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2019/05/24
褒められ慣れ
その服ええやん!と褒めると「安かったんやで」と返す人がいる。
いや、値段は聞いてへんやんと思ってしまう。
一種の照れ隠しだろう。
そんなにええもんではないよ!ってことを言いたいのだろう。
だが、深層心理はそんなに高くないもの買ったけど目利きが効くからええもん選ぶねん俺。ではないだろうか。
と、このように俺は職業柄いろんなことを深く掘り下げてしまう。

「ええマンションやん」「でも管理費やすいねん」いや、なんやねんそれ。と思ってしまう。
深層心理は、マンションやから家賃は確かにするんやで、でもそれいうとお前嫌味やと思うやろ?だから管理費の話を入れとくか。ではないだろうか。

模範解答はこうだ。
「ええ服やん」
「ありがとう、はじめて褒めてもらった。うれしいな」

「ええマンションやん」
「ありがとう、一生懸命探してやっとみつけて。頑張って働かな」

不良解答はこうだ。
「ええ服やん」
「お前でもわかんのけ?」

「ええマンションやん」
「ま、マンションが一番そいつの暮らしの基準が分かるもんやからな。今度お前ンチもみせてくれや」

と、このように俺は職業柄いろんなことを深く掘り下げてしまう。
 
2019/05/23
スカしてはいけない
綺麗な女性がいると、かっこいい男性がいると2種類のバカが生まれるというのは承知の事実だと思うが、なぜそんな素敵な人が出てくると人は興味がないふりをするのだろか。
素敵な女性(男性)とすれ違う、別にあたしぁあなたに興味ないですよって感じで斜め45度の空を見る。こんな経験ないだろうか。
素敵な異性が職場に現れる。ざいまーす、くらいのしれっと挨拶をして作業に取り掛かる、、、がチラ見はしてしまう。こんな経験ないだろうか。
これはバカである。
なぜなら意識しすぎておかしなことになってしまっているからだ。
もひとつ、美女美男はこういった仕草を見慣れていてなんとも思っていないし、過剰にやりすぎるとまたか、、、となる。
ではもう一つのバカとは。
ガッツガッツ行く奴だ。
「きれいっすねーー!」「かっこいいですねー!きゃー!」。
厚かましく堂々と接近する奴。そしてバカじゃないと言いつつ興味ないふりでチラ見している奴。バカの宴。
だが残念なことで「きれいっすねーー!」「かっこいいですねー!きゃー!」と言ってしまうバカの方が美男美女をゲットする確率が上がるのだ。
恐ろしや。あんなにスカしこいていた君はフルチンで国会議事堂の前に立っているくらい寒風が吹きすさんでいる。
つまり思いは口にしろってことだ。
口にしなきゃ伝わらんしはじまらん。
そして俺のようなかしこはそのどちらでもなく、しれっと「あ、シャーペンとって」くらいのニュアンスでとても綺麗ですね、うらやましい。と言い残して恋愛をスタートさせる。
俺のような奴が一番怖い。
 
2019/05/22
大切なことは
売れている売れていないをあぁだこうだ言う奴は馬鹿である。
売れている売れていないではなく、売られたか売られなかったかなのだ。
残念ながら曲が勝手に売れると言うことはほぼほぼない。
必ずどこかにそれを仕掛けた人がいる。
その結果、曲が独り歩きするということはある。

たとえば、好きなバンドを見に行った時に対バンで出ていた奴がのちに大ヒットした、なんて経験バンドガールをやっていたら一度はあるだろう。
その対バンの時なんも胸に響かなかったのに。。。と言うことだらけだと思う。
そう、そんな奴らでも売られれば売れることがある。
そういうことなのだ。

今日までいろんなやつを見てきた。
才能があるけど歌が下手なやつ。
歌うまいけど曲書く才能ないやつ。
音楽よりも商売がうまいやつ。
売れなすぎてひねくれてしまったやつ。
売れて勘違いしたやつ。

この中でも売れたやつもいれば売れなかったやつもいる。
売れた売れないではなく、売られたか売られなかったかであればそれは他者によるものなので気にすることはない。

大事なのはいい歌を歌っているか。
そこだけに誇りを持てばいい。
売れたか売れてないかを言う奴は馬鹿である。
いい歌かどうかだけでいい。
 
2019/05/21
くっだらねーー
くだらないことばかりにムキになるのはやめよう
「この僕も40歳」の一節だが、この毎日日記を書くということもくだらないことだとは思う。

そもそも男はくだらないことが大好きだ。
先日、プロデューサーが自身の子供を見えいて男の子はバカだ。
女子は4、5歳でもうおませさんで、生意気な発言をして可愛いと言われるが、男は4、5歳になってチンチンと騒いでかわいいと言われている。あぁやってみると男の方が種として劣っているとよくわかると。
そうか、俺たちは劣っているのか。
たしかにくっだらねー下ネタで盛り上がっている男たちを冷ややかな視線を突き刺す女子を何度も見てきた。

くっだらねーこと、意味のねーことが大好きで、一周回ってんのかずっと立ち止まってんのかわからねーけど俺たちは朝まで笑い転げる。
基本的に女子はしっかりしている。
そんな女子が急に自我が崩壊し、己を見失い、おかしくなってしまうのが恋愛だ。
でも、この法則でいうとくっだらねー男に関わるから理解ができず頭がおかしくなるのだろうか。
恋のせいではない。俺たち男のせいだってーのか、おい!
収集がつかないので、今日はこの辺で。
うんこちんちん。
 
2019/05/20
クッタクッタに
12時から楽器の前で腕組みをして新曲を考える。
ホワイトボードにコードを書いて、譜面を配って、アンプに腰掛けて音を重ねる。
プロデューサーも交えて音を重ねる。
何年もやってきているが、何年経っても楽しく、何年経っても疲れる。
19時35分までぶっ通し。
休憩時間は合計で10分もなかったかな。
脳みそはヘトヘト。

そのあとはスタンプラリー特典ライブがあった。
目の焦点が合わない。
脳が疲れすぎてトリップしているようだった。
疲れではなく心地よくなってきて、心の赴くまま音を出した。
気がつけばスーパーボールを2回演奏。
誰が一回しかやっちゃいけないって決めたんだよ!心でそう呟きながら楽しんでいた。

帰り道、久しぶりの深い疲労が襲った。
が、今日は母が泊まりに来るということで駅まで迎えに。
母のマシンガントークをもはや脳はシャットダウンしていたが、愛想笑いで切り抜けた。
そういえば久しぶりにお茶をこぼした。
頭がぼーっとしていたからだろう。
母がタオルを絞ってじゅんたんを拭いてくれた。
そっそかしいなぁと言いながら絨毯を吹く母を見て、なぜだか親孝行ができた気がした。
お茶をこぼしてよかった。と。

そんな1日の日記。
 
2019/05/19
退化
才能が枯れるという言葉を今まで何度か耳にし、そして口にしてきた。
才能が枯れた人を多くみてきて、自分はそうなるまいといつも戒めてきたのだが。。。

才能が枯れるというのも正しくないようで、正確には前頭葉が小さくなる。だと思う。
年齢による脳の萎縮で新しい発想が出なくなったり、ありがちなところに思考が落ち着く。
いわゆる親父ギャグなんかはその典型的なものだろう。
じいちゃんやばあちゃんがほぼほぼスマホが扱えないように、脳は退化する。
逃れられないのだ。
やっぱコーディネートはこーでねーと!なんて俺も言い出すのだろう。
無反応な中を見て、聞こえていないのかと思い、さらにトーンを上げて「やっぱコーディネートはこーでねーとっっ!」なんて言い出したらみんな俺をテムズ川から投げ捨ててくれ。バタフライで泳いで帰るから。
ふむ。。。これもギリギリなのか。

ただ退化に戦う方法は経験だと思う。
経験値が衰えた部分を補っていく。
嫌なこともすべていつかの俺を助けてくれる。
今ではまっすぐにそう信じられる。

 
2019/05/18
5月18日のレコーディング
慣れ親しんだレコーディングスタジオのエレベーターを降りる。
ここのエレベーターは古いこともあって、たかが地下2階に降りるのに鬼のような時間を要する。
その中に入ると、本日はどのスタジオで録音するのかを確認する。
このスタジオではオーケストラも取れるような大きなスタジオ2つ、歌やギターを取るようなスタジオ2つ、MIX専用のスタジオが一つあり、当日、受付の名前を見て確認する。
今日はCスタジオだった。
入ると、もうギターを取れる環境と、歌が歌える環境ができていた。
デビューする前、逆さ吊りにしてあるマイクやウィンドウスクリーンに憧れていたっけ。
今ではあたり前のものとなり、自分でマイクとの調整もできるようになった。

デビューした頃、このボーカルブースには温かい飲み物と花凛エキス、常温水、などが常備されていたが、今では何もない。きっと時代だったんだろうな。今のボーカリストはそこまで入念に行わない。昔よりも録音は身近なものになったということだと思う。

清正くんが先に3曲ほどギターダビングをした。
高校時代から同じ仲間が40代を迎え、俺の書いた曲に対し真剣に向き合い録音していく姿は感慨深いものがある。

そのあと俺は4曲歌った。
昔は1日一曲歌っても声を枯らしていたのに。。。

さっさと終わったつもりも、ギターも合わせて8時間ほどかかった。
次の日は新曲アレンジと特典ライブだった。
長いエレベータに乗りながら、目を閉じると永遠に目が覚めないような気がして頭を振った。
すっかり真っ暗になった空を見ながら清正くんと明日のリハーサルの話をしながら帰った。

 
2019/05/17
世代を超えて修行する
曾祖父ちゃんは坊さんだった。
だが、50歳そこそこでこの世をさったらしい。
曾祖母さんも早々に亡くしたじいちゃんは寺に預けられた。
坊さんになるはずが、今は坊主よりも商売じゃ!と商人になった。

親父の49日の時。
浄土宗のお坊さんが、曾祖父ちゃんについて教えてくれた。
りょうじゅんさん(曾祖父ちゃんの名前らしい)は、六本木にある増上寺
で修行していらした。
いつか機会があれば行ってみてくださいといわれた。

行ってみてくださいも何も、いつも使っているレコーディングスタジオのすぐ近くではないか。
不思議なものだ。100年と少し前、曾祖父ちゃんはここで修行をしてあったこともない、でも確実にその遺伝子を受け継いだ曾孫がすぐ近くで昼間にヘラヘラとギター抱えて修行している。
繋がってる気がして、六本木でレコーデイングするときには曾祖父ちゃんじいちゃん親父が近くにいそうで嬉しい。
 
2019/05/16
ねじれてほつれてねじれる
ピアノを弾き始めた頃、鍵盤を見て愕然としたことがある。
結局、どんなに新しいことをやろうとしてもこの白鍵と黒鍵の組み合わせでやるしかないのかと。
そう思うとこの音階を最初に見つけた人には勝てない。
所詮は組み合わせの問題になってしまうと。

言葉もそう。
ありふれた言葉をありふれない組み合わせで歌詞にする。
組み合わせだ。

逃れられぬ不自由の中で自由を歌っていくというなんとも摩訶不思議なことをやるにはやはりロックでないと息ができないと僕は思う。
ロックという便利な言葉にいつも甘えてしまうが、許してくれ。
僕はロックに恋はしているのだから。
 
2019/05/15
レコーディング中に
俺は死なない。
30代半ばまでそう思っていた。
事故とかにも合わないと信じていた。
死は俺からずいぶん遠いところにあった。

だが、最近は何がどうなったわけでもないが死はずっとこちらを覗き込んでいるような感覚がある。
隙あらば狙ってるぞ、そんな匂いがする。

俺はいつか死ぬのか、、、中学生の時考えて寝れなくなったように、最近はベットで鼻まで布団に潜り込み苦い顔をする。

俺はいつか死ぬ。
死ぬのだ。
少し怖い。
やり残したことがやり終えたことより残っている。
だからこそ俺は俺の魂、俺の哲学、俺のすべてを今も音に記録している。
 
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