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2019/10/24
喧嘩
 
人生で殴り合いの喧嘩を、、、、合計、、、、パッと思い出せないが十数回してきた。
どれもいい思い出ではないが、ほぼほぼ覚えている。
ある時は小学5年生のクラス替えの初日に「生意気だ」と校舎裏で両方の友達立会人のもとでやりあったり。
あるときはガレージで派手にやりあって右手が釘のようなものでえぐられて、それはいまだに後になって残っている。
自慢できるもんではない。
それでわかりあったということもあったが、後味が悪かったものもたくさんある。
家に帰っても憂鬱は続いていた。
殴った手が妙に痛いというのは本当の話。
物理的に痛いのか、心と合わさっていたのか。
7割の確率で母に「なんかあったのか」と聞かれた。
「別に」といいながら飯を食べる。
急にこんな大人になってそんな日々を思い出した。
なんてない話だけど。
 
2019/10/23
かめはめ波
子供の頃、何度か自分にはかめはめ波が打てるんじゃないかと思ったことがある。
時にはおかんの化粧台の前で、時にはプールで。
イメージは完璧。
ちょっとだけなら出るんちゃうんか?
中学生くらいまでちょっと信じていた。

今では悲しいくらい出ないことを知ってしまっている。
大人には夢がない。
あるのは暑苦しく冷たい現実だけ。
今見る夢はなんだ?
金か?家か?

今晩はもう一度だけかめはめ波を打ってみようと思う。
もう出ないことを知っていながらも、それでも打つ姿は大人であり、大人の楽しみ方だと思うのだ。
 
2019/10/22
脳みそを使う
 
頭をフルに動かすと僕はどこの部分を動かしているか自分でわかる時がある。
こめかみよりもやや前のあたりがとてつもなく回転している感じだ。
決して後頭部の方ではない。
思い込みかどうかは知らないが、とにかくその辺りがくすぐったくなる。
そして使い終わった後はとてつもなく疲れる。

フルに使う前は脳みそがそれを嫌がり、不眠症の僕を睡眠へと誘う。
恐ろしい。
僕がこの歳まで甘いものが好きなのはこの辺りが関係しているのかもしれない。
 
2019/10/21
『Take the high road』を裸に
練馬でソロワンマンライブが終わった。
『Take the high road』を裸にしたライブだった。
時にはピアノを使い、つないでいった。
僕の原点は弾き語りであり、それがあってこそのバンドであり。
バンドは僕は仲間なのだ。
他のメンバーと組んでまでやろうとは全く思わない。
歌うことはバンドと弾き語りがある。
でもどちらもそう変わらない。
仲間とやるか一人でやるか。
それだけのこと。
バンドは最高だ。4人でやるからね。
それでもソロもいいよね!って言ってもらえるとまっすぐにハグしようと思う。

次のソロライブも今から楽しみだ。
 
2019/10/20
水
 
いつからどうしてペッドボトルはベッコベッコが政権を握ったのか。
俺のように動き回る歌い手はあれだとうっかり踏んでしまったときにステージが大洪水になるのだ。
そんなこんなで俺は今でもVolvicをこよなく愛している。

しかし僕が水を買ってまで飲むのはライブの時だけだ。
自販機で水を買う奴の気が知れない。
悪徳商法に騙されて変なツボや数珠買われているように思う。
思っていた。

そんな僕に転機が。
梅酒様だ。
梅酒を炭酸で割ると美味しいということに気がついた僕は(みんな知ってると後で知った)、それを家で飲みたくて炭酸マシンを購入した。
ペッドボトルみたいなのに水を入れて、カードリッジ入れて的な奴だ。
そうこうしていると美味しい水で飲んでみたいと思うようになり、辿りついたのが炭酸も作れるウォーターサーバーだ。
今思うとどうかしてる。
でも欲しくなった僕はレンタルではなく一括購入。

これでめでたく我が家に炭酸も作れるウォーターサーバー様がやってきた。ヤーヤーヤー。

来たのはいいが、それからTake the high roadの製作に入り、梅酒なんか飲んでられない日々が続き、僕は月に一回送られてくる水を消化すべく、無理くりそれを飲む生活。それでも追いつかずそれで顔を洗ってみるというセレブな使い方までする始末。
そして今日も無理くり朝から水を飲んでいる。
Good morning.
 
2019/10/19
スポーツドリンク
 
僕はステージでスポーツドリンクを飲まない。
これにも理由がある。
忘れもしない淡路島みくまホールでのライブ。
当時のステージドリンクはポ●リだ。

ライブが始まり「恋をしよう」に入った時。
喉にスポーツドリンクの甘さが絡まってまるで痰のような感じでめっちゃ気持ち悪くなって、、、。
ギターソロの間に僕はギターアンプ@マーシャルの裏に隠れ、なぜかたまたまポケットに入っていたコンビニのビニール袋にリバース。その間、まさに間奏。
次のBメロからはしれっと歌い出すという高等技術。
プロ根性。

それ以来僕はステージでスポーツドリンクを飲まない。
喉に絡むのが怖いのだ。
 
2019/10/18
京都にて2
京都は鬼門なのか、俺が腹式ができていないだけなのか。
またもや京都のライブで声が出ない時があった。
以前坂本サトルさんに頂いたことのある漢方。
今はもう声が枯れることがないので、その名前さえも忘れたが、当時はよく飲んでいた。

今回も藁をもすがる思いで飲んだ。
もちろん、ご飯@うどんを食べてから。

本番直前。
スタッフのカーテンあがりまーす。
の声と同時に吐き気がして
僕はトイレに駆け込み嘔吐。
その間にSEが鳴る。
アホなメンバーは飛び出ていく。
俺を置いて。
俺はひとしきり出してから、腹をくくりステージへ。

ところがどっこい、さっき喉を開いて嘔吐したから声が出る出る。
まさかの結果に驚き。

それはそうとなぜ吐いてしまったのか。
おそらくご飯を食べてから漢方を飲むまでにすこしだけ時間が空いたのだが、うどんの消化が良すぎたために胃に漢方ダイレクトやったんやろうなぁと思う。
それ以降、僕は薬を飲む前には必ずご飯を食べるようにしている。
 
2019/10/17
京都にて
 
京都で思い出したが、その後も数回僕は京都でライブをしたことがあるのだがどれも苦い思い出ばかりだ。
ひとつが声がカスカスになってでなくなってしまい、急遽病院へ。
先生が僕の喉を見てる中、マネージャーが尋ねる。
マネージャー「もう直ぐライブなんです。なんとか歌えるようにしてもらえませんか?」
先生「何時から?」
マネージャー「20時ごろです」
先生は空を見つけ計算している。
先生「よし出るようにしよう」

神様がいるとしたら京都四条にいるんだな。
先生に後光が差していた。
「よし出るようにしよう」この言葉がどれほど僕を勇気付けたか。
先生「点滴打って、薬出すから本番まで喋っちゃダメだ」
もちろんです!!

そしてライブが始まる。
「こ、、、、、ん、、、、ばんは、、、、THE NNNNNEUUTTRAL、、、」
カッスカッスやった。
全然でーへんやんけ!
数時間前の「よし出るようにしよう」の顔が浮かんできて鬼のようにムカついた。
ま自分が悪いんやけど。

もう一つは。。。
続く。
 
2019/10/16
京都VOXhall2
 
僕は大学3年生。
そんなもんだ。
初の遠征に清正くんは彼女同伴でやってきた。
もう旅行やん。。。THE NEUTRAL初の遠征じゃなく、初の社員旅行やん。
ま大学生の頃ってそんなもんか。
まだファンというファンもおらず、自分たちが何者になるとか想像もできてなかったもんな。
僕だけが鼻息荒くしていて、みんなは振り回されている感じ。
にしても彼女と来るって。。。

電車の中で彼女が最近発売されたじゃがりこを僕に勧めてくれた。
「あたしこのチーズ味好きゃねん。しげちゃん食べ。」(ちなみに僕は今だにじゃがりこはチーズ味を買ってしまう。)
僕らはライブの話をするでもなくまるで観光に来たかのようにギターだけ担いで会場に向かった。

リハーサルが終わり、みんなで飯でも行くか!となったとき彼女@清正が、突然自分の財布を清正様の背中に投げつけ
大げんか。さっきまで仲睦まじくじゃがりこをつつき合っていたのになんだ!?なんだ!?
もう新喜劇だ。
ライブはおまけのようにさえ感じる。

この事件が強烈すぎて、実はライブのことはほとんど覚えていない。
ただ20年以上経って、もう一度だけあのステージに立ってみたいなと今は思う。
その時があの彼女を呼びたいが、、、もう結婚してるだろうな。
お幸せに。
 
2019/10/15
京都VOXhall
 
京都VOXhall。
僕らが初めて県外でやったライブハウスだった。
メンバーの彼女が京都にいるからとかそんなだらしない理由だったように思う。
そんな理由であれど、はじめての遠征に僕らは色めき立った。
これでおれたちも一人前やな。
「一年間やってダメなら解散する」っていってた一年間の中の出来事。

当時フライヤーなんて洒落た呼び名はなく、チラシがメインの時代。
はーーー、ネットもねぇ、SNSもねぇ、あるのは電話予約だけ。というネットでチケット予約もできな時代であり、パソコンを持ってるやつも本当に少なかった。
なので僕らのチラシも当然手書き。
清正くんが満を辞して「THE NEUTRAL初の遠征ライブ」と書くのはいいが、その文字よりも大きくパーマン2号のブービーの絵が描かれていた。なんでブービーやねん。当時から思ってはいたが押し殺してた。
アマチュア感満載ではあったが、それよりもなにもりもやはり遠征することは嬉しかった。

早速は僕は大学で仲の良い、かわいい京都の女の子に電話。
「俺、今日でライブやるねん!きてーや。うん、うん、ほーか。。。じゃ、またきてな・・・。」
まだモテきってなかった時代やな。
ごめん、話ずれた。

まだカーナビもなかった時代。
そう、カーナビがなかった時代があったんやで。
清正くんが地図を広げて目的のライブハウスまでいくってのをやってたな。
ごめん、話ずれた。

ちなみにその京都の女の子が私の最寄り駅の駐車場が1日止めて500円やからそっから電車で行くと安いよと教えてくれた。当時、1日止めっぱなしでいくら、というのもなかった時代。ってどんな時代やねん。。。
僕らは途中まで車で行き、そこから電車で行くことになった。
メンバーと清正くんの彼女と。
ん??

続く。
 
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