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2011/07/18
ビート便り
 
 16日、17日のワンマンライブ、たくさんの方が来て下さいました。
ありがとう!
気持ちはまだまだやりたい感じでした。

8月のライブ、9月からのツアー、まだまだやりますよ!
これからも宜しくね!

今日の野外、美味しいビールを頂きました。
熱中症、なってない?気をつけて下さいね。


3日間、感謝。

ビートダイスケ
 
2011/07/17
ホームラン日記
 
  2日間にわたる全曲ライブに来てくれたみなさん、ありがとう!
言葉では表せない程の感謝の気持ちでいっぱいです。
打上げが終わり只今帰ってきました。
とにかく今すぐ伝えたくて、日記を書きました。
また後日改めて書きますので、ひとまず。

明日というかもう今日ですが、千葉の稲毛海岸でサイトーヒロシミュージックショーです。
野外でライブだー!
おやすみなさい


 
2011/07/16
初日終了!
 
 今日、渋谷マウントレーニアホールに集まってくれたみなさんありがとう!
やっぱりホールは気持ちいいね〜!楽しかった!!

終わっちゃったけど、しかしね、なんと朗報!!
明日も同じ場所で、今日とはまったく違うニュートラルのワンマンライブが見れるよ!

明日も今日と同じく、いや、今日以上にガンガンいくぜ!

みんなよろしくね!

しげるが音を作っている時に写真撮って見たよ!

初日終了!

ナイス!オレ!

いい写真だ!

じゃ、ま明日、渋谷で!!

ビートダイスケ
 
全曲ライブ当日
全曲ライブ当日
 みなさん、おはようございます。
とうとう全曲ライブの当日の朝を迎えました。
東京は快晴で雲ひとつない青空です。

今日まで日記では全曲紹介を行ってきたんやど、いかがだったでしょうか?
オレら自身も、それぞれの曲が出来た時やライブでのエピソードなど思い出しながら、自分たちの軌跡を改めて振り返るよい機会になりました。
そして今日とうとう全曲ライブを迎え、紹介してきた可愛い我が子たち全員を披露します。
今までなかなかセットリストに組み込めず演奏できなかったとか、今日はそんなの関係ナッシングです。
すべての曲を聴いてもらって、みなさんにまた改めて愛してもらえたなら幸せです。

それでは、今日・明日の全曲ライブを一緒に素晴らしいライブにしましょう!
会場でお会いしましょう!

今日もとても暑いので、水分補給・日傘・帽子・日焼け止め等を忘れずに!

追伸
今日から会場にてニューライブDVD「誕生会2011」とニューTシャツ「Happy man」がリリースされます。
みなさん、こちらもお楽しみに!


代谷

 
2011/07/15
全曲ライブ企画「汚れていけ」
  
「汚れていけ」(「NEW OLD STOCK」10曲目)

深夜のリハーサルスタジオ。
僕は家からスタジオが近かったので、スタジオに残りアシスタントマネージャーと二人で話をしていた。
ビート「今回の曲、すっごく良くない?めっちゃ好きやねんけど!どう思う?」
マネ「いいっすよね〜、僕も好きっすわぁ!」
なんて語り合ったのを憶えている。
そして、そこに部長の登場。
「おい、ダイスケ、新曲はどんな感じだ?お前は次のリリースはその曲をリード曲にしていと思うか?」
僕は「汚れていけ、最高ですよ!きますよ!この曲!」なんてまるで何も考えていないような発言をしていた。
しかし、それぐらい最初に聴いた時のインパクトがあったのだ。

僕はコードの使い方なんてものはよく分からないが、イントロのリフがもうなんとも言えない感情を表現しているようで、出来た時はスタジオで「うぉ〜〜!」って叫んだなぁ。

二番のサビの 「見つかるはずさ」
ここはKeyが半端なく高い。基本しげるは声が太い為、印象的には歌のKeyが低いと思われがちだが、実際はもの凄く高いのだ!
(カラオケで歌う時には1音から1音半は落とした方がよいと思われます。)
この部分、今日声がでるかな?ピッチがあたるかなと言いながらレコーディングブース消えていった。
スタッフがスタジオの照明を薄暗くししげるに気持ちを作らせる。
しげるの「歌います」の合図でプロトゥールス(レコーディングに使用されるレコーダー)が回る。
この時のしげるは歌えず悔し涙を流す事はなく、この歌の命を吹き込んで明日へとつなげていきました。

余談ではあるが、魚住が赤木に対して、桂剥きをしながら、「泥にまみれろ!赤木!」と叫ぶシーン。
この楽曲がピッタリだと思いませんか?
ビートダイスケ


 
全曲ライブ企画「僕と暮らそう」
 
「僕と暮らそう」(「NEW OLD STOCK」9曲目収録)

バンドマン仲間と、あとダラシナイ彼氏を持つ女性からとても好評を得ていた曲で(笑)、とにかく主人公がちょっと頼りないんやけど、精一杯恋人を大切にしようと努めている。

この曲は「君に届け」の頃には出来上がっていて、ライブでもよく演奏されていた。
(「ガタゴト列車」で初めて映像を使った時の次に演奏したりしてた)
けど、なかなかリリースタイミングが合わず「NEW OLD STOCK」の時にようやく収録が決定した。
なので、出来た当初とは時間が経っていたため再度アレンジし直しレコーディングしました。
このバラードは全体の量感がとても繊細で、アレンジにとても苦労した記憶があります。

ベースに関しては、オンコードを少し入れて曲の雰囲気を出して、いい感じで緊張と緩和を保てたかなと。
1拍1拍の音の長さをしっかり意識しながら演奏するよう心かけています。

とにかくアコースティックな曲は繊細なので、オレみたいな無骨な男には大変です(汗)
この曲のように、不器用でもいいから大切な人を包み込むような演奏が重要です。
男性としても今よりもっと成長して、大切な人に「僕と暮らさないか?」と言えるようになりたいですね。
その前に、そんな相手と出会うところからですかね・・・(汗)


代谷



 
全曲ライブ企画「渋谷ブルース」
  
『渋谷ブルース』(「New Old Stock」7曲目収録)

この曲は、姫路のワンマンライブの為に作られた「姫路ブルース」と言う曲を元に作られた。

「姫路ブルース」は、俺達の生まれ故郷「姫路」の風土をおもしろおかしく紹介している曲で、サビの部分では、各メンバーの地元にちなんだ掛け声(俺で言うと、灘のけんか祭りの「ヨーイヤサー!」)や、姫路市にある全ての中学校名を歌い上げる。

初めてライブで演奏した際は、スタッフを含め会場にいた全ての方々が絶賛。
そのライブ以降、当時関西でやってたラジオのレギュラー番組で「姫路ブルース」のリクエストが殺到。
音源になっていなかった為、何度も生演奏を行った。

姫路のライブでのみ演奏されたいた「姫路ブルース」だったが、姫路以外の会場でも演奏して欲しいという多くの声から、ワンマンライブが行われる地域にちなんだ別バージョンの歌詞が作られるようになる。
そうしてまず最初に作られたのが「渋谷ブルース」である。

「姫路ブルース」でメンバーの地元ネタが歌われていた箇所は、渋谷のセンター街やラブホテル街にちなんだ歌詞になり、姫路市の全中学校名が歌われてる箇所は、山手線の全駅名となった。
さらに「しげる→代谷→ダイスケ→清正→お客さん」という順で「渋谷駅」から外回りに駅名を1人3駅以内で言っていき、「恵比寿駅」を言った者が負けという「山手線ゲーム」という新たな要素が加わった。
現在、10回程行われたこのゲーム。代谷氏が全敗中である。

現在、前述の2バージョン以外にも「大阪ブルース(環状線バージョン)」という曲も存在する。今後、みんなの住む街のバージョンが誕生する事を期待していて欲しい。

追記 「姫路ブルース」は、現在ダウンロードで聞く事が出来るので聞いた事がない方は是非!

http://itunes.apple.com/jp/album/id284455060


清正
 
全曲ライブ企画「運命の人」
全曲ライブ企画「運命の人」
今日紹介するのは『運命の人』(「New Old Stock」3曲目収録)

「New Old Stock」に収められてる殆どの曲は、昔からライブでのみ演奏されて来た曲達。
ライブでほぼ完成していた曲を音源にするとなると、必然的にアレンジ面である程度の制限が入る。
そういった事からこのアルバムでは、特にギターダビングに力を入れた。
ただ、レコーディングが行われた時期に沢山のライブが決まっていた為、準備を含めレコーディングに充てられる時間はごく僅かだった。
本当に今思い出してもゾッとする程、時間に追われる毎日を過ごしていた。

そんな状況で頭も体もパンク寸前だった俺を救ってくれたのが「New Old Stock」の為に書き下ろされた新曲のレコーディング。
新曲レコーディングは、大まかな構成のみ決まった状態で始まり、各パートの細かい部分はレコーディングと並行しながら決められていった。
いろんなアイデアが飛び交い、短時間で幾つものプレイが試された。
限られた時間との闘いで、メンバー全員の疲労もかなり蓄積されていたはずだが、不思議と全員の集中力が途切れれる事はなかった。
突発的ながらも、きちんと意味を持った状態で曲を組上げていく。
そういった時間が本当に刺激的で、楽しかった。

新曲であった「運命の人」のレコーディングもそういった状況で行われた。
曲のオープニングやサビの部分に「ギュワ〜ン」という変わった音色のギターが入っているのだが、これは「スライド奏法」という特殊な奏法で出されている音。
その昔、バーボンの酒瓶の首の部分を切り取って作っていた事から「ボトルネック」と呼ばれる。
ガラスや金属で作られた筒状の器具を指に差し込み、弦の上を滑らせて音を出している。

このプレイが採用されたのも、休憩中にボトルネックで遊んでいたのが始まり。
半実験的に弾いてみたところ「これは、イケる!」とメンバー全員が採用を決定。
ただボトルネックを使い始めて間がなかった事から、ミステイクを連発。
俺がミスタッチをして変な音を出す度にメンバーがズッコケて笑っていた。
それを見て俺も笑ってしまい、またミステイク。
そんな事を繰り返しながらギターダビングは進行していった。

大変なレコーディングだったが、この曲を含めこのアルバムには本当に楽しい思い出が詰まっている。

清正



 
全曲ライブ企画「青天の霹靂」
全曲ライブ企画「青天の霹靂」
「青天の霹靂」(「NEW OLD STOCK」2曲目収録)

ある時、しげるが新曲製作のリハーサルに「僕のロックンロールは正しくないんだ」と「青天の霹靂」のデモを一緒に持ってきた。
けれど、そのリハーサルでは2曲ともなんかしっくりこずそのままとなった。
で1、2年後くらいかなー「NEW OLD STOCK」のアルバムを作る時、「僕のロックンロールは正しくないんだ」の製作に改めて取り掛かると今度は順調に出来上がった。
ところが一方「青天の霹靂」はなぜか忘れられていた。

オレは奇跡的に残っていた最初の製作リハーサルの時のデモ音源を聴き直したところ、サビのメロディーがとても良かったので、メンバーにもう1回トライしようと提案した。
そしたらしげるがカッコいいAメロを、清正君がカッコいいイントロのコードを持ってきて、バンドセッションで今の形に仕上がった。
なんか自分たちのテンションや流れや経験や技術というのが色々その時々によって左右するのかなーと思ったりもした。
とにかくあのまま忘れ去られずに形になって良かった。

この曲個人的にメチャクチャ好きなんです。
4人ともメチャクチャカッコよいでしょう?
歌詞も男らしいし、特に2番のAメロの「死ぬほど愛した人を 死ぬ前に手放した いつでも会えるはずの友も 二度と会えない星となった」はもうやばくないですか?

アウトロのギターとベースの絡みは、個人的にレッチリのジョン・フルシアンテとフリーをイメージしてます!
もっともっとライブでやりたいんやけど、なかなかキャラが濃いい曲だけあってセットリストに組むのが難しい。
オレ的には毎回1曲目にやりたいぐらいですが。。。みなさんもそう思いませんか?


代谷

 
全曲ライブ企画「夕暮れの空」
全曲ライブ企画「夕暮れの空」
「夕暮れの空」(「THE NEUTRAL」4曲目収録)

このアルバムで書き下ろした新曲。
しげるが大切に大切に歌詞を紡いだ曲。
アイリッシュなギターリフがとても印象的で「オレもいつかは素敵な結婚したいなー」と聴くたびに思う。
「結婚式の披露宴で入場曲に選曲させてもらいました!」というメッセージを頂いたことがあって、とても嬉しかったし羨ましかったです。
サビのコーラスがさらにグッと気持ちを高めてくれます。

しげるは普段から夕暮れや夕陽がとても好きで、素敵な夕陽が出ている時は写真を撮りながら「ホンマ綺麗やなー」と嬉しそうだ。
オレは正直今まで全く意識したことなかったので、オレも気になるようになった。
まるで「付き合った彼女の影響でやり始めた」みたいな感じ(笑)

この歌は運命的な出会いから結ばれていくまでの主人公が、相手への想いを夕暮れの空に投影させていく。
ホンマに映像がはっきり見える恋の歌詞が絶品で、個人的にも好きな言葉がたくさんあります。

特に好きな箇所を挙げると、
「世界中の人たちに この恋を伝えたくて スキップ交じりの帰り道 嬉しくて嬉しくて どうか神様よ見守ってください」
恋がうまくいったときって、全ての人に自慢したくなりますよね?

「暮らしのなかで消えた約束もいくつかあった」
とてもリアルに感じた表現。

で、曲が進むにつれサビの歌詞がどんどん進展しているのがたまらない。
1番「伝えきれない 僕の思いよ 風に乗って夕陽に染まれ」
2番「伝えた僕の 愛の言葉よ 風に乗って 夕陽に染まれ」
3番「夕暮れの空に願いを込めた 僕らの明日が輝きますように」

で、これからの2人の未来を希望に溢れたものにしようという想いと夕暮れのあの美しいオレンジ色が、もうなんとも言えない幸福感をじんわり与えてくれる。
うまく表現できないのだけど、とにかくすんごい幸せになれる。

この後の「ランランラララン ララランランラララン〜」とアイリッシュなギターフレーズがずっと心を鷲づかみして、もうずっと聴いていたい終わってほしくない気持ちでいっぱいになる。

ホント抜群に歌詞が良い。最高だ。

代谷




 
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