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2019/09/06
「平成が終わる」1
 
「平成が終わる」というタイトルで新曲を書いたが、やはり僕としては昭和を語りたくなる。
平成の始まりはまだ昭和の匂いを確実に引っ張っていた。
昭和の親父たちが牽引した時代。
パワハラセクハラ当たり前。
議員が選挙カーでお触りしたり、国の金で海外ギャンブルに明け暮れたり。
親父は子供がいようがなんであろうがどこでもタバコを吸う。
ベランダで吸うような奴は稼ぎが少ない証拠、などと訳の分からぬことを言い、妻をシュードラのように扱うネロ状態。
父親は絶対的に怖い存在であり、父親の機嫌一つで家族のスケジュールが左右される。
そんな時代、昭和。

テレビでは差別的な言葉が流れ、バカ殿では女性の裸が見れて、芸能人水泳大会ではセクシー女優がこっそり参加し必ずポロリがある。深夜放送ではほぼAVが流れ、子供達は自分の部屋にテレビが付けれる日を将来の夢に据えて日々を過ごした。

公園ではG(ジャイアンツ)かHとTがかぶさった(アユみたいな感じ)タイガースの帽子を被った子供達で溢れ、サッカーボールを持ってきても全然キックベースという無理くり野球ルールにはめられるのがオチだった時代。昭和。

やたらと叫ぶおっさん、女の子にやたら声かけるおっさん、パジャマでウロウロするおっさんが町中に溢れ職質もされなかった時代、昭和。

しょんべんしたくなったらどこでも立ちションしていた昭和。

父親は無口、母は我慢、の昭和。

こうやって書くとろくなことネーェが、ルールが曖昧だった時代。
だからこそそのルールは倫理観や、行間を読み取ることを重要視されていた。
誰も教えてくれない、感じ取れ、という時代だったように思う。

それがいいとは思わないが、今は丁寧すぎるとも思う。
もう一度も戻りたいかと聞かれれば、警察の制止を振り切って指名手配になっても逃げ出したいが、
もう一度のぞいてみたいとは思う。

そして平成を僕らは迎えた。
 
2019/09/05
no subject
 
これを書いている今現在、しんじらんねぇくらい腰が痛い。
シンジラレナーイってやつやな。
セカンドベースを投げ飛ばしたいくらい腰が痛い。

物でも40年も使えばガタがくる。
腰なんてどれくらい使ってねんって話や。
変な意味じゃなくて。
シンジラレナーイ。

一度神の手のお世話にもなったが、、、僕には紙の手くらいだった。

ただライブの時に痛かったと言うことは今までない。
アドレナリンってやつだ。
アドレナリンは花粉症さえも抑える。
逆にライブ前はアドレナリンが出すぎてご飯が食べれないと行った弊害もある。

そんなこんなで今現在、しんじらんねぇくらい腰が痛い。
ベースを砂で隠したくなるほど腰が痛い。
 
2019/09/04
「one for all all for one」
ラグビーには「one for all all for one」という言葉がある。
一人はみんなのために、みんなは一人のために。
ラグビー部出身だからか、僕はこの精神が体に染み付いているように思う。

音楽が好きで始めたバンドだったが、いつの頃からか、メンバーのために、ファンのためにと思うようになっていた。
「〜の為に」とよく言うが、ニンベンをつけると「偽り」という字になるなんて言う屁理屈やろうがいるがうるせぇとアイアンクローをかませれたらどれだけ世の中は過ごしやすくなるだろうか。

話が逸れた。
僕の人生はこの歳になってまだバンドのためにですべての物事が決まっている。
我ながらそのことに驚嘆と賞賛と少しの冷や汗を覚えている。
 
2019/09/03
説明書を
 
僕は子供の頃から説明書をみないタイプだった。
プラモもゲームも。
何も見ないで己の直感を信じてやる。
こどもチャレンジだ。
そして僕は例外なくその直感が強引すぎて新品の物を壊す。
その度に兄貴に「なんで説明書見ずにやるねん考えられん」と呆れられていた。

それは大人になった今も変わらない。
僕は見ない。
説明書を見ない。
見てもいい加減に見る。
なので今だに届いたその日に壊す、壊しそうになる。

こればかりは自分でも直したいが、直せられない。
本を読むのが活字が好きなのだが、説明されるのだけは嫌なようだ。
厄介な脳みそだと思う。

 
2019/09/02
しげるデモ
 
メンバーに新曲を渡す時のパターンがいくつかある。
1.直接スタジオで歌う。
2. 自分でPCにエレキと歌で録音し、送る。
3.めんどくせーからiphoneでとってそのまま送る
4.割と作り込んで送る

今回のアルバムは「自分でPCにエレキと歌で録音し送る」がほとんどだった。
メロディとラララだけ歌ってそれを送る。
深夜にやることが多いので1オクターブ下で歌ったものを。
人前に出るものでもないのでニュアンスが伝わり、伝えにくい部分はメールに言葉を添えてメンバーに送る。

それでよかった。
よかったのだ。

だが今回ハイエース基金のお返しにそのデモをお渡しする、というのがある。
まじか。。。
好きなタレントのスッピンをみるってことやで。
大丈夫かしら。

そのことが数日前から気になって仕方がない。。。
 
2019/09/01
思い出してしまう
 
大学生の夏休みは7月中旬から9月中旬まで2ヶ月もある。
僕は大学1年生だった。
夏休み前に好きな子ができた。
夏休みは会えない。
楽しいはずの夏休みが退屈で、嬉しいはずの2ヶ月の休みを早く終われと願っていた。

休みが明けて僕は夏休みの間にアメ村で買った服を精一杯着込んで学校に行った。
彼女には彼氏ができていた。
彼氏と二人で学校に来ていた。

外はまだまだ暑いくせにしっかり秋の匂いを出していた。
もう20年以上経った今でもこの季節には思い出してしまう。
 
2019/08/31
夏休み最終日
いとこの葬儀で姪っ子と久しぶりに会った。
夏休みの宿題はどない?とベタな質問をして顔を曇らせてしまった。
宿題嫌やったなぁ。
もともと計画的に動くということが全くできなくて、前日になって半泣きで母に怒られながらドリルを徹夜でやるといいうのが恒例だった。
最後には「ま、やらずに登校して怒られるとしても3日間も怒られ続けへんやろ。怒られる時間にしても1時間は怒られへんやろ」という計算をし、小学五年生からはやらないという選択をしてきた。
その計算をどうぞドリルに向けてつかぁんさいと思うが・・・。

姪っ子に、俺はそうやったけどなと伝えようとしたが兄貴がいたのでやめた。

全国の小・中学生が吐き気を催す夏休み最終日。
みんながんばれ。
 
2019/08/30
夏が終わる
今年の夏は何だったのだろうと思い出している。
とにかく雨が降り降り。
梅雨は明けず。
うっとうしいなぁと思っていたら、もうええってというほどの日照り。
雨が恋しく思える、、、こともなく、定期的に雨は降る。
そして暑いて時はうだる暑さ。
僕らは今年の夏に振り回され続けている。

夏といえばやはり手柄山市民プール。
姫路の子供達は一度はお世話になっているプール。
以前も書いたが、親父が入り口まで送ってくれて「わしは仕事やから、お前らだけで遊んどけ」と兄貴と僕だけ送り出された。
小学生とはいえ兄弟だけで遊べというスパルタ。
なんかさみしーなとプールの中で突っ立っていたら、誰かに水中で足を掴まれた。
親父だった。
俺は行かへんよ、といいつつの参加!というサプライズだったらしい。
これは今の今でも強烈に記憶に嬉しかったこととして残っているし、僕のサービス精神の原点がここにあると感じている。

夏が終わる。
少しだけ父に会いたくなった。
 
2019/08/29
おちつけず

365日更新してみようか。
何をトチ狂ったのか、んなことを思い立ち、結局書きためたやつをバシーっとあげるという意味あるようでないようなことを続けて半年。
絶対来年はやらねーぞ。と心に誓っている。
とはいえ、僕は文を書くことに何の抵抗も苦労もない。
ほっておいても勝手に手が動く。
たださの話を最後綺麗にまとめようとすると時間がある。
それが今のような忙しい時には少し重たく感じる時がある。
365日更新を続けながら、何度かその壁にぶち当たった時、オチはつけなくていいやという結論にいきついた。そもそも日記なんだしなと。
そんなこんなでまだ続いている。
 
2019/08/28
夜道
夜道が気持ちいいなぁ、最近はそう思ったことがない。
そんな気がする。
夜道が気持ちいい夜は、実はそうない。
だが、子供の頃はあったな。
夜に出歩くこと事態が新鮮で、その冷えた空気が肺の奥にまで届いた気がしていた。

あと思い出せるのは、恋人ができた夜。
デビューした時。

そうか、嬉しいことがあった時の夜は気持ちよかったのか。

そう振り返ると最近いいことが無かったのかと問われると、そうではない。
ただ改めてそれを噛みしめることがなくなったのだ。
寂しいことだ。
ありとあらゆることになれるのではなく、常にこの日々に感謝して、、、ですな。
さ、今日の夜はどうかな。
 
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