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2020/03/18
試される
コロナウイルスの報道を見ながら僕らは試されていると感じる。
心と頭の良さ、そして判断を。
どれを選ぼうが100%の答えはない。
1日1日状況と情報は変わる。
実際は大したことない、ってのと、驚異のウイルスだという人。
様々な情報の中でみんな判断をする。少し先のことも見据えて。
その判断を数日だって答えが見え出してからやいのやいの批判するのは後出しジャンケンのようでスマートではない。

100%の答えは出ないからなんらかのロジックの崩壊はある。
そういうものなのだ。
という頭の良さと、他者を受け入れる度量があればこの世は結構面白い。
 
2020/03/05
新型コロナウイルスによるライブ中止に関して
横浜ベイシスのライブを中止としました。
楽しみにしていたみなさま、ごめんなさい。

理由を明確に書くと誰かを傷つけそうで怖いので、ぼんやりですが。苦笑
そもそもコロナ自体たいしたことない、とかそう言う知識もあるが専門家ではないのでなんとも言えないです。

ただ、今ここで感染者を出すとバンドだけでなく対バンドの人、その人たちに家族がいるならばその家族、ライブハウス、そこで働くスタッフ、その家族、ファンの方々、その家族の健康だけでなく、職を脅かしたりすると考えたからです。
連日の報道も少し関係したりもします。
2月にも僕たちはワンマンを始めライブをやっているので、あろうことかソールドアウトしてたし(自慢)、共通のファンだっているだろうし、誰がどこで感染していてもおかしくない。
僕らだって可能性は十分にある。
可能性は十分にあるを人生で初めてマイナスに使ってみました。

今回は辞退するのがいいと判断しました。

不思議と「悔しい!」「コロナめーーーっ。」という思いもない。
仕方がない。
年から年中ライブやってんだ、こっちは。
そのうちの一本コロナの影響を受けた、っていう事実のみ。
天災とは違うのだが、東日本大震災の時もライブが一本なくなった。
常にライブを主としライフワークとしている僕らにとってはこういうことは必然に起こると言うことだ。

ただこのままじゃ、部屋でコンソメパンチ食いながらテセウスの船でも見るべ、となりかねない。
なので、せめてもの思いでスタジオライブを配信をしようとおもう。ツイキャスかな。
俺の素敵なホワイトデー企画より前に配信されるのは悔しいが。。。。しかもバンドやし。かっこいいんやろうし。

どうかご了承していただけたらと思う。

三木茂
 
2020/03/04
Blue spring
2月24日に発売したCDを語ろうか。
殺伐としてるからなぁ。世の中。

誕生日にメロディをプレゼントしてもらい、それに歌詞を書くという企画。
一曲目はCHAPAだ。
CHAPAとの出会いはFMゲンキから流れてくるソウルジャンクションズの歌だった。
すでにデビューしていた僕らだったが、え!?姫路でこんなにいいメロディ書くやついるの?というのが第一印象。
なんで俺が先に認知せなあかんねん!という思いはあるが。。。
それ以降、CHAPAは俺の後輩として所属し、いつの頃からか後輩と仲間を出し入れする狡猾さを覚えやがった。

それはそうと今回の曲。

溌剌としたメロディ。
スカッとしているけど甘酸っぱいメロディ。
青春の一コマ。
そのまま書いた。
10代の初めてキスを覚え、そこから大人への階段を登ろうとする甘酸っぱい2人。
青春を遠に超えた今でも感覚として残っている。

バンドでも歌ってみたい曲だ。
 
2020/02/24
誕生日を終えて
誕生日をライブで迎えた。
仲間共に、ワンマンでもって。
と、自分の人生を投影したかのような1日だった。

コロナによるキャンセルもあったが、それはそれで「そりゃそうだわなぁ」と思う。
2020年の2月24日はそういう一年だったのだ。

歌いきった1日だった。
感謝。
 
2020/02/17
結成22周年なんて、、、
ローリングストーンズがツアーをするみたいだ。
ミックジャガーは76歳。
バンド結成58年。

すごくない?
ビビるまじで。
結成22周年なんて、、、ガキやん。
オンエアバトルやん。しらんけど。

ストーンズもオリジナルメンバーは3人。
バンド内で色々あったが、結果58年。
もうやらなくてもいいと思う。
金もビビるくらいあるやろう。
地位も名誉もある。
チャーリワッツに至っては舌癌ちゅうはなし。
でもやる。

そういうことなのよ。
バンドって。

わかるかなぁ。
わかんねぇだろうーな。
もう一回言うわ。そういうことなのよ、バンドって。
 
2020/02/08
ホワイトデー
3月14日に配信ライブをすることになった。
ホワイトデーということで何かお返しするかということが発端。
バンドでやろうとしたけど、やっぱりバンドは生で見て欲しいということで私めが一人でやってみることに。

で、リクエストを受け付けようと思う。
ホワイトデーなので。

HPのHOT LINEから送って欲しい。

その前にバレンタインライブね。
ぜひおいでやす。
 
2020/01/29
相手側の気持ちを汲む
彼氏が転勤するという悩みを聞いていた。
合理的な僕は「悩もうがどうしようが転勤するもんはする。だとしたら気持ちよく送り出してあげれば?」とアドバイスをした。
すると「それはお男側の意見じゃないー」と言われた。
その横にいた女性にも「そうよ、それは男側の意見じゃないー」と言われた。
だから僕は伝えた。
「そうだよ。だからいいんだよ。いいかい、女性は男側の意見を組んで男側の意見を伝えてあげる。男性は女性の気持ちは組んであげて「さみしいな」の一言でも言ってあげる。これが恋愛の最低限のルールなんだよ」と。

結果、彼女は自分のさみしいという意見をぶつけ、別れ話にこじれそうになり僕の話を思い出し、さっきのはなし!気持ちよく送り出すよ!!と言いなおし、なんとか修復したらしい。

自分の意見を押し付けるのはどの関係性においてもあまりよろしくない。
押し付けていいのはすべてを卓越したものだけだ。

女性は男の気持ちを。
男は女性の気持ちを。
理解し、相手がのぞくべき言葉をかけてあげる。
そういうやつはモテるし、必ず幸せを手に入れている。

 
アンダースロー
中学の時は野球部に所属していた。
野球を目指していてピッチャーに憧れない奴はいない。
バンドをやってボーカルに憧れない奴がいないように。
俺もピッチャーがやりたかった。
かっこいいもんな。好きな子も俺のマウンドで汗を拭う姿みたら、、、しかも青いハンカチで、、、と思うと。。。

だが俺がいた中学は強かった。
小学校で県大会優勝したメンバーがそのまま入部という、強豪高校のような猛者どもが割拠していた。
「三木くんは小学生の時はリトルリーグにいたの?」
「いえ、ソフトボールです。」
ね、当然ピッチャーなんてやらせてもらえるはずもない。
こちとら下手投げで張り切ってバット振り回していたんだから。

だがある時、顧問のおっさんが気まぐれで「うちにアンダースローできるやつがいたらなぁ。すぐにピッチャーとして使うけどなぁ」。
俺は真に受けたさ。真正面から。堂々と。
よし!今日からアンダースローの練習だ!!
だがあまり熱心にやっていると僕がピッチャーやりたいってのが部員全員にばれる。それは恥ずいお年頃。居残りでこっそりやろうと思っていたら結構の部員が居残りしている。みんなマウンドに行きたそうだが、ばれたくないので意味のないシャドーを繰り返している。
そのうち補欠の西川くんが堂々とマウンドを占領してアンダースローをやりはじめた。なんたる開拓者精神。
お前がやるならおれだって!!部員6人ほどが一斉にアンダースローの練習。気持ちの悪い光景だ。
そのうちにアンダースローでナックルの握りをするとシュートみたいな落ち方をする!(シンカーね)と誰かが発見し、こぞって変化球の練習。
おれたちはみっちり一週間アンダースローを練習し、バッティングピッチャーの時に一斉に披露した。
すると顧問が「なにふざけとるんや!ちゃんと上から投げろ!あほよ!!」と怒号。
俺たちの夏は終わった。

俺がいまだに少しだけアンダースローでシンカーが投げられるのはこのせいだ。
 
2020/01/12
バンドガールへ
22年もの間、僕はバンドに全てを費やした。
はじめは自分のためだった。
時代にバンドは大きくなり、今日までに何万人という人たちに歌を届け、何万人という人たちが一瞬であろうが、その人生の隣に僕らの歌を置いてくれた。
そのことに深い感謝をする。
だが、いつだって本当に感謝をしているのは今目の前にいる人だ。
姫路でずっと待ってくれている君。
遠方から来てくれた君。
君たちがいなければ僕らのやっていることにはなんの意味を持たない。

永遠に続くなんてロックの考えじゃない。
ゴールなんて決めない方がいい。
走りたいから走っているのだ。
君たちがライブを感じたいからここに来ているのと同じだと思う。

バンドが好きなことを冷ややかな目で見られたこともあるだろう。
好きな曲を受け入れてもらえなかったこともあるだろう。
長い遠征の途中、窓に映る自分を見て考え込む日もあっただろう。

大丈夫だ。
俺たちは全部知っている。
安心しろ。
俺たちも同じだ。

俺たちは明日よりも今、いまを感じたいだけんなだよな。

さぁ、最後の曲だ。
20歳の頃からのバトンを受け継ぎ、今日も全力で歌う。それが未来につながることを信じ。
 
2020/01/10
no subject
結成22周年ワンマンライブが終わった。
22年。
22年という年月をバンドに注ぎ込んだということだ。
何万人という人に歌を届けてきた。
22年前大学生の僕がはじめたこのバンドで。

見ている景色は変わったようで同じのような。

今年もたくさんの人が来てくれた。
しばらくライブに来なかった人も「おめでとう!」を込めてなのか来てくれていたようだ。

22年前は何を歌ったんだろう。
「ドアを開けよう」
「君のそばに」
あとは。。。
俺は今日から生まれ変わる!と強く思っていたのは覚えている。

いつまでも続くなんて思わないほうがいい。
ヒリヒリでしながらでいい。
楽しみながら苦しみたい。

もっといい作品を作っていきたいな。
あの時からずっとそう思っている。
 
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