2008/03/24
命あってのものだね、九死に一生
僕は母親に命を奪われそうになった事が何度かある。
何ともおぞましい書き出しだが、言い方は違えど、命からがらになった事か何度かある。
少し思い返そう。
子供の頃、朝、目覚めると親父の怒声が響き渡る。
「あほか!お前!!家族を殺す気かっっっ!」
「おはよう」を聞く前にこの声で目覚める奴はそういないだろう。
親父say!
「ガス元栓開きっぱなしやろ!!」
はい。
うちの母親はよくやっていました。
ガス漏れ。
ペットボトルの蓋をきっちり閉めない人っていると思うが、あんな感覚でガスを扱っていたのではないかと推測する。
もちろんタバコ好きの親父がガスに気が付く前にライターで火をつけていたら、我が家はビックバンである。
火をつけなくてもガス中毒で我が家はコンテニューのないゲームオーバ。
絶対に起きてはいけないガス漏れと言う事故が、我が家ではオリンピックよりも多い回数で起きていた。
その中でも思い出深いのは、中学生の時、部活終わりに家に帰るとドアを開ける前からガスの匂いがしていた事があった。
もう一度確認するが、ドアを開ける前からである。
ちなみにうちのマンションのドアは分厚い鉄板だったのだが、それをもろともせずガスの匂いがするのだ。
僕だって男の子。君たち女の子ヘヘヘイ!である。
覚悟を決めた。
僕はおそるおそる完全ガス漏れの部屋に突入。
気分はダイハード。
案の上、おでんを煮込んでいたのが吹きこぼれ、火が消えガスだけが出ている状態。レッドゾーンである。しかも振り切っている。
未来ある中学生の男子がそんな戦線の前線に立つ事があるだろうか?
なんとなくテレビで見た知識を何度も頭の中で確認した。
まず換気扇は付けてはいけない。付けると火花でビックバン!
次に、窓を開けるときも優しくあける事。しくじるとビックバン!
僕はまずひねりを元に戻し、元栓を締め、ゆっくりと窓を開けた。部屋中の窓もあけた。
今思うといつ死んでもおかしくなかったかもしれない。
部活で搾り取るように汗をかいたはずなのに、プールに飛び込んだような汗をかいていた。
そんなこんなでミッションインポッシブルを見事にこなし、無事生還した時には今まで以上に大人になった気がしたもんだ。
まぁ、今思うとそんな危険を冒すよりもがガス屋さんに連絡した方が絶対に良かったのだが。
で、一昨日の話になるのだが・・・。
うっし、お湯でも湧かすか!と東京の自宅のガスコンロに向かうと、ガスのまわすところが中火のところで火は消えたままの状態・・・。
はい、蛙の子は蛙なのです。
やってしまっていました。
ただ最近のはよく出来ていて、ガス漏れが起きると自然に止まるようになっているようで・・・。そのおかげで僕は助かった。
おっちょこちょいではすまない。
本当に死はいつも隣り合わせ。
普段から気をつけなくては。
ところで、やっぱりこう言う事故が起きるのって我が家だけ?
追記、今日中にはいろんなライブ情報がアップされると思います。
何ともおぞましい書き出しだが、言い方は違えど、命からがらになった事か何度かある。
少し思い返そう。
子供の頃、朝、目覚めると親父の怒声が響き渡る。
「あほか!お前!!家族を殺す気かっっっ!」
「おはよう」を聞く前にこの声で目覚める奴はそういないだろう。
親父say!
「ガス元栓開きっぱなしやろ!!」
はい。
うちの母親はよくやっていました。
ガス漏れ。
ペットボトルの蓋をきっちり閉めない人っていると思うが、あんな感覚でガスを扱っていたのではないかと推測する。
もちろんタバコ好きの親父がガスに気が付く前にライターで火をつけていたら、我が家はビックバンである。
火をつけなくてもガス中毒で我が家はコンテニューのないゲームオーバ。
絶対に起きてはいけないガス漏れと言う事故が、我が家ではオリンピックよりも多い回数で起きていた。
その中でも思い出深いのは、中学生の時、部活終わりに家に帰るとドアを開ける前からガスの匂いがしていた事があった。
もう一度確認するが、ドアを開ける前からである。
ちなみにうちのマンションのドアは分厚い鉄板だったのだが、それをもろともせずガスの匂いがするのだ。
僕だって男の子。君たち女の子ヘヘヘイ!である。
覚悟を決めた。
僕はおそるおそる完全ガス漏れの部屋に突入。
気分はダイハード。
案の上、おでんを煮込んでいたのが吹きこぼれ、火が消えガスだけが出ている状態。レッドゾーンである。しかも振り切っている。
未来ある中学生の男子がそんな戦線の前線に立つ事があるだろうか?
なんとなくテレビで見た知識を何度も頭の中で確認した。
まず換気扇は付けてはいけない。付けると火花でビックバン!
次に、窓を開けるときも優しくあける事。しくじるとビックバン!
僕はまずひねりを元に戻し、元栓を締め、ゆっくりと窓を開けた。部屋中の窓もあけた。
今思うといつ死んでもおかしくなかったかもしれない。
部活で搾り取るように汗をかいたはずなのに、プールに飛び込んだような汗をかいていた。
そんなこんなでミッションインポッシブルを見事にこなし、無事生還した時には今まで以上に大人になった気がしたもんだ。
まぁ、今思うとそんな危険を冒すよりもがガス屋さんに連絡した方が絶対に良かったのだが。
で、一昨日の話になるのだが・・・。
うっし、お湯でも湧かすか!と東京の自宅のガスコンロに向かうと、ガスのまわすところが中火のところで火は消えたままの状態・・・。
はい、蛙の子は蛙なのです。
やってしまっていました。
ただ最近のはよく出来ていて、ガス漏れが起きると自然に止まるようになっているようで・・・。そのおかげで僕は助かった。
おっちょこちょいではすまない。
本当に死はいつも隣り合わせ。
普段から気をつけなくては。
ところで、やっぱりこう言う事故が起きるのって我が家だけ?
追記、今日中にはいろんなライブ情報がアップされると思います。
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