THE NEUTRAL オフィシャルホームページ
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2018/09/24
大学時代の友人と

18歳初めての一人暮らし。
子供部屋というカゴから飛び出し、ようやく手に入れた俺の城。
しかし嬉しいのもほんの数日。
大学でもそんなに話し相手がいなくて家に帰ってテレビ見たり、ゲームしたり、おもちゃのキーボード弾いたり。
俺の城の住人は俺しかいないことに気がつき寂しさがこみ上げていた。

4月ある日の夕方、ピンポーンとチャイムが鳴った。
出てみると同じ大学の隣の隣の男の子。
見た目も男前、服も鬼おしゃれ。いわゆる一軍。
「今から隣の子と一緒にご飯食べるんやけど、よかったら一緒に食べへん?」。
この日から僕らは家族になった。
隣の男の子と、僕を誘ってくれた隣の隣の子、そして僕。
毎晩毎晩みんなで集まって一緒にご飯を食べて、テレビ見て、宿題して、テスト勉強して、ドライブに出かけて、好きな子の話をして、振られた話をして、友達の彼女が好きになってしまった話をして、僕らは2度と戻れない青春という時間を余すことなく過ごした。

一昨日、隣に住んでいた友達が東京に来た。
永田町のホテルに泊まっているというので僕が知っている限りの高級な和食の店に行った。
でも食べていて思い出すのは、目の前にいる彼が作ってくれたご飯のレパートリーの数々。
歳を食ったもんだ、昔話に花を咲かせまくった。

なんだか話し足りないのをお互いに感じながらも別れた。

寝不足、疲れ、彼に会う前はあんなに重たかった体が嘘みたいに軽くなった。
帰り道、あの頃よく聞いていた歌をイヤホンから流した。
少しだけ、本当に少しだけあの頃みたいに俺ってすごいんじゃないか、俺ってやればなんでもできるんじゃないかと思えた。
電車に揺られながら窓の外を見ると東京の灯りが口の端をひん曲げて笑っていた。

ゆっくりととぼけた月が照っていた。
がんばるか、アスファルトに靴音を紛らせながら少しだけ声に出してみた。
 
2018/09/22
Second Life
どこか遠く、誰も知らない街で暮らしたい。
そんなことを誰もが一度は思うのではないだろうか。
別に現実に疲れているわけではない。
それでも誰も自分を知らない街に行き、ひっそりと暮らす。
そこで小さな恋をしたり、雨上がりの虹に感動したり、新たな趣味を見つけようとしたり。
Second Lifeを夢見る。

が、少しリアルに考えてみよう。

誰も知らない街へ行く前に今いる部屋を引き払わなければならない。
電化製品は置いていくのか?
持って行くなら引っ越し代かかるし、どっかに行くことが誰かにばれてしまう。
新しい街に着いた。
仕事どうすんの?
バイト!?正社員になるにしても、たぶん誰も知らない街のイメージは田舎よね?仕事あるの?
まぁそれでもなんとか引っ越し先と仕事見つかった。
役場に行かなきゃ。
歩き?自転車?めんどくせーーー。
小さな恋。響きはいいが東京に慣れ親しんだ目って感じで見てしまうんじゃないの?で、そんなにうまくいくとは限らねぇぜ。

と、リアルに考えればげんなりしてしまう。
やはり今を生きる!のだと痛感し、私は今日も励んでおります。
 
2018/09/17
ワンマンライブ2Daysを終えて
ワンマンライブ2Daysが終わった。
小さなライブハウスへ足を運ぶ。
待ってくれている人たちの街へ行く。
その街にロックを鳴らす。
そういうコンセプトで。
新たな出会いがあったり、発見があったり。
バンドとしてはまだまだ課題が山積み。
このメンバーでまだ1年ほどなので仕方がない。
そのジレンマとも楽しみながらやっていきたい。
というかその課題が山積みなあたりが、小さなライブハウスでやっていたあの頃を思い出すのは、きっと僕だけじゃなくメンバー全員そうなんだと思う。

僕はいつの間にか自分のためには歌わなくなっていた。
ファンのため、スタッフのため、メンバーのために歌っているような気がする。
少なくとも僕自身のためではない。
それでもTHE NEUTRALのしげるとしてこだわっていることが一つだけある。
それは僕が思うカッコ良いロックボーカルでありたい。
それだけだ。

このツアーでまた進化したい。
あの頃のようにそう強く思っている。
 
2018/08/28
さくらももこさんを偲び
中学生の時、当時姫路で一番デカかった本屋、新興書房で「もものかんずめ」を立ち読みしながら吹き出してしまい、思わず購入してしまったのを今でも覚えている。
立ち読みして吹き出したのは人生であれ一回きり。

今思うと初期の私の文章はさくらももこさんの文体に似ていたような気がする。

時は流れている。
姫路一の本屋、新興書房も今はもうない。
私も昇る太陽よりも夕陽のあり方に魅了される年齢になった。

うまい文章が見つからないまま、言葉を落としています。
私もあなたの作品の心打たれた一人です。
私の作品には少なからずあなたの血も流れています。
ご冥福をお祈りします。
 
2018/08/24
ギター故障

僕のメインアコースティックギターの中にはお守りが入っている。
そのお守りの中には父の骨が入っている。
父の死があり自分の人生を見つめ直し、それでも歌おうと決めた時にひっそりギターの中に入れた。
見守ってもらうというよりは、見て欲しいという気持ちが強かったような気がする。

先日のワンマンライブのリハーサル。
そのアコギの音が出なくなった。
ライブ終了後、すぐに楽器屋に送り修理依頼。

本日、楽器屋さんから回答が。
「電気系統が断線していました。あのー、中にお守りが入ってたんですけど・・・、それが当たりまくって断線したかと、、、どうします?」
僕「あ、取り出しておいてください。。。」

私のお墓の前で泣かないでくださいってやつやな。
父はもういない。

志を空に向けるようにこれからも歌っていきます。
お守りはケースの方に入れて。
 
2018/08/12
職業中学生
中学生の頃、英字プリントのシャツやバドワイザー、そしてタックの入ったデニムを履くのがいけていた。もちろんそれらのシャツは第4ボタンくらいまで外し中のタンクトップ@もちろん原色をこれ見よがしに見せる。
そしてウォレットチェーン@もちろん原色のなっげーのをダラダラちゃらちゃらつけて自転車のハンドルを倒し、ブレーキを上に上げて、暴走族のバイクに見立てて街を闊歩。
チャリには「唯我独尊」などといったカッティングを貼り、舌をタンと鳴らしながらNCAAを飲んで日々を過ごす。

うーん。
我ながら書いていて恥ずかしい。
もうキテレツだ。
大百科だ。
職質だ。
職業中学生。
職種ださ男だ。

アパレルを営んでいる母は「頼むからやめてくれ、ダサすぎる」と懇願したが、こちらからするとこの良さが分からねぇのか?状態である。無双である。

学校に行く前には友達とこれまたバドワイザーの小さい缶ビールを買ってクリスクロスを聴いてラップに影響を受け「メリーさんの羊」をラップ調にアレンジして「YoYo」と登校。
書いていて思うが自分の息子がこんなことになったら俺は、、、テレキャスでどたましばくと思う。

笑うことなかれ。
あの頃の俺たちの世界ではそれが「しっぶー!!」だったのだ。
いやもはや最上級の「いっぶーっっ!」だったのだ。

しかし今、そんなことをやっている奴は誰もいない。
あの頃の仲間を「んなこと書くな」と赤面するだろう。
人の価値観は変わっていく。
根本的には変わらないのかもしれないが、流行りというものは確かにあり集合体で共存して以上流れは無視できない。

長く生きれば生きるほど流れに乗るとろくなことねぇなぁーと気づくのだが、どうしたって流れはある。流れに逆らう生き方もってやつである。

そんな僕はZOZOTOWNのHPを今睨んでいる。
流れと流れの狭間でもいいような服を。
原色以外で。
 
2018/08/06
梅酒
梅酒を飲んでいる。
最近梅酒を飲んでいる。
母がくれた昨年ものはもう飲み干して、今新しいのが家にあるが、母曰く、冬くらいの飲め!らしい。

なので、さーらりとしたやつを飲んでいる。
ソーダ割りに今ははまっている。

俺のような男はハマるとやばい。
そう、もうネットで自宅で炭酸を作るソーダーマシンを徹底的に調べ上げている。
梅酒を飲むためだったはずが、なぜだか炭酸水が飲みたい衝動に駆られている。
わけわからない。

梅酒は寝る前にコップ一杯。
半分くらい飲んだらもうふわふわしている。
心地よい。
すぐ寝れる。

そして今日もソーダ割りで飲んでいる。
ソーダマシンを血眼になって調べながら。
 
2018/07/21
ソロライブを終えて
 
四谷天窓.comfortでのライブが終わった。
ボブディランの30周年記念ライブでギター一本を持って「時代は変わる」を歌うトレイシー・チャップマンに憧れを抱き、バンドをやるまでは自分はギター一本で音楽をやっていくものだと思っていた。
それだけに僕はソロライブというよりも一人で表現することが根っこにある。
バンド以外にうつつを、、、という低次元ではない。
もはや僕ほどバンドに愛を注ぎ情熱を注いでいるやつはいないだろう。
THE NEUTRALで一番僕がこのバンドを愛していると自負している。
それでもソロライブというのはライフワークのようなもので、表現することが変わってくるのでそこが楽しいのだ。

今日のライブ行こうか迷ったけど来て良かったという声もいただき、嬉しいし、そりゃそうだろうと思っている。
まず曲がいい。天才なので。
そして表現者としても素晴らしい。天才なので。
悪いわけがない。

今とにかく人前でたくさん歌いたい。
そしてどのライブも受け止めて欲しいというわがままな思いが溢れている。

今日のソロライブも素敵な夜でした。

追記、最近観覧車が歌いたくて仕方がありません。
書いた時はそうではなかったのに。
ようやく歌い手としての僕が書き手の僕に追いついたのでしょうね。
歌い手としては天才ではないので。。。

さぁ梅酒飲んで寝よ。
 
2018/07/17
姫路ワンマンを終えて
THE NEUTRALの素敵なところはTHE LIVEみたいなものもあれば、先日のハプニングみたいなくっだらねぇものもあり、さらにはエンターテイメントとして完成度の高いライブが見せれるところだと思う。

「夏フェス」というタイトルで2回目のワンマンライブ。
エンターテイメントとして完成度の高いものを目指した。
とはいえ、室内でやるライブを野外フェス風にというので若干の無理やチープさも漂うのだが、それさえも受け入れながらの構築。

まず会場の天井には空の模様を。
床には人工芝を引き締め野外を演出。
照明は前半は太陽をイメージして客席もステージも明るく照らし、動きもほぼなし。
だが、誰にも気づかれないように少しずつ明かりを落としていく。
僕らはフェスらしく、ヒット曲を太陽が似合う曲を歌う。

やがて会場には雨の音がしてはじめて照明が青に変わる。
雨が降る。
ここでも照明はまだ客席を照らしている。
雨の歌を歌う。

雨が上がり夕焼けがさす。
赤みとオレンジが会場を照らし、僕らはその空気にあった歌を歌う。

やがて日は沈み、いつものライブハウスのように薄暗くなる。
ミラーボールがまるで星々のように回り出し流星のファンファーレを歌う。

素敵な演出だと我ながら思う。
この演出ができた時点でライブというのはほぼ成功になる。
ここ数回のバンドの演奏で気になっていたところもリハーサルで徹底的に追及したので改善されており、ここ最近では突き抜けて気持ちの良いライブとなった。


1日の流れを演出したライブだったが、数日経ち思うのは、詩人まどみちおさんの「我々は沈む夕日を見ながら死ぬ練習をしている」という言葉にあるように、今回の演出はまるで人生を表しているようだったなぁと思う。
僕は40代になり、ずっと自分はいま夕暮れにいる気がしていた。
だがこのライブを終え、ファンクラブ旅行を終え思うことは、ひょっとしたらまだまだ僕らは青空の下かもしれない。雨が降っている中にいるだけかもしれない、そう思わなくてはいけないのではないか、そう考えさせられた。
ロックバンドとはそれをずっと夢見させることが仕事なのだと。

事前の準備も合わせここ10日は睡眠時間も短く、いまこの時も プライベートの時間もなく体が少しだけ息継ぎする場所を探しているが、心は清々しい。
こんな思いをさせてくれた昨日までの3日間に深い感謝を。


追記 この演出を思いついてリハーサルをしている最中、今回の災害が起きた。
悩んだが、、、。
演出の変更はしないことにし、歌で伝えることにした。
 
2018/07/04
君の家におじゃま、俺の家におじゃま
今は本当に素敵な時代になった。
グーグルマップというものがあり、ストリートビューをもってすれば好きな子の家まで行ける。
一人暮らししていようものなら、その住所を打てばマンション名が出てきて間取りや家賃までわかってしまう。
Let’sストーキングである。

昔自分が住んでいたマンションはもちろん、昔付き合っていた女の子のマンション。
そんなもの見たら泣けてくる。
もっといえば、僕はきっとこれを読んでくれている君の家を見たら泣きそうになると思う。
一人暮らしであればあるほど泣きそうになる。
ふるさと離れて出てきて、一人暮らしをしながら働いたお金で楽しみであるライブに来る。
その帰りは決まって夜道だろう。
楽しかった気分が続くとは限らない。
電車の中で日常は冷水をぶっかける。
ただいまをいうことなくドアを開ける。
明日の仕事を思い出す。
お風呂に入る前、友達に今日のライブをラインする。
早く寝なきゃとベッドに入り、目覚ましをかけ忘れたが起きるのも億劫で布団にくるまる。
あかん書きながら泣きそうだ。

でもよ、おれだってそうさ。

最高の一日を終えて、家路に着いたらリアルな日常。
でもよ、気づいたらまたステージに立って。

話がそれたな。

俺はもともと間取りが好きなのだが、俺は今無性に君たちのマンションの間取りが見たい。
泣きそうになるだだろう。
Let’sストーキング!いやちがう。
うまくいえないけど、君たちもきっと俺が住んでいたマンションの画像なんかを見るとわかってもらえると思う。
俺はそこで悩み考え失敗と成功を繰り返し恋をして恋を終わらせ生きてきた。
家というのは誰も知ることないプライベート空間でありながら、誰もが共通する思いが流れる場所である。

いつかタイミングがあえば君にも僕が住んでいたマンションを見て欲しい。
この気持ちわかるかな。
わかってもらえたら嬉しいな。

 
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