らは怯えと憧れの眼差しを送っていた。この時点でおかしいのだが。
そしてそんな辛い時期を終えた僕らも2年生になると、今まで禁止だった帽子に型をつけて新一年生を集め「おいお前らならべーーー!」とやりだし「お前らの時はまだましやぞ!」などとほざきだすのだから、悪の循環は恐ろしい。
今の時代、野球部はどう変わったのだろうか。
できれば緩やかになっていてほしいが、あの厳しい世代を生き抜いた奴が必ずいう「あの時があったから強くなれた」というのはあながち嘘ではないので難しいところだ。
ちなみに僕は途中で物事を投げ出したりしないのだが、その根性はここで鍛えられたと思っている。
3年神様、2年平民、1年奴隷。
仮入部の時は優しかった先輩も入部した途端雰囲気が変わる。
1年生が全員フェンス前に集められ、2年生の今内さん(実名)が指導員として教育してくださる。
「ええかー、お前らも今日から野球部やー。これから絶対に守らなあかんルール教えてるからよー覚えとけよ!」
え、今内さんこんなやったっけ?
「まず、先輩は全部「さん」付けや。君とかで呼ぶなよー。ジャニーズちゃうんやからな。」
一年数名クスクス。
「なに笑ってんねん、殺すぞ!」
一年凍る。
「学校、街で会ったら絶対に挨拶をせー!それから・・・・」
とこれからお前らには自由はない、刑務所に行くと思え!みたいな教えてが伝えられる。
もちろん、次の日に辞めてしまうやつも5人くらいいた。
みんな野球好きだったはずだ。もったいない。
1年生は先輩のお茶なども持っていかねばならなかったり、土日などは弁当の買い出しもさせられる。部室などは当然入れもらえず、外で着替える。雨も風も雪も嵐も外で着替える。
頭のおかしい先輩が一年を全員フェンスに並ばせて大の字で立たせてそこに近距離でトスバッテングしたボールをぶつけてくる。ぶつかったやつから練習に行っていいというナチスのような逃れられないいじめ。
基本的にそんなことをやるのは2年生。
3年生はさらに暴力的なものを2年生に。
神様3年生はほぼ3年生の不良オールスターズだったので僕らは怯えと憧れの眼差しを送っていた。この時点でおかしいのだが。
そしてそんな辛い時期を終えた僕らも2年生になると、今まで禁止だった帽子に型をつけて新一年生を集め「おいお前らならべーーー!」とやりだし「お前らの時はまだましやぞ!」などとほざきだすのだから、悪の循環は恐ろしい。
今の時代、野球部はどう変わったのだろうか。
できれば緩やかになっていてほしいが、あの厳しい世代を生き抜いた奴が必ずいう「あの時があったから強くなれた」というのはあながち嘘ではないので難しいところだ。
ちなみに僕は途中で物事を投げ出したりしないのだが、その根性はここで鍛えられたと思っている。
2021/01/12
頑張れ野球部
中学は野球部に入った。
だがそこでは補欠だった。
今から何十年も前の、なぜ補欠だったかの言い訳をする。
中学というのは大体がいくつかの小学校が合わさってのやつだ。
うちだと2つだ。
で、僕のいた小学校はソフトボール。
もう一つの小学校には軟式とは言え野球クラブがあり、しかも近畿大会で優勝し全国大会に出たという親も気が狂って応援するほどのやつらが同時入学。
もはやPL学園。
鳴り物入りのやつらと、かたやソフトボールで彼女に試合に見に来てもらい鼻の下を伸ばしてきた僕ら。
スイングも、ボールも全部違った。
びゅーん言うてますやん!!
こいつら同じ学年かという落ち着きもある。
だがこちとら1日に満塁本塁打と3ランを打った強打者三木茂じゃい!(←何十試合の内のたった一試合の栄光にしがみつくやつ)。
打つことに関しては負けない自信があった。
入部して早々、フリーバッティングのチャンスが回ってきた。
見ててくれよーーー!
監督、おれ打つのはやるでーーー!
気合い入れていると、同じポジションを争うであろう遠藤(実名)が、「おれがほったるわ!」としゃしゃり出てきた。こいつはいまいち信用がおけない男であり、しかも鳴り物入りの方だ。
だが断る理由もないので投げてもらうことに。
初級カーブ。
しね。
野球部ならわかるが、フリーバッティングは打つことが目的なので基本ストレートなのだ。
だけどこいつはライバルを一人でも蹴落とそうと、1ヶ月前まで小学生だったくせにもはやそんなことを仕掛けてきているのだ。
こちとらソフトボールで下手投げをかっ飛ばしていた男。
女子供繋がれた犬に強い男に似ている。
いや、カーブって。
魔球やん。
みたことないし。
打てへんし。
結果、全く打てずいいところなし。
それからしばらくフリーバッティングもさせてもらえなかった。
思えばここが補欠ロードの第一歩だったと思う。
だがそこでは補欠だった。
今から何十年も前の、なぜ補欠だったかの言い訳をする。
中学というのは大体がいくつかの小学校が合わさってのやつだ。
うちだと2つだ。
で、僕のいた小学校はソフトボール。
もう一つの小学校には軟式とは言え野球クラブがあり、しかも近畿大会で優勝し全国大会に出たという親も気が狂って応援するほどのやつらが同時入学。
もはやPL学園。
鳴り物入りのやつらと、かたやソフトボールで彼女に試合に見に来てもらい鼻の下を伸ばしてきた僕ら。
スイングも、ボールも全部違った。
びゅーん言うてますやん!!
こいつら同じ学年かという落ち着きもある。
だがこちとら1日に満塁本塁打と3ランを打った強打者三木茂じゃい!(←何十試合の内のたった一試合の栄光にしがみつくやつ)。
打つことに関しては負けない自信があった。
入部して早々、フリーバッティングのチャンスが回ってきた。
見ててくれよーーー!
監督、おれ打つのはやるでーーー!
気合い入れていると、同じポジションを争うであろう遠藤(実名)が、「おれがほったるわ!」としゃしゃり出てきた。こいつはいまいち信用がおけない男であり、しかも鳴り物入りの方だ。
だが断る理由もないので投げてもらうことに。
初級カーブ。
しね。
野球部ならわかるが、フリーバッティングは打つことが目的なので基本ストレートなのだ。
だけどこいつはライバルを一人でも蹴落とそうと、1ヶ月前まで小学生だったくせにもはやそんなことを仕掛けてきているのだ。
こちとらソフトボールで下手投げをかっ飛ばしていた男。
女子供繋がれた犬に強い男に似ている。
いや、カーブって。
魔球やん。
みたことないし。
打てへんし。
結果、全く打てずいいところなし。
それからしばらくフリーバッティングもさせてもらえなかった。
思えばここが補欠ロードの第一歩だったと思う。
2021/01/11
もう会えない人たちへ
俺の初恋は?と聞かれれば「ちかちゃん」だった気がする。
ちかちゃんは同じ県住(もろ団地)に住んでいる女の子。
同じ年でよく一緒に遊んでいた。
「ほら、ちか、しげちゃんきたよ!」と親公認の女、、、親公認の仲だった。
ちかちゃんを見ているとモモレンジャーを見ている時と同じように胸が少しだけ縮んだ。
好きという言葉をまだ掴みきっていない当時の俺は、居心地がいんだよなぁと「顔はそうでもないけど好きになったんだよ」と友達に伝える時の言い訳のようにつぶやいていた。
恋愛はいつでもドラマチックだ。
そんな俺たちにも別れがくる。
我が家の引越しだ。
親父の商売がうまく行きだし、団地では手狭になるとのことで我が家は姫路の中心街に引っ越しに。
おかんも「ちかちゃんと別れるのさみしいね」なんて実はデリカシーのない言葉をぶつけてくれるのだが、寂しくないふりはしていたが、ずっと胸には引っかかっていた。
引っ越しはしたが、少林寺拳法を習っていた私はずっと前の地区まで足を運び憲法に明け暮れていた。
小学5年生くらいになった時にふとちかちゃんと同じ学校に通っている少林寺仲間に「おまえんとこの学校にちかちゃんっておるやろ?」と探りを入れていた。
俺の期待する答えは「あぁ、あのこな。みんな好きやいうてるわ」というまさにクラスのアイドル。
だがそいつはまずちかちゃんのフルネームを言ってもピンと来ていない。
あげく思い出して「あぁ、おるな。。。」で終わった。
感のいい俺はそれで全てを悟り勝手にちかちゃんの未来を願った。
ちかちゃん家はあの後団地を出たのだろうか。
ちかちゃんは結婚したのだろうか。
子供はできたのだろうか。
そしてその子供は、あの頃の俺たちのような相手を見つけたのだろうか。
そして団地に住んでいたしげちゃんのことを思い出してくれただろうか。
2021年冬、コロナで世の中は荒れている。
ちかちゃんはどのように生きているのだろうか。
人生は積み重ねていくと「もう会えない人」が増えていく。
人生同窓会みたいなものがあればいいけど、ないからこそ僕らはふと思い出を見上げる。
そしてそんな切ない思いをしたくないからなのか、大人になると深い関係を拒絶する。
夕暮れはそんな気持ちの色なのかもしれない。
ちかちゃんは同じ県住(もろ団地)に住んでいる女の子。
同じ年でよく一緒に遊んでいた。
「ほら、ちか、しげちゃんきたよ!」と親公認の女、、、親公認の仲だった。
ちかちゃんを見ているとモモレンジャーを見ている時と同じように胸が少しだけ縮んだ。
好きという言葉をまだ掴みきっていない当時の俺は、居心地がいんだよなぁと「顔はそうでもないけど好きになったんだよ」と友達に伝える時の言い訳のようにつぶやいていた。
恋愛はいつでもドラマチックだ。
そんな俺たちにも別れがくる。
我が家の引越しだ。
親父の商売がうまく行きだし、団地では手狭になるとのことで我が家は姫路の中心街に引っ越しに。
おかんも「ちかちゃんと別れるのさみしいね」なんて実はデリカシーのない言葉をぶつけてくれるのだが、寂しくないふりはしていたが、ずっと胸には引っかかっていた。
引っ越しはしたが、少林寺拳法を習っていた私はずっと前の地区まで足を運び憲法に明け暮れていた。
小学5年生くらいになった時にふとちかちゃんと同じ学校に通っている少林寺仲間に「おまえんとこの学校にちかちゃんっておるやろ?」と探りを入れていた。
俺の期待する答えは「あぁ、あのこな。みんな好きやいうてるわ」というまさにクラスのアイドル。
だがそいつはまずちかちゃんのフルネームを言ってもピンと来ていない。
あげく思い出して「あぁ、おるな。。。」で終わった。
感のいい俺はそれで全てを悟り勝手にちかちゃんの未来を願った。
ちかちゃん家はあの後団地を出たのだろうか。
ちかちゃんは結婚したのだろうか。
子供はできたのだろうか。
そしてその子供は、あの頃の俺たちのような相手を見つけたのだろうか。
そして団地に住んでいたしげちゃんのことを思い出してくれただろうか。
2021年冬、コロナで世の中は荒れている。
ちかちゃんはどのように生きているのだろうか。
人生は積み重ねていくと「もう会えない人」が増えていく。
人生同窓会みたいなものがあればいいけど、ないからこそ僕らはふと思い出を見上げる。
そしてそんな切ない思いをしたくないからなのか、大人になると深い関係を拒絶する。
夕暮れはそんな気持ちの色なのかもしれない。
2021/01/10
ゲーム欲
俺にはゲーム欲というののがない。
結婚した友達なんかは家を建てる時に自分だけのゲーム部屋が欲しいといっていたが、そうかなぁと思う。
考えたのだが、俺は多分一生分のゲームをファミコンでやり尽くしたのだと思う。
小学2年生のクリスマス枕元にファミコンが置いてあった。
サンタと名乗ってはいるがオヤジ丸出しの字で、しかも他にペン画なかったのか緑のペンで「ソフトはパパに買てもらってね」と誤字を含めオヤジ丸出しのメッセージカードに小学2年生ながら「子供なめんなよ・・・」と思ったことを今でも覚えている。
それからというもの、今日まで至る僕の交渉術はこの時に培われたと言っても過言ではないほどオヤジにソフトをねだった。
時には駄々を、時には甘え、時にはショーウィンドウのトランペットを眺める外国人の子供のように、ありとあらゆる手を使いソフトをゲット。
時には1日に2本買ってもらうというホストのようなテクニックまで使い、ソフトをゲット。
気が狂うほどゲームに明け暮れた。
ミイラとりがミイラになるとはよくいったもので、オヤジもはまってしまい、自営業とはいえ家から全く出なくなりゲームに明け暮れるというニートの走りのようなことをやっていた。
友達の貸し借りでなぜか家にあるソフト、なぜかなくなったソフト。
あいつが家に来た時はソフトがなくなると言った怪情報。
子供ながらにいろんなことを学んだゲーム。
俺は、、、私はもうゲームをしない。
あの頃、ゲームの奥の奥まで触れてしまったから。
結婚した友達なんかは家を建てる時に自分だけのゲーム部屋が欲しいといっていたが、そうかなぁと思う。
考えたのだが、俺は多分一生分のゲームをファミコンでやり尽くしたのだと思う。
小学2年生のクリスマス枕元にファミコンが置いてあった。
サンタと名乗ってはいるがオヤジ丸出しの字で、しかも他にペン画なかったのか緑のペンで「ソフトはパパに買てもらってね」と誤字を含めオヤジ丸出しのメッセージカードに小学2年生ながら「子供なめんなよ・・・」と思ったことを今でも覚えている。
それからというもの、今日まで至る僕の交渉術はこの時に培われたと言っても過言ではないほどオヤジにソフトをねだった。
時には駄々を、時には甘え、時にはショーウィンドウのトランペットを眺める外国人の子供のように、ありとあらゆる手を使いソフトをゲット。
時には1日に2本買ってもらうというホストのようなテクニックまで使い、ソフトをゲット。
気が狂うほどゲームに明け暮れた。
ミイラとりがミイラになるとはよくいったもので、オヤジもはまってしまい、自営業とはいえ家から全く出なくなりゲームに明け暮れるというニートの走りのようなことをやっていた。
友達の貸し借りでなぜか家にあるソフト、なぜかなくなったソフト。
あいつが家に来た時はソフトがなくなると言った怪情報。
子供ながらにいろんなことを学んだゲーム。
俺は、、、私はもうゲームをしない。
あの頃、ゲームの奥の奥まで触れてしまったから。
2021/01/09
平成が終わる
平成が終わるという歌がある。
個人的に大好きな歌だ。
だけど、この曲を作っている時にプロデューサーに「違うタイトルにしないと歌えなくなるよ。時代のものだから」と言われた。
だが、そもそも「平成が終わる」というタイトルで曲を書きたかったのだ。
ビジネスソングと創作は違う。
僕のこう言ったところをたまに、頑固だとか、わがままだとか言われたりしたがそもそもが違うのだ。
書きたいものを変えてまでは音楽に未練はない。
全部が全部ではない。
状況に応じてメンバーのため、スタッフのためにその思いを汲むことがあるが、こう言ったものは全然違う軸にあるから変える必要がないのだ。
平成が終わるという歌がある。
個人的に大好きな歌だ。
個人的に大好きな歌だ。
だけど、この曲を作っている時にプロデューサーに「違うタイトルにしないと歌えなくなるよ。時代のものだから」と言われた。
だが、そもそも「平成が終わる」というタイトルで曲を書きたかったのだ。
ビジネスソングと創作は違う。
僕のこう言ったところをたまに、頑固だとか、わがままだとか言われたりしたがそもそもが違うのだ。
書きたいものを変えてまでは音楽に未練はない。
全部が全部ではない。
状況に応じてメンバーのため、スタッフのためにその思いを汲むことがあるが、こう言ったものは全然違う軸にあるから変える必要がないのだ。
平成が終わるという歌がある。
個人的に大好きな歌だ。
2021/01/08
「充電器とwi-fiがないと僕らは恋すらできない」
「充電器とwi-fiがないと僕らは恋すらできない」
浜辺美波主演と出てきそうなタイトルだけどそう思う。
主人公ホムラ(代谷、大抜擢)は今時男子から遠い超アナログ男。
そんな彼がコンビニ店員めっちょ(浜辺美波)に恋をした。
超電脳少女めっちょはオフ会リモート飲み会と大忙し。
ホムラもめっちょに教えてもらってはじめてのihoneにどぎまぎしながらデジタルの良さを感じていく。
楽しい時間は束の間。
めっちょは自身の特異体質から5Gの電磁波にやられ残りの寿命が24時間と言われる。
めっちょが最後に残した24時間のデジタルカウントダウン。
ホムラは全集中でめっちょの生きた証を残す。
(主題歌「花束の日々」)
2019年9月32日放送
上映挨拶もございますので、みなさまご来場ください。
注意:こちらは2019年9月31日の掲示物です。現在は放送されておりません。
浜辺美波主演と出てきそうなタイトルだけどそう思う。
主人公ホムラ(代谷、大抜擢)は今時男子から遠い超アナログ男。
そんな彼がコンビニ店員めっちょ(浜辺美波)に恋をした。
超電脳少女めっちょはオフ会リモート飲み会と大忙し。
ホムラもめっちょに教えてもらってはじめてのihoneにどぎまぎしながらデジタルの良さを感じていく。
楽しい時間は束の間。
めっちょは自身の特異体質から5Gの電磁波にやられ残りの寿命が24時間と言われる。
めっちょが最後に残した24時間のデジタルカウントダウン。
ホムラは全集中でめっちょの生きた証を残す。
(主題歌「花束の日々」)
2019年9月32日放送
上映挨拶もございますので、みなさまご来場ください。
注意:こちらは2019年9月31日の掲示物です。現在は放送されておりません。
2021/01/07
買い替え時期か
APPLE製品を買ったのは21歳の時。
それ以来ずっとmacを使っているので、Windowsの前に行くと初めて火を見た猿のようになってしまう。
macG4
ibook
iMac
MacBook Air
iPhone
ありとあらゆるものを買ってきたが、やはり5ー7年でパソコンは買い替えの時期に来る。
osの問題、アプリの問題。
互換性などを考えるとこれはしたかがない。
興味のない人からしたら、そうそうにあくびをしているだろうが。。。そうなのだ。大変なのだ。
そしてそろそろiMacと、MacBookを買い換える時期が忍び寄っている。
必要なものだが、一気に軽自動車くらいのお金が動く。
ローンが嫌いな、、、言い方が良すぎるな、、、ローンだと月の計算ができない僕はニコニコ現金払い。
コロナで音楽活動もままならないが、、、だからこそ投資だ!と自分の背中を押している2021新春。
それ以来ずっとmacを使っているので、Windowsの前に行くと初めて火を見た猿のようになってしまう。
macG4
ibook
iMac
MacBook Air
iPhone
ありとあらゆるものを買ってきたが、やはり5ー7年でパソコンは買い替えの時期に来る。
osの問題、アプリの問題。
互換性などを考えるとこれはしたかがない。
興味のない人からしたら、そうそうにあくびをしているだろうが。。。そうなのだ。大変なのだ。
そしてそろそろiMacと、MacBookを買い換える時期が忍び寄っている。
必要なものだが、一気に軽自動車くらいのお金が動く。
ローンが嫌いな、、、言い方が良すぎるな、、、ローンだと月の計算ができない僕はニコニコ現金払い。
コロナで音楽活動もままならないが、、、だからこそ投資だ!と自分の背中を押している2021新春。
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2012/07/02 :: 侠気には侠気を!だろ?

2012/02/17 :: 路上ライブは新宿から渋谷に変更です。
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