2013/07/08
トリビュートライブ「河野健太郎」
トリビュートライブゲストボーカルを振り返る第5回はtheSoul 「河野健太郎」君。
今日までのバンド生活、同業者から見て「良いバンドだなぁ」と思う事は少ない。
3年に1バンドもいれば良い方だと思う。
theSoulはその「良いバンドだなぁ」と思えた数少ないバンドの1つ。
「ロックじゃないと・・・なんかねぇ・・・・」なんて思ってた頃の僕に、ロックどうこうではなく歌のうまさとメロディーで心をつかんで来たバンド。それがtheSoulだった。
そしてそういうバンドはお互いに惹かれ合う。
「あのリハーサルで歌ってた愛の花ってうためっちゃめちゃいいっちゃ!(博多弁を使えない僕)」
忘れない。
このバンドのギターは僕たち世代でも飛び抜けてえぐいギターを弾くのだけれども、今回はそれをおいておいて。。。
今回けんちゃんには出てくれるとなった時から、一曲違う歌を歌ってもらおうと決めていた。
けんちゃんの歌う「フレーフレーフレー」ももちろんいいのだが、姫路に限ってはあぁいう僕特有の力技の歌よりもけんちゃんの「唄」を聴きたいなぁと思って。
ちょうどお昼の部ではtheSoulの「東京電車」という、夢を持って出て来た地方出身者が東京で生きていく中でのもがき葛藤を描いた名作があり、これが僕らのようなカントリーマンには胸にぐっと来るのだけれども、ならば俺たちでいうところのそんな歌「ガタゴト列車」を歌ってもらおうと。
リハーサルでピアノ一本で歌いだした時にしびれた。
ちなみに本番前のリハーサルで歌った「ガタゴト列車」は神がかっていて、ホールで聴いていた山岸君と僕は陰口のように「あれ、ちょっとやばいよなぁ。次出にくいよなぁ」と心奪われた。
ちなみにこの河野健太郎という男、憎めない男で、おそらく自分で「決まった!」と思っているくせに、いや思ってる時こそ、リハ終わりでも本番後でも僕に「今日のsunday rainy bluesどうだった?」「今日のガタゴト列車どうだった?大丈夫だった?」と一応心配げな顔を使って聴いてくるのだ。
そこはみなさん、僕ときたら名アクター劇団たんぽぽとなり「いやぁ、ケンちゃんのガタゴトは最高だよ!」「いやぁ、けんちゃんのサンディレイニーはやっぱりしびれるね!」と毎回同じようなコメントを少しだけ文字数を増やしたり減ったりで答えて、ケンちゃんの「良かった〜」という言葉を引き出す。
まるでコントであるが、これがまたこの人らしいまっすぐな熱さと誇りみたいなもんが出ていて僕は好きなのだ。
もう一曲の「輝け!俺の30代」も同級生である仲間が歌ってくれると時折目を背けたくなるほどぐっと来る事がある。
彼と出会えた事は、僕にとってTHE NEUTRALにとって財産だったように思う。
そんな彼は今回、みんなで歌うように曲を書いて来て、僕や他のメンバーが歌詞を書いて曲にすれば面白いんじゃないかといろいろやってくれていて僕らも動こうとしていたが時間が間に合わなかった。
でもいつかきっと。
それはきっと面白い事になる気がする。
けんちゃん今回もありがとう。
思いが強く散文になっちゃったけど、本当にありがとう!
夢で生きるには苦しい時期に来たように思うかもしれない俺たち。
でも歌い続ければ良いさ。
歌い続ける事はプロじゃなくても、どこでもできる。
そう思えば、厳しいこの世界でもう少しだけ足跡を残してやるか!という気になれるものだ。
かまそうぜ!
今日までのバンド生活、同業者から見て「良いバンドだなぁ」と思う事は少ない。
3年に1バンドもいれば良い方だと思う。
theSoulはその「良いバンドだなぁ」と思えた数少ないバンドの1つ。
「ロックじゃないと・・・なんかねぇ・・・・」なんて思ってた頃の僕に、ロックどうこうではなく歌のうまさとメロディーで心をつかんで来たバンド。それがtheSoulだった。
そしてそういうバンドはお互いに惹かれ合う。
「あのリハーサルで歌ってた愛の花ってうためっちゃめちゃいいっちゃ!(博多弁を使えない僕)」
忘れない。
このバンドのギターは僕たち世代でも飛び抜けてえぐいギターを弾くのだけれども、今回はそれをおいておいて。。。
今回けんちゃんには出てくれるとなった時から、一曲違う歌を歌ってもらおうと決めていた。
けんちゃんの歌う「フレーフレーフレー」ももちろんいいのだが、姫路に限ってはあぁいう僕特有の力技の歌よりもけんちゃんの「唄」を聴きたいなぁと思って。
ちょうどお昼の部ではtheSoulの「東京電車」という、夢を持って出て来た地方出身者が東京で生きていく中でのもがき葛藤を描いた名作があり、これが僕らのようなカントリーマンには胸にぐっと来るのだけれども、ならば俺たちでいうところのそんな歌「ガタゴト列車」を歌ってもらおうと。
リハーサルでピアノ一本で歌いだした時にしびれた。
ちなみに本番前のリハーサルで歌った「ガタゴト列車」は神がかっていて、ホールで聴いていた山岸君と僕は陰口のように「あれ、ちょっとやばいよなぁ。次出にくいよなぁ」と心奪われた。
ちなみにこの河野健太郎という男、憎めない男で、おそらく自分で「決まった!」と思っているくせに、いや思ってる時こそ、リハ終わりでも本番後でも僕に「今日のsunday rainy bluesどうだった?」「今日のガタゴト列車どうだった?大丈夫だった?」と一応心配げな顔を使って聴いてくるのだ。
そこはみなさん、僕ときたら名アクター劇団たんぽぽとなり「いやぁ、ケンちゃんのガタゴトは最高だよ!」「いやぁ、けんちゃんのサンディレイニーはやっぱりしびれるね!」と毎回同じようなコメントを少しだけ文字数を増やしたり減ったりで答えて、ケンちゃんの「良かった〜」という言葉を引き出す。
まるでコントであるが、これがまたこの人らしいまっすぐな熱さと誇りみたいなもんが出ていて僕は好きなのだ。
もう一曲の「輝け!俺の30代」も同級生である仲間が歌ってくれると時折目を背けたくなるほどぐっと来る事がある。
彼と出会えた事は、僕にとってTHE NEUTRALにとって財産だったように思う。
そんな彼は今回、みんなで歌うように曲を書いて来て、僕や他のメンバーが歌詞を書いて曲にすれば面白いんじゃないかといろいろやってくれていて僕らも動こうとしていたが時間が間に合わなかった。
でもいつかきっと。
それはきっと面白い事になる気がする。
けんちゃん今回もありがとう。
思いが強く散文になっちゃったけど、本当にありがとう!
夢で生きるには苦しい時期に来たように思うかもしれない俺たち。
でも歌い続ければ良いさ。
歌い続ける事はプロじゃなくても、どこでもできる。
そう思えば、厳しいこの世界でもう少しだけ足跡を残してやるか!という気になれるものだ。
かまそうぜ!
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